褐色ショタを犯しても宇宙人なら合法だよな?

ベータヴィレッジ 現実沈殿村落

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第4話

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「どう? 気持ちいい?」
「ああ、気持ちいい。お前、上手だな」

 褐色少年・ダイキが、うつ伏せに寝る俺のお尻の上にまたがり、背中をマッサージしてくれている。
 俺がシャワーを浴びたあとに背中や腰を押さえていたら、「やってあげる」となった展開である。 

 彼は黒のボクサーパンツに、赤のタンクトップ。
 俺も寝間着を着る前のタイミングだったため、緑のボクサーパンツに白Tシャツという、彼と大差ない姿。

 親指で左右同時に良いポイントを押してくる。強さも快圧。
 脇腹に当たる四指も何気に気持ちがよい。

 だが……当たっている。
 俺の尻に、彼のタマ裏。

「でもさタケトさん。何で背中とか腰がこるの?」
「さあ。座り仕事だからじゃないか? 勤務時間も長いし。運動不足もあるのかもしれん」
「肩は?」
「肩はあまり気になったことはないかな。もういいぞ。ありがとう。夜遅いし、寝よう」

 肩も、と言えばやってくれそうな可能性が高い……というよりも確実にやってくれるのだろうが、こちらの理性の問題がある。
 実際あまり肩こりは感じていないこともあり、彼に降りるよう促した。

 が。

「んー……」
「おい、こら」

 彼が上に覆いかぶさってきた。
 抱き付かれているではないか。

 お尻から腰に感じる彼の股間の弾力や、背中に感じる彼の体温。
 それだけでも頭がおかしくなりそうなのに。
 そこにさらに――。

 首に吐息をかけられる。熱い。

「タケトさん、いい匂い」

 うなじを嗅がれていたようだ。

 彼が毎日夜に来るようになって、二週間近くが経つ。
 俺が仕事をしている間に掃除をしてくれたり、朝にゴミを捨ててくれたり、洗濯をしてくれたり、買い物をしてくれたりと、頼んでもいないのにありがたいことをたくさんしてくれている。
 が、スキンシップが多すぎる。

 特に今日は酷い。
 少し迷ったが、背中にいる彼に問うことにした。

「ダイキ」
「何?」
「お前に『それは、誘っているのか?』と質問したい。この質問の意味は……わかるか?」
「質問の意味は、いちおーわかるよ」

 ニヤニヤしてそうな声で答えてくる。

「では回答は? 俺に襲わせて犯罪者に仕立て上げたいのか?」
「そんなわけないじゃん」
「じゃあ、さっさと降りようか」
「んー、もうちょっと」

 首に顔をこすりつけているようだ。
 くすぐったい。

「オレを襲いたいの? タケトさん」
「襲いたいと答えたらどうするんだ」
「ダメ! って答える!」

 元気な回答。

「……だよな。じゃあ降りようか」
「やだ。もうちょっと」
「我慢が難しい」
「だめ。我慢してて。あ、ヘンなとこじゃなければ……お腹とか手とか足なら触るのはオーケーだと思うよ」

 法律はある程度理解しているということだろうか?
 だが、彼の法理解は正確ではないと思う。触るのが腹でも、それが性的欲望を満足させるための行為であれば淫行になる気がするのだが。いや、そもそも保護者の承諾なく児童を家に泊めた時点でアウトか?

 そんなことを考えていると、彼が俺の上腕を手で撫でてくる。
 子どもの手は水分が多い。大人の手のようなパサつきがなく、柔らかさと弾力も両立している。
 肌に直接触られるだけで、性的な刺激を加えられている感覚に陥る。

「腹でも手でも足でも、能動的に触りだしたら多分止まらなくなるからやらないほうが安全だな……。というか、そもそもなぜくっつきたがる?」
「へへ。タケトさん大好きだから」
「ならやっぱり襲われたいのか?」
「それはダメ。我慢しててね」

 ……難題だが、頑張るしかない。



(続く)
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