みんなの心の傷になる死にキャラなのに、執着重めの皇太子が俺を死なせてくれない

兎束作哉

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第5部3章 悪意と敵意

02 悪意の塊

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「はあ~~~~脚! すっごく、筋肉痛なんだけど」


 身体はやわらかいほうだと思っていたが、慣れない筋肉を使ったためか五日目も身体は悲鳴を上げていた。歩くたびに、ピリピリとした電流が流れていき、その後鈍痛が襲う。
 歩くのもやっとだが、壁に手をついて歩くのもなんだと思って俺はどうにかゆっくりと足を進めていた。
 本日の妃教育も終わり、ハイマート伯爵夫人に礼を言って公爵邸に帰る準備をした。そして、荷物をまとめて馬車が待っているロータリーに向かって皇宮の中を歩いていたのだが、この調子じゃいつつくかわからない。

 とほほ……と肩を落としながらも、自力で前へ前へと進んでいく。

 ハイマート伯爵夫人は厳しい人だが、時々休憩時間に俺の母の話をしてくれた。俺が知らない母の社交界での姿。
 今の俺のように、当初は公爵家の子息だった父の婚約者になった母は周りからそれはもう敵意を向けられていたそうだ。敵意、憎悪の目、嫉妬……黒い感情が母にぶつけられ、父のいないところで直接叩かれたこともあったそうだ。ドレスにわざとワインをこぼされたり、足を引っかけられたり。数えたらいくらでも出てくるほど嫌がらせを受けたのだとか。
 その一端は噂や、ハイマート伯爵家に仕える従者から聞いたらしい。だが、実際にハイマート伯爵夫人は見かけたことがあったそうだ。その時、あまりにも見ていられなくて仲裁に入ろうとしたが、母はハイマート伯爵夫人が割って入る必要もないくらい、その令嬢たちに言い返していたそうだ。
 背筋を正し、前を向き、令嬢たちにきっぱりと父を愛していると伝えたのだそうだ。その時の母の姿が今でも心に残っているとハイマート伯爵夫人は言ってくれた。

 母は下級貴族の出であり、そのような嫌がらせを受けても、父と交際していることをよく思わない家族がいたため誰も助けてくれない状態だった。普通だったら、自分よりも階級が上の貴族にいじめられたら折れてしまうだろう。それに、公爵家のご令息である父と釣り合わないかもしれないと、一度は考えるだろう。
 けれど母は、そんな嫌がらせにも耐え、父を思い続けた。

 愛の力が勝利を収めたのだ。

 まあ、最終的に令嬢たちの幼稚な嫌がらせは父にバレて、父がその家に怒鳴り込もうとしたらしいが、これも母に止められたらしいが。


(母の話……母上が生きているときに聞きたかったな……)


 でも、誰かの記憶に残っているということは、母は他人から見ても強い女性だったのだろう。同性も目を惹く強く凛々しい女性だったと。
 母は、自分の話をあまりしたがらない人だった。どちらかと言えば、父とのなれそめや、父の武勇伝を愉しそうに語る人だったし、その中で母が当時どう思っていたかとかが少しわかる程度だった。
 家のこともあっただろうから話したくないのも当然だが、そういう壮絶ないじめがあってということも母からしたら言いたくないことだろう。
 母は強かな女性だが、傷つかないわけじゃない。俺の寿命について泣いて謝るような人だから、優しくて繊細な部分もある。
 俺が、母がまだ少女だったときにタイムスリップしていたらその令嬢たちをやんわり諭して母に危害を加える前にどこかへやってしまいたかった。


(そういえば、セシルは……ああ、まだ公務中か)


 帰る前に一度顔を出したかったのだが、彼は仕事をしている最中だろう。邪魔するのもあれだが、何も言わずに帰るのも気が引ける。
 迷った結果、俺は彼の仕事の最適化を優先し何も言わずに帰ることを決めた。
 本当は、セシルの顔を見て安心したかったし、お互いに頑張ってるねって励ましあいたかった。
 いや、そんなことじゃなくて、もっと単純に俺がセシルに会いたかったんだ。セシルに会って、一言でも会話を交わせたらきっと幸せな気持ちで一日を終えられるだろうから。


「はあ……」


 自然と出たため息に、俺はハッとして口を閉じた。
 ハイマート伯爵夫人に、指摘されそうな気がしたからだ。あたりを見渡してしまったのも、まだ彼女の目があると勘違いしてしまったからだ。
 怖いわけじゃないのだが、俺のすべての行動がNG行動に当たるらしく、細かく細かく指摘されてしまうのだ。
 そんなことを考えていると、徐々に足の痛みから意識が遠ざかっていき、普通に歩けるようになっていた。
 このまま、馬車まで歩こう、とハイマート伯爵夫人や母のことを考えながら歩いていると前から見慣れた男がやってきたため、俺はすぐに足を止めた。


「これはこれは、エヴィヘット公爵子息」
「……ツァーンラート侯爵」


 自分でも気分の下落を感じ取った。きっと嫌な顔をしてしまっただろう。表情を表に出すのは、皇太子妃としては未熟者すぎる証拠。
 そう頭で考えながら、俺はツァーンラート侯爵に挨拶をした。


「すみません、挨拶が遅れてしまって。お久しぶりです。ツァーンラート侯爵」
「フンッ……そこまで久しぶりかね? エヴィヘット公爵子息」
「あはは……侯爵に頻繁に会えるような立場じゃないので。それに、侯爵も宰相としての仕事で忙しいでしょうから。俺も、本文は学生ですから、学園のほうにいるのが当たり前ですし」
「まあ、そんなことはどうでもいい。エヴィヘット公爵子息は、最近妃教育を受け始めたそうじゃないか」


 と、ツァーンラート侯爵は、俺の話をスルーし、話題を変えた。

 聞かれると思っていたが、またこの人は直接的な言い方をするなと俺は身構える。どうせ嫌味を言われるに決まっている。
 ツァーンラート侯爵が、俺の妃教育が始まったことを知らないはずもない。ハイマート伯爵夫人は中立だし、どちらかと言えば自分が指導を行ったご令嬢の味方。国際結婚を勧めたツァーンラート侯爵については、あまりいい感情をいだいていないだろう。


「はい、始まりましたが何か?」
「男なのに妃教育とはおかしくないか? 名前を変えてもらってはどうかと思って……ああ、おせっかいかもしれないな。すまないなあ、エヴィヘット公爵子息」
「いえ……確かに、それは一理あります。ですが、男の俺用に指導の方法を変えてくださっていますし、何も女になれとは言われていませんから。皇太子殿下の隣に並んでいても恥ずかしくない作法や常識を叩きなおしてもらっているだけですよ」
「君にその大役が務まると?」


 ピクリと指先が動いてしまったが、平常心、平常心と言い聞かせる。
 ここで食いついては相手の思うつぼだろう。言い返したい気持ちは心の中をさまよい続けたが、この男と同じ地点まで落ちるのだけは勘弁だった。
 指先を丸め込んで、俺は教えてもらった通り笑顔を取り繕う。


「務まる、務まらないの問題ではなく、務まるよう努力するのが肝心です。指導してくださっている、ハイマート伯爵夫人には感謝しています」
「……彼女は優秀だから、君にはもったいないだろう。むしろ、君のようなものを指導することになって肩を落としているかもしれない。彼女を失望させてみたまえ、今に君の指導員をやめて君をここから追い出すだろう。彼女は社交界で顔が広い。君の指導を下りたと話せば、君の立場は……分かるだろう?」


 と、ぐちぐちと言って俺に刷り込ませようとツァーンラート侯爵は俺を見た。

 敵意と悪意の感じられる汚い目。
 まあ、もう頑張るとこの人と対立すると決めたときから、この人に向けられる目は慣れてしまったが。
 ハイマート伯爵夫人はそんな人じゃない。俺のできの悪さにため息はつくが、俺を見捨てたりはしない。この人は、ハイマート伯爵夫人のことをよく知らないだろう。
 もちろん、ハイマート伯爵夫人が俺を見捨てないのはツァーンラート侯爵への対抗心を持っているからというわけでもない。彼女の人柄がいいからだ。俺は、俺に根気強く付き合ってくれるハイマート伯爵夫人に感謝しないといけない。
 俺が動揺しないことを知ると、ツァーンラート侯爵はさらに目を鋭くさせた。
 話がないのなら、もうここを離れたいのだが、ツァーンラート侯爵はまだ俺を帰す気がないらしい。何を言っても、俺には利かない。俺がどれだけ、あのサマーホリデー中にすさまじい精神的肉体的攻撃を受けたと思っているんだ。


(ああ、思い出しただけで寒気がする……)


 ちょうど一年ほど前の今は亡き他国の貴族による凌辱も、サマーホリデー中の狂った教信者からの拷問も耐えてきたんだ。今さら、ネチネチ、ぐちぐち言われたところで俺が折れるとでも思っているのだろうか。
 まあ、この人は知らないだろうけど。そして、自分の発言が相手を傷つけ、その傷が残ることも頭にない。
 思い出したくない記憶を掘り返しては、あれよりはまし、と自分に言い聞かせる。それは、恥かしい行為でもあったが、この男を殴らずに済むならいいほうだ。時間の経過とともに傷が消えてくれればいいが、そうはいかない。


(傷は、傷として残り続けるんだよ……)


 この男に言われたことだって、深くはないが傷ついている。それがあの頃の傷……古傷と比べれば軽いというだけの話。
 確かに、この男は宰相という役職についている立場的には偉い人間だ。そんな人間から、お前はセシルにふさわしくないと言われれば、そうなのか……と一瞬、コンマ一秒ほど思ってしまう。皇帝陛下のそばで長年仕事をしてきた人間だからこそ言える、帝国の未来を考えての発言だから。


「ハイマート伯爵夫人は、そんな人ではありませんから。彼女は人格者ですよ。それに、厳しくないと、それこそ皇太子殿下の隣に立てる人間にはならないでしょうから」
「エヴィヘット公爵子息、君は自分が社交界で何と言われているか知っているか?」
「いいえ、知りませんが。何を言われていたとしても、気にしませんよ。俺は自分のするべきことをしているだけ。皇帝陛下が俺たちにチャンスを与えてくれたんです。そのお心遣いをむげにするわけにはいきませんしね」
「……ずっと剣を握っていればいいものの。世間でも、騒がれているんだぞ? 男の妃など前例がない。帝国の未来が心配だと。君の妃教育も今すぐやめろという声が上がっている。君はふさわしくないし、帝国民から求められていないのだよ」
「だったとしても」
「求められていないのにあがくのか? 学生の恋愛ごっこだと思ってもらっては困るのだよ。誰も、君を求めていない。君は誰からも祝福されない。そんな妃が帝国の未来を支えていけるのかね?」


 言葉を遮られ、俺は舌打ちを鳴らしそうになった。

 この男の言っていることはでたらめだ。

 頭では分かっているのに、求められていないことも事実としてあるだろうとは思ってしまった。
 確かに、今の俺とセシルは自分たちのエゴを貫くために行動している。それは、誰かに求められたものではなく、自分たちが相手に求めているからだ。自分たちの関係を認め祝福してほしいと押し付けているようなものだ。
 周りを考えなかったわけじゃない。セシルと内緒で付き合う前からずっと俺はそれを考えてきたはずなのだ。
 周りがどう思うかじゃない。自分たちが――その気持ちも強くある。
 けれど、自分が過ごしてきた大好きで守るべき帝国を自分たちの代で崩壊させてしまったら……その責任はあまりにも重い。

 背中に冷たいものが走った。
 責任なんて言葉考えたくない。でも、どうしても付きまとってくる問題だ。考えれば考えるほど、責任に期待にと自分にのしかかってくる。それを一心に受け止め、背負い、導いて、支えていく。
 妃教育は皇太子妃になるための過程でしかない。問題はなってからだ。
 トン、とツァーンラート侯爵は俺の胸に人差し指を当てた。ビクンと身体が上下し、俺は恐る恐る顔を上げた。


「君にはまだ覚悟が足りないんじゃあないか? それに、求められていないのだとすれば身を引くのが正解だろう。誰も君を応援しない、支援しない。それに付き合わされる皇太子殿下がかわいそうだ」
「セシルは……殿下は一緒に頑張ると言ってくださいました。それは、殿下の本心です」


 俺がそういっても、ツァーンラート侯爵は俺を見下したような目をやめなかった。顎を突き出して蔑んだ目で俺を見ている。


「殿下の本心だろうが、周りからは君が殿下を振り回しているように見えるのだよ。あの夜のパーティーでも君から関係性を公表していれば少しは味方が変わっていたんじゃないか? 君は、全部殿下にゆだねているのだよ。そして、振り回し、殿下を使い物にならないただの人間に変えてしまう。彼は皇族だ。その皇族の血を後世へ継ぐ使命がある。祝福の花が開花しなかったその時、殿下は君に失望するだろう。君の愛を疑い、夢から覚めるだろう。そして、君への愛がまやかしだったとこれまでの時間を後悔するだろうなあ」
「……セシルは、そんなんじゃない」
「祝福の花は愛という不確定なものを注いで開花させるものだ。愛の証明……バカバカしいが、開花しないということはそれほどの愛ということだ。そんなの、愛とは言わない。愛してなどいない。愛などない」
「違う、セシルは、俺を愛して――」
「愛などまやかしだ。帝国身であれば、帝国のためを第一に考え、帝国に身を捧げるべきだ。殿下は今、学生の身で愛などという証明の難しいまやかしに惑わされている。殿下は本当に君を愛しているのだろうか? その愛はどうやって確かめる? 殿下に捨てられても君は殿下を好きでいられるか? 愛していないと言われたら? 気持ち悪いと拒絶されたら? 君はそれでも殿下を愛しているなど言えるのか? 愛している、捨てないでとそれでも縋るのか? 殿下の邪魔になると思わないのか? 殿下がいつまでもエヴィヘット公爵子息だけを見てくれると本気で思っているのか?」


 トン、トン、トン、トン、トン、トン……とツァーンラート侯爵はちょうど俺の心臓付近を何度も何度もノックした。それのせいなのか、心臓が不規則に動き、血が引いていくような感覚に陥る。

 寒い――

 魔力がうまく循環していないような感覚もした。このままでは、過呼吸になってしまう。
 だが、この男の前では倒れまいと、俺は必死に呼吸を整えようとした。
 この男の言葉に動揺しないと決めていたのに、どうして俺はこんなにも激しく動揺しているのだろうか。ただの嫌味、この男が思っているだけの嘘。
 でも、百パーセントそうじゃないと言い切れない。その一パーセントか、数パーセントが俺を不安にさせているのかもしれない。
 弱い。俺の意志はこんな男に揺さぶられるほど脆い。
 ある意味屈辱的だった。まるで、洗脳されてしまったかのように、思考がままならなくなっていく。自分の頭で考えなければならないはずなのに、頭が全力で拒否している。


「分かったなら、身の程を考えた行動をするんだな。エヴィヘット公爵子息」
「…………」


 言いたいことを言い終えたのか、ツァーンラート侯爵はその場を去っていった。
 彼からしたらたった数分の出来事であり、暇つぶし程度に俺に嫌味を言っただけかもしれない。
 でも俺の心臓は、気持ち悪いほど早鐘をうって、時々止まって、次には鈍く動き出す。
 ツァーンラート侯爵が完全に去ってから、俺は膝から崩れ落ちた。身体が震えている。指先に力が入らない、呼吸もままならない……


「ひゅっ……っ、は、くそ……」


 セシル――君の愛を疑ったことはない。
 でも、でも、でも――!!


「……耐えなきゃ……てか、こんなことで負けてられるか」


 セシルに相談しようと思った。けど、それじゃダメだ。彼を困らせたいわけじゃない。
 セシルが悪く言われたわけじゃないんだし、俺が耐えればいい話だ。それ以外はうまくいっている。祝福の花だって芽が出た。
 大丈夫だ、俺たちの愛は偽りなんかじゃない。
 俺は、ふらつく身体を起こして馬車に向かって歩き出した。足は鉛のように重たく、呼吸は時々止まったりする。それでも、前を向かなければと、自分の中で決めたルールに従って俺は歩き続けたのだ。

 目の前が、とても暗かった。目印のない暗闇を走っているような気分だった。
 俺の星は、今どこにいるのだろうか。


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