みんなの心の傷になる死にキャラなのに、執着重めの皇太子が俺を死なせてくれない

兎束作哉

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過去編~あの頃の僕ら~

04 ランチタイム

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「今日は、Bランチにしよっかな」
「いいな。俺もそれにする。それに、今日の一品をつける」


 今日の学食も混んでいる。
 AランチとBランチを見比べどちらがいいか吟味し、今日はBランチを選んだ。Bランチはゴロゴロステーキのビーフシチューがメインとなっている。俺はさっそく列に並んで自分の番を待つことにした。


「そういえば、ニル。最近変わったことはないか?」
「変わったこと? 例えばどんな?」
「いや……やっぱり何でもない。俺たちの周りに人がいないことはいつものことだしな」
「うん? セシルどうしたの?」


 セシルはなぜか眉間にしわを寄せ唸っていた。
 最近かわかったことと言えば、アロイス先輩に絡まれなくなったということだろうか。この間のあれがきいたんだろうし、態度を改めてくれたのだろう。まあ、彼は四年生だしこの一年だけの付き合いだ。
 剣魔大会で当たる可能性はなくもないが、そのときは正々堂々戦うまでだ。あの試合では、魔法は使えない。だから、魔法を使った時点で失格になるし、自分の身が一番かわいいアロイス先輩のことだ、魔法は使わないだろう。大舞台で恥をかくようなことはきっとしない。


(嵐が過ぎ去ったって感じかな~よかった、よかった)


 これでまた平穏で二人きりの学園生活が戻った。
 相変わらず、俺たちの周りに人はいないが、学園での学びは楽しいし、家庭教師になっていたころとは違い新たな発見がある。とくに実技強化は楽しくて、いろんな人がいるなあと感心する。自分にはない才能を持っている学生を見て、自分に取り入れられるところはないかと研究するのがとても楽しい。
 それと、騎士科ではあるが魔法の実技もあるため、こちらも手が抜けない。
 順風満帆な生活を送っているのだ。


「ニル、なんだか楽しそうだな」
「え~そうかな。でも、そうかも」
「いいことがあったのなら教えてくれ。お前が嬉しいこと、俺も一緒に共有したい」
「そこまで言う? うーん、まあ、いろいろあったんだよ。それで、平穏な学園生活に戻ったなって思って。セシルと一緒に授業を受けれるのがとにかく楽しくって」


 俺がそういうと、セシルは目を丸くした。
 さすがにアロイス先輩のことは言えないよなあ、と濁したが、セシルはふわっと笑ってくれた。


「理由は分からないが、楽しいなら何よりだ。俺も、ニルとの学園生活は楽しい。ずっと夢だったんだ」
「そうだったね。セシルが一緒に学園に通いたいって言って、猛勉強したんだもん。君は自信あったみたいだけど、俺はそうじゃなくって」
「誰よりも勤勉なお前が落ちるはずないと俺は思っていたぞ?」
「だったとしてもだよ! 一緒の学園に通えなかったらどうしようって思わない日はなかった。でも、合格通知を受け取って安心したんだ。やったーセシルと一緒に学園に通えるって」


 セシルは、試験を難なくクリアした。しかも主席合格だ。
 別に俺も勉強が苦手なわけじゃなかった。ただ、自分に少し自信がないところがあるのだ。それが、変に作用して自分は落ちているんじゃってマイナスな気持ちになっていた時期があった。
 そんな俺をセシルは励ましてくれた。まあ、でもセシルの励まし方は一般的じゃなかったし、できるセシルに言われるからこそ、自分はもっと頑張らなきゃと思ったんだけど。
 セシルに正直に話せば、何でもセシルは喜んでくれる。大袈裟に見えるときもあるが、本当に心から喜んでくれているんだなと分かって恥ずかしくなってくる。
 俺も、今恥かしいことを言った自覚はあったが、セシルの顔を見ているとさらに顔がポッポっと熱くなってしまうのだ。


「もう、そんな見ないでよ。ニヤニヤしてさあ~」
「ニヤニヤしているか? いや、お前が楽しそう姿を見ているのはすごく気持ちがいい」
「変な性癖」
「ニルのことはいくらでも見続けられる」


 と、セシルはジッと俺を見つめてきた。夜色の瞳が俺を映し、爛々と輝いている。夜色の瞳なのに、今は昼なんだよなーというしょうもないことを考えながら、俺はやめてよ、とセシルの顔を両側から挟んだ。

 ぷちゅとセシルの顔が潰れる。


「あ、ごめん」
「いや、いいんだ。ニルもやるようになったなと思って」
「だって、セシルが俺のことずっと見てるんだもん。穴空くよ」
「穴が開いたら困るな。お前の顔に穴が開いたら困る」
「なんで二回言ったの」
「なんとなくだ」


 セシルは、俺の手のひらに頬をすりよせ気持ちよさそうに目を細めた。
 だからなんでなんだよ、と俺はセシルを見て思った。
 まあ、セシルが楽しそうだしいいんだけど。
 そうこうしているうちに列は進み、俺たちの番になった。俺とセシルは同じBランチを注文し、トレーを持って席を探しに歩き回った。学食は広いものの席はすぐに埋まってしまう。いい席なんかは秒で埋まるし、団体の学生が多くを占領してしまう場合もある。とにかく、椅子取り合戦なのだ。
 俺とセシルはあたりを見渡し、ちょうどいい席が空いたので急いで座った。
 コトン、とトレーをおいて一息つく。とりあえず席は確保できた。


「……って、前があいちゃってる。誰か座るかな?」
「座りたければ勝手に座るだろう。他の人のことまで気にしなくていい」
「ん~じゃあ、いただきますしよっか」


 俺はセシルを見た。
 俺とセシルは向かい合って食べない。席が空いていないときは向かい合って食べるがいつもは隣同士で食べている。そっちのほうがなんとなく好きだからだ。
 そして、俺たちが隣同士で座ると、空いていた席に誰も座らなくなるのだ。また、運よく二人席を見つけて座ったとしても、そそくさと立ってみんな俺たちから離れていく。
 気持ちは分からないでもなかった。
 皇太子の目の前でランチを取れるほど着物座っている人はいない体。俺がもし、セシルの護衛じゃなかったら、同じ学生とはいえ皇太子である彼の前に座る何てことできなかっただろうから。
 セシルはそれを寂しく思っているが、だいぶんなれたらしい。

 俺とセシルは手をあわせ合掌し、ランチを取ることにした。
 まずはスプーンで煮込まれたビーフシチューをひとさじすくう。スプーンの上にはごろッと大きめに切られたサイコロステーキが乗り、それをそのままぱくりと食べる。コクの深いビーフシチューは口の中に広がり、サイコロステーキも見た目以上にほろほろしていていい触感だった。


「んんっ、これ美味しいよ。セシル。絶対今度リピートする」
「もう次のランチの話か。確かに美味しいな。ニルの言うようにこのステーキがいい味を出している。野菜もくたくたになるまでに困れていて、ビーフシチューの濃い味が染みていていい。やはり、この学園のシェフは腕がいい」
「そんなこと言って引き抜かないでよ? 俺たちの学食がなくなっちゃうから」
「そんなひどい真似はしない。だが、何度か作ってもらいたいくらいには、俺も美味しいと思っている」


 それは同感だ。
 学食のレベルはあまりにも高すぎる。日替わりランチは最高におしゃれで量もいい感じだし、デザートが特に美味しい。今日のデザートはガトーショコラで数量限定。チョコレートは希少なものなのにもかかわらず、色からしてふんだんに使われていることが分かる。そこに真っ白な生クリームがかかっていて、見た目のすごくおしゃれだ。


「映えだね」
「映え? 映えとはなんだ」
「え? えーっと、何だろう。こう、映えてるって感じ?」
「映える?」
「んー俺もわかんないや」


 なぜ”映え”という言葉が自分の口から出てきたのかわからない。その意味も知らないのに、どこか懐かしい言葉のような気もするのだ。
 セシルは首を傾げつつも「芸術的……ということだろうか」と言葉の意味について考えていた。正直そんなふうに受け取られちゃうと恥ずかしくもなる。


「ニルはたまに俺の知らない言葉を使うな」
「そう、かな?」
「生まれも育ちもこの国だろう。それに、お前の両親もこの国出身のはずだ。だからお前が話す言葉は知っているはずなんだがな」
「俺自身もわかんないや。ごめん、自分のことなのに」
「謝る必要はない。だが、ニルの言葉がいつか日常的に使われるようになるかもしれないな」
「やめてよ。そんな恥ずかしいって」


 俺が使っている意味の分からない言葉が流行するなんて考えるだけでも恥ずかしい。でも、その言葉が流行するというのもなんだか身に覚えのあることだった。
 セシルの言う通り、俺はこの国で生まれて育っている生粋の帝国民だ。たまに、外交などでセシルの護衛として外国に行くことはあるが、そのために学んだ外国語の中に俺がこれまで使った言葉はない。語学は人との交流を広めるために必須なので、嫌いな学問ではない。だから、積極的に学ぼうとしているので、普段使わないような言葉があれば自ら調べるはずだ。
 だが、俺はどこで知ったでもなく時々どの言語にも当てはまらないような言葉を使ってしまうときがある。それは本当に無意識だ。


(夢の中に出てきた言葉だったりして……)


 そんなわけないか。
 俺は、今度はパンにシチューをつけて食べた。これもすごくおいしくて、何口でもいけてしまう。


「そういえば、次の授業は自習らしいな」
「うーんそうだったっけ」
「ああ、噂によると、自習を挟んだその次の授業で抜き打ちテストがあるらしい」
「何それ!? てか、噂が流れてる時点でそれは抜き打ちじゃないって」
「教師も、後から補充をさせるのが大変なんだろう。だからわざと自習の時間を作らせ、抜き打ちテストに備えさせているのではないだろうか」
「その線はあると思うけど」


 でも、抜き打ちテストの意味がなされていない。
 俺は苦笑いをしつつ、テストか……とため息をつくセシルを見る。


「テスト嫌い?」
「いや、抜き打ちというのが大変だと思ったんだ。噂を知らぬ学生はその自習の時間を違う授業の課題にあてるかもしれないだろう? そうなれば、噂を知って対策した学生と差が出てしまう。これは抜き打ちテストにしろ、その学生の力を図ることはできないんじゃないかと思ってな」
「確かにそれはそうかも。俺は、普通にテストって嫌いだなーなんか響きが苦手」


 別に勉強は嫌いじゃないが、テストという単語は嫌いだった。
 実力を測るもの、もしくは進級要件であるとか。とにかく、成績に関わることなので悪い点数は取れない。
 そんなことを思っていると、俺たちの前の前にコトンとトレーが置かれた。いったい誰だろうと顔をあげると、そこにはベルノルト先輩がいた。優しく微笑み「ここ、いいかな?」と俺に聞いてくる。


「ベルノルト先輩!!」
「何だ、ニル。知り合いか?」
「え? ああ、うん。知り合いっていうか……騎士科の四年生の先輩だよ。ああ、えっと、そうか。セシルはしらないんだっけ」


 アロイス先輩のこと絡みでしったためセシルは知らないはずなのだ。
 俺は、ベルノルト先輩に頼むからアロイス先輩のことだけは言ってくれるなという目を送る。すると、彼と目がパチッとあい、また優しく微笑まれた。


「お初にお目にかかります。皇太子殿下。僕は、ベルノルト・フェアツェーレン。皇太子殿下の三つ上の学年に所属しています」
「フェアツェーレン……なるほど。どういった経緯でニルと知り合ったかは知らないが、俺の従者がお世話になっている」


 と、セシルはベルノルト先輩に挨拶を返した。

 堅苦しい挨拶だな、と思ったがベルノルト先輩の言葉遣いはきれいだったし、皇太子であるセシルに対しては正しかっただろう。だが、セシルの顔が一瞬だけ歪んだのは、ベルノルト先輩がセシルのことを同じ学科の後輩としてではなく、皇太子として見たからだ。学園にいるのだから、同じ学生として見てほしい。そんなセシルの願いはベルノルト先輩には通じなかったようだ。
 それで、セシルも皇太子として挨拶を返し、そしてまた、俺のことを従者といった。


(まあ、おかしくはないよね……)


 俺とセシルが親友同士であることを知っている人間はこの学園にはいないだろう。だから、俺がセシルの隣にいるのは単なる護衛としての仕事と思われているに違いない。俺もベルノルト先輩に軽く会釈をする。
 それからベルノルト先輩は、失礼します、と言って俺たちの目の前に腰を下ろした。先輩が初めてじゃないだろうか。誰も座らなかった俺たちの目の前に初めての来客が訪れた。いや、この場合一緒にランチを取る学生仲間というべきか。
 なんだか新鮮な気がして、俺は少しだけ嬉しくなった。だが、それを望んでいたはずのセシルはあまりいい顔をしていない。


「どうしたの? セシル」
「……ニル、お前はいつの間に先輩と仲良くなったんだ。俺に紹介してくれてもいいだろう」
「え? ああ、怒ってる?」
「怒ってなどいない。ただ、お前のことは全部知りたいだけだ」
「何それ、束縛彼氏みたい……あーえっと、束縛彼氏? ごめん、また変な言葉使ったかも」
「…………」
「セシル?」


 反応がどうも鈍い。何を考えているかわからない横顔を見ながら、俺は首を傾げるしかなかった。
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