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第8話 牢屋に天使が舞い降りた日 レオン視点(2)
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((な、なにが起きているんだ……!? どうしてこんなところに、美女がいる……!?))
清楚な印象を受ける顔とは、真逆。暴力的なまでのグラマラスなボディーが目を引く、絶世の美女。顔はSランクで、身体はSSランク。規格外の美人がいつの間にか牢屋内で立っていて、こちらに微笑んできているのだ。
「き、君は……。何者なんだ……? なぜ、ここにいる……? どうやって、ここに入ってきたんだ……?」
「……………………。………………………」
「ど、どうしてなんだい? なぜ、ここにいるんだい? どうやって、ここに入ってきたんだい?」
「……………………。………………………」
微笑んできていた美女は、恥ずかしそうにモジモジとする。
どうやら、彼女はかなりの内気。会話は不得意としているようだ。
「だ、だったら、ボディーランゲージで伝えて欲しい。君は誰で、目的はなんなんだい……?」
「……………………。………………………」
彼女は口パクで『マリー』と名乗り、っっ!? 同じく口パクで『だいすき』と伝えてきて、上目遣いになった!! そして物欲しそうにしながら目をゆっくりと瞑り、少しばかり口を突き出してきた。
「こ、この体勢……。まさか、僕に……」
「(コクリ)」
彼女は目を瞑ったまま小さく頷き、その頬はピンク色に染まる。
そ、そうか……っ。そうだったのか……っ! この美女は、僕のファン。僕に愛してもらいたくって、ここに忍び込んできたんだ!!
「顔も体も完璧で、おまけに心まで100点満点だなんて……! 天使だっ! 天使が舞い降りたっっ!! マリーっっ!! 僕も君が好きだっ、大好きだっっ!!」
そう理解した瞬間独りでに身体が動き出し、彼女を強く抱き締めながらキスをした。
マリーは大胆な一面があるものの、基本的には内気。そのため常に受け身で、全てをこちらに委ねてきてくれる。
だから――
「マリー、リードは任せてくれ。君を誰よりも愛してあげるよ」
――そのまま床へと優しく押し倒し、ひたすらにキスの雨を降らす。
いつもならすぐに服を脱がすところなのだが、なぜか、今日はとにかくキスをしたい。頭の先から爪先まで丹念に僕で染めて、2周したらまた最初から。
更に強く抱き締め、照れる彼女にキスを落としていく。
「……………………。………………………」
「可愛いよマリー……! 綺麗だよマリー……!」
「……………………。………………………」
「ぁぁ、そんな無口な君も好きだ……! ずっと傍にいておくれ、僕の天使……!!」
そうして2周目が終わり、もちろん、3週目を始める。
また上に戻ってキュートなオデコにキスをして、次はピンクの唇。柔らかくて美しいソレに自分の唇をくっつけて、硬い感触を味わ――硬い感触!?
「な、なんだ!? なんなんだっ!? 急に無機物のようになって――…………。は…………? は………………?」
気が付くと僕は、マネキンを抱き締めキスをしていた。
ま、マリー……? マリーは、どこに行ったんだ……?
清楚な印象を受ける顔とは、真逆。暴力的なまでのグラマラスなボディーが目を引く、絶世の美女。顔はSランクで、身体はSSランク。規格外の美人がいつの間にか牢屋内で立っていて、こちらに微笑んできているのだ。
「き、君は……。何者なんだ……? なぜ、ここにいる……? どうやって、ここに入ってきたんだ……?」
「……………………。………………………」
「ど、どうしてなんだい? なぜ、ここにいるんだい? どうやって、ここに入ってきたんだい?」
「……………………。………………………」
微笑んできていた美女は、恥ずかしそうにモジモジとする。
どうやら、彼女はかなりの内気。会話は不得意としているようだ。
「だ、だったら、ボディーランゲージで伝えて欲しい。君は誰で、目的はなんなんだい……?」
「……………………。………………………」
彼女は口パクで『マリー』と名乗り、っっ!? 同じく口パクで『だいすき』と伝えてきて、上目遣いになった!! そして物欲しそうにしながら目をゆっくりと瞑り、少しばかり口を突き出してきた。
「こ、この体勢……。まさか、僕に……」
「(コクリ)」
彼女は目を瞑ったまま小さく頷き、その頬はピンク色に染まる。
そ、そうか……っ。そうだったのか……っ! この美女は、僕のファン。僕に愛してもらいたくって、ここに忍び込んできたんだ!!
「顔も体も完璧で、おまけに心まで100点満点だなんて……! 天使だっ! 天使が舞い降りたっっ!! マリーっっ!! 僕も君が好きだっ、大好きだっっ!!」
そう理解した瞬間独りでに身体が動き出し、彼女を強く抱き締めながらキスをした。
マリーは大胆な一面があるものの、基本的には内気。そのため常に受け身で、全てをこちらに委ねてきてくれる。
だから――
「マリー、リードは任せてくれ。君を誰よりも愛してあげるよ」
――そのまま床へと優しく押し倒し、ひたすらにキスの雨を降らす。
いつもならすぐに服を脱がすところなのだが、なぜか、今日はとにかくキスをしたい。頭の先から爪先まで丹念に僕で染めて、2周したらまた最初から。
更に強く抱き締め、照れる彼女にキスを落としていく。
「……………………。………………………」
「可愛いよマリー……! 綺麗だよマリー……!」
「……………………。………………………」
「ぁぁ、そんな無口な君も好きだ……! ずっと傍にいておくれ、僕の天使……!!」
そうして2周目が終わり、もちろん、3週目を始める。
また上に戻ってキュートなオデコにキスをして、次はピンクの唇。柔らかくて美しいソレに自分の唇をくっつけて、硬い感触を味わ――硬い感触!?
「な、なんだ!? なんなんだっ!? 急に無機物のようになって――…………。は…………? は………………?」
気が付くと僕は、マネキンを抱き締めキスをしていた。
ま、マリー……? マリーは、どこに行ったんだ……?
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