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第2章 取材開始
隊員達
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「失礼します」
扉が開き、女性士官と女性技官が二人、書類を持って現れた。背の高いライトグリーンのツインテールの髪の女性士官。その隣には幼く見える技官の徽章をつけたショートカットの黒い髪の士官の切れ長な目が不審そうにクリス達を見つめる。その攻撃的な視線を避けた先、銀色の髪の女性技官の姿にクリスの目は釘付けにされた。ボーイッシュなショートカットのその技官の頬を機械油のはねた後が飾っている。そんなクリスの視線に気がついたのか、技官は軽く微笑むと、上司らしい小柄な東アジア系のように見える先ほどの厳しい目つきの士官の横で直立不動の姿勢をとった。
先頭を歩いてきた士官はクリスをまるで無視すると書類を嵯峨に手渡した。それを見たキツイ目つきの少女が一歩足を踏み出してふたまわりも大きな嵯峨を見上げる。
「こちらが二式の運動性能テストの結果です。すべて隊長が出された必要運動性能はすべてクリアーしています 」
嵯峨はそれしか言わない少女に目を向けた後すぐに手にした書類をめくり始める。
「やるねえ、菱川の技術陣も。前の試作機はかなりぼろくそにけなしてやったからな 」
そう言うと嵯峨はクリスの方を見た。部屋を出るべきタイミングらしいと思い、埃だらけのソファーから立ちあがろうとしたクリスとハワードを手で制する嵯峨。
「待ってくださいよ、文屋さん。ああ、この人達が例のお客さんだ。クリストファー・ホプキンスさんにハワード・バスさんだ 」
その紹介に不意を疲れたように驚いて見せた女性士官の表情が緩む。
「失礼しました。私がセニア・ブリフィス大尉です。そしてこちらが…… 」
地球人では自然ではありえないライトグリーンの髪。おそらくこの遼州系ではよく見るクローン人間だろうとクリスは思った。だが彼の先入観にある神の禁秘に触れた忌むべき存在と呼ぶには彼女はあまりに生き生きとした表情を浮かべている。むしろ手前の小柄なアジア系の少女士官の方がどこかぎすぎすした空気をまとっていた。そんな心の中を読みきったと言うように敵意をむき出しにして見上げてくる少女の口が開く。
「許明華技術中尉です。そして彼女がキーラ・ジャコビン曹長 」
たぶん自分が地球のそれも敵対するアメリカ軍にも顔の効く記者だと知っているのだろう。少女は不機嫌だと言うことを強調するようにそう言った。そんな幼さからでる露骨な感情に困った表情を浮かべる銀色の髪のキーラという名の技官。
「キーラ・ジャコビンです!」
赤みを帯びた瞳でクリスを見つめるキーラに、思わずクリスは自分の顔に動揺が出ているのではないかと焦りを覚えた。人造人間の開発は遼州外惑星の国家ゲルパルトが大々的に行っていたことは有名な話だった。技術上の問題点から女性の生産が先行して行われたもののほとんどが戦争に間に合わず彼女達の多くが培養ポッドの中で終戦を迎えた。
生まれるべきでない彼女達の存在。アメリカ等の地球諸国は培養ポッドの即時破壊を主張し、一方で彼女達の保護を主張する東和や遼北との間の政治問題となったことを思い出した。そしてそのを主張する保守派をまとめていたのがクリスの父親だったことを思い出して自分の頬が引きつるのをクリスは感じていた。
「そう言えば、ホプキンスさん。先月号のアメリカ海兵隊の広報誌の記事は興味深かったですねえ 」
そして悪意は別のところから飛んできた。皮肉のこめられた明華の視線。確かに軍の機関紙で北兼軍閥の危険性を説いた記事をクリスが書いたのは事実だった。にらみ合う二人。それに負ければ技術系の説明はすべて軍事機密で通されるかもしれないと、気おされずににらみ返すクリス。だが、その幼げに見える面差しの明華は嘲笑のようなものを浮かべてクリスとハワードを眺めるだけでただ沈黙を続けるだけだった。
「それはどうも。それと失礼ですが許中尉。失礼ですがずいぶんお若く見えますが…… 」
明らかにクリスのその言葉にさらに不機嫌な顔になる明華。
「私に会うと皆さん同じ事を言うんですね。16ですよ。これでもちゃんと遼北人民軍事大学校工業技術専攻科を出てるんですけど 」
「天才少女って奴だねえ…… 」
嵯峨の添えた言葉にキッと目を見開いてにらみつける明華。嵯峨は机に置かれた扇子を取り出して仰ぎながら目を反らした。
「そうですか 」
そう言いながら二人の女性士官とはかなげな印象が残る女性下士官を観察するクリス。
遼北に多い中華系遼州人の女性将校。遼北で進む軍内粛清運動から逃れて来たと考えれば、彼女の存在はそれほど珍しいものではない。実際技術者の亡命騒ぎは去年の年末に何度と無くマスコミを賑わせたのは誰でも知っている話だった。
「隊長、私の紹介はしていただけないのですか? 」
柔らかい声で彼女は嵯峨に声を掛けた。いかにも待っていたと言うように笑う嵯峨。
「そうだな、じゃあこいつがセニア・ブリフィス大尉、当部隊最強のペッタン娘だ 」
「隊長! セニアをからかうのはいい加減止めなさいよ! 」
嵯峨の声が終わるや否やきつい口調で食って掛かる明華。嵯峨の言葉にクリスとハワードの目がセニアの隠そうとする胸に向かう。確かにそこにはささやかに過ぎるふくらみが隠されていた。
「おっかないねえ……うちの技官殿は。ただな、俺は日常に潤いを……、生活に笑いを求めてだな…… 」
わけの分からない言い訳をしながら扇子で顔を扇ぐ嵯峨。ハワードが笑いを漏らそうとして、明華ににらみつけられてクリスに目をやってくる。
「私は? 」
銀色の髪のつなぎを来た下士官が挑戦的な瞳で嵯峨を見つめている。嵯峨はどこか含むところがあるように大きく咳払いをしてから口を開いた。
「こいつがキーラ・ジャコビン曹長。二式の整備責任者と言うことで 」
「二式。アサルト・モジュールの型番ですね 」
クリスは場に流されまいと、そう切り出した。あからさまに面倒そうな顔をする嵯峨。
「隊長、よろしいのですか? 」
クリスの言葉に、明華は静かに嵯峨を見つめた。嵯峨はそれを聞くと背もたれに寄りかかって大きく伸びをする。
「どうせ明日からの作戦には出すつもりだからな。知っといてもらってもいいんじゃないの? 明華、キーラ。案内してあげてよ。俺はこれからセニアとパイロットの指導について話があるんでね 」
嵯峨は投げやりにそう言うと再びタバコに火をつけた。
「それではお二人ともよろしいですか? 」
すでにドアを開いてきつい視線でクリスを見つめる明華と静かな物腰でクリス達を待つキーラ。
「写真は撮らせてもらえるんだね 」
ハワードはカメラを掲げる。明華は嵯峨の方を一瞥する。セニアに机の上のモニターに映ったデータの説明を始めようとしていた嵯峨が大きくうなづく。
「隠し事するほどのこともねえだろ? アメリカさんの最新鋭機に比べたらあんなの子供だましだよ 」
嵯峨のその言葉で、明華はしぶしぶうなづいた。
「名称からすると遼北開発のアサルト・モジュールですね。ですがその名前はライセンス生産とかではないような 」
そんなクリスの言葉にあからさまに嫌な顔をしながら明華は口を開く。二式という名称は胡州と遼北の人型兵器『アサルト・モジュール』の呼称としては一般的なものだった。その後に『特戦』と付けば胡州、『特機』と付けば遼北の名称になる。ちなみに似た呼称を付ける東和だが、こちらの場合は現在最新式の呼称は『01式特戦 』であり『まるいち 』と言う呼び方に決められていた。そんなことを悟ってかちらりと明華が後ろを付いてくるクリスの方を振り向く。
「正式名称は二式特機試作局戦型です。開発は遼北陸軍工廠ですが、まあ見ればどこに委託して開発していたか分かると思いますけど 」
そう言うと明華は司令室を出る。嵯峨が視線を投げ、キーラも二人の後ろに続いて部屋を出た。
扉が開き、女性士官と女性技官が二人、書類を持って現れた。背の高いライトグリーンのツインテールの髪の女性士官。その隣には幼く見える技官の徽章をつけたショートカットの黒い髪の士官の切れ長な目が不審そうにクリス達を見つめる。その攻撃的な視線を避けた先、銀色の髪の女性技官の姿にクリスの目は釘付けにされた。ボーイッシュなショートカットのその技官の頬を機械油のはねた後が飾っている。そんなクリスの視線に気がついたのか、技官は軽く微笑むと、上司らしい小柄な東アジア系のように見える先ほどの厳しい目つきの士官の横で直立不動の姿勢をとった。
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「こちらが二式の運動性能テストの結果です。すべて隊長が出された必要運動性能はすべてクリアーしています 」
嵯峨はそれしか言わない少女に目を向けた後すぐに手にした書類をめくり始める。
「やるねえ、菱川の技術陣も。前の試作機はかなりぼろくそにけなしてやったからな 」
そう言うと嵯峨はクリスの方を見た。部屋を出るべきタイミングらしいと思い、埃だらけのソファーから立ちあがろうとしたクリスとハワードを手で制する嵯峨。
「待ってくださいよ、文屋さん。ああ、この人達が例のお客さんだ。クリストファー・ホプキンスさんにハワード・バスさんだ 」
その紹介に不意を疲れたように驚いて見せた女性士官の表情が緩む。
「失礼しました。私がセニア・ブリフィス大尉です。そしてこちらが…… 」
地球人では自然ではありえないライトグリーンの髪。おそらくこの遼州系ではよく見るクローン人間だろうとクリスは思った。だが彼の先入観にある神の禁秘に触れた忌むべき存在と呼ぶには彼女はあまりに生き生きとした表情を浮かべている。むしろ手前の小柄なアジア系の少女士官の方がどこかぎすぎすした空気をまとっていた。そんな心の中を読みきったと言うように敵意をむき出しにして見上げてくる少女の口が開く。
「許明華技術中尉です。そして彼女がキーラ・ジャコビン曹長 」
たぶん自分が地球のそれも敵対するアメリカ軍にも顔の効く記者だと知っているのだろう。少女は不機嫌だと言うことを強調するようにそう言った。そんな幼さからでる露骨な感情に困った表情を浮かべる銀色の髪のキーラという名の技官。
「キーラ・ジャコビンです!」
赤みを帯びた瞳でクリスを見つめるキーラに、思わずクリスは自分の顔に動揺が出ているのではないかと焦りを覚えた。人造人間の開発は遼州外惑星の国家ゲルパルトが大々的に行っていたことは有名な話だった。技術上の問題点から女性の生産が先行して行われたもののほとんどが戦争に間に合わず彼女達の多くが培養ポッドの中で終戦を迎えた。
生まれるべきでない彼女達の存在。アメリカ等の地球諸国は培養ポッドの即時破壊を主張し、一方で彼女達の保護を主張する東和や遼北との間の政治問題となったことを思い出した。そしてそのを主張する保守派をまとめていたのがクリスの父親だったことを思い出して自分の頬が引きつるのをクリスは感じていた。
「そう言えば、ホプキンスさん。先月号のアメリカ海兵隊の広報誌の記事は興味深かったですねえ 」
そして悪意は別のところから飛んできた。皮肉のこめられた明華の視線。確かに軍の機関紙で北兼軍閥の危険性を説いた記事をクリスが書いたのは事実だった。にらみ合う二人。それに負ければ技術系の説明はすべて軍事機密で通されるかもしれないと、気おされずににらみ返すクリス。だが、その幼げに見える面差しの明華は嘲笑のようなものを浮かべてクリスとハワードを眺めるだけでただ沈黙を続けるだけだった。
「それはどうも。それと失礼ですが許中尉。失礼ですがずいぶんお若く見えますが…… 」
明らかにクリスのその言葉にさらに不機嫌な顔になる明華。
「私に会うと皆さん同じ事を言うんですね。16ですよ。これでもちゃんと遼北人民軍事大学校工業技術専攻科を出てるんですけど 」
「天才少女って奴だねえ…… 」
嵯峨の添えた言葉にキッと目を見開いてにらみつける明華。嵯峨は机に置かれた扇子を取り出して仰ぎながら目を反らした。
「そうですか 」
そう言いながら二人の女性士官とはかなげな印象が残る女性下士官を観察するクリス。
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柔らかい声で彼女は嵯峨に声を掛けた。いかにも待っていたと言うように笑う嵯峨。
「そうだな、じゃあこいつがセニア・ブリフィス大尉、当部隊最強のペッタン娘だ 」
「隊長! セニアをからかうのはいい加減止めなさいよ! 」
嵯峨の声が終わるや否やきつい口調で食って掛かる明華。嵯峨の言葉にクリスとハワードの目がセニアの隠そうとする胸に向かう。確かにそこにはささやかに過ぎるふくらみが隠されていた。
「おっかないねえ……うちの技官殿は。ただな、俺は日常に潤いを……、生活に笑いを求めてだな…… 」
わけの分からない言い訳をしながら扇子で顔を扇ぐ嵯峨。ハワードが笑いを漏らそうとして、明華ににらみつけられてクリスに目をやってくる。
「私は? 」
銀色の髪のつなぎを来た下士官が挑戦的な瞳で嵯峨を見つめている。嵯峨はどこか含むところがあるように大きく咳払いをしてから口を開いた。
「こいつがキーラ・ジャコビン曹長。二式の整備責任者と言うことで 」
「二式。アサルト・モジュールの型番ですね 」
クリスは場に流されまいと、そう切り出した。あからさまに面倒そうな顔をする嵯峨。
「隊長、よろしいのですか? 」
クリスの言葉に、明華は静かに嵯峨を見つめた。嵯峨はそれを聞くと背もたれに寄りかかって大きく伸びをする。
「どうせ明日からの作戦には出すつもりだからな。知っといてもらってもいいんじゃないの? 明華、キーラ。案内してあげてよ。俺はこれからセニアとパイロットの指導について話があるんでね 」
嵯峨は投げやりにそう言うと再びタバコに火をつけた。
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「写真は撮らせてもらえるんだね 」
ハワードはカメラを掲げる。明華は嵯峨の方を一瞥する。セニアに机の上のモニターに映ったデータの説明を始めようとしていた嵯峨が大きくうなづく。
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そんなクリスの言葉にあからさまに嫌な顔をしながら明華は口を開く。二式という名称は胡州と遼北の人型兵器『アサルト・モジュール』の呼称としては一般的なものだった。その後に『特戦』と付けば胡州、『特機』と付けば遼北の名称になる。ちなみに似た呼称を付ける東和だが、こちらの場合は現在最新式の呼称は『01式特戦 』であり『まるいち 』と言う呼び方に決められていた。そんなことを悟ってかちらりと明華が後ろを付いてくるクリスの方を振り向く。
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