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【本編】
夢の跡[※R18]
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私が懇願してコウヤを見つめると、コウヤが切なげな瞳で私を見返した。
「ファム……可愛い。本当に可愛い……。
でも、ダメだ。まだ、本当の番じゃないから……」
コウヤが私の頬を優しく両手で包み込み、口付けをする。
「どういう意味?」
私の秘部は、濡れそぼり、早く欲しいと奥がヒクついている。
「ファムの気持ちが俺に向くまで、俺は、ファムを抱けない。
本当は、今すぐにでもファムが欲しい……でも、それじゃダメなんだ」
熱っぽく私を見つめるコウヤの黄緑色の瞳も、
コウヤの中心部から生えている肉棒も、涙を流して私を欲しているのが伝わってくる。
私の身体も、コウヤのモノが欲しくて堪らない。
それなのに、繋がれないなんて…………あんまりだ。
私が口を開こうとするのをコウヤが指先で止めた。
その目が ”ダメだよ” と言っている。
一時の感情に流されて、身を任せては――――と。
(ずるい……私をこんなにしたのは、コウヤなのに…………)
コウヤは、私をうつ伏せにすると、自身のたぎった情欲を私の秘部に当てた。
そのまま想いの丈をぶつけるように、腰を振って、こすり出す。
互いの愛液が混ざりあい、卑猥な音を立てて部屋に響いて聞こえる。
コウヤの熱情が私の入口を何度もこすり、私は酩酊した。
これが私の中へ入った時のことを想像して、身が震えた。
コウヤが身の内にある情欲を出し切った時、私の瞼の裏も白く明滅していた。
* * *
昨夜の情事の匂いが色濃く残ったベッドの中で、私は、目を覚ました。
いつの間にか、コウヤに後ろから抱きかかえられるようにして眠っていたようだ。
お尻にコウヤのモノが当たる感触がして、下腹部の奥がきゅっと絞まるのを感じた。
あの後、何度か眠ったり起きたりを繰り返し、その度にコウヤは、私の身体を快楽の海へと浸らせた。
それでも結局、最後までコウヤは、私を抱くことはなかった。
でも、それが余計に、私の中にある女の性に火をつけたことをコウヤは気付いていない。
振り返り、コウヤの寝顔を見つめた。
整った顔立ち、長い睫毛、昨夜私を熱くした柔らかな唇。
どれを見ても、昨夜のことを思い出してしまい、胸が切なくなる。
「ん……ファム?」
コウヤが目を覚まして、私を見た。
その瞳の中に、私への愛情を感じ、胸がきゅんと鳴った。
「おはよう」
そう言って、コウヤが私に優しく口付けをする。
私がコウヤの唇を舌で舐めて返すと、ふっと柔らかく笑う。
「まだして欲しいの?」
コウヤは、可愛くて仕方ないといった顔で、私の乳房を優しく揉みしだく。
今日は、日曜日だ。
一日こうしてゆっくり家で過ごすのも悪くない。
コウヤの指先が私の先端を弄り、再び私の身体を熱くする。
その時、家のインターホンが鳴った。
同時に、私は、一気に現実世界へと引き戻される。
時計を見ると、まだ朝の八時過ぎだ。
宅配でも頼んでいただろうか、と思い出そうとしたが、それにしても時間が早すぎる気がする。
続けて、再びインターホンが鳴る。
どうやら訪問者は、帰る気がないらしい。
私は、気怠い身体をベッドから起こすと、とりあえず、落ちていたシャツとズボンだけを身に着け、玄関へと急いだ。
三度目のインターホンが鳴りかけた時、私は、少し苛立ちながら玄関の扉を開けた。
その時、何故、ドアスコープから外を覗いて相手を確かめなかったのか、私は、後から悔やむことになる。
「はい、何ですか……?」
扉の向こうには、私の元カレ、純也が立っていた。
「ファム……可愛い。本当に可愛い……。
でも、ダメだ。まだ、本当の番じゃないから……」
コウヤが私の頬を優しく両手で包み込み、口付けをする。
「どういう意味?」
私の秘部は、濡れそぼり、早く欲しいと奥がヒクついている。
「ファムの気持ちが俺に向くまで、俺は、ファムを抱けない。
本当は、今すぐにでもファムが欲しい……でも、それじゃダメなんだ」
熱っぽく私を見つめるコウヤの黄緑色の瞳も、
コウヤの中心部から生えている肉棒も、涙を流して私を欲しているのが伝わってくる。
私の身体も、コウヤのモノが欲しくて堪らない。
それなのに、繋がれないなんて…………あんまりだ。
私が口を開こうとするのをコウヤが指先で止めた。
その目が ”ダメだよ” と言っている。
一時の感情に流されて、身を任せては――――と。
(ずるい……私をこんなにしたのは、コウヤなのに…………)
コウヤは、私をうつ伏せにすると、自身のたぎった情欲を私の秘部に当てた。
そのまま想いの丈をぶつけるように、腰を振って、こすり出す。
互いの愛液が混ざりあい、卑猥な音を立てて部屋に響いて聞こえる。
コウヤの熱情が私の入口を何度もこすり、私は酩酊した。
これが私の中へ入った時のことを想像して、身が震えた。
コウヤが身の内にある情欲を出し切った時、私の瞼の裏も白く明滅していた。
* * *
昨夜の情事の匂いが色濃く残ったベッドの中で、私は、目を覚ました。
いつの間にか、コウヤに後ろから抱きかかえられるようにして眠っていたようだ。
お尻にコウヤのモノが当たる感触がして、下腹部の奥がきゅっと絞まるのを感じた。
あの後、何度か眠ったり起きたりを繰り返し、その度にコウヤは、私の身体を快楽の海へと浸らせた。
それでも結局、最後までコウヤは、私を抱くことはなかった。
でも、それが余計に、私の中にある女の性に火をつけたことをコウヤは気付いていない。
振り返り、コウヤの寝顔を見つめた。
整った顔立ち、長い睫毛、昨夜私を熱くした柔らかな唇。
どれを見ても、昨夜のことを思い出してしまい、胸が切なくなる。
「ん……ファム?」
コウヤが目を覚まして、私を見た。
その瞳の中に、私への愛情を感じ、胸がきゅんと鳴った。
「おはよう」
そう言って、コウヤが私に優しく口付けをする。
私がコウヤの唇を舌で舐めて返すと、ふっと柔らかく笑う。
「まだして欲しいの?」
コウヤは、可愛くて仕方ないといった顔で、私の乳房を優しく揉みしだく。
今日は、日曜日だ。
一日こうしてゆっくり家で過ごすのも悪くない。
コウヤの指先が私の先端を弄り、再び私の身体を熱くする。
その時、家のインターホンが鳴った。
同時に、私は、一気に現実世界へと引き戻される。
時計を見ると、まだ朝の八時過ぎだ。
宅配でも頼んでいただろうか、と思い出そうとしたが、それにしても時間が早すぎる気がする。
続けて、再びインターホンが鳴る。
どうやら訪問者は、帰る気がないらしい。
私は、気怠い身体をベッドから起こすと、とりあえず、落ちていたシャツとズボンだけを身に着け、玄関へと急いだ。
三度目のインターホンが鳴りかけた時、私は、少し苛立ちながら玄関の扉を開けた。
その時、何故、ドアスコープから外を覗いて相手を確かめなかったのか、私は、後から悔やむことになる。
「はい、何ですか……?」
扉の向こうには、私の元カレ、純也が立っていた。
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