【新章突入】ショタたちがいろんなものに襲われる話

のりたまご飯

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第2章 郷に入っては郷に従え。

Part6 搾取の後は

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※2023.10.25 一部改変

広樹「ゼェ...ゼェ...」

蓮「広樹くん...大丈夫?」

広樹「なんとか...体の中の...せいしが全部抜かれたような感じが...しますぅ...」

蓮「はは...そんなことよくある...かもね」

広樹「まあ...とりあえず部屋戻ります。ありがとうございました」

蓮「じゃあまた次会うときにね~」

そう言って、蓮は去っていった。

広樹が部屋に戻ると、そこにはすでに大希と駿太がいた。

広樹「わっ!?だれ!?」

大希「あ、ひろちゃんおかえり~!」

駿太「お邪魔してます~お話は聞いてますよ。大希さんの幼馴染広樹さんですね」

大希「会いたかったよ~!!!」

大希が広樹に抱きつく

広樹「ちょっ!大希いきなり抱きついてくんなって///」

駿太「お?まさかのBL展開?」

広樹「ちーがーいーまーすー!っていうか君だれ!?」

駿太「申し遅れました。僕の名前は清水駿太!一歳年下の小学五年生です!」

広樹「なるほど。よろしくね!」

駿太「ところで広樹さんは性知識を豊富にお持ちのようで...?」

広樹「なっ!?どうしてそれを!?」

駿太「さっき大希さんから聞きましたよぉ?なんやら小さい頃から二人でキスしたり?お互いのアレを触ったり...」

広樹「ギクッ!?」

駿太「ね~!大希さん!」

大希「ね~!」

広樹「まあ...確かにしたことはあるけど...別にそんなんじゃないっ....からな!」

大希「要するに...ひろちゃんは僕のこと好きなんでしょ?」

広樹「だからちがっ...」

駿太「広樹さん?ここはあなたが一肌脱がないと...将来一生二人は結びつきませんよ?」

広樹「分かった!オレは大希のこと好きだあっ!これでいいかぁ!?」

大希「えっ!?冗談じゃないの!?」

広樹「え?」

駿太「むふふ...お邪魔しました~」

広樹「待てえええ!!!

ガチャっ...そう言って駿太は部屋から出て行った。」

大希「...」

広樹「大希...?あのさ...」

大希「僕もわかってたよ?だって、あんなこと恋人同士しかやらないんでしょ...」

広樹「まあ...そうだけど...」

大希「あのね?...その...僕も実はひろちゃんのことすき...だったんだよ...」

広樹「えっ!?」

大希「あんなことしたとき、正直...嬉しかったというか...なんだろう...ぐすっ.」

広樹「大希!?ちょっ泣くなって!!」

大希「ひろぢゃんがっ!ずぎって言ってくれたのうれじいんだもん!」

広樹「...そっか。ありがとな」

大希「...ん」

大希が目を閉じてそっと顔を前に向けると、広樹もそれに応じるように唇を合わせた。


その夜。

大希「めっちゃ恥ずかしかったよおおお!」

広樹「/////」

続く

=天の声=

やっと大希くんと広樹くんが恋人になれたよ!
でもアレをするのはもう少し先なので安心してください
今日は一気に3話投稿行っちゃいます!
お楽しみに~
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