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第十四幕 「熟女の猫耳ダンス」~羞恥のミスマッチ~
しおりを挟む「・・・おいっ、例のロレーヌ嬢が出る日は何時だ?おまえ知ってるか?」
「ああ、次の木曜日だってよ・・・俺も見に行くぜ!あの・・・「子宮の女王様」のすげぇショーをなっ!」
・・・・ロレーヌ嬢と美少年の「本番ナマ板ショー」は、この国一番の歓楽街ローシェル界隈で男達の話題を独占した。
・・・・37歳の新人熟女、ロレーヌ嬢。
場末の小劇場で密かに開催される、最下級の娼婦や落ち目のストリップ嬢でさえ嫌がる「本番ナマ板ショー」・・・つまり、大勢の前で性交を披露する猥褻なショーを行う女性としては、全く信じられないほどの破格の美しさである。
金色に光る長い髪、雪のように白い肌、ムッチリと肉の付いた腰回りと大きな乳房は、年齢相応の成熟した女性美に溢れている。
大地と豊穣の女神・デラミネスの大理石像のような神々しさと、男をセッ〇スに誘うイヤらしい「メス」の肉体・・・。
・・・・そんな、女神のような熟女が、可愛い少年に激しく犯されて「ホンキ」のヨガリ泣きで乱れ、大量の精をその子宮に注がれるのだ。
歓楽街に吸い寄せられる男達の間では、ロレーヌ嬢は「子宮の女王様」という二つ名を頂戴していた。
誰が言い出したのか・・・極彩色の尾羽で飾られた、顔半分を覆う象牙のマスク越しに見える美貌が、どことなくこの国の女王アレクシア様に似ているというのである・・・。
また、その衝撃のデビューを飾った舞台で、少年に子宮を責められ盛大な「ポルチオ逝き」を披露したことで、「子宮の女王様」という不思議な二つ名が生まれたのだった。
「あのロレーヌ嬢って踊り子、どこか女王陛下に似ている気がしないか?」
「おっ、おいっ!・・・めったなことを言うもんじゃねぇ、そんな事を言ってるのを特別警ら隊の騎士どもに聞かれてみろ、不敬罪で牢屋行きだぞ・・・そうなりゃ生きては帰れねぇ・・・」
「・・・・いや、俺も王宮のバルコニーに立つ女王陛下を遠くで眺めただけだが、よく似ている気がするぞ・・・」
「・・・まあ、女王陛下ともあろうお方が、こんな場末の劇場でオマ〇コショーをするはずはないけどなっ!・・・アブない会話はそのへんにしておけよ」
「子宮の女王様」の二つ名は、あくまでこの歓楽街の陰で囁かれている呼び名なのだ。
そんな男達が待ちに待ったロレーヌ嬢の第二回公演・・・・。
木曜の夜の「パライソス・ドゥ・エール」は、地下劇場から溢れるほどの人でごった返す。
前回の公演の人気に気をよくした、この劇場のオーナー兼支配人・ジャン=ベルジュが、ロレーヌ嬢が出演する公演だけ、入場料を22ギュネールに値上げしたにも関わらず、今夜の公演は地下小さな劇場に入れない者が出るほどの大盛況だ。
通常の「ストリップショー」はたったの5ギュネール・・・その4倍以上という料金にも関わらずだ。
「さあっ、ジェスチィヌ嬢と豊満美女ジュリエッタによる「拳性交ショー」もスゴかったが、今夜の舞台の大トリを務めるのは、皆さんお待ちかね!先週衝撃のデビューを飾った、「子宮の女王様」ことロレーヌ嬢と、抜かずの2発も披露する精力絶倫美少年、アラミス君の本番ショーだぁ!」
いつものお調子者の司会者が大声を張り上げる。
「うおおおおっ!会いたかったぞお~っ!ロレーヌ嬢っ!」
超満員の小さな地下劇場は、既に熱狂の渦に包まれる、耳をつんざくほどの雄叫び、ムンムンと汗ばむほどの熱気・・・・。
男達のギラギラとした視線に凝視された、色褪せた緋の緞帳がスルスルと上がると、舞台の上に敷かれた絨毯の上に、再びあの女神が登場した。
・・・・ロレーヌ嬢である。
今夜の彼女の衣装は、ヘソの辺りまでしかない毛皮のキャミソール状の下着と、僅かに股間を覆っているだけの申し訳程度の毛皮の極小ショーツ・・・それだけだ。
留紐一本で止められたキャミソールの胸元からは、果実のような乳房が隠しきれずにその谷間を見せており、極端に面積の少ないショーツからはみ出した金色の陰毛が男達の欲情を掻き立てる。
そして、今夜のいで立ちで目を引いたのは、豊かな金髪にカチューシャで留められた大きな「猫耳」だった。
37歳のムッチリ熟女の「メス猫」ショー・・・その完全にミスマッチな危うさ、下品さ!
顔の上半分を覆う、いつもの仮面の下のロレーヌ嬢の表情も羞恥心を隠しきれないようだ。
「今夜のロレーヌ嬢は、猫女かぁ!いいぞっ、エロいぞっ!」
「猫娘・・・というには、ちと歳食ってるが、獣みたいにファ〇クしてくれよっ!」
男達が口々に勝手な事を叫び出し、それが余計にアレクシアの癪に障る。
・・・ここの支配人の、脂ぎった中年スケベ親父・・・ジャン=ベルジュとか言ったわねっ・・・まったくロクな事を考えないんだから・・・こ、こんな下品で恥ずかしい恰好・・・ふざけないでっ!
舞台の袖で、三人の楽団員が横笛と肩から掛けた送風オルガン、そして手回しリュート「ジョルム」でリズミカルな音楽を奏で始める。
・・・・ふんっ・・・踊れって言うのねっ!・・・この格好で・・・やってやるわよっ!やればいいんでしょっ?
女王アレクシア・・・いや、舞台の上では「ロレーヌ嬢」という世を忍ぶ仮の姿となっている彼女が、半ばヤケクソで踊りだす。
宮廷の晩餐会での社交ダンスでは、その見事なステップで称賛を浴びるアレクシアだが、場末の小劇場で、こんなイヤらしいコスプレをしながら、下卑た男達の前で踊ることになろうとは夢にも思わなかったのだ。
・・・・ああっ、悔しいっ!惨めだわっ・・・・。
今夜のショーの前座の女達のダンスの見よう見まねで、腰を振り尻をくねらせてヤケクソになって踊るアレクシア。
・・・男達の劣情をそそる為だけの、淫らなダンス。
その短いダンスも終わると、舞台の中央で、ゆっくりと殆ど「下着」の用をなしていない、毛皮のキャミソールとショーツを脱ぎ捨て、ハラリと床に落としてゆく・・・。
無数のランプの光に輝く、ふくよかな乳房、ムッチリと肉の付いた腰回り、女性器を隠す金色の茂み!
猫耳を着けた全裸の熟女・・・その倒錯した羞恥の世界・・・・男達のネットリと粘りつく視線が彼女の乳房や、金色の草原に覆われたデルタ地帯を射抜く。
無遠慮な男達の視線に散々に視姦されたアレクシアの女陰から、ジュン・・・と甘い蜜が湧き出して内股を湿らせてゆく。
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