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自分達の物語に決着をつける編
132-星空は毎日一変する
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宿泊の準備と言ってもこのコテージはきちんと整備されているらしく中でする準備はないようです。することと言ったら馬を馬房につなぐ事と食料を運び込むことぐらいでした。
馬車に備え付けてある次元リュックから料理を取り出しキッチンのテーブルに配膳した。私は食事まえに少し席を外し昨夜に作っておいた口がでている面頬に交換した。
メニューは、ステーキ、ワイン煮込、にウインナーに丸パンと根菜中心のスープです。加工肉で生計を立てているこの領らしく肉&肉!そして肉!という感じのメニューだった。
肉好きの私と慣れているであろう3人は大変満足したけどアリッサは、「サラダ食べたい……」と愚痴をこぼしていました。採取師をLv1に上げるために収穫した野菜が私の次元リュックに入っているけど白菜と長ネギでサラダはちょっと厳しい。
私は足元に置いたリュックからそっと長ネギを取り出してみたがアリッサは無言で首を横に振った。
食事を終えるとあとは好き勝手に部屋を選び寝るだけでした。敵襲があるかもしれないので交代で見張りをするということだったが、私はある提案をする。
「俺は3日ほど寝なくても大丈夫なので見張りを引き受けよう」
そう、私は最近になって寝なくても平気だということが判明したのです。それは私がクロービでの交渉からはずされて暇に任せて魔道具を開発しているときでした。
転移書の転移ボタンの回路を構築しているときにもう少しでできそう!と熱中していたら「あれもう朝か……」を3回やっていたことに気がついたのです!そういえば寝ていない……そして全く眠気がないと気がついたのです。
いろいろ考えてみたところ眠気が邪魔と思うと夜になるに従って分泌されている睡眠を促す物質が清潔の祝福によって除去されているのではないかという考えに至った。
寝なくても問題ないんじゃないかと思ったが40時間以上ゲームをし続けて急死したというニュースが急に頭に浮かび怖くなったのですぐに睡眠をとった。最長記録で3日なだけで本当に必要ないのか普通より長い間寝なくても平気なのかは不明です。
「トモはおかしな体質だから任せちゃって平気だよ」
アリッサ……私の申し出を賛成してくれるのは良いんだけどもっと言い方ってものがあるでしょ……
しばらくアロイーンさんと「でもやっぱり」や「本当に問題ないです」などのやり取りを何度かした後に私以外の4人は部屋に入り眠りについた。
一人になった私は外に出てなんとなく空を見上げた。
この辺りは明かりが少なく夜空の星がよく見える。
この世界にも前世と同じく月はあるが星の配置が全く違うことから地球ではないのだとわかる。それどころかこの世界の星空は毎日一変する。毎日少しずつ星が見える場所が動いているなどということではない、同じ星の配置がめぐり戻ってくるということがないのです。
例えば今日は月の近くに昨日は無かった緑の球体に白い輪がついた星がある。あの星はきっと明日には見えなくなっているのでしょう。そして二度と巡ってくることはないのかもしれない。唯一変わらないのは太陽と月だけなのです。
自分の知識にない動きをする星空……あれは宇宙なのかそれともただそう見えるだけなのか……それとも地球と同じ宇宙でこの星空の中にいつか地球が見えることがあったりするのだろうか?など様々な考えが浮かんでは消えていく……
宇宙について考え始めると眠れなくなるのはどの世界でも同じのようです。
空を見上げて空想を宇宙に飛ばしているとコテージの中から誰かがでてくる気配がする。
扉を開けてでてきたのはラフな格好をしたアロイーンさんだ。明日から敵地で行動することになるので眠れなかったのでしょうか?
「どうした?眠れないのか?」
「はい、なんだか寝付けなくて」
やはり寝付けなかったようだ戦争状態の緊張でしょうかね。昼間のイチャつきや喧嘩は不安を紛らわせる行為だったのかもしれませんね。
「トモさんは何をしていたのですか?」
「ああ、星を見ていた。あの星たちはいったい何なのだろうかと考えていた」
私は視線を星空に移しそう答えた。
「星ですか」
アロイーんさんも星空を見上げる。
「一度として同じ星の配置がないそうだ」
「そりゃそうでしょう、空は流れる川のような物です同じにはならないでしょう?」
そうですね……この世界の人にとっては同じにならないのが普通なのですよね。
「そうだな」
「死んだ者の魂だとか太陽の欠片だとかいろいろ言われていますよね」
星の正体が何なのかは未だに解明されていない。じっくり観察しようにも毎日変わられては観察のしようもないのでしょうね。
「ふむ謎は深まるばかりだな」
「そうですね」
アロイーンさんは星にあまり興味がなかったようで、そそくさと会話を切り上げ「そろそろ寝ます」とコテージに戻っていった。
起きていることは苦痛ではなかったが、とにかく暇な時間を過ごした。魔道具弄りをしようかと思いましたが作業に集中しては見張り失格なので止めておいた。太刀を軽く振ったりして暇に耐えているとやっと朝日が昇った。もう襲撃はないだろうとコテージの中に戻った。
みなが起きてくるまでに朝食の準備でもしておこうかしら?
そう思い立つと馬車の次元リュックから食材を出しベーコンエッグとじゃがいものポタージュを作っておくことにした。気合を入れてエプロンをして調理に取り掛かる。
調理を終えて冷める前に素早く次元リュックに保存しておこうとすると、匂いと音につられたのか、みんなが起きたようでドアを開け締めする音が聞こえる。最初にキッチンに来たのはアリッサだった。
「おはよう……鎧武者がエプロンして朝ご飯作ってるとかシュール過ぎる……」
たしかに……できる女気分で料理してたけど客観的に見るとヒドイわね……
「しかたがないでしょ……」
「そうね、朝ご飯ありがとう」
キッチンのテーブルに料理を並べて中央にパンが入ったバスケットを配置する。残りの3人もパタパタと音を立てながら集まってきた。
「おはようございます!わー美味しそうですわ!」
「おはようー いい匂いだねー」
「おはようございます!見張りをおまかせしたのに朝食まで用意してもらって……ありがとうございます」
申し訳無さそうなアロイーンさんに「気にするな暇だったからしたことだ」といって皆に朝食を食べるように促した。
朝食を終え移動の準備と掃除を終えると再び馬車に乗り込み出発する。しばらく馬車を走らせると「そろそろ境界を超えますよ」とアロイーンさんから声がかかる。
ここまで襲撃されることもなく無事に領地の境界を超えた。境界を越えて起きた異変にアリッサが驚き声をあげた。
「うわ!急に熱くなった!」
「境界を超えたのですね……これが本来のこの地域の気候ですか……」
ニーニャちゃんは冷静に馬車の窓から外を見ている。急激に日差しが強くなりあたりの景色も変わり始めた。植物は枯れ大地は乾きひび割れていて、辺りに見えるのは葉を失い立ち枯れている木々だけだ。
「これほど違いが出るとは……」
私も思わず声を上げた。失って分かるありがたみ……私は初めて王族の力を目の当たりにした。
「日差しの緩和に空気中の水分調整……硬い大地を活性化し水分保持量を上げる……知識ではしっていたけどここまで凄いとは……」
馬車の窓から顔を出し後ろに振り返るとロットヴァルデ領の森が見えている。
私はアークの評価をググンと上げると同時に追放裁判演技で大迷惑を掛けた事を謝っていないことを思い出し、外の気温と反発するように頭は冷えていった。
馬車に備え付けてある次元リュックから料理を取り出しキッチンのテーブルに配膳した。私は食事まえに少し席を外し昨夜に作っておいた口がでている面頬に交換した。
メニューは、ステーキ、ワイン煮込、にウインナーに丸パンと根菜中心のスープです。加工肉で生計を立てているこの領らしく肉&肉!そして肉!という感じのメニューだった。
肉好きの私と慣れているであろう3人は大変満足したけどアリッサは、「サラダ食べたい……」と愚痴をこぼしていました。採取師をLv1に上げるために収穫した野菜が私の次元リュックに入っているけど白菜と長ネギでサラダはちょっと厳しい。
私は足元に置いたリュックからそっと長ネギを取り出してみたがアリッサは無言で首を横に振った。
食事を終えるとあとは好き勝手に部屋を選び寝るだけでした。敵襲があるかもしれないので交代で見張りをするということだったが、私はある提案をする。
「俺は3日ほど寝なくても大丈夫なので見張りを引き受けよう」
そう、私は最近になって寝なくても平気だということが判明したのです。それは私がクロービでの交渉からはずされて暇に任せて魔道具を開発しているときでした。
転移書の転移ボタンの回路を構築しているときにもう少しでできそう!と熱中していたら「あれもう朝か……」を3回やっていたことに気がついたのです!そういえば寝ていない……そして全く眠気がないと気がついたのです。
いろいろ考えてみたところ眠気が邪魔と思うと夜になるに従って分泌されている睡眠を促す物質が清潔の祝福によって除去されているのではないかという考えに至った。
寝なくても問題ないんじゃないかと思ったが40時間以上ゲームをし続けて急死したというニュースが急に頭に浮かび怖くなったのですぐに睡眠をとった。最長記録で3日なだけで本当に必要ないのか普通より長い間寝なくても平気なのかは不明です。
「トモはおかしな体質だから任せちゃって平気だよ」
アリッサ……私の申し出を賛成してくれるのは良いんだけどもっと言い方ってものがあるでしょ……
しばらくアロイーンさんと「でもやっぱり」や「本当に問題ないです」などのやり取りを何度かした後に私以外の4人は部屋に入り眠りについた。
一人になった私は外に出てなんとなく空を見上げた。
この辺りは明かりが少なく夜空の星がよく見える。
この世界にも前世と同じく月はあるが星の配置が全く違うことから地球ではないのだとわかる。それどころかこの世界の星空は毎日一変する。毎日少しずつ星が見える場所が動いているなどということではない、同じ星の配置がめぐり戻ってくるということがないのです。
例えば今日は月の近くに昨日は無かった緑の球体に白い輪がついた星がある。あの星はきっと明日には見えなくなっているのでしょう。そして二度と巡ってくることはないのかもしれない。唯一変わらないのは太陽と月だけなのです。
自分の知識にない動きをする星空……あれは宇宙なのかそれともただそう見えるだけなのか……それとも地球と同じ宇宙でこの星空の中にいつか地球が見えることがあったりするのだろうか?など様々な考えが浮かんでは消えていく……
宇宙について考え始めると眠れなくなるのはどの世界でも同じのようです。
空を見上げて空想を宇宙に飛ばしているとコテージの中から誰かがでてくる気配がする。
扉を開けてでてきたのはラフな格好をしたアロイーンさんだ。明日から敵地で行動することになるので眠れなかったのでしょうか?
「どうした?眠れないのか?」
「はい、なんだか寝付けなくて」
やはり寝付けなかったようだ戦争状態の緊張でしょうかね。昼間のイチャつきや喧嘩は不安を紛らわせる行為だったのかもしれませんね。
「トモさんは何をしていたのですか?」
「ああ、星を見ていた。あの星たちはいったい何なのだろうかと考えていた」
私は視線を星空に移しそう答えた。
「星ですか」
アロイーんさんも星空を見上げる。
「一度として同じ星の配置がないそうだ」
「そりゃそうでしょう、空は流れる川のような物です同じにはならないでしょう?」
そうですね……この世界の人にとっては同じにならないのが普通なのですよね。
「そうだな」
「死んだ者の魂だとか太陽の欠片だとかいろいろ言われていますよね」
星の正体が何なのかは未だに解明されていない。じっくり観察しようにも毎日変わられては観察のしようもないのでしょうね。
「ふむ謎は深まるばかりだな」
「そうですね」
アロイーンさんは星にあまり興味がなかったようで、そそくさと会話を切り上げ「そろそろ寝ます」とコテージに戻っていった。
起きていることは苦痛ではなかったが、とにかく暇な時間を過ごした。魔道具弄りをしようかと思いましたが作業に集中しては見張り失格なので止めておいた。太刀を軽く振ったりして暇に耐えているとやっと朝日が昇った。もう襲撃はないだろうとコテージの中に戻った。
みなが起きてくるまでに朝食の準備でもしておこうかしら?
そう思い立つと馬車の次元リュックから食材を出しベーコンエッグとじゃがいものポタージュを作っておくことにした。気合を入れてエプロンをして調理に取り掛かる。
調理を終えて冷める前に素早く次元リュックに保存しておこうとすると、匂いと音につられたのか、みんなが起きたようでドアを開け締めする音が聞こえる。最初にキッチンに来たのはアリッサだった。
「おはよう……鎧武者がエプロンして朝ご飯作ってるとかシュール過ぎる……」
たしかに……できる女気分で料理してたけど客観的に見るとヒドイわね……
「しかたがないでしょ……」
「そうね、朝ご飯ありがとう」
キッチンのテーブルに料理を並べて中央にパンが入ったバスケットを配置する。残りの3人もパタパタと音を立てながら集まってきた。
「おはようございます!わー美味しそうですわ!」
「おはようー いい匂いだねー」
「おはようございます!見張りをおまかせしたのに朝食まで用意してもらって……ありがとうございます」
申し訳無さそうなアロイーンさんに「気にするな暇だったからしたことだ」といって皆に朝食を食べるように促した。
朝食を終え移動の準備と掃除を終えると再び馬車に乗り込み出発する。しばらく馬車を走らせると「そろそろ境界を超えますよ」とアロイーンさんから声がかかる。
ここまで襲撃されることもなく無事に領地の境界を超えた。境界を越えて起きた異変にアリッサが驚き声をあげた。
「うわ!急に熱くなった!」
「境界を超えたのですね……これが本来のこの地域の気候ですか……」
ニーニャちゃんは冷静に馬車の窓から外を見ている。急激に日差しが強くなりあたりの景色も変わり始めた。植物は枯れ大地は乾きひび割れていて、辺りに見えるのは葉を失い立ち枯れている木々だけだ。
「これほど違いが出るとは……」
私も思わず声を上げた。失って分かるありがたみ……私は初めて王族の力を目の当たりにした。
「日差しの緩和に空気中の水分調整……硬い大地を活性化し水分保持量を上げる……知識ではしっていたけどここまで凄いとは……」
馬車の窓から顔を出し後ろに振り返るとロットヴァルデ領の森が見えている。
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