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エピローグ 結婚
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「僕はアリス・ワールを愛し、生涯を共にすると誓います」
「私はレイジ・ニースを愛し、生涯を共にすると誓います」
あれから大急ぎで式場に駆け込み、結婚の儀は開幕。準備不足のせいで私は普段着のままだけど、本物の身体で式に臨んでいた。
こうしてこの瞬間を迎えられたのは、レイジ様のおかげ。
この人が気付いてくれるという前提がなければ『鳥のメロディーで鳴く』という選択はできなくって、すぐに動けなかった。従者のテオさんが必死になって探してくれても、あのタイミングだと残念ながら間に合っていなかった。
私には私を本当に愛してくれている人がいたから、ここで笑っていられる。
(アリス。僕がこうしてこの瞬間を迎えられたのは、君のおかげだよ。ありがとう)
レイジ様もこの出来事を振り返っていたみたいで、式の最中にこそっと目を細めてくれた。
(あんな状況にもかかわらず僕を第一に考えてくれたおかげで、全て丸く収まった。感謝しています)
(元々私が撒いた種で、お気になさらないでください。こちらこそ私をちゃんと見てくれていて、感謝しています)
私達は二人だけに聞こえる声でお礼をし合い、二人だけに見えるように微笑み合う。それがなんだかすごくこそばゆくって、幸せ。
(アリス。これからは僕がずっと傍にいて、金輪際辛い思いはさせない。改めて、これからよろしくね)
(はいっ。こちらこそ、よろしくお願いします。これからも今までのように、ううん。今までよりももっともっと、素敵な毎日にしましょうっ)
私達はもう一度笑い合い、式を取り仕切る国王様から合図が出たので、みんなの前で口づけを交わす。
こうして私アリスとレイジ様は夫婦となり、結婚を祝したパーティーが済んだら初夜の儀。
私達はそういう経験がなくって恥ずかしいけど、どちらも相手を本当に愛しているから。お互い愛を持って手を繋ぎ、ベッドに倒れ込んだのでした――。
「私はレイジ・ニースを愛し、生涯を共にすると誓います」
あれから大急ぎで式場に駆け込み、結婚の儀は開幕。準備不足のせいで私は普段着のままだけど、本物の身体で式に臨んでいた。
こうしてこの瞬間を迎えられたのは、レイジ様のおかげ。
この人が気付いてくれるという前提がなければ『鳥のメロディーで鳴く』という選択はできなくって、すぐに動けなかった。従者のテオさんが必死になって探してくれても、あのタイミングだと残念ながら間に合っていなかった。
私には私を本当に愛してくれている人がいたから、ここで笑っていられる。
(アリス。僕がこうしてこの瞬間を迎えられたのは、君のおかげだよ。ありがとう)
レイジ様もこの出来事を振り返っていたみたいで、式の最中にこそっと目を細めてくれた。
(あんな状況にもかかわらず僕を第一に考えてくれたおかげで、全て丸く収まった。感謝しています)
(元々私が撒いた種で、お気になさらないでください。こちらこそ私をちゃんと見てくれていて、感謝しています)
私達は二人だけに聞こえる声でお礼をし合い、二人だけに見えるように微笑み合う。それがなんだかすごくこそばゆくって、幸せ。
(アリス。これからは僕がずっと傍にいて、金輪際辛い思いはさせない。改めて、これからよろしくね)
(はいっ。こちらこそ、よろしくお願いします。これからも今までのように、ううん。今までよりももっともっと、素敵な毎日にしましょうっ)
私達はもう一度笑い合い、式を取り仕切る国王様から合図が出たので、みんなの前で口づけを交わす。
こうして私アリスとレイジ様は夫婦となり、結婚を祝したパーティーが済んだら初夜の儀。
私達はそういう経験がなくって恥ずかしいけど、どちらも相手を本当に愛しているから。お互い愛を持って手を繋ぎ、ベッドに倒れ込んだのでした――。
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