【完結】貴方のお嫁さんにはなりません!!!このばかぁ

白藍たんぽっぽ

文字の大きさ
77 / 241
旦那さん(仮)との生活

分かってなかった

しおりを挟む



 学さんが今日はこれでと言うので玄関までお見送りをする。
 
 
 「学さん!今日はほんとありがとうございます!まゆこさんに会えてアルバムも手に入って、、、、ほんとにありがとうございます!」

「いえいえ、舞白様のお願いとあらばいつでも駆けつけますので何なりとお申し付け下さい」


 学さんが微笑んでくれたから僕も笑顔を返す。お礼を言ってその日は学さんはすぐに帰ってしまった。また、改めてお礼しないといけないなと学さんの帰る姿を見て思う。
 雫どんな顔するかな?楽しみだな~

 僕は雫の誕生日が早くきたらいいのにと思いながら愛しの雫が帰ってくるのを待っていた。



 

 僕は雫のことを分かってるって思ってたけどそれは勘違いだ。何故かって?それはね、帰ってきた雫に問い詰められたから。どこに行ってたの?って
 
 遡ること少し前。僕は雫が帰ってくるのを待ちながら今日の夜ご飯を作っていた。あとは、盛り付けて完成と言うところまで仕上げて雫を待ち続ける。スマホからメッセージが届いたことを知らせる音がなり、あと少しでつくと雫から連絡があった。
 急いで玄関まで行って、まだかまだかと雫がドアを開けるのを待つ。


「ただいま舞白」

「おかえり!」


 入ってきた雫の頭に腕を回して背伸びをし、雫の頬にキスを送る。ちゃんと僕はおかえりのキスもいってらっしゃいのキスも雫にしている。雫は決まって、頭のてっぺんにキスを返してくれるのだ。


「ご飯、盛り付けまで仕上げたけどもう食べる?」

「お願いしようかな舞白、ありがとうね」

「は~い」


 雫は手洗いや荷物を置きに、僕はご飯の準備をしていた。準備が終わる頃には雫も用意が出来て席につく、、、、、、、、はずだったのに、何故か僕はソファの所まで運ばれる。


「雫?ご飯は?もしかしてこっちで食べたかったの?」

「舞白」


 ソファに僕を降ろすのと同時に名前を呼ばれる。雫を見上げれば、いつか見たことのある笑顔。その笑顔は怒っているのを頑張って抑える時にする表情で、僕はすぐに何をしてしまったのかを考える


「なぁに?」


 考えながら思い当たることはなくて、何も悪いことはしていないのだからと微笑み返す

 
「一つ聞きたいんだけど、今日どこに出掛けてたの?」

「、、、、、、、、?!」

「あ~、あと、誰と出かけてたの?舞白」

「ふふふ」


 今日のことがバレている、だと?!な、何故!!僕は咄嗟に笑って誤魔化すことにした。だってバレる訳にはいかないんだもん。バレてるけど、、、、、、

 
「可愛い顔しても駄目だよ?舞白。ほら答えて、、、、、、、、」

「えっとね?その、、、、、、、、」


 雫の誕生日はあと2日後。今ネタバレをしたくない。なんて言ったらいいのか。怒ったイケメンはコワイ、、、、


しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

【完結】愛されたかった僕の人生

Kanade
BL
✯オメガバース 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。 今日も《夫》は帰らない。 《夫》には僕以外の『番』がいる。 ねぇ、どうしてなの? 一目惚れだって言ったじゃない。 愛してるって言ってくれたじゃないか。 ねぇ、僕はもう要らないの…? 独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ✻改稿版を他サイトにて投稿公開中です。

伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい

マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。 最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡) 世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。

番解除した僕等の末路【完結済・短編】

藍生らぱん
BL
都市伝説だと思っていた「運命の番」に出逢った。 番になって数日後、「番解除」された事を悟った。 「番解除」されたΩは、二度と他のαと番になることができない。 けれど余命宣告を受けていた僕にとっては都合が良かった。 2026/02/14 累計30万P突破御礼バレンタインSS追加しました 2026/02/15 累計いいね♡7777突破御礼SS 19時に公開します。 様々な形での応援ありがとうございます!

今からレンタルアルファシステムを利用します

夜鳥すぱり
BL
大学2年の鳴水《なるみ》は、ずっと自分がオメガであることを隠して生きてきた。でも、年々つらくなる発情期にもう一人は耐えられない。恋愛対象は男性だし、男のアルファに会ってみたい。誰でも良いから、定期的に安全に話し相手をしてくれる人が欲しい。でもそんな都合のいい人いなくて、考えあぐねた結果たどり着いた、アプリ、レンタルアルファシステム。安全……だと思う、評価も星5で良いし。うん、じゃ、お問い合わせをしてみるか。なるみは、恐る恐るボタンを押すが───。 ◆完結済みです。ありがとうございました。 ◆表紙絵を花々緒さんが描いてくださりました。カッコいい雪夜君と、おどおど鳴水くんです。可愛すぎますね!

完結【強引な略奪婚】冷徹な次期帝は、婚姻間近の姫を夜ごと甘く溶かす

小木楓
恋愛
完結しました✨ タグ&あらすじ変更しました。 略奪された大納言家の香子を待っていたのは、冷徹な次期帝による「狂愛」という名の支配でした。 「泣け、香子。お前をこれほど乱せるのは、世界で私だけだ」 「お前はまだ誰のものでもないな? ならば、私のものだ」 大納言家の姫・香子には、心通わせる穏やかな婚約者がいた。 しかし、そのささやかな幸福は、冷徹と噂される次期帝・彰仁(あきひと)に見初められたことで一変する。 強引な勅命により略奪され、後宮という名の檻に閉じ込められた香子。 夜ごとの契りで身体を繋がれ、元婚約者への想いすら「不義」として塗り潰されていく。 恐怖に震える香子だったが、閉ざされた寝所で待っていたのは、想像を絶するほど重く、激しい寵愛で……? 「痛くはしない。……お前が私のことしか考えられなくなるまで、何度でも教え込もう」 逃げ場のない愛に心が絡め取られていく中、彰仁は香子を守るため、「ある残酷な嘘」を用いて彼女を試す。 それは、愛するがゆえに彼女を嫉妬と絶望で壊し、「帝なしでは息もできない」状態へ作り変えるための、狂気じみた遊戯だった。 「一生、私の腕の中で溺れていろ」 守るために壊し、愛するために縛る。 冷酷な仮面の下に隠された、 一途で異常な執着を知った時、香子の心もまた甘い猛毒に溶かされていく――。 ★最後は極上のハッピーエンドです。 ※AI画像を使用しています。

借金のカタで二十歳上の実業家に嫁いだΩ。鳥かごで一年過ごすだけの契約だったのに、氷の帝王と呼ばれた彼に激しく愛され、唯一無二の番になる

水凪しおん
BL
名家の次男として生まれたΩ(オメガ)の青年、藍沢伊織。彼はある日突然、家の負債の肩代わりとして、二十歳も年上のα(アルファ)である実業家、久遠征四郎の屋敷へと送られる。事実上の政略結婚。しかし伊織を待ち受けていたのは、愛のない契約だった。 「一年間、俺の『鳥』としてこの屋敷で静かに暮らせ。そうすれば君の家族は救おう」 過去に愛する番を亡くし心を凍てつかせた「氷の帝王」こと征四郎。伊織はただ美しい置物として鳥かごの中で生きることを強いられる。しかしその瞳の奥に宿る深い孤独に触れるうち、伊織の心には反発とは違う感情が芽生え始める。 ひたむきな優しさは、氷の心を溶かす陽だまりとなるか。 孤独なαと健気なΩが、偽りの契約から真実の愛を見出すまでの、切なくも美しいシンデレラストーリー。

αが離してくれない

雪兎
BL
運命の番じゃないのに、αの彼は僕を離さない――。 Ωとして生まれた僕は、発情期を抑える薬を使いながら、普通の生活を目指していた。 でもある日、隣の席の無口なαが、僕の香りに気づいてしまって……。 これは、番じゃないふたりの、近すぎる距離で始まる、運命から少しはずれた恋の話。

【完結】極貧イケメン学生は体を売らない。

紫紺
BL
貧乏学生をスパダリが救済!?代償は『恋人のフリ』だった。 相模原涼(さがみはらりょう)は法学部の大学2年生。 超がつく貧乏学生なのに、突然居酒屋のバイトをクビになってしまった。 失意に沈む涼の前に現れたのは、ブランドスーツに身を包んだイケメン、大手法律事務所の副所長 城南晄矢(じょうなんみつや)。 彼は涼にバイトしないかと誘うのだが……。 ※表紙をAI君に描いてもらいました。(2026.2.21) ※本作品中の公判、判例、事件等は全て架空のものです。完全なフィクションであり、参考にした事件等もございません。拙い表現や現実との乖離はどうぞご容赦ください。

処理中です...