みんなの心の傷になる死にキャラなのに、執着重めの皇太子が俺を死なせてくれない

兎束作哉

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第5部3章 悪意と敵意

01 妃教育

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「笑顔が引きつっています。歩幅も、ああ! もう何度言えば治るのです?」
「う……すみません。ハイマート伯爵夫人」


 皇宮の一室に響く指導員の甲高い声に、俺はしおしおとなりながら謝罪の言葉を繰り返す。今日だけで、一年分の謝罪を口にした気がする。
 パシン、パシンとセンスを鳴らしながら、ハイマート伯爵夫人は俺を睨みつけていた。
 俺は、今皇宮で妃教育を受けている真っ最中だ。


(あはは……ちゃんとしてる……)


 セシルとの結婚は、祝福の花が開花したらということになっているが、その期間、花を咲かせるだけが俺に課せられた使命ではなく、その後のためにと妃教育を受けることも追加で課された。
 その教育者はあのハイマート伯爵の妻―― アンネマリー・ハイマート伯爵夫人だ。スモーキーピンクの髪を高く結い上げ、年齢を感じさせないほどスッと背筋が伸びており、身体の引き締まっている。目元も美しく、どこから見ても美の化身。
 しかし、優しくおおらかで寛大な性格のハイマート伯爵と違い、ハイマート伯爵夫人は厳しく隙のない人だった。とにかく、とても細かく一寸の狂いも許さない。目をギラギラと光らせ、俺のミスを指摘してくる。
 さすがに失敗しても体罰はないものの、パシン、パシンと響くセンスの音は何とも胃に響くというか、前線が震えてしまうくらい恐怖の旋律を奏でていた。


「謝罪は結構ですわ。エヴィヘット公爵子息。行動で示してもらうほかないのですから」
「は、はい……」


 今はウォーキングとあいさつといった初歩的な所作を学んでいる。
 騎士として育てられた俺にはまったく無縁なもので、ついつい騎士としての動作が出てしまう。
 妃教育とは名をうちつつも、実際は男の俺用に少し改良されたものだった。女性のように華やかなドレスを着るわけでもないが、皇太子妃として彼の隣にいても見劣りしない服装を用意されるので、騎士服とは勝手が違う。着てみると、動きにくさが段違いだった。
 そして、現在その服を着ながらレッスンを受けている。
 大股で歩けば怒られるし、笑みを絶やさずと言われても顔が引きつってしまう。騎士時代は、感情をそぎ落として無表情! と言われたため、笑顔をと言われてもうまくできないのだ。完璧な淑女は、感情の読めない笑みをずっと張り付け続けることができるのだと思うと、本当に尊敬でしかない。


(すごく、今すぐ、逃げたい……!!)


 動きにくい服に、何も面白いことないのに笑顔をキープしないといけないこと。思った以上にハードなレッスンに、俺は四日目から悲鳴を上げていた。実際に弱音は吐かないが、内心逃げたい気持ちでいっぱいだった。
 公爵令息としては完璧……とは言えずとも、それなりに形になっていたものの、やはり皇太子妃、妃教育となるとまた違ってくるのだと思い知らされた。俺も考えが甘かったと痛感する。


(ハイマート伯爵夫人も俺なんかのために大変だよな……)


 ハイマート伯爵夫人も、男に妃教育を施してくれと言われて戸惑ったことだろう。男なのに妃ってどういうことだ、だし、妃教育とは言いつつも少し改良したものだし。男の俺にどこまで求めていいのかもわからなかっただろう。
 ハイマート伯爵から、俺の話をどこまで聞かされているかわからなかったが、他人のように厳しく接された。もちろん、そのほうが忖度なくていいと思うが、俺の指導をしてくれる人だからこそ知りたいという気持ちもあった。


(……けど! そんなこと聞く暇なんてない!!)


 課された課題がまだうまくできない。四日目だからという言い訳はもちろん通じるわけもない。
 ただ歩くだけなのに身体がうまくそれに適応できていない。妃教育ってもっと昔から受けるものだから、きっと今から始めてもうまく生きやしない。
 でも、諦めてしまえばそこで潰えてしまう。


「はあ……少し休憩しましょうか」
「えっ、でも……」
「五時間ほどずっと続けているでしょう。疲労が蓄積されれば、パフォーマンス二も影響を及ぼしますわ。エヴィヘット公爵子息」
「……はい」


 突き放すような言い方。見込みなしというように思われているのかもしれない。
 被害妄想だな、と内心笑いつつも、笑えないところまで来ている気がする。
 俺は、休憩という名の懺悔時間をもらい、部屋の隅にそそくさと逃げた。カーテンが全開の部屋には、たくさんの日の光が入ってくる。ぽわぽわと光の玉が浮いているようにも見え、その眩しさに目がくらむ。
 こういう日は、走り込みをするととても気持ちいい。


(……って、今の俺はそんな走り込みをするような男じゃなくて、妃教育の真っ最中でお行儀良くしておかなきゃいけないんだよな)


 男だろうが、女だろうがお行儀よく。剣を振るって敵を倒すのは絶対にNG。皇太子妃になれば、専任の護衛騎士が着くし、俺が剣を振るう理由もなくなる。
 俺は、セシルと結婚して伴侶になったら彼の騎士ではなくなるのだ。

 そう考えた途端、ぎゅっと胸が締め付けられた。
 彼の隣にいるためには大好きな剣を手放さなくてはいけない。その事実に、たった今気づいたような感覚になった。
 心の中で騎士としての俺が囁く。今なら引き返して、セシルの騎士のままでいられるぞ――と。
 俺は、首を横に振って窓に手を当てた。自分の姿がぼんやりと映り、その顔は少しやつれているように見えた。
 勉強は好きだが、慣れないことをするもんじゃない。向いていないな、と俺は窓に反射した自分に笑いかけた。やっぱり、その笑顔もぎこちない。


(セシルも頑張ってるんだから、俺だって頑張らなきゃ……)


 セシルのため。セシルと自分の未来のため。
 俺はこんなことでくじけてはいけない。振り返り、ハイマート伯爵夫人に声をかけることにした。


「ハイマート伯爵夫人、続きをお願いします」
「……まだ、休んでいなさい」
「ですが!!」
「はあ……焦ってもものにならないわ。努力すれば実るって言う顔をしているわね」


 ハイマート伯爵夫人は、頭痛がすると言うように額に手を当てふりふりと首を振った。その顔には、落胆の色が見え、俺に期待していないことがうかがえた。
 その表情に酷く傷つきつつも、俺はなるべく傷ついていないようにふるまうことにした。ここで、はいそうですか、といって帰るわけにもいかないし。何より、ハイマート伯爵夫人の指導の仕方は分かりやすい。俺がそれについていけていないだけの話だから。


「努力しても、届かないものがあることは知っています。ですが、だからといって努力を怠るのも違うと思うのです」
「……エヴィヘット公爵子息。私は、もともと他のご令嬢の妃教育を命じられていたの。でもね、それも数年前に終わったわ」
「……なぜ、ですか?」
「他国との同盟を強めるために、国際結婚を進める動きがあったからよ。貴方もご存じでしょう?」


 と、ハイマート伯爵夫人は俺に聞いてきた。

 それはたぶん、ファルファラ王国の第一王女レティツィアとの結婚を……ということだろう。あの話は、ここ数か月で出てきたものではなく、以前から議題に上がっていたものであり、それがこのタイミングでまた持ち出されたというわけだ。
 国際結婚となるとかなり手続きやら、面倒なことが多いが、前々から計画されていたことならばありえないわけでもないかと。
 宰相はずっとそれを推し進めてきた人間なのだろう。それを、ハイマート伯爵夫人はよく知っていると。
 また、そのこともあり、ハイマート伯爵夫人が任せられていたセシルの婚約者候補たちの妃教育は中断されたということだろうか。


(そうだ、セシルには婚約者候補がいて……)


 以前、セシルが皇宮から送られてきた書類を机の上に散らけていたことがあった。その書類は、セシルの婚約者候補のご令嬢の絵姿と資料だった。
 セシルが、あまりにも書類に目を通さないものだから俺が片付けたけど、あの時はセシルはBLゲームの攻略キャラだからアイネ以外好きにならないのだと思っていた。でも、実際は俺のことが好きでそういう書類に目を通したくなかっただけだったのだろう。なら、俺が見えないところに置いておいてほしかったものだ。


「はい、存じております」
「そのせいで、これまで努力してきたものたちの道は断たれたのよ。これまで、皇太子殿下の婚約者候補として、日々努力してきたご令嬢たちは新たに道を見つけ歩み始めている。でもね……」


 そう、ハイマート伯爵夫人は区切ってセンスをパシンと叩いた。乾いた音は静まり返った部屋に広がりこだまする。その音で、俺はすっかり背筋が伸びるようになっていた。


「……貴方が背負うのは、そういった努力してきたけれど報われなかった者たちの思いよ。生半可な気持ちで臨んでもらっては困るわ。分かるでしょ?」
「心得ています」
「………………主人が言った通りね。よろしい。でも、エヴィヘット公爵子息、貴方のなすべきことはこの妃教育の課程を修了することではなく、殿下とのお子を授かること。ここで倒れてもらっては困るわ。祝福の花に魔力を注ぐことができなくなれば、それこそ死よ」


 ハイマート伯爵夫人は語尾を強くして言い聞かせるように言った。
 俺は、理解したと目で返した。彼女の目は鋭く、厳しいものだったが、どこか俺に同情しているようにも見えた。
 セシルはそもそも、婚約者候補たちに見向きもしなかったが、彼女たちにとっては彼の婚約者候補とあろうとしたのだろう。そのために人生を捧げたといってもいいほど努力を重ねてきた。だが、その努力は国際結婚の話や、パッとでの俺に取って代わられた。彼女たちがそれを知れば、どれほど屈辱的なことだろうか。
 同性の他国の第一王女ならまだしも、異性にその座を奪われるなど考えもしなかったのではないだろうか。

 もし、彼女たちが俺を憎んだら?


(……憎まれても当然だ。そして、多分ハイマート伯爵夫人はそういうのも含めて背負えって言ったんだろう)


 多少の憎悪の目には慣れている。もちろん、どれほどの努力をしてきたか年月を費やしてきたか……そんな令嬢たちから向けられる憎悪の目は他とは違うだろうけど。
 でも、俺は知っているから。


「……リューゲ」


 すべて終わったはずなのに、彼の名前が出てくるのはどうしてだろうか。
 今でも彼に向けられた目は覚えている。言葉も、感情も、全部だ。
 傷と言っていいのかわからないが、彼の存在は俺に強く残っている。俺のことを自分の息子だと言ったあの副団長もそうだが、それよりも彼の存在はたった数回言葉を交わしただけなのに俺の中から消えてくれない。
 忘れるなと、いつ何時も俺に呪詛をかけ続けている。
 閉じかけた傷を、鋭利なナイフで突き刺してこじ開けるように。

 俺は、深呼吸をした。息を思いっきり吸って、ゆっくりと吐く。その工程を数回繰り返した。ハイマート伯爵夫人はその様子を見ていたが、特別何かを言ってきたりはしなかった。俺をじっと見つめ、目を伏せて、パシンとまたセンスを鳴らす。


「休憩時間は以上よ。続きを始めましょうか。エヴィヘット公爵子息」
「は、はい……ありがとうございます」


 俺は弾かれたようにハイマート伯爵夫人のほうへ走った。ハイマート伯爵夫人は、なぜ俺が「ありがとう」と口にしたか分かっていない様子で首を傾げている。
 俺が目の前に来てもその疑問は晴れないようだった。


「どうしたのですか。ハイマート伯爵夫人」
「エヴィヘット公爵子息。貴方は、母親に似ているのね」
「えっと……母上にですか」


 ハイマート伯爵夫人も、なぜ自らその名前を口にしたのか理解していない様子だった。
 俺は、彼女の口から母のことが出てきて驚きを隠せないでいる。ハイマート伯爵夫人も母のことを知っているのかと。ハイマート伯爵は、俺の母についてよく知っていたみたいだが、もう亡き人がパッと出てくるこの状況は不思議でたまらない。
 いや、母のことを一人でも多くの人が覚えていてくれるならそれでいいのかもしれないが。


「何でもないわ。エヴィヘット公爵子息には人を引き付ける魅力はあるみたいね。それはとても大事なことよ。それに、手に入れようとして手に入るものではないわ。それを磨いていきましょう」
「はい」
「……厳しいわよ。必ずや、この半年の間にすべて身に着けるのよ。私も、エヴィヘット公爵子息にその気があるならそれに応えましょう」


 続けるわよ、とハイマート伯爵夫人は高く力強い声でそう言って、再びパシンとセンスを叩いた。
 その音を聞いて、俺の背筋はピンと伸び、よしやるぞと気持ちが切り替わった。



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