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第3章
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「ミファ・ソーラさん、ティル・レイルさんの登録、完了いたしました。魔王を撃破された方々が居てくだされば、この街、この国は安泰ですよ」
いつものようにギルドで登録を行い、そのあと私達はクエストボードがある場所に移動。クエストの紙を眺めつつ、周りの様子を窺う。
「ティル。今日は初日だし、軽めのを選んどきましょうか」(……建物内にいるスタッフの人達に、怪しい人はいないわね)
「そうだな、そうしておこう」(俺の目にも、不自然な者は映らない。やはり元凶は十中八九、ギルドマスターのようだな)
私の目はともかく、ティルの目に間違いはない。幼馴染もそう言ってるなら、あの人達は対象から外してもいい。
「ねえ。クエストは、どれがいいと思う?」(ギルドマスターは、見えるところにはいないようね)
「そこにあるものと、これ。この二つが適切だな」(丁度いま、スタッフ殿が『ギルドマスターに教えてくるわ』とバックヤードに入った。もうじき俺達の存在が伝わり、評判故に挨拶をする事になるはずだ)
ティルのそんな読みは、正解。ゆっくりめにボードから剥がしてクエストの申請をしていると、終わった直後に声をかけられた。
いつものようにギルドで登録を行い、そのあと私達はクエストボードがある場所に移動。クエストの紙を眺めつつ、周りの様子を窺う。
「ティル。今日は初日だし、軽めのを選んどきましょうか」(……建物内にいるスタッフの人達に、怪しい人はいないわね)
「そうだな、そうしておこう」(俺の目にも、不自然な者は映らない。やはり元凶は十中八九、ギルドマスターのようだな)
私の目はともかく、ティルの目に間違いはない。幼馴染もそう言ってるなら、あの人達は対象から外してもいい。
「ねえ。クエストは、どれがいいと思う?」(ギルドマスターは、見えるところにはいないようね)
「そこにあるものと、これ。この二つが適切だな」(丁度いま、スタッフ殿が『ギルドマスターに教えてくるわ』とバックヤードに入った。もうじき俺達の存在が伝わり、評判故に挨拶をする事になるはずだ)
ティルのそんな読みは、正解。ゆっくりめにボードから剥がしてクエストの申請をしていると、終わった直後に声をかけられた。
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