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自分達の物語に決着をつける編
136-私の完全勝利です!
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ラーバルの沈んだ気持ちを晴らすために彼女のために作った武具を取り出す。
「これです!」
私は黒い宝石のついた腕輪を取り出してラーバルに差し出した。
「これが武具ですか?」
思ってたとおり腕輪が武具とはどういうことだという顔をしていますね!実はこの腕輪は次元リュックやポーチと同じ闇属性の魔石が付いているのです。
「その腕輪は闇の魔石により武具が収納されているのです!」
「そうですか……しかしポーチやリュックなどのほうが取り出しやすいのではないのですか?」
「いえ!わたしがクロービで三日三晩考えた回路を元に希望の物を好きな場所へ取り出すことに成功したのです!」
「よくわかりませんが凄いことなのですね?」
あら、やっぱり原理を説明するより実際の動きを見てもらわないとピンとこないようね……技術的な話で盛り上がれるのは魔道具研究科の後輩の双子かノチド先生だけね……
「実際に使用してみたらわかるので、腕輪を右手首にはめて闇の魔石に魔力を流して見てください」
ラーバルは言われるがまま右手に腕輪をはめて魔力を流した。すると腕輪から広がった闇がラーバルを瞬時に包み込む。
闇が晴れるとラーバルは今までの服装ではなく私が開発した武具をフル装備した姿に変わっていた。
今までの全身鎧とは違い動きやすさを重視して青みがかった銀色とくすんだ濃い緑色の金属部分は防御に重要な肩や胴や手足部分のみで腿や二の腕などは革製になっている。そして最大の特徴は腰についた短めのマントでしょう。動くたびにヒラヒラと動くのは見た目にもすごく良い。そして手にはカイトシールドをベースにした盾とショートソードをベースにした剣を持っている。
「いったいこれは……」
ラーバルは気がついたら装備していた鎧や盾を腕を上げたり腰を捻ったりしながら見ている。
「魔力を通すだけで着ている物を入れ替える魔道具なんですよ!早い!軽い!かさばらない!」
「腕輪が既に凄まじいな……それでこの装備も普通のものではないのですよね?」
「もちろんです!」
私はその言葉を待っていたのよ!と心の中で叫び少し早口で機能説明を始めた。
「素材は金属部分はベースに青みを帯びた銀色のミスリルを使い、特に重要な部分には追加装甲として濃いくすんだ緑色のオリハルコンを用いているのです。皮の部分は邪竜の手先のなめし革を用いマントの布は私の拳法着と同じ素材でできています!」
「邪竜の手先のなめし革?拳法着?」
そうでしたラーバルはクロービの素材の話をしてもわかりませんわね……というか素材なんかより機能の説明だけしたほうが良さそうね
「とにかく!軽くて防御力があり魔力の回復を助ける鎧です」
「それは素晴らしいですね!」
ふふふ!まだこの鎧には最大の特徴があるのよ!
「この鎧にはまだ秘密があります!背中についた魔石を感じられますか?」
「ええわかります」
胴鎧の背中部分には圧縮した空気を一気に吹き出す筒が2本付いている。
「その筒の魔石に魔力を与えると……」
「与えると何なのですか?」
「超加速します!」
「え!?」
「直立で使用すれば前方上空へ前かがみで使えば直進など体の角度によってある程度自由に加速できますどうぞ疾風迅雷の要領で試してみてください」
ラーバルが背中の魔石に風の魔力を送るとバシュッと音を立て浮かび上がって少し進んだ。
「素晴らしい!これは使いこなせれば疾風迅雷より速度が出ますね!」
うんうん!喜んでくれたみたいね!でもまだ剣と盾がありますわ!
「次は剣ですね!ベースにしたのは、ショートソードと呼ばれる歩兵用の70cmほどの両刃の剣です。素材にはミスリルを用いて鋼鉄の強度を持つのに重さは半分以下になっていますのよ。鍛冶も魔道具制作も学んだ私の剣はそれだけでは終わりません!柄に埋め込んだ風の魔石により刀身を激しく微細振動させ摩擦を減らしなめらかに斬れるのです!」
私の早口に圧倒されながらもラーバルが質問を投げかけた。
「剣が振動するとなにか良いことがあるのか?」
私はまたつい素材や原理の説明をしてしまった。簡潔に機能だけお知らせするべきですね。
「すみません効果を簡潔に述べますね。剣の魔石に魔力を流し込むと振動で刃に肉や皮がまとわりつくのを防ぎスムーズに刃を滑らせることができるのです」
この世界にはないですが簡単に言うと高周波ブレードとか超音波カッターなどと呼ばれるものですね。
「それは凄い、摩擦で剣が引き抜けなくなることがなくなるのですね!」
「その通りですわ!」
さすがラーバル!すぐに有用性を理解してくれたみたいですね!
「こっちはカイトシールドのようですがこの中央の出っ張りは何でしょうか?」
盾の外側中央には人の腕ぐらいの出っ張りが付いている。出っ張りの下側には穴が空いており中を覗くと金属製の杭の先が見える。
「そうですね、ベースはカイトシールドですね。材質はオリハルコンとミスリルの二重構造で、強固な防御力と魔力回復補助を実現しています。ラーバルも気になった中央の出っ張りには剣では倒しにくい硬い魔物対策の秘密兵器が内蔵されています!」
ラーバルは「秘密兵器ですか!」と嬉しそうにしているのに手応えを感じてさらに説明を続ける。
「その名もブレイクパイルです!圧縮された空気によりオリハルコン製のパイルを打ち出します!有効射程は短いですがその杭は剣が苦手とするロックタートルの甲羅などを楽々撃ち抜けるほどの威力です!」
「それは凄い!あのハンマー使いでも打ち破ることが難しいロックタートルの甲羅を!」
ふふふ!食いついているわね!
「名付けてブレイクパイルシールドですわ!」
ラーバルは嬉しそうに縦に構えたり横に構えたりシールドバッシュの仕草をしたりしている。
「見た目よりずっと軽いですね」
「ええ、ラーバルはスピードタイプですから重いオリハルコンの使用を最低限にして残りを軽いミスリルで仕上げています」
ウズウズしているであろうラーバルに「ではブレイクパイルの試射でもしてみますか?」と提案すると彼女は息を呑みうなずいた。私は標的用に用意しておいた鋼鉄の板を取り出す。これは通常の鎧の5倍の厚さがあるので試射にはちょうどいいものだ。
「使い方はわかりますか?」
「はい、風の魔石があるのを感じられるわ」
「そうですその魔石に魔力を注入すると3秒後にパイルが飛び出します!盾の先端を目標に突き立てて発射してください」
ラーバルは盾の下面つまり杭の穴がある面を前方に向けると目標に向かって盾の先をピタリと付ける。
「魔力充填!」
盾はキュイーンという少々不快な高音を発し始める。
「3!2!1!」
魔力を注入すると盾の内部に圧縮空気が生み出され、カウント終了と同時にロックが外れ轟音とともにオリハルコン製の太い杭が飛び出した。
標的となった分厚い金属の板は軽々と撃ち抜かれ、仕事を終えた杭は内部の減圧により盾の中に引っ込んだ。
「すばらしいです!動きやすく強固な鎧に一呼吸で二度振れるほど軽い剣そして多少重いが防御力が十分にある盾そして3つの特殊機構!急加速に振動剣に杭攻撃……こんな素晴らしい装備は初めてです!」
「喜んでもらえたようでよかったわ!」
あはははは!トモのことなんてすっかり忘れたようですね!
私の完全勝利です!頭の中には私を讃えるファンファーレが鳴り響いているわ!
私の脳内だけに響く気持ちのいい音楽を阻害するようにアリッサの声が聞こえてきた。
「あのー!盛り上がってるところ悪いんだけどあなた達が馬鹿みたいにでかい音出しまくってたから敵に気づかれたわよ!」
慌てて辺りの気配を探ると確かに周りの建物の中に何者かの気配を感じる。
「グールだ!どおりで急に気配が現れたわけだ!死体じゃ感知できない!」
アロイーンさんがそう叫ぶと建物の中からぞろぞろとグールの群れが現れた。
「これです!」
私は黒い宝石のついた腕輪を取り出してラーバルに差し出した。
「これが武具ですか?」
思ってたとおり腕輪が武具とはどういうことだという顔をしていますね!実はこの腕輪は次元リュックやポーチと同じ闇属性の魔石が付いているのです。
「その腕輪は闇の魔石により武具が収納されているのです!」
「そうですか……しかしポーチやリュックなどのほうが取り出しやすいのではないのですか?」
「いえ!わたしがクロービで三日三晩考えた回路を元に希望の物を好きな場所へ取り出すことに成功したのです!」
「よくわかりませんが凄いことなのですね?」
あら、やっぱり原理を説明するより実際の動きを見てもらわないとピンとこないようね……技術的な話で盛り上がれるのは魔道具研究科の後輩の双子かノチド先生だけね……
「実際に使用してみたらわかるので、腕輪を右手首にはめて闇の魔石に魔力を流して見てください」
ラーバルは言われるがまま右手に腕輪をはめて魔力を流した。すると腕輪から広がった闇がラーバルを瞬時に包み込む。
闇が晴れるとラーバルは今までの服装ではなく私が開発した武具をフル装備した姿に変わっていた。
今までの全身鎧とは違い動きやすさを重視して青みがかった銀色とくすんだ濃い緑色の金属部分は防御に重要な肩や胴や手足部分のみで腿や二の腕などは革製になっている。そして最大の特徴は腰についた短めのマントでしょう。動くたびにヒラヒラと動くのは見た目にもすごく良い。そして手にはカイトシールドをベースにした盾とショートソードをベースにした剣を持っている。
「いったいこれは……」
ラーバルは気がついたら装備していた鎧や盾を腕を上げたり腰を捻ったりしながら見ている。
「魔力を通すだけで着ている物を入れ替える魔道具なんですよ!早い!軽い!かさばらない!」
「腕輪が既に凄まじいな……それでこの装備も普通のものではないのですよね?」
「もちろんです!」
私はその言葉を待っていたのよ!と心の中で叫び少し早口で機能説明を始めた。
「素材は金属部分はベースに青みを帯びた銀色のミスリルを使い、特に重要な部分には追加装甲として濃いくすんだ緑色のオリハルコンを用いているのです。皮の部分は邪竜の手先のなめし革を用いマントの布は私の拳法着と同じ素材でできています!」
「邪竜の手先のなめし革?拳法着?」
そうでしたラーバルはクロービの素材の話をしてもわかりませんわね……というか素材なんかより機能の説明だけしたほうが良さそうね
「とにかく!軽くて防御力があり魔力の回復を助ける鎧です」
「それは素晴らしいですね!」
ふふふ!まだこの鎧には最大の特徴があるのよ!
「この鎧にはまだ秘密があります!背中についた魔石を感じられますか?」
「ええわかります」
胴鎧の背中部分には圧縮した空気を一気に吹き出す筒が2本付いている。
「その筒の魔石に魔力を与えると……」
「与えると何なのですか?」
「超加速します!」
「え!?」
「直立で使用すれば前方上空へ前かがみで使えば直進など体の角度によってある程度自由に加速できますどうぞ疾風迅雷の要領で試してみてください」
ラーバルが背中の魔石に風の魔力を送るとバシュッと音を立て浮かび上がって少し進んだ。
「素晴らしい!これは使いこなせれば疾風迅雷より速度が出ますね!」
うんうん!喜んでくれたみたいね!でもまだ剣と盾がありますわ!
「次は剣ですね!ベースにしたのは、ショートソードと呼ばれる歩兵用の70cmほどの両刃の剣です。素材にはミスリルを用いて鋼鉄の強度を持つのに重さは半分以下になっていますのよ。鍛冶も魔道具制作も学んだ私の剣はそれだけでは終わりません!柄に埋め込んだ風の魔石により刀身を激しく微細振動させ摩擦を減らしなめらかに斬れるのです!」
私の早口に圧倒されながらもラーバルが質問を投げかけた。
「剣が振動するとなにか良いことがあるのか?」
私はまたつい素材や原理の説明をしてしまった。簡潔に機能だけお知らせするべきですね。
「すみません効果を簡潔に述べますね。剣の魔石に魔力を流し込むと振動で刃に肉や皮がまとわりつくのを防ぎスムーズに刃を滑らせることができるのです」
この世界にはないですが簡単に言うと高周波ブレードとか超音波カッターなどと呼ばれるものですね。
「それは凄い、摩擦で剣が引き抜けなくなることがなくなるのですね!」
「その通りですわ!」
さすがラーバル!すぐに有用性を理解してくれたみたいですね!
「こっちはカイトシールドのようですがこの中央の出っ張りは何でしょうか?」
盾の外側中央には人の腕ぐらいの出っ張りが付いている。出っ張りの下側には穴が空いており中を覗くと金属製の杭の先が見える。
「そうですね、ベースはカイトシールドですね。材質はオリハルコンとミスリルの二重構造で、強固な防御力と魔力回復補助を実現しています。ラーバルも気になった中央の出っ張りには剣では倒しにくい硬い魔物対策の秘密兵器が内蔵されています!」
ラーバルは「秘密兵器ですか!」と嬉しそうにしているのに手応えを感じてさらに説明を続ける。
「その名もブレイクパイルです!圧縮された空気によりオリハルコン製のパイルを打ち出します!有効射程は短いですがその杭は剣が苦手とするロックタートルの甲羅などを楽々撃ち抜けるほどの威力です!」
「それは凄い!あのハンマー使いでも打ち破ることが難しいロックタートルの甲羅を!」
ふふふ!食いついているわね!
「名付けてブレイクパイルシールドですわ!」
ラーバルは嬉しそうに縦に構えたり横に構えたりシールドバッシュの仕草をしたりしている。
「見た目よりずっと軽いですね」
「ええ、ラーバルはスピードタイプですから重いオリハルコンの使用を最低限にして残りを軽いミスリルで仕上げています」
ウズウズしているであろうラーバルに「ではブレイクパイルの試射でもしてみますか?」と提案すると彼女は息を呑みうなずいた。私は標的用に用意しておいた鋼鉄の板を取り出す。これは通常の鎧の5倍の厚さがあるので試射にはちょうどいいものだ。
「使い方はわかりますか?」
「はい、風の魔石があるのを感じられるわ」
「そうですその魔石に魔力を注入すると3秒後にパイルが飛び出します!盾の先端を目標に突き立てて発射してください」
ラーバルは盾の下面つまり杭の穴がある面を前方に向けると目標に向かって盾の先をピタリと付ける。
「魔力充填!」
盾はキュイーンという少々不快な高音を発し始める。
「3!2!1!」
魔力を注入すると盾の内部に圧縮空気が生み出され、カウント終了と同時にロックが外れ轟音とともにオリハルコン製の太い杭が飛び出した。
標的となった分厚い金属の板は軽々と撃ち抜かれ、仕事を終えた杭は内部の減圧により盾の中に引っ込んだ。
「すばらしいです!動きやすく強固な鎧に一呼吸で二度振れるほど軽い剣そして多少重いが防御力が十分にある盾そして3つの特殊機構!急加速に振動剣に杭攻撃……こんな素晴らしい装備は初めてです!」
「喜んでもらえたようでよかったわ!」
あはははは!トモのことなんてすっかり忘れたようですね!
私の完全勝利です!頭の中には私を讃えるファンファーレが鳴り響いているわ!
私の脳内だけに響く気持ちのいい音楽を阻害するようにアリッサの声が聞こえてきた。
「あのー!盛り上がってるところ悪いんだけどあなた達が馬鹿みたいにでかい音出しまくってたから敵に気づかれたわよ!」
慌てて辺りの気配を探ると確かに周りの建物の中に何者かの気配を感じる。
「グールだ!どおりで急に気配が現れたわけだ!死体じゃ感知できない!」
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