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江戸に舞うのは月の光
夜久 宗咲
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俺は夜久宗咲。黒狼軍の軍長だ。
今はちょいと仕事で軍から少し遠いところにきている。めんどくせぇが、軍長にしかできねぇことだから仕方がねぇ。まぁ、もうほとんど終わらせたがな。
「夜久さん!」
ノックもせずに、部下が部屋に入ってくる。マナーがなってねぇなぁおい。
「…なんだ」
「銕さんから急ぎのお手紙だそうです。」
章斗が…?あいつは俺のことを嫌っているのに珍しいな。
部下から手紙を受け取り、手紙を開く。
「 急ぎですが、夜久さんのために簡潔にまとめてやりますからよーく読んでくだせぇ
暁の話です。
わかってるとは思いますが一応説明しときます。
事の始まりは2週間前に遡ります
いつものように見回りをしていたときに暁が鬼狂いと遭遇し、負傷。
その場にいた仲間の話では、暁はそのまま鬼狂いになり逃走。2週間行方がわからない状況でした。
ところがついさっき、その暁がけろっとした顔で見知らぬやつと帰ってきやがりました。
一応検査もしやしたが、暁に何一つ問題はなかったそぉです。鬼狂いになったものが人間に戻るなんて話きいたことがねぇ。
俺たちは暁と一緒にいたやつに事情をきいてはみたが、自分は関係ないの一点張り。
てきとーにかまかけてますが、詳しいことは土方さんにお任せする。
もし、この男が鬼狂いを人に戻せる能力をもっていたとしたら紅の奴らも黙っていないんじゃねぇのかなぁ?
早く戻ってきてください。
あと金平糖買ってきてください。
銕 」
「…。」
俺は無言で手紙をとじて懐にしまう。
…鬼狂いを人間に戻す?そんなことができるのか…?とにかく、面白くなりそうだな…。
俺は部下にあとの仕事をまかせ、俺たちの家…黒狼軍の屋敷へと向かった。
今はちょいと仕事で軍から少し遠いところにきている。めんどくせぇが、軍長にしかできねぇことだから仕方がねぇ。まぁ、もうほとんど終わらせたがな。
「夜久さん!」
ノックもせずに、部下が部屋に入ってくる。マナーがなってねぇなぁおい。
「…なんだ」
「銕さんから急ぎのお手紙だそうです。」
章斗が…?あいつは俺のことを嫌っているのに珍しいな。
部下から手紙を受け取り、手紙を開く。
「 急ぎですが、夜久さんのために簡潔にまとめてやりますからよーく読んでくだせぇ
暁の話です。
わかってるとは思いますが一応説明しときます。
事の始まりは2週間前に遡ります
いつものように見回りをしていたときに暁が鬼狂いと遭遇し、負傷。
その場にいた仲間の話では、暁はそのまま鬼狂いになり逃走。2週間行方がわからない状況でした。
ところがついさっき、その暁がけろっとした顔で見知らぬやつと帰ってきやがりました。
一応検査もしやしたが、暁に何一つ問題はなかったそぉです。鬼狂いになったものが人間に戻るなんて話きいたことがねぇ。
俺たちは暁と一緒にいたやつに事情をきいてはみたが、自分は関係ないの一点張り。
てきとーにかまかけてますが、詳しいことは土方さんにお任せする。
もし、この男が鬼狂いを人に戻せる能力をもっていたとしたら紅の奴らも黙っていないんじゃねぇのかなぁ?
早く戻ってきてください。
あと金平糖買ってきてください。
銕 」
「…。」
俺は無言で手紙をとじて懐にしまう。
…鬼狂いを人間に戻す?そんなことができるのか…?とにかく、面白くなりそうだな…。
俺は部下にあとの仕事をまかせ、俺たちの家…黒狼軍の屋敷へと向かった。
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