みんなの心の傷になる死にキャラなのに、執着重めの皇太子が俺を死なせてくれない

兎束作哉

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第2部4章 死にキャラは死に近く

07 セシルside

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 柄にもなく、すごく浮かれていた。

 前日眠れないほどには、俺はテストで勝ち取ったニルとのデートを楽しみにしていた。俺だって、ニルをエスコートしたいし、楽しませたい。
 俺は、アルチュールのように女児向けの絵本に出てくるような王子様でもなければ、ヴィルベルヴィントのようにグイグイと迫るタイプでもない。あの二人のような目を惹くようなことも、強引さもないが、ニルを思う気持ちは負けないと自負している。それさえ、負けてしまったら何も残らないかもしれない。皇太子というのは肩書だ。ニルが欲しいものではない。それに、それを振りかざすのはとてつもなく恥ずかしいことだ。

 デートをするのは初めてだ。デートの方法など教科書には載っていないし、誰も教えてはくれない。だからこそ、俺はいろいろと考えた。ニルがどうやったら喜んでくれるかと、何度も頭の中でイメージした。しかし、俺の想像の中のニルは何でも喜んでくれて、これといって素晴らしい唯一無二のデートプランを思いつくことはできなかった。
 あいつなら何でも喜んでくれる。わかってはいたが、俺の知らない、ニルさえも知らないニルを引き出すためにはこれではいけないと思った。

 そんなことを思いながら、結局当日になってしまい、それなりに考えた普通のデートをしたと思う。それでも、ニルは喜んでくれたし、剣を腰に下げていないからか、騎士であることを頭から少しだけ外すことができたのだろう。それが、一番大きな目的だったかもしれない。


「せし、近い……近いよ」
「ニルの顔を近くで見たい。ダメか?」
「うぅ~~~~ダメじゃない! ダメ!」
「フッ、どっちだ。どっちでもかわいいが」


 頬をつつけば、もちっとしたニルの肌が指に吸い付く。
 いつまでもつついていたかったが、さすがに怒られそうですぐに指を引っ込める。子供のときとは変わらないもちもちとした肌。何度もその頬にキスをしたが、触れるとまた違う感触を楽しめて俺は好きだ。ニルのすべてが好きだが、顔を触らせてもらえるのは、気を許してくれているからだろう。本人は長くやりすぎると嫌がるが、怒ってもかわいいニルの顔は見ていて飽きない。
 顔を近づければ、その頬が赤く染まるのもまたいい。

 本当にころころと変わるその表情は、かわいくて仕方がない。表情が硬かった幼少期よりも、豊かになって、でもその分、少し意地を張って俺を睨むことも増えた。それもまたいいと俺は思っている。
 キスできる距離に詰めたが、実際にキスをすることはなかった。少しずつだが確実に、あの日のことを忘れていっているようだった。いや、完全に忘れることなんてできないだろう。


(俺は、あの日憤死しそうだった。そして、情けなさに、何度自分に爪を立てたか……)


 爪を立てるだけじゃ収まらない。ニルが受けた苦痛を俺は何百倍もうけるべきだと思った。
 ニルも、自分のせいだといったが、俺もあの男の出した茶菓子に手をつけなければと思った。ニルが大丈夫だと毒味をしたが、それもとめるべきだったと思う。何故、あの時信用して手を付けたのか、悔やんでも悔やみきれない。
 そのせいで、ニルは一生ものの傷を負った。あの日の記憶はこれからも時々顔を出し、ニルを傷つけるだろう。
 ニルは、あの日汚されたと、けがれてしまったから触らないでほしいといった。今も本人は気づいていないが、俺が触れようとすると体がこわばる。だから、俺はニルと一定の距離をとろうと思った。俺の欲をニルに押し付けてしまえば、あの男と一緒になってしまう。それに、身体をつなげることだけが愛ではないことを俺は知っている。

 それでも、無意識なのか、ニルは自ら立ち上がって距離を詰めてくるのだ。


「ううん、つなぐよ。ちょっと、昔のこと思い出していただけ。はい、恋人つなぎ」
「……っ、ニル、お前は」
「したかったんでしょ? だって、デートなんだもん。それに、周りもカップルだらけだし、恥ずかしくないって」
「何恥ずかしがってんのさ。いつも、セシルはもっと恥ずかしいこと俺にするのに」
「なっ、これとそれは別だ……嬉しいんだ。単純に。ニルからそんなことをされると」


 そんな昔のことを覚えているなんて思ってもいなかったので、俺は驚いた。確かにあの時の俺は、どうニルと接すればいいかわからなかったし、何よりも、ニルと心を通わせることができたことに今みたいに舞い上がって柄にもないことをした。みっともないとは思った。そして、ニルにカウンターを食らって自滅した。そんな思い出を掘り起こされて、俺は恥ずかしさと、自ら恋人つなぎを選んだニルの可愛さに胸が締め付けられた。
 何をしてもニルはかわいい。本人に自覚がないのがたちが悪い。
 そう思いながらも、しっかりしなければと俺はニルの手を引いて歩いた。バザールを回っている最中、ニルは終始笑顔だった。俺の顔色を窺っているのは分かったが、それでも本人が嬉しそうに笑っているのを見たため、それもいいかと気づかないふりをした。
 ニルの癖だとはわかっている。ニルはいつだって、自分を抑え込んでいる。もっと欲深くなってほしいのだ。俺はニルの願いだったら何だってかなえてあげられるのに。


(もっと、ニルを引き出したい。ニルの言葉を、声を……)


 とある店に立ち寄って、珍しい砂時計を一緒に指さした。
 考えていることは一緒で、夜から昼に、昼から夜へと変わっていくような不思議な砂時計は俺たちの心をつかんで離さなかった。まるで、俺たちの瞳のようだったから。交わることはないが、その移り変わりが、ゆっくりと流れる時間が俺は好きだった。
 俺は即決で、これをニルにプレゼントすることにする。払うと俺がいえば、ニルは慌てて自分払うと主張したが、反対を押し切って俺が出した。初めてではないがプレゼントを俺は渡せて満足だった。

 砂時計を贈ること。それは、とてもロマンチックなことだ。ニルは単純に喜んでいたが、バザールに砂時計があってよかったと思う。それも、俺とニルが気に入ったものを。
 俺は砂時計を贈る意味について黙っていた。


「ありがとう、セシル。大事にする」
「俺は、ニルのその顔が見えるだけで、満足だ。そうか、大事にしてくれ」
「また、思いで一つできちゃった。やった」
「……っ、はぁ~」
「セシル?」


 やった、と小さく喜んだニルの顔は年よりもいくらか幼く見えた。へへっと笑うその顔が俺の胸に矢をさす。
 もちもちの頬に手を当て、砂時計にひたりと頬が張り付いていた。嬉しそうに目を細め、頬を暖かなピンク色に染めている。


(か、かわいすぎるだろ。ニル!)


 抑えがきかなかった。どうすればいいかわからない、俺は感情のまま、いや無意識に手が伸びていた。ペチンと優しいような、痛いような音が響く。俺の手は、ニルの頬を叩いていた。


「いたっ……ちょっと、セシル!」
「ニルが」
「俺が何? もう、叩かないでよ。子供じゃないんだから」


 ぷくぅ、と頬を膨らますように怒るニル。何をやっても、今の俺には逆効果だ。


(……本当に、変わらない。そのかわいさに磨きがかかったんじゃないか?)


 年をとることに、鈴のような声も凛とした青年のものへ変わり、髪の毛も昔のように肩まで伸ばすことなく切っている。大きくくりくりとした目は、きりりとしたものになったが依然として美しく他の同級生と比べると大きい。背だって、体格だって大人へと近づいていっているのになぜか。
 昔のままのかわいいニルだ。成長してもなお、その可愛さは健在で、儚さや凛々しさもプラスされ、磨きがかかっている。


「かわいい、お前は本当に昔から、かわいい」
「何真面目に言ってんだよ! もう、次! 次のお店行こう。ありがとうございました!」


 時々出る、ちょっと強い口調も好きだな、と俺はかわいい、かわいい、とニルを思いながら彼に手を引かれれて足が動く。
 もう何度、ニルにかわいいと口にしたかわからない。かわいいと伝えれば、慣れないように口を優しく結んで、パチパチとに三回瞬きして、視線を逸らす。その後「違う、かわいくない」と決まって、上目遣いで俺に怒る。かわいいといわれるのが嫌というわけではないのだろう。本当に単純になれないだけ。毎回初心な反応をされて、下半身が痛い。だが、それと同時に庇護欲にも駆られる。このかわいい生き物は大切に囲わなければと、自身の下半身を切り落としてもいいと思えるほど、守りたいと思うのだ。

 だから、そんなニルを――





「――クソッ!!」


 浮かれていたつけが回った。本当に、今年に入って何度目だ。
 ニルが連れ去られ、俺は運よく近くを巡回していた近衛騎士に事情を話し、帝国騎士団所属の飛竜騎士団に伝言をと託した。
 ニルの魔力を追えば、あいつがどこにいるかはすぐに分かった。もし、外国に逃げられでもしたら、連れ戻すのに苦労したが、どうやらあの空を飛ぶ塊の上に移動したらしい。なんとなくだが、あの男がやろうとしたことがわかった。


(アルチュールも忠告してくれたのに、このざまか……)


 あいつは、アルカンシエル王国で第一王子の派閥に属し、俺たちの国に戦争を仕掛けたい人間の筆頭なのだろう。あの飛行船を使い何かしようとしていることは考えなくともすぐわかる。しかし、ニルを攫ったのはなぜか。
 メンシス副団長が何者かとつながっていると考え、はとこであるグザヴェイ・シャンスを疑ったが、全くと言っていいほど彼らの中は冷えて、他人のようだった。そのため、メンシス副団長経由ではない。となると、単なる好奇心か、あるいは――
 どちらにせよ、一刻も早く連れ戻さなければならないと思った。あの男は、以前ニルを強姦しかけた。そして、返り打ちにあってニルの魔法によって目をえぐり取られてしまった。殺意か、それとも未だ消えぬ気色の悪い興味関心か。
 ニルは本当にいろんなやつを引っかける。


「……ふぅ」


 俺は、詠唱を唱え、転移魔法で空を飛ぶあの飛行船に転移した。意外にも簡単に移動は済み、すぐにも空へと上がる。正直、魔法の妨害や、座標をうまく指定できなかったことによる、魔法の失敗を危惧していたが、まるで導かれるようにして、たどり着くことができた。しかし、あの男に手招きされたようで気味が悪い。
 風が強く、空気が薄い。そして、何よりも空を泳いでいるような不思議な感覚に、身体は違和感を覚えた。床に足がついているはずなのに、どこか不安定だ。
 俺は、転移に成功した後、すぐにリングに触れ剣を取り出した。柄を握る手に力がこもる。夜色に輝くその剣は、俺の憤怒をまとっているように光る。


「よかったなあ、白馬の王子様ってやつがきたみたいだ」
「――ニルを返してもらうぞ。グザヴェイ・シャンス!」
「セシルッ!!」


 顔を上げればそこには、縄で縛り上げられたニルの姿と、俺がくることを予期し愉快そうに笑うグザヴェイ・シャンスの姿があった。
 やつとの距離はかなり遠いが、どうにか間合いを詰めることはできる。しかし、ニルを人質に取られている以上、簡単には動けない。


「本当に、お前らは傑作だな。見捨てりゃあいいだろ、普通。いくらでもかえはきくだろ? 護衛の一人や二人。自分の身を危険にさらす必要なんてねえとは思わねえか? なあ、皇太子殿下」
「ニルの代わりはいない。貴様の話はすでに近衛騎士に伝えた。飛竜騎士団もそのうち到着するだろう。大人しく降参しろ」
「ハッ、誰が降参なんかするか。それと、今からこの都市は悲鳴に包まれる。戦争の始まりだ。それを特等席で見せてやろうってのに」
「戦争……?」


 べらべらと、やつは目的を語った。あいつの魔力はこの間検知済みであり、飛行船を落とす直前に転移魔法で移動することも可能だろう。用意の周到さは、気持ちの悪いくらいよくできたやつだから。


(思っていた通りだな……)


 こんなバカデカい飛行船が皇宮に落ちたらただじゃすまない。この国の中心といってもいい城に直撃すれば、あそこにいる人間はみんな死ぬだろう。
 飛行船は魔法によって操縦されており、後ろの操縦室に大きな魔法石があることも感じ取った。あれが、この飛行船を飛ばしている燃料であり、制御装置だろう。


「この飛行船を、皇宮に墜落させる。そうすれば、アルカンシエル王国がサテリート帝国に故意に攻撃を仕掛けたとみなされ、戦争が始まるだろうな。しかも、収穫祭の時期だ。皇宮にも人が集まるんだってな? のんきにパーティーしているところに落とせばどうだ?」
「……そんなことさせるか!」
「おっと、近づくなよ? 皇太子。お前が近づけば、こいつがどうなるか……頭のいい皇太子ならわかるよな?」
「下衆め……」
「…………セシル」


 どうにか、あいつをしゃべらせ、その隙にニルをと思ったが、あちらも俺の行動など分かり切っているようで、ニルの首根っこを掴んで脅す。これ以上近づけばニルが……
 俺は、もう一歩踏み出したい足を踏みとどめ、やつを睨みつけるしかなかった。


(無詠唱で拘束することはできるだろう……だが、俺はニルほどの魔力はない。しかも、無詠唱はあまり試さない……が、そんなことは言っていられない)


 だが、問題があるとすればやつの魔法だろう。アルカンシエル王国の人間は、多少無詠唱で魔法を放っても体に反動が返ってこない。スピードも無詠唱のため早く、どこに魔法が飛んでくるかも予想ができない。俺よりも、手練れで正確性のある魔導士。いつぞやの、あいつを思い起こさせる。
 俺は、クッと唇をかみしめ、グザヴェイ・シャンスを見る。
 俺を脅したいのか、それとも時間を稼ぎたいのか。まだ、決定的な確証を得られない。


「ニルを、どうするつもりだ!」
「フッ、さっき言っただろ? お楽しみはこれからだって。皇太子とその護衛を、ここに縛り付けて、そのまま飛行船を落下させてもいいが、それだけじゃあつまらないからな。試してやる。お前らの愛が本物かどうか」
「何を……」


 と、グザヴェイ・シャンスは卑下た声で笑い、ニルをさらに引っ張りあげる。ニルは、首が締まったように顔を歪め、口を開ける。

 俺は、やつが何をしようとしているか理解できなかったが、無意識に体が走っていた。魔法が飛んでくる可能性も頭の端にはあったが、そんなことはどうでもいい。ただ、走って、間に合えと。
 しかし、グザヴェイ・シャンスはニルを引っ張り上げるとそのまま思いっきり彼の身体を宙へ投げ捨てたのだ。その先は、柵もない、青い空の海――


「こういうことだよ――ッ!!」
「え……っ」
「ニル――ッ!」


 俺はすぐに方向転換し、グザヴェイ・シャンスの横を通り過ぎる。ハッ! と勝ち誇ったような、愉快極まりないといったクソみたいな笑い声が聞こえた。だが、俺はそんな奴の嘲笑など気にもせず、飛行船から飛び降りた。後先考えている暇はない。ただ、抵抗することもできず、ごみのように投げ捨てられたニルを俺は見ていられなかったのだ。ニルを、なんだと思って――怒りもあった、殺意だってわいた。しかし、何よりも先に思ったのは、大切なものを壊されるような感覚。失いたくない。サマーホリデー前のあの感覚に近かった。

 目の前で、ニルが――二度も経験したくないと思っていたあの感覚に、心臓が押しつぶされそうになったのだ。

 だが、まだ間に合う。助けなければと。

 飛び降りる不安など一切なかった。ためらいも、躊躇もない。俺は重力に引かれるまま落ちていく。


「ニル――ッ!」


 縛られたままのニルに手を伸ばす。空色の瞳が俺を映した。バカみたいに必死そうな、泣きそうな俺がそこには映っていた。
 けれど、俺よりも泣きそうで、大きく目を見開いたニルは信じられないものを見るような目で俺を見ていた。


「セシル……なんでッ」
「お前を失いたくないからだ! この命を捨てても、お前を守る。俺の唯一なんだッ!」


 届いた手は、ニルを優しく抱きしめることができた。
 バカ、と耳元で聞こえた気がしたが、俺はニルの頭を抱え込んでグッと引き寄せた。間に合ったが、この後のことを考えていない。詠唱を唱えたとして、この土壇場、しっかり魔法が発動してくれる確証もない。


(……は、これが死か。ニルは何度……)


 死ぬつもりはさらさらないが、助かるビジョンが浮かばない。ただ、手が届いた。せめても、ニルだけはと俺は強くニルを抱きしめる。俺の耳の横ですすり泣くニルの声が聞こえる。


(本当にお前は、泣き虫だな……)


 俺がそうさせているのだろか。そう思いながら、俺は近づいていく家屋を見て、ニルを守るように抱きしめることしかできなかった。
 

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