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デスクの上に置いていたスマホが振動した。
ほんの3秒ほどのことだ。
僕は、パソコンで時間を確認し、送信者を推測した。
手に取ってロック画面を見ると、やっぱり相手は市川だ。
急ぎの用かと思って、LINEの通知をタップして開く。
──『お疲れ様です』
──『このまま直帰していいですか』
メッセージを読んだところで、一瞬声を出しそうになる。
言いたいこことはたくさんあった。
仕事の連絡をLINEで終わらせようとするな、とか。
せめてメッセージではなく通話にしろ、とか。
15時にもなっていないのにどうして直帰できると思うのか、とか。
それこそ、今すぐ電話を掛けたいくらいだ。
でも、それを躊躇ってしまう。
──『営業中って、電話に出られないことが多いんです』
──『大抵のことはメッセージで済むじゃないですか』
最近では、電話対応のせいで業務が滞るからと、メールでのやり取りが増えているのは確かだ。
僕は、ぐっと言葉を呑み込み、メッセージを送る。
──『構いません。お疲れさまでした』
そして、盛大な溜息を吐いた。
「主任、売上報告書ができました」
「え? あ、はい」
僕は、頭の中でいっぱいに膨らんでいた言葉を一旦掻き消し、目の前の業務に集中した。
僕がこの営業部の主任になってから、既に半年が経とうとしている。
もともと外回りの仕事は得意ではなかったが、データを管理したり営業方法を考えたりするのはまだマシな方だった。そのおかげか、5年目にして主任になれた。
最初は指示を出すのに慣れなくて弱っていたが、今は支障なく仕事ができている。
たぶん、僕には向いているんだろう。
特にストレスを感じることもない。
あいつ以外には、だ。
僕が主任になってから、初めて採用された新入社員。
第一印象は、「調子のいい奴」だった。
とにかく口が立つし、誰彼構わず人懐こく接して、すぐに上司を懐柔した。
その上、営業成績も良いため、彼の評価は高い。
問題は、その他がいい加減なことだ。
遅刻ギリギリの時間に出社し、行き先も告げずに営業に出て、直帰ばかりする。
期限内に書類を提出しない。
報告も後回し。
極めつけが、業務連絡だ。
どこでどのくらい契約できたかを、その日のうちに僕のもとに報告しに来ない。
おかげで受注から納品までの流れが滞る始末だ。
それを指摘したところ、あいつは言った。
──『なら、主任のLINE教えてくださいよ』
何を言われたのか、最初は意味がわからなかった。
──『通話は出られないことも多いので、メッセージでお願いします』
僕が教えるのを前提に、あいつは話を進めた。
なぜ、仕事上の付き合いしかない相手に、プライベートの連絡先、しかもLINEを教えないといけないのか。
でも、僕はどうしても強く言えなかった。
そのようにして、今の状況が生まれてしまっている。
駄目だ、今度こそ言おう。
電話、もしくはメールを使え。
その上で、LINEの連絡先を消す。
僕は、どう言えばいいか何度もシミュレーションを繰り返した。
これで、次に会った時に言える。
今度こそ、現状を打開するのだ。
++++++++++
そう決意してから、一週間後。
機会が巡ってきた。
あと少しで仕事が終わると言う時間帯に、再び市川からLINEが来た。
──『今、どこですか』
どこって、この時間帯に会社にいないのは市川くらいのものだ。
僕は早速、『会社にいます』と返信した。
──『トリノ駅の西改札で待ち合わせしましょう』
駅で?
この会社の最寄り駅ではあるけど、どうして突然待ち合わせをしようなんて言うのか。
それに、市川は今日も16時に直帰する旨のLINEを送ってきていた。
どうして今も、この近くでうろついていたのか。
考えても仕方がない。
これは、諸々積み上がってきたことを話す好機だ。
僕は、少し考えてからメッセージを返す。
──『わかりました。10分で行きます』
すると、既読が付いた後、スタンプが送られて来た。
喜びを表す、最近流行りのキャラクタースタンプ。
こんなのを、あの市川は使っているのか。
しかも、僕宛って……。
どう考えても、会社の上司に送りつけるものじゃないだろ。
こうしてもう一つ、市川に言わなければならないことが増えた。
僕は、話す内容と順番を想定しながら待ち合わせ場所に行った。
トリノ駅は、帰宅ラッシュの人で混雑していた。
それでも、待ち合わせに指定された場所に向かうと、すぐに市川は見つけられた。
周囲より頭一つ分高いすらりとした体躯。
会社員にしては少し明るい髪色。
細身のネイビーのスーツに、一段薄い同色のシャツ。
好んで身に着けるストライプのネクタイ。
足元の黒い靴は、遠目から見てもきれいに磨かれているのがわかる。
左手には黒のビジネスバッグを持ち、右手でスマホを操作している。
外回りの営業だけあって、清潔感のある爽やかな見た目だ。
人よりスタイルが良いことも認める。
そのせいか、何人かの女性が振り返って見ている。
声を掛けるか悩んでいる素振りだ。
やっぱりモテるのかと、僕はその様子を見ながら近付いて、声を掛けた。
「市川」
すると、スマホから目を上げて僕を見た。
薄い色合いの瞳が、僕を捉える。
途端に、人好きのする笑顔を向けて来た。
「お疲れ様です、土屋さん。今帰りですか?」
今帰りって、お前が呼びだしたんじゃないのか。
僕は少し不可解に思って、眉間に皺を寄せてしまう。
「俺は、直帰する予定だったんですが、ここで人と会うことになって」
人と会うって、待ち合わせにここを指定したのはお前だろ。
何か話がズレている気がして、僕はスマホを取り出した。
間違いない。
やっぱり送信者は市川だ。
僕は、もしかしたらと思いながら、市川に言う。
「市川からのLINEを受けて、僕はここに来たんだけど」
「……は?」
市川は、珍しく険のある眼差しを僕に向け、右手のスマートホンを操作した。
そして、一瞬目を瞠った後、大声で笑い出した。
「ご、めん。ちょっと、待って。アハハ」
一旦笑い出すと止まらないタイプなのか、市川はしばらく笑い続け、はあと呼吸を整えてから僕に言った。
「送信先を間違えました」
やっぱりそうか。
僕ではなく、他の誰かに送るつもりのメッセージだったようだ。
よくあることだ。
どうせこの駅を使うんだし、無駄足を踏んだというわけじゃない。
「すみませんでした」
「いえ。では、また明日」
そうして、立ち去ろうとしたのだが。
「ちょっと待って、土屋さん」
市川は、突然僕の腕を掴んでそう言って引き留めた。
「飯、喰っていきませんか? 実は、予約入れちゃってて」
そんなの、僕と行かずに他の誰かを改めて誘えばいい。
そういってやろうとしたが、僕は思いついた。
最初の思惑と合致する。
この機会に、しっかり言うべきことを言うんだ。
僕は思い直し、市川の誘いに乗った。
ほんの3秒ほどのことだ。
僕は、パソコンで時間を確認し、送信者を推測した。
手に取ってロック画面を見ると、やっぱり相手は市川だ。
急ぎの用かと思って、LINEの通知をタップして開く。
──『お疲れ様です』
──『このまま直帰していいですか』
メッセージを読んだところで、一瞬声を出しそうになる。
言いたいこことはたくさんあった。
仕事の連絡をLINEで終わらせようとするな、とか。
せめてメッセージではなく通話にしろ、とか。
15時にもなっていないのにどうして直帰できると思うのか、とか。
それこそ、今すぐ電話を掛けたいくらいだ。
でも、それを躊躇ってしまう。
──『営業中って、電話に出られないことが多いんです』
──『大抵のことはメッセージで済むじゃないですか』
最近では、電話対応のせいで業務が滞るからと、メールでのやり取りが増えているのは確かだ。
僕は、ぐっと言葉を呑み込み、メッセージを送る。
──『構いません。お疲れさまでした』
そして、盛大な溜息を吐いた。
「主任、売上報告書ができました」
「え? あ、はい」
僕は、頭の中でいっぱいに膨らんでいた言葉を一旦掻き消し、目の前の業務に集中した。
僕がこの営業部の主任になってから、既に半年が経とうとしている。
もともと外回りの仕事は得意ではなかったが、データを管理したり営業方法を考えたりするのはまだマシな方だった。そのおかげか、5年目にして主任になれた。
最初は指示を出すのに慣れなくて弱っていたが、今は支障なく仕事ができている。
たぶん、僕には向いているんだろう。
特にストレスを感じることもない。
あいつ以外には、だ。
僕が主任になってから、初めて採用された新入社員。
第一印象は、「調子のいい奴」だった。
とにかく口が立つし、誰彼構わず人懐こく接して、すぐに上司を懐柔した。
その上、営業成績も良いため、彼の評価は高い。
問題は、その他がいい加減なことだ。
遅刻ギリギリの時間に出社し、行き先も告げずに営業に出て、直帰ばかりする。
期限内に書類を提出しない。
報告も後回し。
極めつけが、業務連絡だ。
どこでどのくらい契約できたかを、その日のうちに僕のもとに報告しに来ない。
おかげで受注から納品までの流れが滞る始末だ。
それを指摘したところ、あいつは言った。
──『なら、主任のLINE教えてくださいよ』
何を言われたのか、最初は意味がわからなかった。
──『通話は出られないことも多いので、メッセージでお願いします』
僕が教えるのを前提に、あいつは話を進めた。
なぜ、仕事上の付き合いしかない相手に、プライベートの連絡先、しかもLINEを教えないといけないのか。
でも、僕はどうしても強く言えなかった。
そのようにして、今の状況が生まれてしまっている。
駄目だ、今度こそ言おう。
電話、もしくはメールを使え。
その上で、LINEの連絡先を消す。
僕は、どう言えばいいか何度もシミュレーションを繰り返した。
これで、次に会った時に言える。
今度こそ、現状を打開するのだ。
++++++++++
そう決意してから、一週間後。
機会が巡ってきた。
あと少しで仕事が終わると言う時間帯に、再び市川からLINEが来た。
──『今、どこですか』
どこって、この時間帯に会社にいないのは市川くらいのものだ。
僕は早速、『会社にいます』と返信した。
──『トリノ駅の西改札で待ち合わせしましょう』
駅で?
この会社の最寄り駅ではあるけど、どうして突然待ち合わせをしようなんて言うのか。
それに、市川は今日も16時に直帰する旨のLINEを送ってきていた。
どうして今も、この近くでうろついていたのか。
考えても仕方がない。
これは、諸々積み上がってきたことを話す好機だ。
僕は、少し考えてからメッセージを返す。
──『わかりました。10分で行きます』
すると、既読が付いた後、スタンプが送られて来た。
喜びを表す、最近流行りのキャラクタースタンプ。
こんなのを、あの市川は使っているのか。
しかも、僕宛って……。
どう考えても、会社の上司に送りつけるものじゃないだろ。
こうしてもう一つ、市川に言わなければならないことが増えた。
僕は、話す内容と順番を想定しながら待ち合わせ場所に行った。
トリノ駅は、帰宅ラッシュの人で混雑していた。
それでも、待ち合わせに指定された場所に向かうと、すぐに市川は見つけられた。
周囲より頭一つ分高いすらりとした体躯。
会社員にしては少し明るい髪色。
細身のネイビーのスーツに、一段薄い同色のシャツ。
好んで身に着けるストライプのネクタイ。
足元の黒い靴は、遠目から見てもきれいに磨かれているのがわかる。
左手には黒のビジネスバッグを持ち、右手でスマホを操作している。
外回りの営業だけあって、清潔感のある爽やかな見た目だ。
人よりスタイルが良いことも認める。
そのせいか、何人かの女性が振り返って見ている。
声を掛けるか悩んでいる素振りだ。
やっぱりモテるのかと、僕はその様子を見ながら近付いて、声を掛けた。
「市川」
すると、スマホから目を上げて僕を見た。
薄い色合いの瞳が、僕を捉える。
途端に、人好きのする笑顔を向けて来た。
「お疲れ様です、土屋さん。今帰りですか?」
今帰りって、お前が呼びだしたんじゃないのか。
僕は少し不可解に思って、眉間に皺を寄せてしまう。
「俺は、直帰する予定だったんですが、ここで人と会うことになって」
人と会うって、待ち合わせにここを指定したのはお前だろ。
何か話がズレている気がして、僕はスマホを取り出した。
間違いない。
やっぱり送信者は市川だ。
僕は、もしかしたらと思いながら、市川に言う。
「市川からのLINEを受けて、僕はここに来たんだけど」
「……は?」
市川は、珍しく険のある眼差しを僕に向け、右手のスマートホンを操作した。
そして、一瞬目を瞠った後、大声で笑い出した。
「ご、めん。ちょっと、待って。アハハ」
一旦笑い出すと止まらないタイプなのか、市川はしばらく笑い続け、はあと呼吸を整えてから僕に言った。
「送信先を間違えました」
やっぱりそうか。
僕ではなく、他の誰かに送るつもりのメッセージだったようだ。
よくあることだ。
どうせこの駅を使うんだし、無駄足を踏んだというわけじゃない。
「すみませんでした」
「いえ。では、また明日」
そうして、立ち去ろうとしたのだが。
「ちょっと待って、土屋さん」
市川は、突然僕の腕を掴んでそう言って引き留めた。
「飯、喰っていきませんか? 実は、予約入れちゃってて」
そんなの、僕と行かずに他の誰かを改めて誘えばいい。
そういってやろうとしたが、僕は思いついた。
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