ハイスペック隠れ腐女子が異世界に転生しました。~二度目の人生全力で楽しみます!~

なーさん

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第1章 この度、伯爵令嬢になりました。

14*【ディナン目線】その3

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チャコと会ってからの日々はとても充実していた。
週に一度は、下町へ行って3人で遊んだり、段々と緊張もなくなって、ジョーとも普通に素で話せるようになり、何度かチャコ巡って喧嘩したりした。けど、その度にチャコが仲裁してくれたり、やりすぎた時はチャコが怒ってジョーと一緒に肝を冷やしたりととても楽しい時間が過ぎて行った。チャコ、怒るとすごく怖いんだ。でも、本気で怒ってないときは、可愛いから、つい怒らせたくなる時もある。

「ディナン、最近とても楽しそうだね。」

「え?そうですか?」

今は、兄上と剣の稽古中だ。5歳上の兄上には、未だに何も勝てないけれど、あまり気にならないようになって来た。自分を見てくれる存在がいるだけで、気持ちが全然違うんだな。

「そうだな。前よりも剣に迷いがなくなっているし、稽古に身が入っている。なにか、いい事があったのかい?」

「‥‥そうですね、いい事は、ありました。」

「そっか。それは、最近こっそり抜け出してることに関係してるのかな?」

言い当てられて、肩が跳ねる。その様子を可笑しそうに兄上が笑っているから、少し不貞腐れてしまう。兄上には、隠し事ができない。しかし‥‥

「・・・さあ、どうでしょうね。」

これ以上は言わない。だって、せっかく見つけた心地居場所を取られたくないから。ジトッと兄上を見ると「わかったよ」とこれ以上は聞かないでくれた。あ、これは全部お見通しのやつだな。でも、最後まで言わなくてが良さそうだ。

「あ、ハート団長だ。」

渡り廊下に、近衛騎士のハート団長を見つけた兄上が声をかける。背が高く、仏頂面をした強面の団長がこちらに来て敬礼をした。

「デイビット殿下、ディナン殿下。こちらで稽古中でしたか。」

「あぁ。ディナンの相手をしてたんだ。ディナンも結構、上達したよ。」

「それはそれは。今度、うちの息子とお手合わせお願いしたいですな。ははは。」

「ハート団長のご子息というのは、後ろにいる子?」

「はい、ちょうどディナン殿下と同い年でして、今日は私の仕事の見学に来てたんです。」

そう言って団長が後ろにいるご子息の手を引く。
私は目を疑った。そこに立っているご子息は‥‥ジョーにそっくりだったから。

「え‥‥。」

目を大きく開いている自覚がある。これ以上は開けれないんじゃないか、というほど開けていると思うし、眼に映る男の子も同じ顔をしている。ま、まさか‥‥

「ジョー、挨拶しなさい。」

「え‥‥あ、はい。‥‥ジョー・ハートです。以後お見知り置きを。」

そう言って貴族の礼をするジョーは、少し気まづそうにしている。

「はじめまして。私はデイビットだ。ジョーは次男だっけ?これから、ココによく来ることになるのかな?宜しくね。」

「はい。よろしくお願いします。」

「ほら、ディナンも挨拶して。」

兄上に促されて、私も挨拶することにする。

「‥‥ディナンだ。宜しく」

小声になってしまったのは恥ずかしいからではない。
どんな反応をしたらいいかわからなかったからだ。

「‥‥ディナン様、宜しくお願い致します。」

ジョーは、なんとも思わないのか普通に返して来た。すましてる。こいつ、すましてやがる。うん、よし、初対面という方向でいった方がいいみたいだ。

「ジョー、ディナン殿下と少し話して来たらどうだ?同い年同士、話しが合うかもしれん。いつまでも、エヴァンスの娘だけが友人ではなく、同性の友人も作りなさい。」

「チャ‥‥ティナの事は、今は関係ないでしょう。父上だって、ティナの事は気に入っているじゃないですか。」

「そうじゃなくて!友達をもっと増やしなさいって事でしょうが!」

「ティナがいれば友達なんて‥‥」

「そんな偏った考えだと、いつかティナに愛想尽かされるぞ~」

「う”っ・・」

「女の子と知り合えなんて言わないから、男友達は作りなさい。」

・・・ティナ?エヴァンス?娘?チャコのことか?いや、名前が違うし‥‥偽名を使ってた?チャコだけ?少しちゃんと聞いて見ないとだな。ジョーと、ハート団長の会話を聞き流しながら考えるをまとめて話しかけた。

「そうだな。私もジョーと話して見たい。ハート団長、少しジョーをお借りしてもいいかな?」

「もちろん。仲良くしてやってください。」

ジョーは嫌そうな顔をしたが、有無を言わせず腕を引いてその場を離れる。
アルバートがお茶の用意をしてくれて、席に着くとジョーは気まづそうに視線を下に下げている。

「‥‥ジョーがハート団長のご子息だったとはな。」

「そっちこそ、ディナンが第二王子だったなんて‥‥いや、第二王子でいらしたなんて思いもしませんでした。」

「いつものように話せ。気持ち悪いじゃないか。」

「でも‥‥」

そう言ってジョーがアルバートの方を見る。

「あ、私は全部知っていますのでいつも通りで大丈夫ですよ。ディナン様のご友人にやっと認識されて嬉しいくらいです。」

ニコリと胡散臭い笑顔をアルバートがジョーに振りまき、ジョーは少しだけ引きつりながら笑っている。

「で?ジョーが貴族だったということは、チャコはどうなんだ?この際、全部話してもらおうか。」

ウグっと喉を鳴らして、言いたくなさそうに顔をしかめたジョーが仕方ないと大きく溜息を吐いて話し出した。

「チャコは、クロード・エヴァンス伯爵の長女、ティナ・エヴァンスが本名だ。あ、別に、偽名を言ってたわけじゃないからな?みんな昔からチャコのことは、『チャコ』と呼ぶんだ。愛称を名乗っていただけだ。そこは勘違いしないでくれ。」

「まぁ、少し疑ったが‥‥みんなが呼んでるならそうなのであろう。」

「チャコの父親のエヴァンス伯爵は、王宮で、宰相の補佐の仕事をしている。会った事ないか?」

「いや、ないと思う。」

「そうか。あとは~‥‥特に話すこともないと思うぞ?チャコはチャコだ。」

「そうか‥‥伯爵家‥‥。」

それなら婚約や結婚しても十分な身分だ。うん。1つ障害がなくなったな。
頬が緩む。ジョーはそんな私を見て面白くなさそうに睨んで来た。

「妄想に浸ってるとこ悪いけど。チャコとの婚約は、そんなに簡単じゃねーからな。」

考えを読まれ少しバツが悪くなる。

「ん?どう言うことだ?」

「エヴァンス伯爵は、奥さんを一度亡くしてんだ。まぁ、つまり、チャコの実母は何年か前に亡くなっている。そのせいかどうかは知らないけど、エヴァンス伯爵はチャコにも、息子たちにも、絶対に政略結婚はさせないと公言している。それに、させない為の実力もある。ここ何年かは、奥さんが亡くなったショックで家が落ちぶれたが、今の奥さんが出来てからは立ち直って来てる。あと2年もしたら、今よりももっと力をつけてくるだろうからな。元々、頭の切れる凄い人なんだ。だから、いくら王子のディナンが婚約を打診しても多分、断られる。チャコが『この人と結婚したい』と言わない限り、いつまでも婚約も、結婚もさせないと思う。実際、家格が上の俺が婚約を打診しても笑顔で断られた。チャコを落としてこいって。」

そ、そんな所に一番の難関があったとは‥‥

「あと、無理やり圧力かけたりしたらそれこそ、クロード様は領地にチャコを隠すだろうな。継母のミディア様も、相当チャコの事を気に入っているし、義兄のレイもチャコが恋愛的な意味で好きなんだと思うし。もし、俺らが下手な事したら、外に嫁に出すよりかは良いとか言って、レイとチャコをくっつけるかもしれないな。この国には、義兄妹の結婚をタブーとしていないからな。だから、ディナン。絶対に、下手なことするなよ。」

わかったな。とジョーに念を押されて、頷くしかない。隠されても困るし、義兄とくっつけられるのも困る。それに、私としてもちゃんとチャコに好きになってもらって政略結婚ではなく恋愛結婚したい。

「わかった。チャコに好いて貰えば良いんだな。うん、ありがとう!頑張る!」

「は!?俺がチャコを落とすんだ!ディナンは未だに、チャコに正体もバラしてない時点で俺の方が有利なんだからな。」

・・・たしかに。私はまだチャコに本当のことを言うかどうか迷っている。
ジョーでさえ、一瞬躊躇したんだ。絶対にチャコもよそよそしくなってしまうんじゃないか。
でも、それだとこれ以上は近づけない事になる‥‥。どんどんジョーがチャコに近づいてしまうのは避けたい。けど・・・

「言っとくけど。チャコは身分で人を見るような奴じゃないからな。あいつはすべての人間が平等だと思ってる。チャコは、外見や身分じゃなくちゃんと中身で人を見れる人なんだ。」

・・・なんだ、身分を隠さなくても良いと勇気付けてくれているみたいじゃないか。
可愛いところもあるじゃないか。ジョー!

「そうだな。次は明後日会う予定だっただろう?その時、ちゃんと話すよ。」

「・・・あぁ。じゃないとなんか、フェアじゃないから。」

「ジョー、ありがとう。」

「お礼言われることなんかしてない。ディナンが身分を明かしたところで、不利にならないってわかってるし、なによりチャコが、隠し事されると嫌だろうから。ただ、それだけだ。・・・じゃ、父上が待ってるだろうからもう行く。またな」

「あぁ。またな。」

そう言って、残りのお茶を飲み干し片手を上げて部屋から出て言った。

「良いお友達をお持ちになって良かったですね。」

そう言って、アルバートが嬉しそうに笑うから私もつられてしまう。

「あぁ。本当に、いい友達ができた。」



◇◆◇◆◇◆


そしてチャコに身分を明かす日が来た。

チャコは、いつも通りニコニコと楽しそうに聞いたことない歌を口ずさんでいる。

「ほら、チャコに言うんでしょ。僕、チャコにこれ以上隠し事したくないんだから早く言ってよ。」

ジョーに促されて1つ息を吐く。チャコは少し不穏な空気を感じているのか、心配そうに見つめてくる。金色の大きな瞳がジッと私とジョーを交互に見ていて、少しだけ後ろめたく感じる。

「チャコ、今日は君に話したいことがあるんだ。」

意を決してチャコに話しかけると、

「話?なにぃ?」

と少し戸惑っているような声が聞こえた。‥‥大丈夫、チャコは変わったりしない。
自分に言い聞かせて一度大きく深呼吸をして一気に言おう。

「チャコ、ずっと黙っていてすまなかった。実は‥‥私は、この国の第二王子なんだ。」

「なぁんだ、そんなこと~全然気にしてないよ~!大丈夫、私はディナン達の味方だから!!‥‥え?」

思っていた反応と違いすぎて拍子抜けした。王族だったと言ったのに、『そんなこと』と返されるとは思ってもなかった。少しくらいビックリして叫ばれたり、ジョーの時みたいに、また敬語になったりしてしまうんじゃないかと思っていた自分が馬鹿すぎる。チャコは、本当にチャコだった。

「ほら、言った通りでしょ?ディナン。チャコは身分なんか気にしない子なんだ。」

肩にポンと手を置かれてジョーを見る。

「あ、あぁ。ジョーの言う通りだ。こんなにあっさり受け入れられて逆に拍子抜けした‥‥」

「チャコだからね。そんなチャコが僕は大好きなんだ。」

そう言って、自然な仕草でジョーはチャコを抱きしめた。
は!?俺が抱きしめたいのに!私はいつも我慢しているのに!いつもいつも、ベタベタ触って!俺も触りたいけど恥ずかしさの方が勝っていつも手も握れずじまいだ。ジョーが羨ましい。でも、やったもの勝ちと言うこともわかってる。うぅ‥‥我慢。

ずっとジョーが、チャコを抱きしめたり手を握ったりして常にベタベタ触ってるからつい

「む。ジョー、さっきからちょっとチャコにベタベタしすぎなんじゃないか?」

と意地悪を言ってしまった。だって、ずーっと触ってるから‥‥

「むふふふふ。そんな事しなくても仲間はずれにしないよ!ほら、ディナンも手ェ繋ごう?」

チャコが分かってくれて私に手を差し出してくれた。嬉しいけど、恥ずかしくて顔が熱くなる。そろりと差し出した手を勢いよくチャコが掴んでくれて、引っ張られた。嬉しくて頬が緩みそうになるのを我慢したのに‥‥なぜかジョーと手をつながされた。一瞬で熱が冷める。そして無表情になってしまったのは仕方がないと思う。

「これからも、三人仲良しでいようね!!」

私とジョーが手を繋いで満足したのかウッハーと頬を染めて喜んでいる。くそ、可愛すぎる。

「‥‥チャコはほんと‥‥」

「あぁ、ジョーの言いたいことはよく分かる。本当にチャコは‥‥」

鋭いんだか鈍いんだかわからないな。
2人で大きくため息を吐いたのは言うまでもないと思う。






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