61 / 82
2章 アースの学園生活
034 闘技大会 ノエリア&カーリーの特訓2
しおりを挟む
ー≪セルシア侯爵家分館 特別訓練場≫ー
花ちゃんと華さんの協力で、訓練場を2つに分けて互いに魔力素体を出すことになった。そしてカーリーとノエリアはそれをひたすら倒し続けるのだ。
「花ちゃん、いくわよ」
「はい、姉様」
花ちゃんと華さんが椿の魔力を借り受けて訓練場を疑似『プラント』を顕現させる。さらにあちこちにできた魔力溜まりに大量のドライアードとトレンテートを出現させた。
即席とはいえ、本物のダンジョンの魔物集団が出来上がった。
「ふふん、どお?私と姉様と椿様の合体作品は」
花ちゃんが出来上がった擬似『プラント』にとても満足している様子だった。
「この重圧、確かにあの遠征で感じてたものと同じだわ。この目で見ても信じられない」
「疑似とはいえ、こんな街のど真ん中にダンジョンを顕現させるなんて…お父様に知れたらどうなるか」
カーリーもノエリアも目の前で起こった事を信じられずにいた。
しかし、次の瞬間、更に信じられない事が起こった。
「魔力を沢山出して、溜まった魔力のところに魔力素体を出す… うん、わかった!!」
何やら独り言を呟くと、アースが訓練場を隅々まで魔力で満たし始めた。
本来見えないはずの魔力が、アースの体から吹き出しているのをその場にいた全員が幻視した。
「嘘、私たちのダンジョンが押されてる?」
「あらあら、このままではゆりかごに塗り潰されちゃいますね」
「ストップ、ストップ!これ以上されたら訓練場が全部ゆりかご化しちゃうわ」
「ん?もういいの?」
花ちゃんの悲痛な訴えでアースが魔力を止めた。
そして訓練用の魔力素体を出す段階で信じられない事をノエリアに聞いてきた。
「ノエリア、どの子がいい?」
「どの子とは?メリアースちゃんはそんなに色んな魔力素体を出す事ができるのですか?」
「うん、みんないう事をよく聞くいい子ばっかりだよ」
ノエリアが自分のを客観的に見て、何が足りないかを分析する。
「私が苦手にしてるのが泥臭い戦いです。戦略もなにも関係ないただひたすら戦う…これまでは、戦う前に結果までをシミュレートして負けない戦いばかりしてきました」
ノエリアの言葉を聞いたアースがそれじゃぁと決めた訓練メニューが”炎蜥蜴をひたすら倒す”だった。
◇ノエリアの特訓◇
ノエリアの紋章を強化するため、訓練場に『プラント』を顕現させる。
「…準備OK。いつでもいいですよメリアースちゃん!」
訓練場に充満した魔力に常に抗わないといけないため、意識して魔力を放出し続ける。例えるなら水中で水を飲みそうになった時に必要以上に空気を吐き出すような感じだ。
その場にいるだけで魔力を消費していく状況に加え、これからアースが出す魔力素体を倒し続けなければいけない。
文字通り最後の1滴まで魔力を絞り出す特訓の開始だ。
アースが炎蜥蜴を3匹出した。それを見たノエリアは少し拍子抜けをした。アースならいつものように度肝を抜くような大量の炎蜥蜴を出してくると思ったからだ。
【炎蜥蜴 】ランク:2 タイプ:蜥蜴 創造魔力:28
ノエリアが飛沫蜂を3匹だして特にひねりもなく炎蜥蜴を攻撃した。
【飛沫蜂】ランク:2 タイプ:蜂 創造魔力:8
飛沫蜂はランク2の魔力素体の中では断トツで魔力効率が良い。火属性の炎蜥蜴 なら有利属性の飛沫蜂を同数出せば相打ちが狙える。消費魔力で言えば3倍以上効率がいいのだ。
全ての炎蜥蜴が倒されると、アースが倍の6匹の炎蜥蜴を出した。そしてノエリアがまたもや同数の飛沫蜂を出して倒す。
その次は12匹、24匹とアースが倍々に数を増やしていく。
特訓を開始してから30分がたった頃、訓練場は炎蜥蜴と飛沫蜂で埋め尽くされるほどになっていた。 その数は互いに6000を超えていた。
「次行くよー!」
アースが炎蜥蜴を出した。その数は軽く1万を超えている。
ノエリアの視界を埋め尽くすほどの炎蜥蜴が出現した。そしてそれを倒すために飛沫蜂を出そうと身構えてノエリアが倒れた。
魔力枯渇だった。
「お嬢様ぁ~~!!」
急いでセルシア家の使用人たちがノエリアを医務室に運んだ。
そしてアースはというと…
ぐぅ~~~
「お腹空いた…」
◇カーリーの特訓◇
カーリーの紋章はアースの魔力で発現したものだ。その為、訓練場にアースが魔力を満たした。
「もういい、もういい。メリアース、あまり張り切らないで。もう十分だから」
アースが必要以上に訓練場に魔力を充満させたため、カーリーがすでにへとへとだ。それを見たアースが”手加減をする”という事を覚えた。
ノエリアが水中ならカーリーは台風の中を風上に向かって歩く感じだ。一瞬でも気を抜くと途端に吹き飛ばされる暴風の中にいる様で、足に力を入れてその場に踏ん張った。
しかしへとへとだろうが、花ちゃんと華さんは手加減をしてくれない。
「来なさい! 使徒 ドライアード」
「いらっしゃい、 使徒 トレンテート 」
「全部燃やし尽くしなさい!火炎鷹!」
花ちゃんと華さんの魔力で強化されたドライアードとトレンテートがカーリーに迫る。
遠征では 使徒 トレンテート1体すら燃やせず、完敗した苦い記憶が蘇る。
「私だってあれからずっと訓練して来たんだから!!」
火炎鷹の溶岩龍にトレンテートとドライアードがまとめて燃やし尽くした。
「うそ、ダンジョンの時は姉さまのトレンテートに阻まれてたのに…」
「ふふん、このカーリー様を見くびって貰ったら困るわ、日々常に成長してるんだから!!」
「…胸は成長してないようだけどね」
「うっうるさいわね、私はこれから成長す…」
花ちゃんと言い合ってる途中でカーリーが倒れた。アースの魔力の影響で紋章が活性化していたようで、たった一回の攻撃に全ての魔力を使い切ってしまったのだ。
「な~~んだ、強かったカラクリはこれかぁ、倒しきれなかったらダメじゃん」
「でも、あの威力は脅威ですよ、胸囲はないですが。くすくす…」
「…………」
花ちゃんがなんとも表現できない顔をしていた。
花ちゃんと華さんの協力で、訓練場を2つに分けて互いに魔力素体を出すことになった。そしてカーリーとノエリアはそれをひたすら倒し続けるのだ。
「花ちゃん、いくわよ」
「はい、姉様」
花ちゃんと華さんが椿の魔力を借り受けて訓練場を疑似『プラント』を顕現させる。さらにあちこちにできた魔力溜まりに大量のドライアードとトレンテートを出現させた。
即席とはいえ、本物のダンジョンの魔物集団が出来上がった。
「ふふん、どお?私と姉様と椿様の合体作品は」
花ちゃんが出来上がった擬似『プラント』にとても満足している様子だった。
「この重圧、確かにあの遠征で感じてたものと同じだわ。この目で見ても信じられない」
「疑似とはいえ、こんな街のど真ん中にダンジョンを顕現させるなんて…お父様に知れたらどうなるか」
カーリーもノエリアも目の前で起こった事を信じられずにいた。
しかし、次の瞬間、更に信じられない事が起こった。
「魔力を沢山出して、溜まった魔力のところに魔力素体を出す… うん、わかった!!」
何やら独り言を呟くと、アースが訓練場を隅々まで魔力で満たし始めた。
本来見えないはずの魔力が、アースの体から吹き出しているのをその場にいた全員が幻視した。
「嘘、私たちのダンジョンが押されてる?」
「あらあら、このままではゆりかごに塗り潰されちゃいますね」
「ストップ、ストップ!これ以上されたら訓練場が全部ゆりかご化しちゃうわ」
「ん?もういいの?」
花ちゃんの悲痛な訴えでアースが魔力を止めた。
そして訓練用の魔力素体を出す段階で信じられない事をノエリアに聞いてきた。
「ノエリア、どの子がいい?」
「どの子とは?メリアースちゃんはそんなに色んな魔力素体を出す事ができるのですか?」
「うん、みんないう事をよく聞くいい子ばっかりだよ」
ノエリアが自分のを客観的に見て、何が足りないかを分析する。
「私が苦手にしてるのが泥臭い戦いです。戦略もなにも関係ないただひたすら戦う…これまでは、戦う前に結果までをシミュレートして負けない戦いばかりしてきました」
ノエリアの言葉を聞いたアースがそれじゃぁと決めた訓練メニューが”炎蜥蜴をひたすら倒す”だった。
◇ノエリアの特訓◇
ノエリアの紋章を強化するため、訓練場に『プラント』を顕現させる。
「…準備OK。いつでもいいですよメリアースちゃん!」
訓練場に充満した魔力に常に抗わないといけないため、意識して魔力を放出し続ける。例えるなら水中で水を飲みそうになった時に必要以上に空気を吐き出すような感じだ。
その場にいるだけで魔力を消費していく状況に加え、これからアースが出す魔力素体を倒し続けなければいけない。
文字通り最後の1滴まで魔力を絞り出す特訓の開始だ。
アースが炎蜥蜴を3匹出した。それを見たノエリアは少し拍子抜けをした。アースならいつものように度肝を抜くような大量の炎蜥蜴を出してくると思ったからだ。
【炎蜥蜴 】ランク:2 タイプ:蜥蜴 創造魔力:28
ノエリアが飛沫蜂を3匹だして特にひねりもなく炎蜥蜴を攻撃した。
【飛沫蜂】ランク:2 タイプ:蜂 創造魔力:8
飛沫蜂はランク2の魔力素体の中では断トツで魔力効率が良い。火属性の炎蜥蜴 なら有利属性の飛沫蜂を同数出せば相打ちが狙える。消費魔力で言えば3倍以上効率がいいのだ。
全ての炎蜥蜴が倒されると、アースが倍の6匹の炎蜥蜴を出した。そしてノエリアがまたもや同数の飛沫蜂を出して倒す。
その次は12匹、24匹とアースが倍々に数を増やしていく。
特訓を開始してから30分がたった頃、訓練場は炎蜥蜴と飛沫蜂で埋め尽くされるほどになっていた。 その数は互いに6000を超えていた。
「次行くよー!」
アースが炎蜥蜴を出した。その数は軽く1万を超えている。
ノエリアの視界を埋め尽くすほどの炎蜥蜴が出現した。そしてそれを倒すために飛沫蜂を出そうと身構えてノエリアが倒れた。
魔力枯渇だった。
「お嬢様ぁ~~!!」
急いでセルシア家の使用人たちがノエリアを医務室に運んだ。
そしてアースはというと…
ぐぅ~~~
「お腹空いた…」
◇カーリーの特訓◇
カーリーの紋章はアースの魔力で発現したものだ。その為、訓練場にアースが魔力を満たした。
「もういい、もういい。メリアース、あまり張り切らないで。もう十分だから」
アースが必要以上に訓練場に魔力を充満させたため、カーリーがすでにへとへとだ。それを見たアースが”手加減をする”という事を覚えた。
ノエリアが水中ならカーリーは台風の中を風上に向かって歩く感じだ。一瞬でも気を抜くと途端に吹き飛ばされる暴風の中にいる様で、足に力を入れてその場に踏ん張った。
しかしへとへとだろうが、花ちゃんと華さんは手加減をしてくれない。
「来なさい! 使徒 ドライアード」
「いらっしゃい、 使徒 トレンテート 」
「全部燃やし尽くしなさい!火炎鷹!」
花ちゃんと華さんの魔力で強化されたドライアードとトレンテートがカーリーに迫る。
遠征では 使徒 トレンテート1体すら燃やせず、完敗した苦い記憶が蘇る。
「私だってあれからずっと訓練して来たんだから!!」
火炎鷹の溶岩龍にトレンテートとドライアードがまとめて燃やし尽くした。
「うそ、ダンジョンの時は姉さまのトレンテートに阻まれてたのに…」
「ふふん、このカーリー様を見くびって貰ったら困るわ、日々常に成長してるんだから!!」
「…胸は成長してないようだけどね」
「うっうるさいわね、私はこれから成長す…」
花ちゃんと言い合ってる途中でカーリーが倒れた。アースの魔力の影響で紋章が活性化していたようで、たった一回の攻撃に全ての魔力を使い切ってしまったのだ。
「な~~んだ、強かったカラクリはこれかぁ、倒しきれなかったらダメじゃん」
「でも、あの威力は脅威ですよ、胸囲はないですが。くすくす…」
「…………」
花ちゃんがなんとも表現できない顔をしていた。
0
あなたにおすすめの小説
《カクヨム様で15000PV達成‼️》悪魔とやり直す最弱シーカー。十五歳に戻った俺は悪魔の力で人間の頂点を狙う
なべぞう
ファンタジー
ダンジョンが生まれて百年。
スキルを持つ人々がダンジョンに挑む世界で、
ソラは非戦闘系スキル《アイテムボックス》しか持たない三流シーカーだった。
弱さゆえに仲間から切り捨てられ、三十五歳となった今では、
満身創痍で生きるだけで精一杯の日々を送っていた。
そんなソラをただ一匹だけ慕ってくれたのは――
拾ってきた野良の黒猫“クロ”。
だが命の灯が消えかけた夜、
その黒猫は正体を現す。
クロは世界に十人しか存在しない“祝福”を与える存在――
しかも九つの祝福を生んだ天使と悪魔を封印した“第十の祝福者”だった。
力を失われ、語ることすら封じられたクロは、
復讐を果たすための契約者を探していた。
クロは瀕死のソラと契約し、
彼の魂を二十年前――十五歳の過去へと送り返す。
唯一のスキル《アイテムボックス》。
そして契約により初めて“成長”する力を与えられたソラは、
弱き自分を変えるため、再びダンジョンと向き合う。
だがその裏で、
クロは封印した九人の祝福者たちを狩り尽くすための、
復讐の道を静かに歩み始めていた。
これは――
“最弱”と“最凶”が手を取り合い、
未来をやり直す物語
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
お気に入り・感想、宜しくお願いします。
異世界転生したら内装工だった件 ~壁を立てて国を救う職人無双~
もしもノベリスト
ファンタジー
俺の仕事は、空間を作ること。——たとえそれが、異世界だとしても
都内の内装会社に勤める現場代理人・墨田建吾(37歳)は、ある日、現場で足場から転落し、気がつくと見知らぬ世界にいた。そこは魔法と剣が支配する中世風の異世界。しかし建吾が転生したのは、勇者でも魔法使いでもなく、ただの「内装工」としてだった。
異世界の建築技術は石積みと木造が主流で、LGS(軽量鉄骨)どころか、まともな墨出しすら存在しない。城の壁は分厚いが断熱性は皆無、天井は高いが遮音性ゼロ。建吾は最初こそ途方に暮れるが、やがて気づく——この世界には、俺の技術が必要とされている、と。
偶然助けた辺境伯家の令嬢・リーゼロッテから、崩壊寸前の領地の城砦修繕を依頼された建吾。彼は異世界の素材を分析し、魔法を「電動工具」代わりに使い、独自の「軽量鉄骨工法」を編み出していく。完璧な墨出し、精密な下地組み、パテ処理から仕上げまで——彼の施工管理能力は、やがて「神業」と呼ばれ始める。
しかし、建吾の技術革新は旧来の建築ギルドの利権を脅かし、さらには魔王軍の侵攻計画にも関わる重大な秘密に触れてしまう。魔王城の「構造的弱点」を見抜いた建吾は、人類連合軍の最終決戦において、かつてない役割を担うことになる——それは、魔王城の内装を破壊し、空間そのものを崩壊させるという、前代未聞の作戦だった。
内装工の知識と経験、そして異世界で得た仲間たちとの絆。墨田建吾は、壁を立て、天井を張り、床を敷くことで、文字通り「世界を救う空間」を構築していく。
この物語は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで掲載されています。
小説家になろう:https://ncode.syosetu.com/n9309lp/1/
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/822139842910255740
アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/852717007/297023486?preview=1
異世界でぼっち生活をしてたら幼女×2を拾ったので養うことにした【改稿版】
きたーの(旧名:せんせい)
ファンタジー
【毎週火木土更新】
自身のクラスが勇者召喚として呼ばれたのに乗り遅れてお亡くなりになってしまった主人公。
その瞬間を偶然にも神が見ていたことでほぼ不老不死に近い能力を貰い異世界へ!
約2万年の時を、ぼっちで過ごしていたある日、いつも通り森を闊歩していると2人の子供(幼女)に遭遇し、そこから主人公の物語が始まって行く……。
―――
当作品は過去作品の改稿版です。情景描写等を厚くしております。
なお、投稿規約に基づき既存作品に関しては非公開としておりますためご理解のほどよろしくお願いいたします。
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
この状況には、訳がある
兎田りん
ファンタジー
どうしてこんなことになったのか…
ファルムファス・メロディアスは頭を抱えていた。
居なくてもいい場所に、しなくてもいい装いをしている事の居心地の悪さといったら!
俺の関係ない所でやってくれ!
ファルムファスの握りしめた拳の行方はどこに
○更新状況○
2023/2/15投稿開始
毎週水曜20時頃次回投稿の予定
転生したら王族だった
みみっく
ファンタジー
異世界に転生した若い男の子レイニーは、王族として生まれ変わり、強力なスキルや魔法を持つ。彼の最大の願望は、人間界で種族を問わずに平和に暮らすこと。前世では得られなかった魔法やスキル、さらに不思議な力が宿るアイテムに強い興味を抱き大喜びの日々を送っていた。
レイニーは異種族の友人たちと出会い、共に育つことで異種族との絆を深めていく。しかし……
ペーパードライバーが車ごと異世界転移する話
ぐだな
ファンタジー
車を買ったその日に事故にあった島屋健斗(シマヤ)は、どういう訳か車ごと異世界へ転移してしまう。
異世界には剣と魔法があるけれど、信号機もガソリンも無い!危険な魔境のど真ん中に放り出された島屋は、とりあえずカーナビに頼るしかないのだった。
「目的地を設定しました。ルート案内に従って走行してください」
異世界仕様となった車(中古車)とペーパードライバーの運命はいかに…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる