株式投資勝利の法則

(2)投資日記

2022.02.19 個人が買っている？

株価がだいぶ下がっているかのような報道が続いています。
が、おそらく個人投資家さんたちのポートフォリオはそんなにダメージを受けていないのでは？　と予想しています。
信用評価損益率は10％前半のようですが、これはまだまだ耐えられるレベルで、追証投げなどは発生しえないと思いますので。

マザーズのチャートも見ていますが、相変わらず大きな窓が空かないうえに、大陰線も大きな下髭も現れていません。
これは、個人投資家がそこそこナンピンor新規買いしていると見るのが自然だと思います。

個人投資家の買付余力はあるということは下げ余地がまだあることになると思うのですが、どこまでダラダラ行くのでしょう？
調整は値幅調整だけではなく日柄調整で満たされることもあるはずです。このままダラダラなだらかな下げ基調が続いて時間だけで調整完了となるのか、どこかでとんでもない下げがきて調整完了となるのか。
……やっぱりわからないですね。

世間では出来高帯に注目しているのか、「24000円台まで下がる可能性があるのではないか」という声が多いように思います。
でもそのような声が多いということは、そうならない可能性のほうが高い（手前で折り返すか、もっと行ってしまうのか）のかもしれません。

いずれにせよ、今たくさん買い込んでしまうのはギャンブルでしかないと思います。
私は今は、連れ安になっている良い銘柄を探して監視リストに入れておく作業をしています。

基本的に私は『4.買うタイミングをはかる上で心がけていること』に書いた条件を満たしたときにしか買いませんので、今後それを満たしたら買って、満たさず買えなかったら残念でしたで済ませる予定です。