researcher of fear 〜恐怖の研究員〜

緋翠

文字の大きさ
1 / 2

✧*。第壱話 。*✧

しおりを挟む
とある日の夜、僕はベッドに行って寝ようとしたんだ。だが、ベッドに行っても寝付けず更にはスマートフォンを弄ってしまっていた。「もう駄目だ」そう思い夜の森を散歩することにした。
僕は外に出て近くの森へ向かった。家から森はとても近く頻繁に行けるくらいの距離だった。
そして、森の中を散歩していると道に迷ってしまった。普段は迷わないのになぁ。そして辺りを見渡すと、見た事のない不思議なものを見た。なんだか大きな建物で何かがかかっているような感じだった。遠くから見ていて、暗かったのもありそのくらいしか見えなかったのだ。とても気味が悪くその日は家に帰った。
家に帰り今日見た建物について考えた。あれは何だったのか?あの建物にかかっていたものは何なのか?そんなことを考えていてもキリが無い。もっと気になるくらいだった。もう一度行こうかと時間を確認するために時計を見るとまぁ不思議、深夜2時になっていたのだ。いつも僕は眠っている時間だ。「仕方ない、明日行こう」そう自分に言い聞かせ、今日は寝ることにした
 ~次の日~
僕は起きた。今すぐにでも昨日見た所へ行きたい。そう思ったが生憎僕は社会人だ。なんなら朝から仕事がある。会社行きたくないなぁ。でも稼げないしなぁ。と思いながら準備をし、職場へ向かった。
職場へ向かう足取りは重く、まるで足枷がついてるのか?と思うくらいに重かった。
仕事内容はとても面倒臭く、気の滅入るような量の書類とデータ管理だった。
早速パソコンに向かい、作業をした。面倒臭いなぁ。やりたくないなぁ。なんて思いながら…
朝、昼、夕暮れ、夜と時間は進んでいった。ようやく定時になり上がろうとした。その時、「あぁ、ごめん。帰るところ申し訳ないんだけどこの書類お願いできるかい?」と上司に言われてしまった。頼まれちゃあ仕方ない、そう思い仕事を受け入れた。
はぁ…と溜息をつきながら書類を終わらせていく。早くあの森に行かせてくれ。と思いながらどんどんと書類を進めていく。
やっとの思いで書類を終わらせ、僕は家に向かった。帰る時の足はとても軽かった。背中に羽がついているかのような感じだった。
家に着き、私服に着替える。私服と言っても動きやすい服なんだけどね。着替え終わったら森の暗いところに行く為、懐中電灯を持つ。準備が整ったので家を出て、早速森に向かった。
やはり森の中はとても暗かった。だから懐中電灯を付けた。そして昨日と同じ建物のところへ向かった。
着いた。昨日と同じところに。とても楽しみだ。そして建物にもう少し近づいてみた。そうするとあることに気づき少し怖くなった。何故かと言うと建物は病院だった。そしてその病院には何故か血が付いていた。大量の血が…でもせっかくここまで来たんだ、引き返す訳にも行かない、と思い病院の中に入った。
…中は案外普通の造りだなぁ、と思いながら進んで行った。
すると鍵の掛かっている部屋を見つけた。まだここは使われているのか、それとも前から閉められていたのか、僕にはよく分からなかった。何処かに鍵があるかもしれないのでもう少し探索を進めることにした。
…何か聞こえる。さっきより少し奥に進んだところで何か聞こえた。声の元を探っているうちに音の正体が分かった。誰かの叫び声だ。誰かが何処かで泣き叫んでいる。そして何かの機会の音も微かに聞こえる。この病院は何なんだ?と、思った所で外を見るともう夜明けに近かった。もう戻らなければと思い、今日のところは家に帰った。
家に帰ってきて、昨日と今日行った病院についてノートにまとめることにした。

~〇月×日~
病院の外見は通常通りだった。そこの窓の所や、上ら辺に血が沢山付いていた。
病院内は古くもない新しくもないような感じだった。2階に行って聞こえたのが誰かの叫び声と何かの機械の音だった。外の壁に付いていた血と何か関係があるのか…?
そして1つ、鍵の掛かっている部屋を見つけた。何処かに鍵があるかもしれない。これからも探索を続けてみよう。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

意味が分かると怖い話(解説付き)

彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです 読みながら話に潜む違和感を探してみてください 最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください 実話も混ざっております

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

処理中です...