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2章 アースの学園生活
035 闘技大会 ノエリア&カーリーの特訓3
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ー≪セルシア侯爵家分館 特別訓練場≫ー
ノエリアとカーリーの特訓の最後の仕上げに椿とアースの合体技、ダンジョン『大いなるゆりかご』での戦闘となった。
後に2人(カーリーとノエリア)はこう語る。「混ぜるな危険」と。
訓練場全体にアースの魔力が充満する。今日は自重しなくていいとノエリアに言われ、お菓子も貰ったので張り切ってしまった。
「なによこれ、椿様とは魔力の質が全く違う…」
「普通は他のダンジョンの魔力って相容れないんだけどなぜか馴染むのよね、ゆりかごってどんなダンジョンだったのかしら」
花ちゃんと華さんがアースの魔力についてそれぞれ感じたことを言うが、総じて不快な感じはしないようだった。むしろ、心地いいとさえ思えた。
「来なさい、ドライアード 」
「おいで、トレンテート」
【 始徒 ドライアード 】:???系アキパー
魔力量|▲336 体力|▲282 攻撃|▲98 防御|▲97 俊敏|▲28 知性|0 脅威度|▲4
スキル|蔦乱舞 / 体力吸引
【 始徒 トレンテート 】:???系アキパー
魔力量|▲464 体力|▲444 攻撃|▲39 防御|▲168 俊敏|▲7 知性|0 脅威度|▲4
スキル|鳥籠 / 体力移譲
「なにこれ?使徒じゃなくて始徒? 魔力量とか凄いんだけど…」
「本当や、大きさも倍くらいになってるし、なんか凶悪に変わってないかしら、ステータスはある意味ゆりかごの魔物っぽいけど…」
花ちゃんと華さんがアースの魔力で強化された自分の眷属のステータスに目を疑った。
「なにあれ、ねえあいつらが眷属って言ってるんだから雑魚よね?なんか中ボスみたいに見えるんだけど」
「そうですね、メリアースちゃんの魔力が上乗せされるとあんな風になるんですねぇ」
カーリーが信じられないと悪態を付き、ノエリアが冷静に分析した。
疑似ダンジョン『大いなるゆりかご』での戦闘は一方的にカーリー達がやられる展開となっていた。
「ほらほら、足を止めると囲まれて詰んじゃうよ」
花ちゃんがドライアードの蔦をカーリーに叩き込む。何十という数の蔦のわずかな隙間を見つけてはそこに体をねじ込み致命傷を避ける。それでも幾つかは避けられず、体中に蚯蚓腫れが出来ていた。
それでも致命傷になりそうな攻撃には一瞬だけ炎蜥蜴を出し燃やしていた。
大雑把な攻撃だったカーリーの攻撃が洗練され、いつやられてもおかしくない状況の中で戦闘を続けていた。
「嫌な戦いをする人間ですねぇ、圧倒的にこちらが上なのに、決め手に欠けると言うか…」
華さんが愚痴をこぼした。
「ふふふ、おほめ頂き光栄です」
ノエリアがトレンテートが蔦乱舞を繰り出そうとすると、旋風鷹の鎌イタチで切り刻み、 体力移譲で体力を奪おうと近づくと幻霧狸の幻霧の森で姿を消す。
それでいて、ノエリアの方からは決して仕掛けないため、華さんはカウンターを狙う事も出来ずにいた。
2人とも魔力の底上げは出来ているため、この訓練では魔力の緻密な操作を身に着ける事を目標にしていた。
結局、終始押されていたカーリーたちは最後までやられることなく耐え抜いた。
「なんか、すっきりしないです」
「不完全燃焼って言うのでしょうかね」
「…でも、直接戦うのはウルリカさんで創造術部門は速さや、最大数だったかと…」
「あっ…」
ノエリアの言葉に、カーリーもすっかり忘れていたらしい。
ー≪心理の泉学園 演習場≫ー
創造術部門の参加者はほとんどが三年生だった。一年生で参加はノエリアとカーリーの2人だけだった。それだけ紋章の発現、強化は大きかった。
はじめは創造の速さで競い合いとなった。
速さの規定は、魔力素体を創造してから決められた的を攻撃するまでの時間で競い合う。
慣れている魔力素体の方が創造するまでの時間は短い。しかしその後に的を攻撃するまでが遅いと高得点は狙えない。どの魔力素体を選ぶかも重要な要素となっていた。
「開始!」
「いけ!旋風鷹!!」
三年生の男子学生が旋風鷹を出して演習場の端に設置してある的を攻撃した。
「…27カウント、これまでで最速になります」
教師が開始の合図から的への攻撃までの時間を発表した。平均で36カウントの中27はダントツで早かった。
カーリーが開始位置に立つ。見ている全員が、派手好きなカーリーなら旋風鷹一択だろうと思っていた。
「開始!」
「炎蜥蜴やってきなさい!」
ドドドッ!!
カーリーの声が聞こえたと同時に演習場の端にある的に穴が3つ空いた。
教師が結果を言うのを忘れて、的の方を見ている。と言うのもカーリーが炎蜥蜴を出した瞬間も、的に飛んでいくのも、あまりの速さに見逃していたからだ。
別の教師が的を確認すると空いた穴の淵が炎によって溶けていた。
「カッ、カーリー・エスロット、多分8カウント」
あまりの速さに計測が出来ず、教師が”多分”と付けた。
その後、ノエリアはカウント22で2位だった。
「ノエリア様、どうして鈍足な幻霧狸を?早い魔力素体なら私を抜けたかもしれないのに」
「そうねぇ。幻霧狸って可愛いでしょ?それにあまり注目されたくないから」
カーリーが、「侯爵令嬢で美少女で成績優秀で、注目されないはずはないでしょ」という言葉を飲み込んだ。
2つ目は魔力量の多さで競い合いとなった。
魔力素体を1種類決めて、可能な限り創造する。魔力素体の創造魔力量に出した数をかけた合計魔力量で競う。
そしてなぜか男子生徒によく見られたのが、創造魔力量が大きい魔力素体を選ぶ傾向にあった。
「牙猪! …もういっちょ!」
「1670×3体で5010」
「いくぞ、火炎熊!!」
「5600×1体で5600」
1体でもかなりの魔力量を必要とする魔力素体を数体出す者もいた。そんな中ノエリアが登場した。1年生の期待の星にみんなが注目する。
ゆっくり深呼吸して、ノエリアが魔力を練り上げる。
それを見ていたみんなが、「どんな大物を出すんだろう」と胸を躍らせながら見守った。
「おいで、草原兎」
ノエリアが選んだのは、最低ランクの草原兎だった。
草原兎を見た観客たちが失望の色を浮かべた。
「おっおい、アレを見ろ」
「ノエリア嬢の周りが草原兎だらけだ、まだ増えるのか…」
見る見るうちに演習場が草原兎で埋め尽くされていく。
最終的に演習場に入りきらなくなったため、ノエリアが創造術を止めた。
「…ノエリア・セルシア、12×1万体で120,000!」
「なーにが注目されたくないよ、思いっきり目立ってるじゃない」
カーリーがぼそっと独り言をつぶやいた。
ー≪心理の泉学園 学生寮≫ー
「主、明日からしばらくの間中央の街へ行かせていただきます」
「ああ、闘技大会のやつだっけ?がんばってきなよ。君がいない間はいつものように玩具を見つけて遊んでいるから」
「…ほどほどでお願いしますよ、後始末する方は大変なのですから」
召使の方の男が、主のお気楽さに少々呆れ気味だ。
「ところで、リングは何色を持っていくつもりだい?」
「青と無色を持っていこうかと」
主の質問に男子学生がそう答えた。
ノエリアとカーリーの特訓の最後の仕上げに椿とアースの合体技、ダンジョン『大いなるゆりかご』での戦闘となった。
後に2人(カーリーとノエリア)はこう語る。「混ぜるな危険」と。
訓練場全体にアースの魔力が充満する。今日は自重しなくていいとノエリアに言われ、お菓子も貰ったので張り切ってしまった。
「なによこれ、椿様とは魔力の質が全く違う…」
「普通は他のダンジョンの魔力って相容れないんだけどなぜか馴染むのよね、ゆりかごってどんなダンジョンだったのかしら」
花ちゃんと華さんがアースの魔力についてそれぞれ感じたことを言うが、総じて不快な感じはしないようだった。むしろ、心地いいとさえ思えた。
「来なさい、ドライアード 」
「おいで、トレンテート」
【 始徒 ドライアード 】:???系アキパー
魔力量|▲336 体力|▲282 攻撃|▲98 防御|▲97 俊敏|▲28 知性|0 脅威度|▲4
スキル|蔦乱舞 / 体力吸引
【 始徒 トレンテート 】:???系アキパー
魔力量|▲464 体力|▲444 攻撃|▲39 防御|▲168 俊敏|▲7 知性|0 脅威度|▲4
スキル|鳥籠 / 体力移譲
「なにこれ?使徒じゃなくて始徒? 魔力量とか凄いんだけど…」
「本当や、大きさも倍くらいになってるし、なんか凶悪に変わってないかしら、ステータスはある意味ゆりかごの魔物っぽいけど…」
花ちゃんと華さんがアースの魔力で強化された自分の眷属のステータスに目を疑った。
「なにあれ、ねえあいつらが眷属って言ってるんだから雑魚よね?なんか中ボスみたいに見えるんだけど」
「そうですね、メリアースちゃんの魔力が上乗せされるとあんな風になるんですねぇ」
カーリーが信じられないと悪態を付き、ノエリアが冷静に分析した。
疑似ダンジョン『大いなるゆりかご』での戦闘は一方的にカーリー達がやられる展開となっていた。
「ほらほら、足を止めると囲まれて詰んじゃうよ」
花ちゃんがドライアードの蔦をカーリーに叩き込む。何十という数の蔦のわずかな隙間を見つけてはそこに体をねじ込み致命傷を避ける。それでも幾つかは避けられず、体中に蚯蚓腫れが出来ていた。
それでも致命傷になりそうな攻撃には一瞬だけ炎蜥蜴を出し燃やしていた。
大雑把な攻撃だったカーリーの攻撃が洗練され、いつやられてもおかしくない状況の中で戦闘を続けていた。
「嫌な戦いをする人間ですねぇ、圧倒的にこちらが上なのに、決め手に欠けると言うか…」
華さんが愚痴をこぼした。
「ふふふ、おほめ頂き光栄です」
ノエリアがトレンテートが蔦乱舞を繰り出そうとすると、旋風鷹の鎌イタチで切り刻み、 体力移譲で体力を奪おうと近づくと幻霧狸の幻霧の森で姿を消す。
それでいて、ノエリアの方からは決して仕掛けないため、華さんはカウンターを狙う事も出来ずにいた。
2人とも魔力の底上げは出来ているため、この訓練では魔力の緻密な操作を身に着ける事を目標にしていた。
結局、終始押されていたカーリーたちは最後までやられることなく耐え抜いた。
「なんか、すっきりしないです」
「不完全燃焼って言うのでしょうかね」
「…でも、直接戦うのはウルリカさんで創造術部門は速さや、最大数だったかと…」
「あっ…」
ノエリアの言葉に、カーリーもすっかり忘れていたらしい。
ー≪心理の泉学園 演習場≫ー
創造術部門の参加者はほとんどが三年生だった。一年生で参加はノエリアとカーリーの2人だけだった。それだけ紋章の発現、強化は大きかった。
はじめは創造の速さで競い合いとなった。
速さの規定は、魔力素体を創造してから決められた的を攻撃するまでの時間で競い合う。
慣れている魔力素体の方が創造するまでの時間は短い。しかしその後に的を攻撃するまでが遅いと高得点は狙えない。どの魔力素体を選ぶかも重要な要素となっていた。
「開始!」
「いけ!旋風鷹!!」
三年生の男子学生が旋風鷹を出して演習場の端に設置してある的を攻撃した。
「…27カウント、これまでで最速になります」
教師が開始の合図から的への攻撃までの時間を発表した。平均で36カウントの中27はダントツで早かった。
カーリーが開始位置に立つ。見ている全員が、派手好きなカーリーなら旋風鷹一択だろうと思っていた。
「開始!」
「炎蜥蜴やってきなさい!」
ドドドッ!!
カーリーの声が聞こえたと同時に演習場の端にある的に穴が3つ空いた。
教師が結果を言うのを忘れて、的の方を見ている。と言うのもカーリーが炎蜥蜴を出した瞬間も、的に飛んでいくのも、あまりの速さに見逃していたからだ。
別の教師が的を確認すると空いた穴の淵が炎によって溶けていた。
「カッ、カーリー・エスロット、多分8カウント」
あまりの速さに計測が出来ず、教師が”多分”と付けた。
その後、ノエリアはカウント22で2位だった。
「ノエリア様、どうして鈍足な幻霧狸を?早い魔力素体なら私を抜けたかもしれないのに」
「そうねぇ。幻霧狸って可愛いでしょ?それにあまり注目されたくないから」
カーリーが、「侯爵令嬢で美少女で成績優秀で、注目されないはずはないでしょ」という言葉を飲み込んだ。
2つ目は魔力量の多さで競い合いとなった。
魔力素体を1種類決めて、可能な限り創造する。魔力素体の創造魔力量に出した数をかけた合計魔力量で競う。
そしてなぜか男子生徒によく見られたのが、創造魔力量が大きい魔力素体を選ぶ傾向にあった。
「牙猪! …もういっちょ!」
「1670×3体で5010」
「いくぞ、火炎熊!!」
「5600×1体で5600」
1体でもかなりの魔力量を必要とする魔力素体を数体出す者もいた。そんな中ノエリアが登場した。1年生の期待の星にみんなが注目する。
ゆっくり深呼吸して、ノエリアが魔力を練り上げる。
それを見ていたみんなが、「どんな大物を出すんだろう」と胸を躍らせながら見守った。
「おいで、草原兎」
ノエリアが選んだのは、最低ランクの草原兎だった。
草原兎を見た観客たちが失望の色を浮かべた。
「おっおい、アレを見ろ」
「ノエリア嬢の周りが草原兎だらけだ、まだ増えるのか…」
見る見るうちに演習場が草原兎で埋め尽くされていく。
最終的に演習場に入りきらなくなったため、ノエリアが創造術を止めた。
「…ノエリア・セルシア、12×1万体で120,000!」
「なーにが注目されたくないよ、思いっきり目立ってるじゃない」
カーリーがぼそっと独り言をつぶやいた。
ー≪心理の泉学園 学生寮≫ー
「主、明日からしばらくの間中央の街へ行かせていただきます」
「ああ、闘技大会のやつだっけ?がんばってきなよ。君がいない間はいつものように玩具を見つけて遊んでいるから」
「…ほどほどでお願いしますよ、後始末する方は大変なのですから」
召使の方の男が、主のお気楽さに少々呆れ気味だ。
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