【新章突入】ショタたちがいろんなものに襲われる話

のりたまご飯

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第5章 振り返れば、そこには。

Part7 魅惑の大浴場 〜過去ver〜

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カバンの中身を取り出し、代わりにタオルを2セット詰めて外に出ると、
すでに沈んだ太陽の代わりに月が出ていた。

時計は7時を回ったところだが、もうすでに冬のため、
周りはすっかり暗く、河川敷の街灯が点灯していた。

夜になると、太陽で暖かった周りも、すっかり夜風が吹くようになり肌寒くなる。

「風寒いいい…」

「もうちょいで着くから我慢しな~?」

「お兄ちゃん風守ってぇぇ…」

「はいはい。」

悠人が悠真を自分の隣に密着させ、風から守る。
河川敷を住宅地側に5分ほど歩くと、小さな銭湯が見える。
昭和の雰囲気が漂う銭湯に着くと、少しサビかかっている引き戸を左に開ける。

中には寒さのせいか、そもそも人がいなく、番台に一人のおばあさんが座っているだけだった。

「あら。二人ともいらっしゃい。寒いのによくきたね~」

二人はよく銭湯に来ていて、番台のおばあさんとも知り合いである。
たまに作りすぎたおかずや果物を分けてもらえるようである。

「おばあさんこんばんは。今日も二人です。」

悠人がそう言って500円玉を台の上に置く。

「はい。暖まってきてね~」

番台の部屋から奥に進むと、女と男と書かれた暖簾があり、
男の方を潜ると、いかにも質素な木造のロッカーがある脱衣所がある。
古い銭湯のはずが、綺麗に掃除されているので古さはそこまで感じられない。

「はい服ぬぐよ~」

そういうと二人とも服を脱ぎ始めた。
ジャンパーを脱ぐと、黒いTシャツが見えてくる。それも脱いで、上が裸になれば、次は長ズボンとパンツを一気に足首まで下ろす。
二人とも服を脱ぎ終わると、小さいタオルを持って浴場の中へと入る。

「あったか~い!」

「あったかいね~」

お湯から上がっている湯気により、銭湯内は外とは違いとても暖かい。
ドアを閉めて、二人とも洗い場の椅子に座って体を洗う。
シャンプーやボディーソープなどができるいい機会である。
体を流したら、掛け湯をして、お湯の中に入る。

「ふあああぁぁ…」

「気持ちいい…」

湯加減もちょうど良く、外で冷え切った体を暖める。

「このまま寝ちゃいそ~…」

「それな~」

そのままお湯に浸かっていると…

「あっ…」

「んー?」

「ちんちん大きくなっちゃった…」

「ええ」

悠真の小さな性器が上を向いていた。

「どうしよ…」

「どうするも、早く収めなよ」

「ここでおなにーしていいかな…」

「誰か来たらどうすんの?」

「まあどうせ僕まだ出ないし。」

「そうだけど…やる?」

悠真はこくっと頷くと、浴槽に立って性器を扱き始めた。
まだ皮も剥けきれない悠真は、小さいながらも硬い性器を人差し指と親指で挟んで上下している。

「気持ちいい?」

「うん…」

「オレも手伝おっか?」

「おにーちゃんは見といて…」

「了解~」

悠人は必死に性器を扱く悠真をじっと見ながら自分の性器を勃起させていた。

「オレも大きくなってきたから一緒にやらない?」

「いいよぉっ…はぁ」

悠人も立ち上がり、悠真より少しばかり大きい性器を扱き始める。
湯気が立ち上る中、二人の吐息が混ざり合い、淫乱な雰囲気が立ちこもる。

「っはぁ…僕もういっちゃう…かも」

「はや…w」

「はぁ…んっ、いくっ…!」

ビクッ!ビクビクっ…!

「おっ、本当にいった」

「っふわぁあぁ…」

「ってかオレせーし出るからどうしようかな…」

「僕が飲む!」

「ええ」

「おにーちゃんのせーし甘いから」

「ほんと~?じゃあやってもらおっかな」

自分の固い性器から手を離し、悠真に差し出した。

「はむ…」

悠真がお湯の中にひざまずいて、悠人の性器を口に含んで刺激し始めた。

「柔らかい…もういきそっ…」

「おひいじゃんもははいヒャン(お兄ちゃんも早いじゃん?)」

「オレはそんなに早くなっ…んあっ、無理っ、!出るっ!」

ビュくっ!ピューっ!!!

「ううっ…」

悠人が射出した精液は悠真の口の中に出され、
悠真は思わず驚く。

「っはぁ…あぁ…ゆうま…大丈夫…?」

「んん…ごくっ」

「えっ…飲んじゃったの!?飲まなくてもよかったのに…」

「にがいししょっぱい…うえ」

「ほら~…」

「まあお兄ちゃんのだしいっか」

「…そろそろでよっか」

続く


=天の声=
こんにっちわ
次回からいよいよ研究員Zが登場します!
おたのしみに!
ではでは
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