【新章突入】ショタたちがいろんなものに襲われる話

のりたまご飯

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第4章 ココまで来たなら、もう引けない。

Part3-1 治療法

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日向「むぅ…」

駿太「~♪」

日向「…しゅ、駿太…?」

駿太「ん~?どうしたの~?♪」

日向「ん…いや…全身素っ裸で歩いてるの…なんか恥ずかしいんだけど…」

駿太「僕はすっごい嬉しいよ~」

日向「ええ…」

そんなことを話しているうちに二人はいよいよB-1研究室に到着する。

駿太「ここだね~」

日向「うわ...なんかいかにも研究所っぽいところだなぁ…」

B-1研究室は、普通の研究室よりもひと回り大きい部屋で、
入り口にある大きな引き戸の上には「Bー1」という文字が書かれている。

駿太「じゃっ、入る?」

日向「う、うん…」

コンコン、ガラガラ…
駿太は2回ノックをして大きな引き戸を左に引いて開ける。
するとゆっくりと中の様子が見えてくる。

助手A「あ、研究対象がお見えになりました!」

研究員X「お、きたか。駿太くんと日向くん。さ、まずはこっちに座って。」

駿太「はーい。」

日向「えっ、ちょっ、待ってよ~!」

研究員Xは部屋の片隅にある椅子に二人を案内する。そして研究員Xはその向かい側にパイプ椅子を広げて座る。

研究員X「いやぁ~。まさか二人が知り合いだとは思わなかったよ~。こんな偶然あるんだね。」

駿太「僕もまさか再会できるなんて思わなかったです!Xさんありがとうございます!」

駿太は軽く研究員Xに頭を下げた

日向「駿太ぁ…こんなやつ信用してるのか!?」

駿太「あ、この人は研究員のXさん。本名はわからないからとりあえずXさんって呼んでる。結構優しい人だよ?」

日向「え…ええ…」

日向は駿太が研究員たちと仲良くしていることに若干引いているようだ。
するとここで研究員Xが話を切り出す。

研究員X「じゃあ、早速だけど、今日の内容を説明するよ。」

駿太「はい!」

日向「は、はい…」

研究員X「まずは、日向くん。君は精通がまだだったよね。」

日向「はいっ!?」

駿太「ええっ!?ひーくんそうだったの!?まだせーし出ないの!?」

日向「そんなに驚くなよ…!ってか一応オレ小5だからな!」

研究員X「まあ、精液が出ない子をもらっておくのはルール上ダメだからね。ここでは特別ルールを適用するよ。」

駿太「特別ルール…?」

日向「怪しそう…」

研究員X「そう。その名も、



    ”強制精通”



二人「えっ…」

続く

=天の声=
ども~
頭の中で想像したら本当に自分がその場にいるようになります
小説ってそこが魅力ですよね...
じゃ、次回は近日投稿です~
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