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60 番外編 リョーシィ姫の結婚1
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「ここじゃ~っ、ルルシェ、イグニス! 我はここじゃぁあ~!」
眼鏡橋の上でリョーシィ姫がぶんぶんと手を振っている。ルルシェとイグニスは馬に乗ったまま手をふり返した。遅くなってしまったが、ようやくカイ帝国へ来ることができて本当に嬉しい。
自国で姫を見送ってから四年。その間にルルシェとイグニスは夫婦となり、忙しい日々を送ってきた。結婚した翌年には双子を産んだので、リョーシィとは手紙のやり取りを続けて訪問する日を調整した。
レイオスとノエルはルルシェの両親と一緒に、離宮で暮らす伯父アイオンのもとを訪れている。アイオンは離宮に移ってから体調が回復し、妻と一緒に穏やかな毎日を過ごしているらしい。
そんな彼のもとに三つになった元気な双子を送り込むのは気が引けたが、「たまには夫婦水入らずで行っておいで」と言ってもらえたので、ありがたく厚意に甘えることにした。
双子がよく懐いている侍従長も一緒だし、まあ何とかなるだろう。
ルルシェを乗せたシャテーニュが、ゆっくりとリョーシィ姫に近づいていく。橋のたもとまで来てから降り、手綱を持ったまま挨拶をした。
「リョーシィ様、お久しぶりです! この度はご結婚おめでとうございます。……お相手がニェーバさんだったのは、かなり意外でしたが……」
「むふふ、久しぶりじゃのう。元気そうで何よりじゃ。我はな、貴族らしい男が苦手でな……ニェーバは貴族だが、職人の道を選んだ変わり者じゃ。我にぴったりであろう」
「確かにな。あんたも変わり者だもんな」
イグニスの言葉は褒めているのかどうか怪しいところだったが、リョーシィは気にすることなくニカッと笑う。彼女の隣では、夫となるニェーバがにこやかに立っていた。
「お久しぶりですね、美人さん。いえ――王妃さま。イグニス国王陛下も、おいでくださりありがとうございます」
ニェーバが両手を合わせてお辞儀をする。カイ帝国式の礼だ。ルルシェとイグニスも同じように礼を返した。ニェーバは代々宰相を務める一族の五男坊なのだが、彼は貴族ではなく石工職人として生きる道を選んだ。
カイ帝国に戻って以来、リョーシィは大臣たちからしつこく「ご結婚を」と勧められたらしい。隣の国でイグニスとルルシェが結婚したので、余計にうるさく言われたのだろう。
リョーシィは三年もねばった挙句、最後の抵抗として全く貴族らしくないニェーバを夫にすると宣言。臣下は最初ごねたそうだが、最終的には「結婚しないよりまし」という結論に至った。
ニェーバとしては複雑な背景だが、彼も両親からうるさく結婚しろと言われていたのでちょうど良かったのだと言う。あっけらかんとした二人はお似合いである。
ルルシェ達は姫の案内で宮殿に入った。ブロンテの騎士による護衛は国境までとし、カイ国内ではカイの護衛に任せている。友好国だからこそ可能な身軽さだ。
「わあ……。美しい宮殿ですね」
「久しぶりに入ったな。カイは色彩が鮮やかで、特徴的だ」
宮殿に入ったルルシェとイグニスは、まっ赤な屋根や門に目を奪われた。ブロンテの南にあるカイ帝国は日差しがきついので、屋根は断熱性の高い瓦が多く使われている。宮殿は真っ赤な屋根以外はすべて白く、赤がさらにきわ立って美しい。
門と屋根の上には魔よけとなる神獣の像が置かれ、巫女姫たちを守っているようだった。
女帝への挨拶を終えると、リョーシィがそわそわしながらルルシェに言う。
「結婚式は明日なんじゃが……ルルシェよ、久方ぶりに裸の付き合いをせんか? 我はそなたに聞きたいことがある」
「ええ、いいですよ。じゃあイグニス様、行ってきますね」
「あ、おい……」
「陛下、僕たちも一緒に風呂に入りましょう!」
イグニスはニェーバに腕を引っ張られるようにして連れて行かれた。ルルシェも姫と一緒に湯浴みに向かう。
広い浴場には温泉を引いているらしく、多様な効能があると聞いて楽しみにしていたのだ。せっかくだから肩こりも治していきたい。
「相変わらず見事な胸をしておるのう。子供を二人も産んだのに、全く変わりないとは大したものじゃ」
「あ、あはは……ありがとうございます」
白く濁るお湯のなかで、リョーシィがまたもや遠慮なく胸を触ってくる。ルルシェは何も言わず受け入れた。慣れてしまった自分が怖い。
女性専用の浴場には楕円形の広い浴槽があり、あふれたお湯が床をすべって流れていく。なんとも美しい眺めだ。
「リョーシィ様、私に訊きたい事というのは何ですか?」
「うむ……それなんじゃが」
リョーシィはしばらくの間、夕日に照らされたお湯を見つめた。なにを言うつもりなのだろう。ルルシェはじっと言葉を待った。
「我はな、初夜について詳しく知りたいのだ。周りの者に教えよと頼んでも、誰も詳しくは教えてくれぬ。誰もが男性に任せたほうがよいと答えて、我には何もするなと言うのだ」
「しょ……初夜のことですかぁ…………」
まさか真剣な顔で初夜について質問されるとは――。ルルシェはどこまで話していいか悩み、唸りながら考えた。あまり詳しく話すと、イグニスの性癖までばらしてしまうようで気が引ける。
ちなみにこの時、すぐ横にある男性用の浴場で、イグニスとニェーバが息を潜めるようにして温泉に浸かっていた。彼らは黙って風呂に入りたいわけではなかったが、ルルシェとリョーシィの会話が聞こえたので口を閉ざすしかなかったのだ。
そうとも知らず、ルルシェは考え続ける。自分の秘密も夫の名誉も守って話すには……。
「えーと……。そうですねぇ……。私の場合だと、旦那さまに全部お任せしました。初めてで何も知らないままだったから、任せるしかなかったんですけど」
「ふぅむ、なるほどな。下手に知っていたら不自然かも知れぬなぁ。で、どうなんじゃ。やはり痛いのか?」
姫が子供のように目をキラキラさせながら訊いてくる。嘘をつけるような雰囲気ではない。
「……はい。最初はかなり痛かったです。狭いところを無理やり何かが押し入ってくる感じで、ヒリヒリしました。でも男の人は気持ちがいいらしくて、夢中というか……一生懸命に腰を振ってましたよ」
どこからか、バシャッという水音が聞こえた。近くに池でもあるのだろうか。
「ほうほう。女は痛く、男は気持ちがいいと。女には拷問のようではないか……子を産まねばならぬわけだし。あまりやる気が出ないのう」
「だっ、大丈夫です。痛いだけじゃなくて、ちゃんと気持ちよくしてもらえます。確かに最初は痛いですけど、二回目からじわじわ気持ちよくなりますから。男の人も、回数を重ねると上手になるみたいで」
また、水音。今回は大きい。大きな魚でも跳ねたかのような、バシャバシャという音だ。
目の前ではリョーシィが、「痛いのは最初だけか……」とぶつぶつ呟いている。少しやる気が戻ってきたようだ。あとひと押し。
「それに、好きな人の子供はすっごく可愛いですよ。生まれたとき、天に昇っちゃうような幸福感があって……何人でも産みたくなる感じでした」
「ふふ。そんな幸せそうな顔で言われたら、嫌だと言えぬではないか。分かった! 我も頑張って、子を産むぞ!」
よし、うまく行った。リョーシィの眩しい笑顔を確認したルルシェは、お湯の中でこっそり拳をにぎる。
カイ帝国の事情をややこしくせずに済みそうで良かった。リョーシィとニェーバの子はきっと可愛いだろうし、いつかレイオスとノエルも連れて来て一緒に遊ばせてみたい。
二人の美女は鼻歌交じりで浴槽から出た。やがてバタンと戸が閉まる音が響き、浴場がシンと静まり返る。
「……上がったみたいですよ」
「……そうだな」
隣の浴場では、男二人がやや猫背ぎみでお湯に浸かっていた。
イグニスとしては冷や汗ものだった。夜の夫婦生活を妻の口から暴露されるなんて、これ以上なく心臓に悪い。恥ずかしくてニェーバに聞こえないように水音を立ててしまった。もう二度とこんな状況は御免だ。
「でも、ありがとうございます。おかげで僕、初夜を問題なく迎えられそうです」
ニェーバがニカッと笑いながら言う。リョーシィと笑い方が全く同じだ。
さすが幼なじみだな――イグニスは疲れた頭の中で感想を呟いた。
眼鏡橋の上でリョーシィ姫がぶんぶんと手を振っている。ルルシェとイグニスは馬に乗ったまま手をふり返した。遅くなってしまったが、ようやくカイ帝国へ来ることができて本当に嬉しい。
自国で姫を見送ってから四年。その間にルルシェとイグニスは夫婦となり、忙しい日々を送ってきた。結婚した翌年には双子を産んだので、リョーシィとは手紙のやり取りを続けて訪問する日を調整した。
レイオスとノエルはルルシェの両親と一緒に、離宮で暮らす伯父アイオンのもとを訪れている。アイオンは離宮に移ってから体調が回復し、妻と一緒に穏やかな毎日を過ごしているらしい。
そんな彼のもとに三つになった元気な双子を送り込むのは気が引けたが、「たまには夫婦水入らずで行っておいで」と言ってもらえたので、ありがたく厚意に甘えることにした。
双子がよく懐いている侍従長も一緒だし、まあ何とかなるだろう。
ルルシェを乗せたシャテーニュが、ゆっくりとリョーシィ姫に近づいていく。橋のたもとまで来てから降り、手綱を持ったまま挨拶をした。
「リョーシィ様、お久しぶりです! この度はご結婚おめでとうございます。……お相手がニェーバさんだったのは、かなり意外でしたが……」
「むふふ、久しぶりじゃのう。元気そうで何よりじゃ。我はな、貴族らしい男が苦手でな……ニェーバは貴族だが、職人の道を選んだ変わり者じゃ。我にぴったりであろう」
「確かにな。あんたも変わり者だもんな」
イグニスの言葉は褒めているのかどうか怪しいところだったが、リョーシィは気にすることなくニカッと笑う。彼女の隣では、夫となるニェーバがにこやかに立っていた。
「お久しぶりですね、美人さん。いえ――王妃さま。イグニス国王陛下も、おいでくださりありがとうございます」
ニェーバが両手を合わせてお辞儀をする。カイ帝国式の礼だ。ルルシェとイグニスも同じように礼を返した。ニェーバは代々宰相を務める一族の五男坊なのだが、彼は貴族ではなく石工職人として生きる道を選んだ。
カイ帝国に戻って以来、リョーシィは大臣たちからしつこく「ご結婚を」と勧められたらしい。隣の国でイグニスとルルシェが結婚したので、余計にうるさく言われたのだろう。
リョーシィは三年もねばった挙句、最後の抵抗として全く貴族らしくないニェーバを夫にすると宣言。臣下は最初ごねたそうだが、最終的には「結婚しないよりまし」という結論に至った。
ニェーバとしては複雑な背景だが、彼も両親からうるさく結婚しろと言われていたのでちょうど良かったのだと言う。あっけらかんとした二人はお似合いである。
ルルシェ達は姫の案内で宮殿に入った。ブロンテの騎士による護衛は国境までとし、カイ国内ではカイの護衛に任せている。友好国だからこそ可能な身軽さだ。
「わあ……。美しい宮殿ですね」
「久しぶりに入ったな。カイは色彩が鮮やかで、特徴的だ」
宮殿に入ったルルシェとイグニスは、まっ赤な屋根や門に目を奪われた。ブロンテの南にあるカイ帝国は日差しがきついので、屋根は断熱性の高い瓦が多く使われている。宮殿は真っ赤な屋根以外はすべて白く、赤がさらにきわ立って美しい。
門と屋根の上には魔よけとなる神獣の像が置かれ、巫女姫たちを守っているようだった。
女帝への挨拶を終えると、リョーシィがそわそわしながらルルシェに言う。
「結婚式は明日なんじゃが……ルルシェよ、久方ぶりに裸の付き合いをせんか? 我はそなたに聞きたいことがある」
「ええ、いいですよ。じゃあイグニス様、行ってきますね」
「あ、おい……」
「陛下、僕たちも一緒に風呂に入りましょう!」
イグニスはニェーバに腕を引っ張られるようにして連れて行かれた。ルルシェも姫と一緒に湯浴みに向かう。
広い浴場には温泉を引いているらしく、多様な効能があると聞いて楽しみにしていたのだ。せっかくだから肩こりも治していきたい。
「相変わらず見事な胸をしておるのう。子供を二人も産んだのに、全く変わりないとは大したものじゃ」
「あ、あはは……ありがとうございます」
白く濁るお湯のなかで、リョーシィがまたもや遠慮なく胸を触ってくる。ルルシェは何も言わず受け入れた。慣れてしまった自分が怖い。
女性専用の浴場には楕円形の広い浴槽があり、あふれたお湯が床をすべって流れていく。なんとも美しい眺めだ。
「リョーシィ様、私に訊きたい事というのは何ですか?」
「うむ……それなんじゃが」
リョーシィはしばらくの間、夕日に照らされたお湯を見つめた。なにを言うつもりなのだろう。ルルシェはじっと言葉を待った。
「我はな、初夜について詳しく知りたいのだ。周りの者に教えよと頼んでも、誰も詳しくは教えてくれぬ。誰もが男性に任せたほうがよいと答えて、我には何もするなと言うのだ」
「しょ……初夜のことですかぁ…………」
まさか真剣な顔で初夜について質問されるとは――。ルルシェはどこまで話していいか悩み、唸りながら考えた。あまり詳しく話すと、イグニスの性癖までばらしてしまうようで気が引ける。
ちなみにこの時、すぐ横にある男性用の浴場で、イグニスとニェーバが息を潜めるようにして温泉に浸かっていた。彼らは黙って風呂に入りたいわけではなかったが、ルルシェとリョーシィの会話が聞こえたので口を閉ざすしかなかったのだ。
そうとも知らず、ルルシェは考え続ける。自分の秘密も夫の名誉も守って話すには……。
「えーと……。そうですねぇ……。私の場合だと、旦那さまに全部お任せしました。初めてで何も知らないままだったから、任せるしかなかったんですけど」
「ふぅむ、なるほどな。下手に知っていたら不自然かも知れぬなぁ。で、どうなんじゃ。やはり痛いのか?」
姫が子供のように目をキラキラさせながら訊いてくる。嘘をつけるような雰囲気ではない。
「……はい。最初はかなり痛かったです。狭いところを無理やり何かが押し入ってくる感じで、ヒリヒリしました。でも男の人は気持ちがいいらしくて、夢中というか……一生懸命に腰を振ってましたよ」
どこからか、バシャッという水音が聞こえた。近くに池でもあるのだろうか。
「ほうほう。女は痛く、男は気持ちがいいと。女には拷問のようではないか……子を産まねばならぬわけだし。あまりやる気が出ないのう」
「だっ、大丈夫です。痛いだけじゃなくて、ちゃんと気持ちよくしてもらえます。確かに最初は痛いですけど、二回目からじわじわ気持ちよくなりますから。男の人も、回数を重ねると上手になるみたいで」
また、水音。今回は大きい。大きな魚でも跳ねたかのような、バシャバシャという音だ。
目の前ではリョーシィが、「痛いのは最初だけか……」とぶつぶつ呟いている。少しやる気が戻ってきたようだ。あとひと押し。
「それに、好きな人の子供はすっごく可愛いですよ。生まれたとき、天に昇っちゃうような幸福感があって……何人でも産みたくなる感じでした」
「ふふ。そんな幸せそうな顔で言われたら、嫌だと言えぬではないか。分かった! 我も頑張って、子を産むぞ!」
よし、うまく行った。リョーシィの眩しい笑顔を確認したルルシェは、お湯の中でこっそり拳をにぎる。
カイ帝国の事情をややこしくせずに済みそうで良かった。リョーシィとニェーバの子はきっと可愛いだろうし、いつかレイオスとノエルも連れて来て一緒に遊ばせてみたい。
二人の美女は鼻歌交じりで浴槽から出た。やがてバタンと戸が閉まる音が響き、浴場がシンと静まり返る。
「……上がったみたいですよ」
「……そうだな」
隣の浴場では、男二人がやや猫背ぎみでお湯に浸かっていた。
イグニスとしては冷や汗ものだった。夜の夫婦生活を妻の口から暴露されるなんて、これ以上なく心臓に悪い。恥ずかしくてニェーバに聞こえないように水音を立ててしまった。もう二度とこんな状況は御免だ。
「でも、ありがとうございます。おかげで僕、初夜を問題なく迎えられそうです」
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