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【4】Crystal
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少しだけ時間を遡る。
授業が終わり、成親が彬からのラインの地図を見たら彼の自宅はほんとに学校の近くだった。
成親は、とりあえず彬に“今から行くけど、いい?”とだけメッセージを入れる。
まだ十六時過ぎだから、特選科は補講中かもしれない。
それなら暫くは校内のどこかで時間を潰すつもりだったし。
“いいよ。今日はなるの為に補講サボったから”
彬から可愛い返事が来て、笑う。
“それで成績落ちたからって、俺のせいにすんなよ”
自転車に乗る前にそう送った。
翔が補講をサボるなんてあり得ないから、特選科の中にこんな不真面目なヤツがいるのかと思うと、笑える。
が、彬の自宅前に来て、笑っていられなくなった。
この辺りが高級住宅街ということは、噂には聞いていた。
けれど白壁の豪華な建物と、その周囲にある生垣で囲われた塀、そしてその広さに愕然とする。
しかも、中から見ていたのか、成親が門の入口に着いた瞬間その通用口である扉の鍵が開く音がして。
“そのまま入って。中、どこでもいいからチャリ止めて”
メッセージが入る。
言われるままに自転車を置いて、玄関を見ると彬が立っていた。
「おまえ……ほんっと勝ち組だなー」
成親が言うと、
「親の持ちモンだから、どーでもいいよ。ここ、すぐわかった?」
笑いながら手招きされ、玄関を入る。
今の家に引っ越す前に、いくつか回ったモデルハウスのような、豪華なエントランスに目をきょろきょろさせている成親が靴を揃えていたら、
「俺の部屋、二階だから。まだ親帰ってねーからいないし、挨拶とかどーでもいいから」
彬が言ってきた。
かしこまらなくていいよ、と笑うから、少し安心して後に続いて階段を上がる。
「他に友達、いんの?」
「ん、先に部屋に来てるよ」
確かに、玄関には学校指定の靴が既に三足あったから。一つは彬のならば、友人は他に二人ってことか。
特選科の人間が彬のように補講サボるなんてことはないだろうから、友人は特選科じゃないのだろうと予測して、成親が部屋の扉を開けた。
その瞬間、視界に入った姿が。
あまりにも、想像を超えたモノだったから。
成親は茫然として、固まった。
「しょーさん……?」
一番大好きな人。
が。
全裸で。
男に組み敷かれていて。
目尻に涙を流しながら、こっちを、見た。から。
何も言えなくて、ただ目だけがそこに吸い寄せられるように光景を脳に伝えていて。
息すらできないくらいの驚愕に、固まるしかなくて。
「なる、おいで」
固まった自分の肩を、彬が、抱いた。
「ごめんね、なる。ほんとは、黙っておこうと思ったんだけど」
「……なるに、触るな!!」
彬の声を遮るように、翔が大声で叫んだ。
「俺の恋人が、しょおくんと、浮気してたんだ」
彬が、そう、言って。
「あっ……ああっ……!」
男にモノを突っ込まれ、されるがままに翔が喘ぎ、自分のモノを扱きながらその淫楽に腰を振る姿が。
成親の下半身を、無駄に刺激していて。
だって、そんな翔の姿は、あまりにも淫靡で。
成親の見たことのない、乱れた翔は煩悶しながらもその白い肌をピンクに染めて善がっていて。
綺麗な翔が、淫らに美しくて。
今までに見たどんなエロ動画より、ずっと淫猥なその光景に瞬きすらできない。
色黒の筋肉質な男が、白い脚を大きく広げた翔の間に入り込んで、思うままに腰を動かして。
翔の腰をその筋張った腕で掴み、奥を突き上げている様が。
与えられた快感に喘ぐ翔の声すら、聴いたことのない色気でその場を震わせていて。
目の前で繰り広げられる、あり得ないくらい猥雑で、でも美し過ぎるその光景は、男である成親のモノに刺激を伝えるから。
茫然としながら、勃起している自分を抑えられなかった。
「あーあ。なる、これ、キツいでしょ?」
彬は成親のベルトに手をかけた。
「んあっ……ああんっ……やっ……さ、さわるなっ!」
翔が、声で彬を制しようとするが、快楽の喘ぎに掠れて力のないその声は、空気に溶けて消えた。
そして、彬は成親の前を寛げると、モノに手をかける。
茫然としたままの成親の肩を抱きながら、ソレを扱き、
「んんっ……あっ……あっ……」
先走りを使ってくちゅくちゅと先端を揉み上げると、根元を激しく擦って射精させた。
「あ……あき、ら……」
くた、と成親は彬の腕の中に倒れ込むと、そのまま意識を失った。
授業が終わり、成親が彬からのラインの地図を見たら彼の自宅はほんとに学校の近くだった。
成親は、とりあえず彬に“今から行くけど、いい?”とだけメッセージを入れる。
まだ十六時過ぎだから、特選科は補講中かもしれない。
それなら暫くは校内のどこかで時間を潰すつもりだったし。
“いいよ。今日はなるの為に補講サボったから”
彬から可愛い返事が来て、笑う。
“それで成績落ちたからって、俺のせいにすんなよ”
自転車に乗る前にそう送った。
翔が補講をサボるなんてあり得ないから、特選科の中にこんな不真面目なヤツがいるのかと思うと、笑える。
が、彬の自宅前に来て、笑っていられなくなった。
この辺りが高級住宅街ということは、噂には聞いていた。
けれど白壁の豪華な建物と、その周囲にある生垣で囲われた塀、そしてその広さに愕然とする。
しかも、中から見ていたのか、成親が門の入口に着いた瞬間その通用口である扉の鍵が開く音がして。
“そのまま入って。中、どこでもいいからチャリ止めて”
メッセージが入る。
言われるままに自転車を置いて、玄関を見ると彬が立っていた。
「おまえ……ほんっと勝ち組だなー」
成親が言うと、
「親の持ちモンだから、どーでもいいよ。ここ、すぐわかった?」
笑いながら手招きされ、玄関を入る。
今の家に引っ越す前に、いくつか回ったモデルハウスのような、豪華なエントランスに目をきょろきょろさせている成親が靴を揃えていたら、
「俺の部屋、二階だから。まだ親帰ってねーからいないし、挨拶とかどーでもいいから」
彬が言ってきた。
かしこまらなくていいよ、と笑うから、少し安心して後に続いて階段を上がる。
「他に友達、いんの?」
「ん、先に部屋に来てるよ」
確かに、玄関には学校指定の靴が既に三足あったから。一つは彬のならば、友人は他に二人ってことか。
特選科の人間が彬のように補講サボるなんてことはないだろうから、友人は特選科じゃないのだろうと予測して、成親が部屋の扉を開けた。
その瞬間、視界に入った姿が。
あまりにも、想像を超えたモノだったから。
成親は茫然として、固まった。
「しょーさん……?」
一番大好きな人。
が。
全裸で。
男に組み敷かれていて。
目尻に涙を流しながら、こっちを、見た。から。
何も言えなくて、ただ目だけがそこに吸い寄せられるように光景を脳に伝えていて。
息すらできないくらいの驚愕に、固まるしかなくて。
「なる、おいで」
固まった自分の肩を、彬が、抱いた。
「ごめんね、なる。ほんとは、黙っておこうと思ったんだけど」
「……なるに、触るな!!」
彬の声を遮るように、翔が大声で叫んだ。
「俺の恋人が、しょおくんと、浮気してたんだ」
彬が、そう、言って。
「あっ……ああっ……!」
男にモノを突っ込まれ、されるがままに翔が喘ぎ、自分のモノを扱きながらその淫楽に腰を振る姿が。
成親の下半身を、無駄に刺激していて。
だって、そんな翔の姿は、あまりにも淫靡で。
成親の見たことのない、乱れた翔は煩悶しながらもその白い肌をピンクに染めて善がっていて。
綺麗な翔が、淫らに美しくて。
今までに見たどんなエロ動画より、ずっと淫猥なその光景に瞬きすらできない。
色黒の筋肉質な男が、白い脚を大きく広げた翔の間に入り込んで、思うままに腰を動かして。
翔の腰をその筋張った腕で掴み、奥を突き上げている様が。
与えられた快感に喘ぐ翔の声すら、聴いたことのない色気でその場を震わせていて。
目の前で繰り広げられる、あり得ないくらい猥雑で、でも美し過ぎるその光景は、男である成親のモノに刺激を伝えるから。
茫然としながら、勃起している自分を抑えられなかった。
「あーあ。なる、これ、キツいでしょ?」
彬は成親のベルトに手をかけた。
「んあっ……ああんっ……やっ……さ、さわるなっ!」
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そして、彬は成親の前を寛げると、モノに手をかける。
茫然としたままの成親の肩を抱きながら、ソレを扱き、
「んんっ……あっ……あっ……」
先走りを使ってくちゅくちゅと先端を揉み上げると、根元を激しく擦って射精させた。
「あ……あき、ら……」
くた、と成親は彬の腕の中に倒れ込むと、そのまま意識を失った。
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