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第一章 ショタコン、異世界に立つ
番外編① 雪だるま
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第二章へと続くと言ったな...?
あれは嘘だ...。(番外編があと1話続きます)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雪が降り積もる12月。
終業式も終わり、俺は小学生として1回目の冬休みを迎えた。
ジュベナイルの冬には、温度がだいぶ冷え込む。
11月ごろにはすでに雪が降り出していたし、12月に入ってからは毎日膝の高さぐらいまでの雪が積もっていた。
大通りに面した我が家の前には毎朝たくさんの雪が残っており、ドアを開けるのも一苦労だ。
前世で雪国に住んでいたと言うわけでもないので、俺にとって雪が積もることはとても新鮮だった。
しかし、両親や町にいる他の人々は、「もう雪なんて散々だ」と言いたそうな表情を浮かべている。
そりゃあ数十年もこんな環境に住んでいれば、雪なんて見るのも嫌になるだろう。
サクサクと音を立てて、俺はリュイとかき分けられた雪の上で遊んでいた。
「冷たいねえ」
「そりゃあ雪だからな」
俺は試しに雪玉を2つ作り、それを地面に転がして段々と大きくしていった。
「リオンくんすごーい!だんだん大きくなっていってるよ!」
「よしっ…。まあこんぐらいの大きさかな。じゃ、これを…」
大きくなった2つの雪玉のうち、一つを持ち上げて、もう一つの方に積み上げる。
「よしっ。体の部分は完成だな」
「僕、家から人参持ってくる~!」
「おっ、じゃあ俺は木の枝を集めようかな」
リュイは走って家へと戻っていき、俺は家の周りにあった街路樹の周りを歩いてみた。
するとすぐに大きさのちょうどいい枝を2本発見し、その近くに小石や枯れ葉もあったのでついてに持っていく。
「人参さしておいたよ~!」
リュイはすでに戻ってきており、上の雪玉に人参の頭の部分を差し込んでいた。
「あとは腕と顔だな」
「一本貸して~」
リュイに枝を一本渡すと、その反対側に枝をゆっくりと差し込む。
最後に小石と枯葉で目と口を作ると…。あっという間に雪だるまの完成だ。
「できた!」
「やった~~~!」
二人で手を繋ぎ、飛び跳ねながら新しい雪だるまの完成を祝う。
こんなに大きなのを作ったのは、前世の小学生ぶりぐらいだろうか…。
できた雪だるまの周りをぐるぐる歩いて完成をお祝いした後、ひとまずリュイを俺の家に連れていき、体を温めることにした。
「はい二人とも。ホットミルク」
「ありがとう母さん」
「ありがとうございます」
マグカップに入った温かいミルクを母に用意してもらった。
白い湯気を立てながら、ほんのりとした甘い香りを漂わせている。
「あったかーい…」
先ほど雪を触って冷え切った両手を、温かいマグカップの表面に当てると、手のひらから体に熱が伝わって、なんとなく幸せな気分になる。
そして湯気が立つ表面からミルクを一口飲むと、今度は体の芯から温まるような感じがした。
リュイはというと、ふー、と息を吹きかけながらちびちびと少しずつ飲んでいるようだった。
こう見えてしっかりと猫舌である。まあそこが可愛いんだけどな。
おしゃべりをしながらホットミルクを飲み干した俺たちは、体もすっかり暖まり、元気になった。
「そういえば、お父さんから聞いたんだけどね、今日は平和祭の前夜祭があるんだって!シャトー城の前で!」
「前夜祭かぁ…。」
ちなみに、リュイの言った「平和祭」とは、数百年前の戦争の終結を記念するために行う、ジュベナイルの一大イベント。
当日には王族と中央貴族の御三家が一堂に会する、一年に一回しか訪れない特別な日になる。
まあこの世界におけるクリスマスのようなものだろうか…。
そういえば、俺はこの世界でイベントというイベントに参加したことがない。
欲を言えば某コミックマーケットや某ショタ系同人誌即売会を開催してほしいものだ…。
前世ではクリスマスや節分、バレンタインなど、行事を大事にする日本に生まれたからなのか、色々とイベントと関わる接点は多かった。
しかしこの世界では、そういったお祭りもそれほど多くはない。まだ7歳の子供だというのでは、一人では遠出もできないし、ましてやイベント参加などには危険が伴うことも多い。
だが、まだ7歳、されどもう7歳なのである。俺は思い切って母に提案してみる事にした。
「母さん、今日、前夜祭に行ってもいいかな?」
「あら、今日だったかしら。うーん、リュイくんと一緒に行くの?」
「うん。もう一年生だし、学校の近くだから」
「でも、始まるのは18時だし、その頃には真っ暗よ?」
「…そうだよねえ」
流石に小学一年生が夜中に出歩くのは危険だ…。
どこに誘拐犯がいるかわからないし、リュイとはぐれたしまったらそれこそまずい事になる。
俺は再び椅子に座り、ため息を一つついた。
せっかくリュイとデーt…ゲフンゲフン、、、この世界の祭りについて知れたというのに…。
その時、家のドアが開いた。
「ただいま~」
「父さんおかえり」
「お邪魔してます…」
いつもはもう少し遅いが、今日はおそらく前夜祭の影響だろう。
仕事を終えて父が家に帰ってきた。
「リュイくんもいらっしゃい。どうしたんだ?二人して暗い顔して」
「今日、前夜祭があることは知ってるよね」
「ああ。たしか、18時から始まるんだったな。」
「リュイを連れていきたいんだけど、母さんがダメなんだって…。」
「そりゃあそうよ~。真夜中に子供だけで出歩くのは危険!」
「うーん…。」
父さんはしばらく悩んで再度口を開いた。
「じゃあ、俺が連れていくか?」
「ほんと!?」
「本当ですか!?」
俺たち二人は立ち上がって、父さんの方をキラキラした目で見た。
「いいよな?母さん」
「あなたが連れて行ってくれるなら、別に大丈夫だとは思うけど…。」
「よしっ。じゃあ決まりだな。エトワールさん家にも挨拶してこないと」
「やったな!リュイ」
「うん!一緒に前夜祭行けるね~!」
慶に浸りながら、俺たちは抱き合いながら地面を何回も跳ねた。
数分後、父さんは「行っていい」という許可を持ち帰りながらエトワール宅から帰宅した。
リュイのお父さんは会場で護衛を担当しているそうだから、もしかすると会えるのかも知れない。
「それじゃあ、行ってきまーす!」
「「いってきま~す!」」
夜の気温低下にも耐えられる服を着ていくと、父さんに連れられた俺たちはそのまままだ少しだけ太陽の光が残っている外に繰り出した。
いくぜ!前夜祭デート!
続く
あれは嘘だ...。(番外編があと1話続きます)
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雪が降り積もる12月。
終業式も終わり、俺は小学生として1回目の冬休みを迎えた。
ジュベナイルの冬には、温度がだいぶ冷え込む。
11月ごろにはすでに雪が降り出していたし、12月に入ってからは毎日膝の高さぐらいまでの雪が積もっていた。
大通りに面した我が家の前には毎朝たくさんの雪が残っており、ドアを開けるのも一苦労だ。
前世で雪国に住んでいたと言うわけでもないので、俺にとって雪が積もることはとても新鮮だった。
しかし、両親や町にいる他の人々は、「もう雪なんて散々だ」と言いたそうな表情を浮かべている。
そりゃあ数十年もこんな環境に住んでいれば、雪なんて見るのも嫌になるだろう。
サクサクと音を立てて、俺はリュイとかき分けられた雪の上で遊んでいた。
「冷たいねえ」
「そりゃあ雪だからな」
俺は試しに雪玉を2つ作り、それを地面に転がして段々と大きくしていった。
「リオンくんすごーい!だんだん大きくなっていってるよ!」
「よしっ…。まあこんぐらいの大きさかな。じゃ、これを…」
大きくなった2つの雪玉のうち、一つを持ち上げて、もう一つの方に積み上げる。
「よしっ。体の部分は完成だな」
「僕、家から人参持ってくる~!」
「おっ、じゃあ俺は木の枝を集めようかな」
リュイは走って家へと戻っていき、俺は家の周りにあった街路樹の周りを歩いてみた。
するとすぐに大きさのちょうどいい枝を2本発見し、その近くに小石や枯れ葉もあったのでついてに持っていく。
「人参さしておいたよ~!」
リュイはすでに戻ってきており、上の雪玉に人参の頭の部分を差し込んでいた。
「あとは腕と顔だな」
「一本貸して~」
リュイに枝を一本渡すと、その反対側に枝をゆっくりと差し込む。
最後に小石と枯葉で目と口を作ると…。あっという間に雪だるまの完成だ。
「できた!」
「やった~~~!」
二人で手を繋ぎ、飛び跳ねながら新しい雪だるまの完成を祝う。
こんなに大きなのを作ったのは、前世の小学生ぶりぐらいだろうか…。
できた雪だるまの周りをぐるぐる歩いて完成をお祝いした後、ひとまずリュイを俺の家に連れていき、体を温めることにした。
「はい二人とも。ホットミルク」
「ありがとう母さん」
「ありがとうございます」
マグカップに入った温かいミルクを母に用意してもらった。
白い湯気を立てながら、ほんのりとした甘い香りを漂わせている。
「あったかーい…」
先ほど雪を触って冷え切った両手を、温かいマグカップの表面に当てると、手のひらから体に熱が伝わって、なんとなく幸せな気分になる。
そして湯気が立つ表面からミルクを一口飲むと、今度は体の芯から温まるような感じがした。
リュイはというと、ふー、と息を吹きかけながらちびちびと少しずつ飲んでいるようだった。
こう見えてしっかりと猫舌である。まあそこが可愛いんだけどな。
おしゃべりをしながらホットミルクを飲み干した俺たちは、体もすっかり暖まり、元気になった。
「そういえば、お父さんから聞いたんだけどね、今日は平和祭の前夜祭があるんだって!シャトー城の前で!」
「前夜祭かぁ…。」
ちなみに、リュイの言った「平和祭」とは、数百年前の戦争の終結を記念するために行う、ジュベナイルの一大イベント。
当日には王族と中央貴族の御三家が一堂に会する、一年に一回しか訪れない特別な日になる。
まあこの世界におけるクリスマスのようなものだろうか…。
そういえば、俺はこの世界でイベントというイベントに参加したことがない。
欲を言えば某コミックマーケットや某ショタ系同人誌即売会を開催してほしいものだ…。
前世ではクリスマスや節分、バレンタインなど、行事を大事にする日本に生まれたからなのか、色々とイベントと関わる接点は多かった。
しかしこの世界では、そういったお祭りもそれほど多くはない。まだ7歳の子供だというのでは、一人では遠出もできないし、ましてやイベント参加などには危険が伴うことも多い。
だが、まだ7歳、されどもう7歳なのである。俺は思い切って母に提案してみる事にした。
「母さん、今日、前夜祭に行ってもいいかな?」
「あら、今日だったかしら。うーん、リュイくんと一緒に行くの?」
「うん。もう一年生だし、学校の近くだから」
「でも、始まるのは18時だし、その頃には真っ暗よ?」
「…そうだよねえ」
流石に小学一年生が夜中に出歩くのは危険だ…。
どこに誘拐犯がいるかわからないし、リュイとはぐれたしまったらそれこそまずい事になる。
俺は再び椅子に座り、ため息を一つついた。
せっかくリュイとデーt…ゲフンゲフン、、、この世界の祭りについて知れたというのに…。
その時、家のドアが開いた。
「ただいま~」
「父さんおかえり」
「お邪魔してます…」
いつもはもう少し遅いが、今日はおそらく前夜祭の影響だろう。
仕事を終えて父が家に帰ってきた。
「リュイくんもいらっしゃい。どうしたんだ?二人して暗い顔して」
「今日、前夜祭があることは知ってるよね」
「ああ。たしか、18時から始まるんだったな。」
「リュイを連れていきたいんだけど、母さんがダメなんだって…。」
「そりゃあそうよ~。真夜中に子供だけで出歩くのは危険!」
「うーん…。」
父さんはしばらく悩んで再度口を開いた。
「じゃあ、俺が連れていくか?」
「ほんと!?」
「本当ですか!?」
俺たち二人は立ち上がって、父さんの方をキラキラした目で見た。
「いいよな?母さん」
「あなたが連れて行ってくれるなら、別に大丈夫だとは思うけど…。」
「よしっ。じゃあ決まりだな。エトワールさん家にも挨拶してこないと」
「やったな!リュイ」
「うん!一緒に前夜祭行けるね~!」
慶に浸りながら、俺たちは抱き合いながら地面を何回も跳ねた。
数分後、父さんは「行っていい」という許可を持ち帰りながらエトワール宅から帰宅した。
リュイのお父さんは会場で護衛を担当しているそうだから、もしかすると会えるのかも知れない。
「それじゃあ、行ってきまーす!」
「「いってきま~す!」」
夜の気温低下にも耐えられる服を着ていくと、父さんに連れられた俺たちはそのまままだ少しだけ太陽の光が残っている外に繰り出した。
いくぜ!前夜祭デート!
続く
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