株式投資勝利の法則

(2)投資日記

2022.02.22 第三次世界大戦は起きない

※私は専門家でも何でもないので話半分という感じで読んで下さると幸いです

プーチンがウクライナ東部のドネツク・ルガンスク両州（親露派支配地域）に軍を派遣したというニュースが入り、株価が荒れているようです。
派兵の目的は「平和維持」などと言っているようですが、まあ『領土の切り取り方』などという教科書があるとすれば、実に基本に忠実にやっているなという感想です。

日経平均は2022/2/22の前場終了時点で-582.97円（-2.17％）と、大幅下落。
マザーズは売り疲れ・買戻し・個人の買い向かいなどのせいか、-9.77（-1.42％）にとどまっています。

個別を見るとそんなに下がっているかな？　という印象です。
個人投資家は含み益銘柄がまだまだあるという人のほうが多いのではないでしょうか？

ここから小さな戦争が起きてドーンと下がったら株を買います。
が、起きない可能性（当然人の命がかかっていますのでそのほうが良いです）も高いです。

ではどうするか、という話です。

ここ数日、マザーズやジャスダックの下落率が日経のそれよりも大人しくなっているので、余力を残していた個人投資家がボチボチ優良銘柄を打診買いし始めている可能性はあると思っています。これからゆっくりと買い下がっていくのでしょうね。
もうだいぶ安くなっているので、投資で生きている人はそれで良さそうな気もします。

私は株取引で生計を立てている訳では無いため、自分で決めた買いの条件を満たさない限りは買わないつもりです。
そのマイルールの中で今一番近いものは、
「個人投資家の追証対策投げが確認できた場合」
です。

昨日（2/21）時点でははっきりと確認できていないので買っていません。
松井証券さんの21日のマザーズ信用買い評価損益率は-37.46%で、まだまだ頑張られているようです。
まだまだ購入候補銘柄を探しながらチャートを注視、という感じでしょうかね。
このまま折り返されたら買いそびれますが、その場合は「まあいいか」と考え、保有している銘柄が売りの条件を満たしたら粛々と利確していくつもりです。

ちなみに、ネットで「第三次世界大戦が起こる」などと煽っている人がいるようですが、このタイミングでそれは起きません。（断言）
さすがにそこまで各国の指導者たちはアホではありません。
万一アホであったとしても、世界大戦で潤う人の割合は高くないでしょうから、何らかの方法で椅子から降ろされて退場することになると思いますので問題ないと思いますよ。