1 / 11
もう一度、「守りたい」と誓うために…
Prologue 失った時に
しおりを挟む
突然だが、聞きたいことがある。
君たちに大切な人はいるだろうか。
家族、友人、恋人、恩人。
それは人によって様々多種多様。
だが、俺が本当に聞きたいのはその先のこと。
もし、その人がいなくなったら、貴方はどうしますか?
もし、その人が死んでしまったら、どうしますか?
悲しむ?泣く?その人の分まで生きると誓いますか?
俺は違った。死に救済を望んだ。彼女にもう一度会う為に。会えるはずもない事はわかっていたのに…。
だけど、俺は死を選んだ。選んでしまった。だけど、今考えてみれば、これが正解だったのかもしれない。
数ある糸から引き、自ら選んだ道。あらゆる運命から選択した一手。しかし、それが結果的に今の俺は俺の人生を変えた。あの時、違う道、選択をしていたら、どうなっていたのか…。
だからこそ問う。
貴方はどんな選択をするのかを。
そして、それが
本当の幸せを意味するかも。
君たちに大切な人はいるだろうか。
家族、友人、恋人、恩人。
それは人によって様々多種多様。
だが、俺が本当に聞きたいのはその先のこと。
もし、その人がいなくなったら、貴方はどうしますか?
もし、その人が死んでしまったら、どうしますか?
悲しむ?泣く?その人の分まで生きると誓いますか?
俺は違った。死に救済を望んだ。彼女にもう一度会う為に。会えるはずもない事はわかっていたのに…。
だけど、俺は死を選んだ。選んでしまった。だけど、今考えてみれば、これが正解だったのかもしれない。
数ある糸から引き、自ら選んだ道。あらゆる運命から選択した一手。しかし、それが結果的に今の俺は俺の人生を変えた。あの時、違う道、選択をしていたら、どうなっていたのか…。
だからこそ問う。
貴方はどんな選択をするのかを。
そして、それが
本当の幸せを意味するかも。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
6
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる