467 / 1,557
第26章 演操術
演操術
しおりを挟む
「おいカウラ」
「なんだ?」
「このままオメエの車にある拳銃持って来てくれないかな?この警察署を襲撃したいんだけど……」
「冗談はそのタレ目だけにしろ」
すでに日は沈んでいた。西の空のあかね色が誠とかなめ、そしてカウラの頬を染めていた。通り魔を捕まえた三人はそのまま所轄の警察署に連れて行かれ、法術特捜の主席捜査官である嵯峨茜警視正が来るまでの間、取調室に拘束されていた。
「はぁー!腹立つ!」
入り口を出て振り返り物騒な言葉を並べ立てる女性を目にして、制服姿の警察官達はいぶかしげに三人を眺めながら忙しそうに出入りを繰り返す。
「怒ってどうにかなる話じゃないだろ?それにあちらも仕事だ。職務執行中の警察官から拳銃を取り上げて良いと言う職務規定は、同盟司法局には無いからな」
そう言うとそのままカウラは急ぎ足で大通りに向かう道を歩き始めた。置いていかれると思ったのか、愚痴を続けていたかなめも彼女の後を早足で追う。誠はそんな二人を眺めながらただおろおろしながら付いていくだけだった。
「そりゃそうなんだけどさあ。あの時、アタシ等ができる最善の行動はあれ以外に無かったのは事実だろ?機動隊の到着まで待ってたらいつまで時間がかかるか……」
「だが規則は規則だ。あちらだって最後には茜に頭を下げてたじゃないか」
カウラの言葉にかなめは子供のように頬を膨らませる。誠はなだめようとするが、目の前に赤い車が飛び出してきたのに驚いて飛びのく。
「ヤッホー!元気そうじゃない」
「来たよ裏切り者が」
飛び出したのはカウラのスポーツカー。運転していたのはアイシャだった。デパートで人質が救急車に乗せられていくのを三人が見守ったときには、すでに野菜の袋を手にしたアイシャの姿は無かった。面倒なときにはいつも要領よく逃げおおせる。それはアイシャの十八番とも言えた。
「だって食材が無いと料理が出来ないじゃない」
開き直るようなアイシャの言葉を無視するように、黙ったままカウラは自分の車の助手席のドアを開いて乗り込む。そして当然のようにかなめも後部座席に滑り込んだ。さらにかなめの手に引きずられるように誠も助手席の後ろに腰を下ろす。
「帰るぞ」
不機嫌そうなかなめの一言。アイシャは参ったと言うような顔をするとそのまま車を発進させた。
「でもまあ無事解決……とは行きそうに無いみたいよ」
アイシャの突然声色が真面目なときの彼女のものに変わった。かなめとカウラの表情はすぐに曇った。
「犯人にはかなめちゃんに撃たれるまでの記憶が無いんだって。銃も凶器の山刀の入手先も知らないの一点張り」
「あれだけの事件を起こしたんだ。言い逃れをしようというところじゃないのか?」
そんなカウラの言葉にアイシャは大きく首を横に振る。
「薬物で意識が飛んでたわけじゃないのは二人も見たでしょ?」
アイシャの言葉にカウラは黙り込む。かなめも難しい表情を浮かべて腕組みを続けている。
「法術……か?」
そのかなめの言葉にアイシャは大きくうなづいた。
アイシャは滞り気味に流れる上を高速道路が走る大通りからハンドルを切り、誠の家の前の路地に車を進める。そして車を道場の門の手前でいったん止めて話を続けた。
「先日の同盟厚生局での非合法の法術師育成プロジェクト。その中で一人、精神介入系の技術の能力に特化した法術師がいたのよ」
「へー」
関心が無いように装うかなめの言葉。アイシャはあきらめたように大きくため息をついた。
「ずいぶんと余裕なのね。西園寺のお姫様」
アイシャの挑発にかなめは乗る様子も無く黙り込む。仕方なくカウラはアイシャの言いたいことを話し始めた。
「元々精神波動の異常を脳下垂体の特殊な器官で発生させる法術では、一番初歩的に発動可能な能力が精神介入能力だ。今まで確認されている同盟厚生局の研究施設で製造された人造法術師は6名。うち一名は身柄の確保に成功して、現在司法局でリハビリ中、彼女と一緒に精神干渉系の能力調整を施された法術師の行方がいまだ不明だ。おそらく今回の犯人は……」
「なるほど、この街のどこかにパトロンでも作ってテロリスト商売でも始めたって言うのか?」
茶化すようなかなめの言葉に隣のカウラが怒りの表情でにらみつける。参ったと言うようにかなめは手を上げ。そしてアイシャはその様子を見てため息をつく。
「法術研究の専門家のヨハンに言わせると、精神介入能力は一番初歩的でしかも不安定なんだって。他者の意識に介入するんだもの。下手をすれば自我崩壊すら起こしかねないわよ。それに、もしかなめちゃんの言うパトロンのことを法術師が気に入らないと思えばパトロンの意識に介入して自分を解放させるくらいのことは考えるんじゃないの?ねえ、誠ちゃん」
アイシャの言葉に誠ははじめてのアサルト・モジュールでの実戦を経験した『近藤事件』を思い出した。死んでいく敵兵の意識が誠の脳裏に張り付いたあの瞬間。誠はその嫌な感覚を思い出してうつむく。
「つまり十分躾を施してから今回の悪趣味な実験を行ったって言うわけだな」
自分の言葉を一語一語確かめるようにしてカウラはつぶやく。彼女の言葉に大きくうなづいた後、アイシャは再び車を動かす。ゆっくりと道場の門をくぐってその中庭。一台のマイクロバスの後ろに車を止めた。
「なんだ?」
「このままオメエの車にある拳銃持って来てくれないかな?この警察署を襲撃したいんだけど……」
「冗談はそのタレ目だけにしろ」
すでに日は沈んでいた。西の空のあかね色が誠とかなめ、そしてカウラの頬を染めていた。通り魔を捕まえた三人はそのまま所轄の警察署に連れて行かれ、法術特捜の主席捜査官である嵯峨茜警視正が来るまでの間、取調室に拘束されていた。
「はぁー!腹立つ!」
入り口を出て振り返り物騒な言葉を並べ立てる女性を目にして、制服姿の警察官達はいぶかしげに三人を眺めながら忙しそうに出入りを繰り返す。
「怒ってどうにかなる話じゃないだろ?それにあちらも仕事だ。職務執行中の警察官から拳銃を取り上げて良いと言う職務規定は、同盟司法局には無いからな」
そう言うとそのままカウラは急ぎ足で大通りに向かう道を歩き始めた。置いていかれると思ったのか、愚痴を続けていたかなめも彼女の後を早足で追う。誠はそんな二人を眺めながらただおろおろしながら付いていくだけだった。
「そりゃそうなんだけどさあ。あの時、アタシ等ができる最善の行動はあれ以外に無かったのは事実だろ?機動隊の到着まで待ってたらいつまで時間がかかるか……」
「だが規則は規則だ。あちらだって最後には茜に頭を下げてたじゃないか」
カウラの言葉にかなめは子供のように頬を膨らませる。誠はなだめようとするが、目の前に赤い車が飛び出してきたのに驚いて飛びのく。
「ヤッホー!元気そうじゃない」
「来たよ裏切り者が」
飛び出したのはカウラのスポーツカー。運転していたのはアイシャだった。デパートで人質が救急車に乗せられていくのを三人が見守ったときには、すでに野菜の袋を手にしたアイシャの姿は無かった。面倒なときにはいつも要領よく逃げおおせる。それはアイシャの十八番とも言えた。
「だって食材が無いと料理が出来ないじゃない」
開き直るようなアイシャの言葉を無視するように、黙ったままカウラは自分の車の助手席のドアを開いて乗り込む。そして当然のようにかなめも後部座席に滑り込んだ。さらにかなめの手に引きずられるように誠も助手席の後ろに腰を下ろす。
「帰るぞ」
不機嫌そうなかなめの一言。アイシャは参ったと言うような顔をするとそのまま車を発進させた。
「でもまあ無事解決……とは行きそうに無いみたいよ」
アイシャの突然声色が真面目なときの彼女のものに変わった。かなめとカウラの表情はすぐに曇った。
「犯人にはかなめちゃんに撃たれるまでの記憶が無いんだって。銃も凶器の山刀の入手先も知らないの一点張り」
「あれだけの事件を起こしたんだ。言い逃れをしようというところじゃないのか?」
そんなカウラの言葉にアイシャは大きく首を横に振る。
「薬物で意識が飛んでたわけじゃないのは二人も見たでしょ?」
アイシャの言葉にカウラは黙り込む。かなめも難しい表情を浮かべて腕組みを続けている。
「法術……か?」
そのかなめの言葉にアイシャは大きくうなづいた。
アイシャは滞り気味に流れる上を高速道路が走る大通りからハンドルを切り、誠の家の前の路地に車を進める。そして車を道場の門の手前でいったん止めて話を続けた。
「先日の同盟厚生局での非合法の法術師育成プロジェクト。その中で一人、精神介入系の技術の能力に特化した法術師がいたのよ」
「へー」
関心が無いように装うかなめの言葉。アイシャはあきらめたように大きくため息をついた。
「ずいぶんと余裕なのね。西園寺のお姫様」
アイシャの挑発にかなめは乗る様子も無く黙り込む。仕方なくカウラはアイシャの言いたいことを話し始めた。
「元々精神波動の異常を脳下垂体の特殊な器官で発生させる法術では、一番初歩的に発動可能な能力が精神介入能力だ。今まで確認されている同盟厚生局の研究施設で製造された人造法術師は6名。うち一名は身柄の確保に成功して、現在司法局でリハビリ中、彼女と一緒に精神干渉系の能力調整を施された法術師の行方がいまだ不明だ。おそらく今回の犯人は……」
「なるほど、この街のどこかにパトロンでも作ってテロリスト商売でも始めたって言うのか?」
茶化すようなかなめの言葉に隣のカウラが怒りの表情でにらみつける。参ったと言うようにかなめは手を上げ。そしてアイシャはその様子を見てため息をつく。
「法術研究の専門家のヨハンに言わせると、精神介入能力は一番初歩的でしかも不安定なんだって。他者の意識に介入するんだもの。下手をすれば自我崩壊すら起こしかねないわよ。それに、もしかなめちゃんの言うパトロンのことを法術師が気に入らないと思えばパトロンの意識に介入して自分を解放させるくらいのことは考えるんじゃないの?ねえ、誠ちゃん」
アイシャの言葉に誠ははじめてのアサルト・モジュールでの実戦を経験した『近藤事件』を思い出した。死んでいく敵兵の意識が誠の脳裏に張り付いたあの瞬間。誠はその嫌な感覚を思い出してうつむく。
「つまり十分躾を施してから今回の悪趣味な実験を行ったって言うわけだな」
自分の言葉を一語一語確かめるようにしてカウラはつぶやく。彼女の言葉に大きくうなづいた後、アイシャは再び車を動かす。ゆっくりと道場の門をくぐってその中庭。一台のマイクロバスの後ろに車を止めた。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
時き継幻想フララジカ
日奈 うさぎ
ファンタジー
少年はひたすら逃げた。突如変わり果てた街で、死を振り撒く異形から。そして逃げた先に待っていたのは絶望では無く、一振りの希望――魔剣――だった。 逃げた先で出会った大男からその希望を託された時、特別ではなかった少年の運命は世界の命運を懸ける程に大きくなっていく。
なれば〝ヒト〟よ知れ、少年の掴む世界の運命を。
銘無き少年は今より、現想神話を紡ぐ英雄とならん。
時き継幻想(ときつげんそう)フララジカ―――世界は緩やかに混ざり合う。
【概要】
主人公・藤咲勇が少女・田中茶奈と出会い、更に多くの人々とも心を交わして成長し、世界を救うまでに至る現代ファンタジー群像劇です。
現代を舞台にしながらも出てくる新しい現象や文化を彼等の目を通してご覧ください。
忘却の艦隊
KeyBow
SF
新設された超弩級砲艦を旗艦とし新造艦と老朽艦の入れ替え任務に就いていたが、駐留基地に入るには数が多く、月の1つにて物資と人員の入れ替えを行っていた。
大型輸送艦は工作艦を兼ねた。
総勢250艦の航宙艦は退役艦が110艦、入れ替え用が同数。
残り30艦は増強に伴い新規配備される艦だった。
輸送任務の最先任士官は大佐。
新造砲艦の設計にも関わり、旗艦の引き渡しのついでに他の艦の指揮も執り行っていた。
本来艦隊の指揮は少将以上だが、輸送任務の為、設計に関わった大佐が任命された。
他に星系防衛の指揮官として少将と、退役間近の大将とその副官や副長が視察の為便乗していた。
公安に近い監査だった。
しかし、この2名とその側近はこの艦隊及び駐留艦隊の指揮系統から外れている。
そんな人員の載せ替えが半分ほど行われた時に中緊急警報が鳴り、ライナン星系第3惑星より緊急の救援要請が入る。
機転を利かせ砲艦で敵の大半を仕留めるも、苦し紛れに敵は主系列星を人口ブラックホールにしてしまった。
完全にブラックホールに成長し、その重力から逃れられないようになるまで数分しか猶予が無かった。
意図しない戦闘の影響から士気はだだ下がり。そのブラックホールから逃れる為、禁止されている重力ジャンプを敢行する。
恒星から近い距離では禁止されているし、システム的にも不可だった。
なんとか制限内に解除し、重力ジャンプを敢行した。
しかし、禁止されているその理由通りの状況に陥った。
艦隊ごとセットした座標からズレ、恒星から数光年離れた所にジャンプし【ワープのような架空の移動方法】、再び重力ジャンプ可能な所まで移動するのに33年程掛かる。
そんな中忘れ去られた艦隊が33年の月日の後、本星へと帰還を目指す。
果たして彼らは帰還できるのか?
帰還出来たとして彼らに待ち受ける運命は?
織田信長 -尾州払暁-
藪から犬
歴史・時代
織田信長は、戦国の世における天下統一の先駆者として一般に強くイメージされますが、当然ながら、生まれついてそうであるわけはありません。
守護代・織田大和守家の家来(傍流)である弾正忠家の家督を継承してから、およそ14年間を尾張(現・愛知県西部)の平定に費やしています。そして、そのほとんどが一族間での骨肉の争いであり、一歩踏み外せば死に直結するような、四面楚歌の道のりでした。
織田信長という人間を考えるとき、この彼の青春時代というのは非常に色濃く映ります。
そこで、本作では、天文16年(1547年)~永禄3年(1560年)までの13年間の織田信長の足跡を小説としてじっくりとなぞってみようと思いたった次第です。
毎週の月曜日00:00に次話公開を目指しています。
スローペースの拙稿ではありますが、お付き合いいただければ嬉しいです。
(2022.04.04)
※信長公記を下地としていますが諸出来事の年次比定を含め随所に著者の創作および定説ではない解釈等がありますのでご承知置きください。
※アルファポリスの仕様上、「HOTランキング用ジャンル選択」欄を「男性向け」に設定していますが、区別する意図はとくにありません。
滝川家の人びと
卯花月影
歴史・時代
勝利のために走るのではない。
生きるために走る者は、
傷を負いながらも、歩みを止めない。
戦国という時代の只中で、
彼らは何を失い、
走り続けたのか。
滝川一益と、その郎党。
これは、勝者の物語ではない。
生き延びた者たちの記録である。
召喚学園で始める最強英雄譚~仲間と共に少年は最強へ至る~
さとう
ファンタジー
生まれながらにして身に宿る『召喚獣』を使役する『召喚師』
誰もが持つ召喚獣は、様々な能力を持ったよきパートナーであり、位の高い召喚獣ほど持つ者は強く、憧れの存在である。
辺境貴族リグヴェータ家の末っ子アルフェンの召喚獣は最低も最低、手のひらに乗る小さな『モグラ』だった。アルフェンは、兄や姉からは蔑まれ、両親からは冷遇される生活を送っていた。
だが十五歳になり、高位な召喚獣を宿す幼馴染のフェニアと共に召喚学園の『アースガルズ召喚学園』に通うことになる。
学園でも蔑まれるアルフェン。秀な兄や姉、強くなっていく幼馴染、そしてアルフェンと同じ最底辺の仲間たち。同じレベルの仲間と共に絆を深め、一時の平穏を手に入れる
これは、全てを失う少年が最強の力を手に入れ、学園生活を送る物語。
完結 シシルナ島物語 少年薬師ノルド/ 荷運び人ノルド 蠱惑の魔剣
織部
ファンタジー
ノルドは、古き風の島、正式名称シシルナ・アエリア・エルダで育った。母セラと二人きりで暮らし。
背は低く猫背で、隻眼で、両手は動くものの、左腕は上がらず、左足もほとんど動かない、生まれつき障害を抱えていた。
母セラもまた、頭に毒薬を浴びたような痣がある。彼女はスカーフで頭を覆い、人目を避けてひっそりと暮らしていた。
セラ親子がシシルナ島に渡ってきたのは、ノルドがわずか2歳の時だった。
彼の中で最も古い記憶。船のデッキで、母セラに抱かれながら、この新たな島がゆっくりと近づいてくるのを見つめた瞬間だ。
セラの腕の中で、ぽつりと一言、彼がつぶやく。
「セラ、ウミ」
「ええ、そうよ。海」
ノルドの成長譚と冒険譚の物語が開幕します!
カクヨム様 小説家になろう様でも掲載しております。
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる