女王娼婦アレクシア ~魔女の呪いで公開交尾に堕ちる貴婦人~

糺ノ杜 胡瓜堂

文字の大きさ
15 / 101

第十四幕 「熟女の猫耳ダンス」~羞恥のミスマッチ~

しおりを挟む
 
 

 「・・・おいっ、例のロレーヌ嬢が出る日は何時だ?おまえ知ってるか?」

 「ああ、次の木曜日だってよ・・・俺も見に行くぜ!あの・・・「子宮の女王様」のすげぇショーをなっ!」

 ・・・・ロレーヌ嬢と美少年の「本番ナマ板ショー」は、この国一番の歓楽街ローシェル界隈で男達の話題を独占した。

 ・・・・37歳の新人熟女、ロレーヌ嬢。

 場末の小劇場で密かに開催される、最下級の娼婦や落ち目のストリップ嬢でさえ嫌がる「本番ナマ板ショー」・・・つまり、大勢の前で性交を披露する猥褻なショーを行う女性としては、全く信じられないほどの破格の美しさである。
 金色に光る長い髪、雪のように白い肌、ムッチリと肉の付いた腰回りと大きな乳房は、年齢相応の成熟した女性美に溢れている。

 大地と豊穣の女神・デラミネスの大理石像のような神々しさと、男をセッ〇スに誘うイヤらしい「メス」の肉体・・・。

 ・・・・そんな、女神のような熟女が、可愛い少年に激しく犯されて「ホンキ」のヨガリ泣きで乱れ、大量の精をその子宮に注がれるのだ。

 歓楽街に吸い寄せられる男達の間では、ロレーヌ嬢は「子宮の女王様」という二つ名を頂戴していた。
 誰が言い出したのか・・・極彩色の尾羽で飾られた、顔半分を覆う象牙のマスク越しに見える美貌が、どことなくこの国の女王アレクシア様に似ているというのである・・・。

 また、その衝撃のデビューを飾った舞台で、少年に子宮を責められ盛大な「ポルチオ逝き」を披露したことで、「子宮の女王様」という不思議な二つ名が生まれたのだった。


 「あのロレーヌ嬢って踊り子、どこか女王陛下に似ている気がしないか?」

 「おっ、おいっ!・・・めったなことを言うもんじゃねぇ、そんな事を言ってるのを特別隊の騎士どもに聞かれてみろ、不敬罪で牢屋行きだぞ・・・そうなりゃ生きては帰れねぇ・・・」
 
 「・・・・いや、俺も王宮のバルコニーに立つ女王陛下を遠くで眺めただけだが、よく似ている気がするぞ・・・」

 「・・・まあ、女王陛下ともあろうお方が、こんな場末の劇場でオマ〇コショーをするはずはないけどなっ!・・・アブない会話はそのへんにしておけよ」

 「子宮の女王様」の二つ名は、あくまでこの歓楽街の陰で囁かれている呼び名なのだ。


 そんな男達が待ちに待ったロレーヌ嬢の第二回公演・・・・。
 木曜の夜の「パライソス・ドゥ・エール」は、地下劇場から溢れるほどの人でごった返す。

 前回の公演の人気に気をよくした、この劇場のオーナー兼支配人・ジャン=ベルジュが、ロレーヌ嬢が出演する公演だけ、入場料を22ギュネールに値上げしたにも関わらず、今夜の公演は地下小さな劇場に入れない者が出るほどの大盛況だ。
 通常の「ストリップショー」はたったの5ギュネール・・・その4倍以上という料金にも関わらずだ。


 「さあっ、ジェスチィヌ嬢と豊満美女ジュリエッタによる「拳性交フィストファ〇クショー」もスゴかったが、今夜の舞台の大トリを務めるのは、皆さんお待ちかね!先週衝撃のデビューを飾った、「子宮の女王様」ことロレーヌ嬢と、抜かずの2発も披露する精力絶倫美少年、アラミス君の本番ショーだぁ!」

 いつものお調子者の司会者が大声を張り上げる。

 「うおおおおっ!会いたかったぞお~っ!ロレーヌ嬢っ!」

 超満員の小さな地下劇場は、既に熱狂の渦に包まれる、耳をつんざくほどの雄叫び、ムンムンと汗ばむほどの熱気・・・・。

 男達のギラギラとした視線に凝視された、色褪せた緋の緞帳がスルスルと上がると、舞台の上に敷かれた絨毯の上に、再びあの女神が登場した。

 ・・・・ロレーヌ嬢である。

 今夜の彼女の衣装は、ヘソの辺りまでしかない毛皮のキャミソール状の下着と、僅かに股間を覆っているだけの申し訳程度の毛皮の極小ショーツ・・・それだけだ。

 留紐一本で止められたキャミソールの胸元からは、果実のような乳房が隠しきれずにその谷間を見せており、極端に面積の少ないショーツからはみ出した金色の陰毛が男達の欲情を掻き立てる。

 そして、今夜のいで立ちで目を引いたのは、豊かな金髪にカチューシャで留められた大きな「猫耳」だった。

 37歳のムッチリ熟女の「メス猫」ショー・・・その完全にミスマッチな危うさ、下品さ!

 顔の上半分を覆う、いつもの仮面の下のロレーヌ嬢の表情も羞恥心を隠しきれないようだ。

 「今夜のロレーヌ嬢は、猫女かぁ!いいぞっ、エロいぞっ!」

 「猫娘・・・というには、ちと歳食ってるが、獣みたいにファ〇クしてくれよっ!」

 男達が口々に勝手な事を叫び出し、それが余計にアレクシアの癪に障る。


 ・・・ここの支配人の、脂ぎった中年スケベ親父・・・ジャン=ベルジュとか言ったわねっ・・・まったくロクな事を考えないんだから・・・こ、こんな下品で恥ずかしい恰好・・・ふざけないでっ!

 舞台の袖で、三人の楽団員が横笛と肩から掛けた送風オルガン、そして手回しリュート「ジョルム」でリズミカルな音楽を奏で始める。

 ・・・・ふんっ・・・踊れって言うのねっ!・・・この格好で・・・やってやるわよっ!やればいいんでしょっ?

 女王アレクシア・・・いや、舞台の上では「ロレーヌ嬢」という世を忍ぶ仮の姿となっている彼女が、半ばヤケクソで踊りだす。
 宮廷の晩餐会での社交ダンスでは、その見事なステップで称賛を浴びるアレクシアだが、場末の小劇場で、こんなイヤらしいコスプレをしながら、下卑た男達の前で踊ることになろうとは夢にも思わなかったのだ。

 ・・・・ああっ、悔しいっ!惨めだわっ・・・・。

 今夜のショーの前座の女達のダンスの見よう見まねで、腰を振り尻をくねらせてヤケクソになって踊るアレクシア。
 ・・・男達の劣情をそそる為だけの、淫らなダンス。

 その短いダンスも終わると、舞台の中央で、ゆっくりと殆ど「下着」の用をなしていない、毛皮のキャミソールとショーツを脱ぎ捨て、ハラリと床に落としてゆく・・・。

 無数のランプの光に輝く、ふくよかな乳房、ムッチリと肉の付いた腰回り、女性器を隠す金色の茂み!

 猫耳を着けた全裸の熟女・・・その倒錯した羞恥の世界・・・・男達のネットリと粘りつく視線が彼女の乳房や、金色の草原に覆われたデルタ地帯を射抜く。

 無遠慮な男達の視線に散々に視姦されたアレクシアの女陰から、ジュン・・・と甘い蜜が湧き出して内股を湿らせてゆく。

しおりを挟む
感想 8

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。 カレンと晴人はその後、どうなる?

熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)その後

MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合つまた。 その後、大学を卒業した祐輔(ユウスケ)の新たなストーリーが始まった。 全15話を予定

会社員の青年と清掃員の老婆の超越した愛

MisakiNonagase
恋愛
二十六歳のレンが働くオフィスビルには、清掃員として七十歳のカズコも従事している。カズコは愛嬌のある笑顔と真面目な仕事ぶりで誰からも好かれていた。ある日の仕事帰りにレンがよく行く立ち飲み屋に入ると、カズコもいた。清掃員の青い作業服姿しか見たことのなかったレンは、ごく普通の装いだったがカズコの姿が輝いて見えた。それから少しづつ話すようになり、二人は年の差を越えて恋を育んでいくストーリーです。不倫は情事かもしれないが、この二人には情状という言葉がふさわしい。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

処理中です...