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プロローグ
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2500年、2000年も残り半分という節目の年。ある一つの不思議な蒼色に輝く鉱石が火星で調査をしていた宇宙飛行士たちに発見された。
その鉱石は人類を滅亡の危機から救ったノアと呼ばれ、半永久的にとあるエネルギーを作り出すという20世紀初頭から騒がれていたエネルギー問題を一気に解決してしまうものだった。
しかし数少ないノアをめぐり、それまで均衡を保っていた国々が一斉に戦争を始める《第三次世界大戦》が勃発した。
そのさなか日本での戦争の反対運動、集団的自衛権行使による戦争介入、さらにそれによって引き起こされた経済不況。その影響で起こった革命により一つの新たな国が建国される。
《ユートア》それが新たにできた国の名前である。この国は自国の平和のために武をもって戦争を終結に導こうとしたのである。
第三次世界大戦はこのユートアの介入により大きく姿を変えることとなる。
ユートアは今まで誰もが成しえなかったノアを兵器に用いるということしたのである。今までノアを兵器に用いようとした国は何か国もあった。しかしそのどの国も燃料として使うところまではできたもののその後の兵器への転用ということは出来なかったのである。
ユートアはその圧倒的科学力から作り出した、今までSFの中だけだと思われていたレーザー光線などの無尽蔵に使える兵器を用いてあらゆる場所で勝利を収めていった。
それからすぐ世界の各国が降伏宣言をし第三次世界大戦はユートアに各国が多額の賠償金を払い終わりを迎えた。
その後、戦争での出費により疲弊した小国達は結束し復興への道を共に歩んでいった。そしてユートアは戦争での疲弊が少なかった先進国、アメリカ、イギリスと同盟を結び更にノア兵器を売り出し軍事面経済面での強化を図った。
その500年後ユートアは数々の実験を繰り返し1974年、ジェラルド・オニールにより提案されたシリンダー型の月の真横で地球の周りを回るスペースコロニーを打ち上げることに成功した。
それにならい他国が次々にスースコロニーの作成、打ち上げを行っていった。
しかしここで一つの問題が出てきた。それはスペースコロニーの修理や改修時に人やロボットがやるととても効率が悪いことだ。
だが、この問題もすぐに解決されることとなる。ある一人のユートア出身の科学者が作った人型有人ロボット《ASO》であった。
このロボットは今までSFの中だけであった人型の体長17mほどの人が操縦する誰もが憧れるようなロボットであった。
ASOが宇宙空間での活動を効率化させたことにより世界の経済力の低かった小国も3,4か国合同でスペースコロニーを打ち上げるようになった。
そして先進国はASOの軍事利用へと向けて進んでいった。
この物語は、人類が宇宙に住むようになってから1000年という節目を迎えた4000年から始まる。
その鉱石は人類を滅亡の危機から救ったノアと呼ばれ、半永久的にとあるエネルギーを作り出すという20世紀初頭から騒がれていたエネルギー問題を一気に解決してしまうものだった。
しかし数少ないノアをめぐり、それまで均衡を保っていた国々が一斉に戦争を始める《第三次世界大戦》が勃発した。
そのさなか日本での戦争の反対運動、集団的自衛権行使による戦争介入、さらにそれによって引き起こされた経済不況。その影響で起こった革命により一つの新たな国が建国される。
《ユートア》それが新たにできた国の名前である。この国は自国の平和のために武をもって戦争を終結に導こうとしたのである。
第三次世界大戦はこのユートアの介入により大きく姿を変えることとなる。
ユートアは今まで誰もが成しえなかったノアを兵器に用いるということしたのである。今までノアを兵器に用いようとした国は何か国もあった。しかしそのどの国も燃料として使うところまではできたもののその後の兵器への転用ということは出来なかったのである。
ユートアはその圧倒的科学力から作り出した、今までSFの中だけだと思われていたレーザー光線などの無尽蔵に使える兵器を用いてあらゆる場所で勝利を収めていった。
それからすぐ世界の各国が降伏宣言をし第三次世界大戦はユートアに各国が多額の賠償金を払い終わりを迎えた。
その後、戦争での出費により疲弊した小国達は結束し復興への道を共に歩んでいった。そしてユートアは戦争での疲弊が少なかった先進国、アメリカ、イギリスと同盟を結び更にノア兵器を売り出し軍事面経済面での強化を図った。
その500年後ユートアは数々の実験を繰り返し1974年、ジェラルド・オニールにより提案されたシリンダー型の月の真横で地球の周りを回るスペースコロニーを打ち上げることに成功した。
それにならい他国が次々にスースコロニーの作成、打ち上げを行っていった。
しかしここで一つの問題が出てきた。それはスペースコロニーの修理や改修時に人やロボットがやるととても効率が悪いことだ。
だが、この問題もすぐに解決されることとなる。ある一人のユートア出身の科学者が作った人型有人ロボット《ASO》であった。
このロボットは今までSFの中だけであった人型の体長17mほどの人が操縦する誰もが憧れるようなロボットであった。
ASOが宇宙空間での活動を効率化させたことにより世界の経済力の低かった小国も3,4か国合同でスペースコロニーを打ち上げるようになった。
そして先進国はASOの軍事利用へと向けて進んでいった。
この物語は、人類が宇宙に住むようになってから1000年という節目を迎えた4000年から始まる。
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