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本編
☆昇愛の階段10
しおりを挟む腕を回されたことでハヤトは、先程の険しい表情を潜めそっと微笑む。
「……ほんまに入っちゃった、あんなおっきかったのに」
「言わないで、恥ずかしい」
「……ふふふ、ハヤトも恥ずかしいとかあるん?」
「そりゃあるでしょ……」
ハヤトは照れ隠しをするように、フィーネの唇をそっと塞ぐ。
動いた拍子に中のモノの角度も変わり、フィーネを刺激する。
「んっ♡……もう動いてええよ?」
「ん。……こっからはもう止まってあげられないと思うけど、いい?」
「ええよ、ハヤトにまかせる」
「……痛かったら言って」
まただ。この段に上がってきてから、何回も『痛かったら言って』と言われてる気がする。
痛いようには絶対にしないし、フィーネが少しでも戸惑うと手を止めるくせに。
フィーネはハヤトの優しさに、こういう状況なのにも関わらず胸が温かくなる。
そして、ハヤトがゆっくりと動き出す。
フィーネの中はきゅん♡きゅん♡と締め付けるのにふわふわと熱い。ハヤトの腰は自然にスピードを上げた。
「ふ、ぁ♡あぁ♡んんッ♡♡はやと、はやとぉ……ッ♡♡」
「フィー、ネッ、大丈夫……?」
「ん♡ぅあ♡♡すご♡♡ぅ"♡ぁン♡ん、きもちいいよぉ!♡♡はぅ、ぅ♡んちゅ♡ん、んぅ♡♡」
フィーネの甘い声と表情にハヤトは堪らなくなって何度もキスをした。
上も下も繋がって、荒い息と水音が響いている。
奥の行き止まりを突かれるたびに、自然に逃げてしまう腰を、ハヤトの両手はがっちりと掴んで離してくれなかった。
ぱちゅん♡ぱちゅん♡ぱちゅん♡ぱちゅん♡♡
「……はぁっ、フィーネの中っ……きもちい、ッ」
「ほんまぁ?♡うれし、んぁ♡ぁあ♡うれしい♡♡はやとぉ♡♡」
「フィーネ……」
ハヤトの首筋を伝う汗がフィーネにぽつりぽつりと当たる。
それだけでもフィーネはたまらない気持ちになっていた。
次第にハヤトの腰の速度が増していき、水音も激しいものになる。
ずちゅ♡ずちゅっ♡ぐぽ♡ぐぽぐぽッ♡♡♡
「あ♡あ♡あ♡あ♡」
でっぷりとした先がフィーネの奥を突き、太くて硬い竿が前立腺をごりごり♡とこする。
「んっ♡ひ、ぁあ♡はぁ♡ぁ♡あぁッ♡」
「ん、フィーネ、そろそろッ……」
ハヤトの手が再びフィーネの陰茎に伸び、ぐちゅぐちゅとしごいた。
フィーネの背は弓なりになり、腰がぎゅーっと反っていく。
「あ!♡あんッ!♡あか、んっ♡りょうほ♡♡あかんんっ♡♡♡」
「いっぱいイって、フィーネ……イって」
「ん、やぁああ♡はやとっ♡はやとぉっ……!♡♡」
「はっ♡はぁっ♡♡かわい♡フィーネッ♡♡」
ぐちゅぐちゅ♡ぐぽぐぽ♡
媚薬とはなんと恐ろしいのだろう、初めてなのにこんなに気持ちいいなんて。
フィーネは外からも中からも響く水音に脳まで揺さぶられている気分だ。
フィーネの中がきゅぅ……♡と締めつけを強める。
「あ!♡あ!♡いく……っ!♡いくいく……っ!!♡♡♡ぁああ♡ん~~ッ♡♡♡♡」
フィーネの腰がビクビクと跳ね、ピンク色の陰茎からぴゅっ♡ぴゅ……ッ♡♡と精液を吐き出した。
ハヤトは強い中の締めつけに思わず出してしまいそうになるが、歯を食いしばって耐え、中から引き抜きフィーネのお腹に精液をかけた。
フィーネのお腹は自身が出したものと、ハヤトの出したものが混ざり合いぬちゃぬちゃと湿っていた。
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