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第二十六話 「禁断の交わりの光と影」~女王の美貌に漂う翳り~

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 「ソフィア様・・・・どこか身体がお悪いのではございませんか?・・・どうも、お顔の色が優れないようにお見受けします・・・・」

 午後のティーセットを持ってきた顔馴染みの侍女が心配そうに言う・・・。

 「い、いえっ・・・私はどこも悪くはないわ・・・強いて言えば、最近少し身体が疲れるくらいよ・・・心配してくれてありがとう・・・・」

 「それはそうでございますよ!・・・例のバルドス王国の侵略で、毎日、各国大使の接見や重臣との会議がひっきりなしでございますからねぇ・・・よろしければ、紅茶ではなく、疲れに効くハーブティーをお淹れしましょうか?」

 「嬉しいわ・・・・そうしてくださる?」

 「・・・・ソフィア様あってのランデシアでございますからね・・・陛下には末永くお健やかであらせられますことを全国民が願っておりますわ・・・」

 それはこの侍女だけではない、ランデルシアの全国民の心からの願いである。

 確かに、アルシュ、ロルシュの故郷である小国ルキニア侵略に端を発した、バルドス王国の軍事行動で、ゴート大陸の事実上の盟主である大国・ランデルシアは、日々対応に追われている。

 当然ランデルシアの女王であるソフィアは、身体が幾つあっても足りないほどの忙しさと心労が積み重なっているのであろう。
 
 ・・・・しかし、周囲の心配をよそに、当のソフィアは心身ともに充実していた。

 双子の兄弟との、全身が蕩けるような甘美な情事・・・・毎日繰り返される少年達との禁断の肉の交歓。
 ・・・・目を覆いたくなるような、剥き出しの男女の性交、結合する生殖器!牡と牝の狂宴!
 

 「・・・・アアッ♥アルシュっ、ま、まだ・・まだ出来るでしょ?ねっ、元気にしてアゲルっ♥」

 「あぁ♥ソフィア様ぁ・・・したいっ!僕もまだしたいですっ!うああんっ、ソフィア様のお口っ、キモチいいっ♥」

 3度目の膣内射精を終えたばかりのアルシュのペ〇スをパックリと咥えて、舌先でネチャネチャと刺激を咥えるソフィア。
 ・・・その後ろから、後背位でロルシュが合体を試みる!

 「ソフィア様ぁ♥僕もまだ出来ますっ!ああっ・・・また、ソフィア様の中に入りたいっ!」

 ソフィアの白い背中に甘えるように抱きついて、カチカチに硬直しているペ〇スで女陰を小突くように腰を振るロルシュ・・・驚いたことに彼も既に3度も放精を終えているのだ!

 「ああんっ♥ロルシュぅ・・・逞しいのねっ!キテっ!後ろから家畜みたいに犯してっ!・・・ねっ、厩舎の種馬みたいに・・・激しく交尾してぇ♥」

 ・・・・双子の美少年と交わっている最中、ソフィアは疲れなど一切感じない・・・むしろ、彼等に精を注がれるたびに彼女の肉体ははちきれんばかりの高揚感を得るのである。

 ・・・ズボオッ!・・・グチャッ!グチャッ!

 ロルシュが、36歳の女王の艶々と輝く逆ハート型の尻に抱きつくようにして、後ろから一気にペ〇スを突き入れ、激しく尻を振り始める!

 ・・・・3度の射精を終えたペ〇スとは思えない硬度と反り・・・メスに胎内に深く侵入し、精液を射出し、妊娠させる逞しい牡の器官・・・〇〇歳の少年のそれは、桁外れの絶倫タフぶりを誇示するように、4度目の射精を目指して、36歳の膣穴に侵攻する!

 「おおっ♥・・・ンゴいっ!ンゴいわぁ♥・・・・ロルシュぅ♥」

 ・・・二人の少年との獣のようなファ○クに溺れる36歳の淑女・・・・・。


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