告白

小鳥遊 琉歌

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告白

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男子A「ひよりさん!僕と付き合って下さい!!」

ひより「…あ、ごめんなさい。私、好きな人がいるんです」

男子A「そ、そうなんですか。あ。い、忙しいのにありがとうございました!!!」

ひより「……(今月6人目だめど…。なんでこんなに告白されるの…?)」

直也「相変わらずモテモテだな」

ひより「な、直也先輩!」

直也「いつもみたいに呼び捨てでいいのに。俺ら幼馴染だろ?」

ひより「で、でも、ここは学校で…」

直也「関係ないな」

ひより「うっ……」

直也「にしても、本当にモテモテだな。ひよりは」

ひより「え、そうなの?」

直也「(超鈍感…)で?お前が好きなのは誰なわけ?」

ひより「っ!!い、いない!そんな人いないからっ!!」

直也「(…かわいい……)…で?誰?(俺のひよりを盗るのはさ)」

ひより「だからっ!そんな人いないんだってばっ!!(い、言えるわけないじゃん!)」

直也「ふ~ん…。じゃ、見つけたらそいつのことシメないとな」

ひより「な、なんでそういうことになるのっ!」

直也「え、だって俺のひよりを…」

ひより「誰の私よ!私は私なんだからっ」

直也「幼馴染じゃんか」

ひより「だからって!」

直也「ずっと隣でお前を見てきたのは俺だ。だから赤の他人になんか渡せるかよ」

ひより「っ!!////(な、なんでいきなり…)」

直也「…はぁ…。この際だから言っておくな」

ひより「(な、なんでそんな真剣な顔…)」

直也「俺はずっとお前が好きだよ。ひより」

ひより「っ!!!/////」

直也「ずっと好きだった。けどお前は俺のことを”兄”と見ていたから…。だからお前が幸せならそれでいいと思っていた。けど、やっぱり嫌なんだ。お前を、ひよりを俺以外が幸せにするなんて…!!」

ひより「…ねぇ、直也」

直也「っ!なんだよっ…」

ひより「…好きだよ」

直也「…は…?」

ひより「だから、好きだよ」

直也「…これは…夢…か……?」

ひより「え、そんなのやめてよ。これでも恥ずかしいんだから…。最初はね?兄だと思ってたけど、それとは違うんだ兄じゃない。そう思って考えたら、直也が好きなんだなって…そう思ったんだ」

直也「…ひより…」

ひより「ん?」

直也「好きだ。…愛してるよ…」

ひより「…ん。私も好き。…愛してるよ」

直也「…かわぃ…」

ひより「ちょっ///何言って…。んっ//ちょっ///んんっ///」

直也「…(やばい、柔らかい…。可愛い…)」

ひより「いきなりって、ヒドイよ…///」

直也「…クスッ…。ひより」

ひより「なに?」

直也「愛してる。もう、離してやれない」







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