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海神作戦
海神作戦17
「ちょい待てそこのガキ。タイマンはれや」
ぽかぽかと温泉にでも浸かっているような夢見心地で用を足していると、小便器の前で三十代くらいの男にそう言われた。
芸術作品のようなコーンロウ、こめかみに入れられたドラゴンタトゥー。無論、俺が彼を見上げている時点で俺より高身長。一気に湯船から引き上げられる。
「な、なんすか……」
「てめえ今、俺のもん見てたべ」
「み、見てねえっす……」
「ああ!?ホラ吹いてんじゃねえぞクソチビがっ!がっつりここ見てたじゃねえか!」
「え、どどどこっすか……」
「あ!今そんなちっせえもん見えねえって言ったな!!」
稀に見る自意識過剰。俺は即座に自分のものをパンツにしまってこう叫ぶ。
「海!合体の時間だよ!」
個室から気怠そうに出てきた海が「手だけ洗わせて」と言ったから、俺もきちんと洗浄して綺麗にした。
外へ出る。悲しいことに、男が決闘場に選択したのはクリスマスツリーが飾られた広場だった。ここは素敵な思い出の場所のひとつとして、記憶に留めておきたかったのに。
ぽかぽかと温泉にでも浸かっているような夢見心地で用を足していると、小便器の前で三十代くらいの男にそう言われた。
芸術作品のようなコーンロウ、こめかみに入れられたドラゴンタトゥー。無論、俺が彼を見上げている時点で俺より高身長。一気に湯船から引き上げられる。
「な、なんすか……」
「てめえ今、俺のもん見てたべ」
「み、見てねえっす……」
「ああ!?ホラ吹いてんじゃねえぞクソチビがっ!がっつりここ見てたじゃねえか!」
「え、どどどこっすか……」
「あ!今そんなちっせえもん見えねえって言ったな!!」
稀に見る自意識過剰。俺は即座に自分のものをパンツにしまってこう叫ぶ。
「海!合体の時間だよ!」
個室から気怠そうに出てきた海が「手だけ洗わせて」と言ったから、俺もきちんと洗浄して綺麗にした。
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