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再会 Ⅱ
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クマのぬいぐるみが動き喋るなんてあり得ない、何かのトリックだ!
「何でぬいぐるみが・・・いててて」
「どうしたの拓哉」
「お前が急に立ち上がり話しかけるから腰が抜けたんだよ」
「お前じゃない、夏美と呼んでよ」
「私は千夏と呼んで下さい」
「呼び方の問題じゃない、どんなトリックだよ
それも昔の悲しい思い出なんか使って、悪趣味過ぎるぞ」
「何も聞いて無いのね、拓哉のお父さんは知ってる事よ」
「なんだって!」
あのクソオヤジが・・・
「そうで無ければここまで用意周到に近づける訳内じゃない」
「ぬいぐるみが胸を張って喋るな」
「アハハハ」
「何が可笑しいんだ千夏」
「ごめんなさい、私も夏美と話してる時は他人から同じ様に映ってるのかなと考えたら可笑しくてね」
「・・・」
「ハッキリ言って危ない人ですね」
「ハッキリ言うな!」
それからクマ? 夏美? は俺と彼女しか知らない小さい頃の思い出を数々思い出させてくれたのである。
ここまで来ると疑う余地が無くなるのだが、常識的に考えるとあり得ない話なんだよな。
「夏美は何時もクマの中にいるのか?」
「違うよ」
「夏美は基本私の中にいます」
「それで何か有るとクマに乗り移って出て来るのか」
「正確には生物の形をしている物かな、材質は何でも好き嫌いは無いよ」
「そんな事は聞いて無い」
「俺の前に出て来たのは何故?」
「本当は影から見守ろうと思ったんだけどね、後の事を考えると早いうちから知ってて貰いたいと思ってさ」
「後の事?」
「今はまだ話せないんだ、何れ時が来た時に話すわ」
「夏美、私お腹が空いて来たわ」
「分かったわ、折角だから再開を祝して拓哉も一緒に夕食を食べましょう?」
「それは構わないけど、外食? 宅配?」
「私が作るわよ」
そう言うとクマのぬいぐるみは倒れ、千夏も眠りに付いた。
「ふぅ、ぬいぐるみは狭いのよね、やっぱり千夏の体が1番良いわね」
「夏美なのか?」
「そうよ、直ぐに食材を取ってくるから少し待っててね」
真木姉妹が部屋を出て行くと拓哉はスマホを手に取り、父親へメールを送ったのだった。
簡易キッチンでは夏美が所狭しと料理を作っていた。
「料理は何時も夏美が作ってるのか?」
「やっと現実を受け入れてくれた様ね、千夏は洗濯以外苦手なのよね・・・別に良いじゃない何れ知れる事だし、誰にでも苦手は有るものよ」
「それって・・・」
「声に出てた? 千夏と話してたのよ」
「そうなんだ・・・アハハハ」
「所で拓哉はあれから彼女とか出来たの?」
「・・・」
「その様子じゃ出来なかったみたいね」
「悪かったな」
「何言ってるのかな、ホッとしてるし嬉しいのよ」
俺はこの生活に慣れるんだろうか、凄く不安だ。
「出来た! 拓哉運ぶの手伝って」
「了解」
夏美の作った料理はどれも美味そうであった。
「拓哉さんどうぞ、夏美の料理はお世辞抜きで美味しいですよ」
今は千夏なのか・・・
「それでは頂きます」
確かに旨い、最近はコンビニの弁当か宅配だったからな、ラッキーな日に成った。
「どうですか?」
「とても美味しいよ、毎日でも食べたい位だ」
「夏美は何でも作れるから、食べたい物を言えば作ってくれるかも知れませんよ」
「そうか・・・」
「今夏美からの提案で、これから食事は一緒にしないかと有りましたけど、どうします?」
「うーん・・・良いのかな?」
「構わないと思いますよ、私達の生活費は全て拓哉さんのお父様から頂いてますからね」
あのクソ親父は、余裕が有るなら俺にももう少し回せと言うものだ。
「それなら甘えようかな」
「夏美も喜んでます」
なんだか間に通訳が入ってる様で違和感が凄いな。
「夏美、話しづらいからクマに成らないか?」
待ってましたとばかりに勢い良くクマのぬいぐるみが立ち上がった。
「夏美ちゃん復活! 料理美味しいと言ってくれてありがとう」
やっぱこれはこれで違和感が・・・
「千夏、私拓哉の部屋に住もうかしら」
「え?」
「それは駄目!」
「何でよ」
「だって、拓哉さんだって迷惑だと思うよ」
「違うでしょう、私がいないと部屋が片付かないからじゃない?」
「ううう」
「俺も突然居座られるのはなぁ」
「それもそうか、もっと慣れてからだね」
クマのぬいぐるみは拓哉の膝へ腰を降ろした。
「俺食べ終わったから、皿洗いするよ」
クマを隣に置くと空いた皿を手に取りキッチンへと立ち上がったのである。
「もうー」
「夏美、残念でしたね」
夜の9時か・・・そろそろシャワーを浴びたいな。
「俺、シャワー浴びたいんだけどな」
「私が洗って上げようか?」
「ぬいぐるみは濡れたら不味いんじゃないのか?」
「大丈夫よ、千夏の体を借りるからね
何ならそのまま一緒に入って上げても良いわよ」
「夏美!」
「冗談、冗談、私達は帰りましょう」
「そうですね」
「拓哉、ぬいぐるみは私だと思って片時も離さないでね」
「はいはい、またな」
一瞬想像しちゃったじゃないか・・・全く夏美は
拓哉はぬいぐるみをベッドに置くと、着替えを用意しユニットバスへ向かったのであった。
翌日拓哉は食欲をそそる香りで目覚めた。
ベッドから起き上がりリビングへ入ると隣の住人がキッチンで料理をしていた。
「どうやって部屋に入ったんだ?」
「私がぬいぐるみで鍵を開けたのよ」
「え? 昨夜千夏と一緒に帰らなかったか?」
「そうなんだけど、この建物は思ったより壁が薄いみたいでね・・・テヘ」
「テヘじゃない!」
不法侵入じゃないか・・・
「でも起きて直ぐ朝食が食べられるのは嬉しいでしょう?」
「それはそうだが・・・」
「早く顔を洗って来なさい」
タオルを渡された拓哉は渋々と洗面所へ向かった。
「顔を洗ったら朝食だからね」
夏美の奴、これじゃまるで押しかけ女房では無いか?
リビングに戻るとガラステーブルの上には、白米に味噌汁、焼き魚に納豆と伝統的な朝食が並んでいた。
「朝から食事なんて何ヶ月ぶりだろうな、とても美味そうだ」
「拓哉さん、冷めないうちに頂きましょう」
今は千夏なのか・・・
「沢山食べてね、朝食を抜くと1日元気が出ないからね」
寝室から出て来たクマのぬいぐるみが母親の様な事を口にしていた。
「所で味はどう?」
「とても美味しいよ、しかしずっと材料まで用意して貰うのは悪いよな」
「私達は別に構わないけど?」
クマのぬいぐるみは当然の様に拓哉の膝上に収まる。
「そうですよ、拓哉さんのお父様から援助を受けてるのですからね」
「そうか、俺にも何か出来る事が有ったら遠慮なく言ってくれな」
「それじゃ、部屋の合鍵を渡して頂戴」
「え?」
「だって毎回ぬいぐるみに移って鍵開けるの面倒だからさ」
「それもそうか・・・」
拓哉は少し考えた末に合鍵を千夏に渡したのだった。
「確かにお預かりしますね」
「所で拓哉は今日何かするの?」
「今日か・・・少し出掛けようかなとは思ってるよ」
まさか一緒にとか言わないよな?
「そう、昼ご飯はいらないわね」
「ああ、悪いな」
「今日の帰りに食材を買ってくるよ」
「それなら私達も行くからスーパーで待ち合わせしましょう、ね千夏」
「そうね、拓哉さんが良いならですけど・・・」
「分かった、18時にスーパーの前で待ち合わせよう」
拓哉は姉妹が帰った後に食器を洗い、出かける身支度を整えた。
スマホを取り連絡を入れる。
「もしもし拓哉です、今から家を出ますので30分後には着くと思います」
鍵を閉めるとエレベーターへ向かい歩き始めたのだった。
「何でぬいぐるみが・・・いててて」
「どうしたの拓哉」
「お前が急に立ち上がり話しかけるから腰が抜けたんだよ」
「お前じゃない、夏美と呼んでよ」
「私は千夏と呼んで下さい」
「呼び方の問題じゃない、どんなトリックだよ
それも昔の悲しい思い出なんか使って、悪趣味過ぎるぞ」
「何も聞いて無いのね、拓哉のお父さんは知ってる事よ」
「なんだって!」
あのクソオヤジが・・・
「そうで無ければここまで用意周到に近づける訳内じゃない」
「ぬいぐるみが胸を張って喋るな」
「アハハハ」
「何が可笑しいんだ千夏」
「ごめんなさい、私も夏美と話してる時は他人から同じ様に映ってるのかなと考えたら可笑しくてね」
「・・・」
「ハッキリ言って危ない人ですね」
「ハッキリ言うな!」
それからクマ? 夏美? は俺と彼女しか知らない小さい頃の思い出を数々思い出させてくれたのである。
ここまで来ると疑う余地が無くなるのだが、常識的に考えるとあり得ない話なんだよな。
「夏美は何時もクマの中にいるのか?」
「違うよ」
「夏美は基本私の中にいます」
「それで何か有るとクマに乗り移って出て来るのか」
「正確には生物の形をしている物かな、材質は何でも好き嫌いは無いよ」
「そんな事は聞いて無い」
「俺の前に出て来たのは何故?」
「本当は影から見守ろうと思ったんだけどね、後の事を考えると早いうちから知ってて貰いたいと思ってさ」
「後の事?」
「今はまだ話せないんだ、何れ時が来た時に話すわ」
「夏美、私お腹が空いて来たわ」
「分かったわ、折角だから再開を祝して拓哉も一緒に夕食を食べましょう?」
「それは構わないけど、外食? 宅配?」
「私が作るわよ」
そう言うとクマのぬいぐるみは倒れ、千夏も眠りに付いた。
「ふぅ、ぬいぐるみは狭いのよね、やっぱり千夏の体が1番良いわね」
「夏美なのか?」
「そうよ、直ぐに食材を取ってくるから少し待っててね」
真木姉妹が部屋を出て行くと拓哉はスマホを手に取り、父親へメールを送ったのだった。
簡易キッチンでは夏美が所狭しと料理を作っていた。
「料理は何時も夏美が作ってるのか?」
「やっと現実を受け入れてくれた様ね、千夏は洗濯以外苦手なのよね・・・別に良いじゃない何れ知れる事だし、誰にでも苦手は有るものよ」
「それって・・・」
「声に出てた? 千夏と話してたのよ」
「そうなんだ・・・アハハハ」
「所で拓哉はあれから彼女とか出来たの?」
「・・・」
「その様子じゃ出来なかったみたいね」
「悪かったな」
「何言ってるのかな、ホッとしてるし嬉しいのよ」
俺はこの生活に慣れるんだろうか、凄く不安だ。
「出来た! 拓哉運ぶの手伝って」
「了解」
夏美の作った料理はどれも美味そうであった。
「拓哉さんどうぞ、夏美の料理はお世辞抜きで美味しいですよ」
今は千夏なのか・・・
「それでは頂きます」
確かに旨い、最近はコンビニの弁当か宅配だったからな、ラッキーな日に成った。
「どうですか?」
「とても美味しいよ、毎日でも食べたい位だ」
「夏美は何でも作れるから、食べたい物を言えば作ってくれるかも知れませんよ」
「そうか・・・」
「今夏美からの提案で、これから食事は一緒にしないかと有りましたけど、どうします?」
「うーん・・・良いのかな?」
「構わないと思いますよ、私達の生活費は全て拓哉さんのお父様から頂いてますからね」
あのクソ親父は、余裕が有るなら俺にももう少し回せと言うものだ。
「それなら甘えようかな」
「夏美も喜んでます」
なんだか間に通訳が入ってる様で違和感が凄いな。
「夏美、話しづらいからクマに成らないか?」
待ってましたとばかりに勢い良くクマのぬいぐるみが立ち上がった。
「夏美ちゃん復活! 料理美味しいと言ってくれてありがとう」
やっぱこれはこれで違和感が・・・
「千夏、私拓哉の部屋に住もうかしら」
「え?」
「それは駄目!」
「何でよ」
「だって、拓哉さんだって迷惑だと思うよ」
「違うでしょう、私がいないと部屋が片付かないからじゃない?」
「ううう」
「俺も突然居座られるのはなぁ」
「それもそうか、もっと慣れてからだね」
クマのぬいぐるみは拓哉の膝へ腰を降ろした。
「俺食べ終わったから、皿洗いするよ」
クマを隣に置くと空いた皿を手に取りキッチンへと立ち上がったのである。
「もうー」
「夏美、残念でしたね」
夜の9時か・・・そろそろシャワーを浴びたいな。
「俺、シャワー浴びたいんだけどな」
「私が洗って上げようか?」
「ぬいぐるみは濡れたら不味いんじゃないのか?」
「大丈夫よ、千夏の体を借りるからね
何ならそのまま一緒に入って上げても良いわよ」
「夏美!」
「冗談、冗談、私達は帰りましょう」
「そうですね」
「拓哉、ぬいぐるみは私だと思って片時も離さないでね」
「はいはい、またな」
一瞬想像しちゃったじゃないか・・・全く夏美は
拓哉はぬいぐるみをベッドに置くと、着替えを用意しユニットバスへ向かったのであった。
翌日拓哉は食欲をそそる香りで目覚めた。
ベッドから起き上がりリビングへ入ると隣の住人がキッチンで料理をしていた。
「どうやって部屋に入ったんだ?」
「私がぬいぐるみで鍵を開けたのよ」
「え? 昨夜千夏と一緒に帰らなかったか?」
「そうなんだけど、この建物は思ったより壁が薄いみたいでね・・・テヘ」
「テヘじゃない!」
不法侵入じゃないか・・・
「でも起きて直ぐ朝食が食べられるのは嬉しいでしょう?」
「それはそうだが・・・」
「早く顔を洗って来なさい」
タオルを渡された拓哉は渋々と洗面所へ向かった。
「顔を洗ったら朝食だからね」
夏美の奴、これじゃまるで押しかけ女房では無いか?
リビングに戻るとガラステーブルの上には、白米に味噌汁、焼き魚に納豆と伝統的な朝食が並んでいた。
「朝から食事なんて何ヶ月ぶりだろうな、とても美味そうだ」
「拓哉さん、冷めないうちに頂きましょう」
今は千夏なのか・・・
「沢山食べてね、朝食を抜くと1日元気が出ないからね」
寝室から出て来たクマのぬいぐるみが母親の様な事を口にしていた。
「所で味はどう?」
「とても美味しいよ、しかしずっと材料まで用意して貰うのは悪いよな」
「私達は別に構わないけど?」
クマのぬいぐるみは当然の様に拓哉の膝上に収まる。
「そうですよ、拓哉さんのお父様から援助を受けてるのですからね」
「そうか、俺にも何か出来る事が有ったら遠慮なく言ってくれな」
「それじゃ、部屋の合鍵を渡して頂戴」
「え?」
「だって毎回ぬいぐるみに移って鍵開けるの面倒だからさ」
「それもそうか・・・」
拓哉は少し考えた末に合鍵を千夏に渡したのだった。
「確かにお預かりしますね」
「所で拓哉は今日何かするの?」
「今日か・・・少し出掛けようかなとは思ってるよ」
まさか一緒にとか言わないよな?
「そう、昼ご飯はいらないわね」
「ああ、悪いな」
「今日の帰りに食材を買ってくるよ」
「それなら私達も行くからスーパーで待ち合わせしましょう、ね千夏」
「そうね、拓哉さんが良いならですけど・・・」
「分かった、18時にスーパーの前で待ち合わせよう」
拓哉は姉妹が帰った後に食器を洗い、出かける身支度を整えた。
スマホを取り連絡を入れる。
「もしもし拓哉です、今から家を出ますので30分後には着くと思います」
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