【新章突入】ショタたちがいろんなものに襲われる話

のりたまご飯

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第6章 君の隣に、僕がいる

番外編その6 猫の日後日(?)談

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あのあと、4人とも通常の研究へ戻り、精液をたくさん搾取された。
その後のお話。

広樹大希Side

広樹「ふー疲れたぁ…」

大希「ひろちゃんおかえり~」

広樹「ただいまー…ってまだつけてんのか」

大希「いいじゃん可愛くて~」

広樹「ただの猫耳だぞ~?」

広樹が裸のままベッドに腰掛けると、猫耳をつけた大希が近寄ってきた。

大希「猫っていろんなものぺろぺろするよね~」

広樹「そうだな…俺ん家の猫も毛繕いとかするし」

大希「ぺろぺろねぇ…」

大希は何かを閃いたようだ

れろー…

広樹「ビクッ)ひぇっ、、!?」

大希「僕もひろちゃん舐めたい」

広樹「…あのなぁ」

大希「いいじゃん。僕今猫なんだし。」

大希は広樹の静止も聞かずに、広樹の肩周りを舌で舐め回していく。

大希「今日ね、せーしがいっぱい出るお薬入れられたから…まだちんちんが治らなくて…」

広樹「もー…わかったよ」

広樹も手に持っていた猫耳を頭につける。

そして向かい合わせに座ると、そのまま大希を押し倒して唇を合わせた。

大希「んっ、むむぅぁ、、」

広樹「これがいいんだろ~?」

大希「キス気持ちいい…」

広樹が体を起こすと、すでにいきりたっている大希の性器を手で扱きながら

広樹「もうこんなに大きくしてる…」

大希「だってぇ」

広樹「おれも猫だからな…」

広樹が下に少し下がると、大希の性器を舌で舐めまわし始めた。

大希「ひろちゃんっ、ゃぁっ、、」

舌の暖かさや唾液の感触が大希を気持ちよくさせる。

広樹「ひもひぃ?」

大希「うんっ…ぁあっ//」

口全体で含むと、そのまま吸ったり舐めたりを繰り返す。

大希「ひろちゃんそれっ、あんんっ、、」

我慢できずに甲高い声を出す大希を上目にみながら、広樹はどんどん口淫をはやめていく。
かと思ったら、口を離してフェラチオをやめる。

大希「ふぇっ、なんでぇ…?」

広樹「オレのも大きくなっちゃった…」

たち膝で大希に自分の性器を見せると、謎の沈黙が少しの間流れ…

大希「じゃ、一緒にやろ…」

ということで、69の姿勢でお互いに舐め合うことにした。

大希が下で寝転び、広樹が上で四つん這いになりながら、お互いのものをお互いで気持ちよくしていく。

大希「んぅっ、んむ…」

広樹「はぁぅっ…ぁっ、、んあ」

先に倒れたのは大希だった。

大希「ひろちゃんっ、もうこれいじょ、う、うあっ、やったらぁっ、」

広樹「ん、ぷは…中出していいぞ…」

大希「ふぇっ、あっ、待ってっ、もうイっちゃっ、あ、っあぁああっっっ」

ドピュ!どぷどぷっ…
ピュっ…ピュ

大希は広樹の口の中で絶頂を迎えた。
数回脈打った性器は、徐々に小さくなっていった。

広樹「一回で戻れたな。」

大希「はぁ…はぁ…」

広樹「んじゃ…オレのもいいか…?」

大希「…いいよ~」

今度は広樹が後ろに手をつきながら足を投げ出して座ると、足の間に猫耳をつけた大希が割り込んだ。

大希「ひろちゃんあとどのぐらい…?」

広樹「もうちょいかも…わかんない…」

大希「やっぱり大きいな…僕の1.5倍ぐらいある…」

性器のすぐ隣で喋ると、吐息が性器にかかり広樹の先端から先走りが滲み出る。

広樹「大希もいずれ大きくなるって!」

大希「そうかな…まあ僕は別にひろちゃんが大きくてもいいけど」

広樹「なんで?」

大希「…せっくすで…きもちいい…から?」

広樹「っっっっ…////」

その一言で、広樹の顔は真っ赤になった。

大希「とりあえず、やっちゃうよ…?」

大希が舌で亀頭の感触を確かめつつ、まるで猫が好物のフードを食べるように、大希も広樹の性器を口に含んだ。
広樹の比較的大きな性器は、大希の口に収まりきれず、残りの部分を手で扱く。

広樹「…はぁ、はぁ…、」

広樹も息を荒めて快感に溺れる。
猫耳をつけた自分の恋人が目の前で自分の性器を舐めているというシチュエーションは、
視覚的な性的コンテンツに最適である。

1分間ほど大希が刺激すると、広樹もそろそろ限界を迎える頃だ。

広樹「大希っ、そろそろ、だから…口、、はなしっ、はぁ、」

大希「んうぅ…」

大希は一向に口を離す気がなく、そのまま口淫を続ける。

広樹「ほんとダメだってっ、きたなぃっ、ぁあっ、無理っ、イ、くぅっ、、」

どぷぷぷぷっっ!!
ピュー!ピュルル…

広樹も大希の口の中に精液を放出した。
射精の瞬間、大希が少しだけ体を震えて驚いていたのも、広樹はしっかりとみていた。

ごくっ…

大希「ぷはぁ…やっぱりねばねばしてる…」

広樹「飲まなくていいのに…」

大希「ひろちゃんも飲んでくれたのに僕が飲まなくてどうするの!」

謎の対抗心を燃やす大希。

洗面所で口を濯いだ後、ベッドに二人とも腰掛ける。

大希「後数日で僕たち戻れるね。」

広樹「うん…」

大希「ひろちゃん…さ」

広樹「ん…?」

大希「僕やっぱり、、ひろちゃんとセックスしたい…」

広樹「…ん、、」

広樹は一瞬考え、答えた。

広樹「大希がオレと…セックスしたいっていうのは…ほんと、なんていうか…ありがたいんだけど…?、オレはまだだと思うんだ…」

大希「なんで…?僕がいいって言ってるじゃん!」

広樹「オレはもっと大希と、いろんなことして、いろんなところに行って…もっと親しくなってから…したい」

大希「…」

広樹「今セックスしちゃうと、なんていうか…2人でいる意味が、セックスってことになっちゃわ…ない?」

大希「…そんなことはないけど…」

大希も一度考え、

大希「ひろちゃんがこんなふうに考えててくれたんだ…」

少しだけ顔を赤らめる。

広樹「さっきみたいなことはできるけど、セックスはもうちょっと我慢な…?」

大希「…うん。…んっ、、」

大希が目を閉じて唇を横に突き出す。
広樹もそれに応じて、同じように唇を突き出し、それを合わせる。
二人の恋は、まだ始まったばかりだ…


駿太日向Side


バタンっ!!
ドアが閉まる…

駿太「はぁ…はぁ…」

日向「はぁ…はぁ…」

大きなベッドの上で、日向が駿太を押し倒していた。
二人も、先ほど精液採集のための性欲増強の薬を飲んだせいか、どちらも息が荒い。

日向「しゅんたぁ…おれもうがまんできないぃ…」

駿太「ひーくんきてぇっ、そのままぁっ、、」

二人の性器はすでにとても大きく硬くなっていた。

日向が何故かベッドの上に放置されていたローション瓶を手に取ると、それを駿太の体の全体に塗りたくった。

駿太「ひゃぁっ、、つめたぃぃ」

胸に垂らすと、それを両胸にある小さな突起に塗り広げていく。

駿太「ぁっ、、ぉっぁぃぃ…」

目を閉じて身を捩る駿太を横目に、日向はローションを引き続き垂らしていく。へそから下腹部、そして上にそそり立った性器にも、冷たいローションを満遍なく垂らしていく。

駿太「ちんちんいじってぇっ、ひーくぅんっ、、!」

日向「まーだ…」

ローションが皮膚をつたい、会陰部へと流れ、そのまま後ろの入口にまで流れる。
自分の指にもローションを絡ませると、そのまま中指を駿太の中に入れた。

ぬるっ、ぬぷぷ…

駿太「あっ、あっ、なかきたぁっ、きてるっ、、」

少しずつそれを出し入れすると、駿太の肛門はすぐに広がった。
日向がベッドの上で立膝になると、ローションで自分の性器をもぬるぬるにしていく。

日向「駿太、いいよね…?」

駿太「うんっ…」

準備の合図が駿太から発せられると、日向は駿太の腰をもち、そのまま自分の性器を中へと挿入した。

駿太「ぁっ、ぁっ、あっ、ああっ、、、あぁぅっ…んんんっああああ!!」

ピュルルル!!!
ピューー!!!

日向の性器が全て挿入されたタイミングで、駿太は前立腺への刺激だけで射精した。
精液は駿太のお腹や胸あたりにまで飛び、ローションでぬるぬるになった体をさらにぬるぬるにしていく。

日向「駿太はやすぎぃ…動くよ…?」

駿太「待ってっ、イったばっかっ、、ああっ、、あぁ」

駿太の言うことをそのまま無視し、日向は腰をふり始めた。

駿太「ひー、、っぐんっ、あんっ、あぁんっ、ぜんっ、りつせん、、がぁっ、んぁっ、びんかんだからぁっっ、あっ、」

射精したばかりの前立腺をそのまま刺激し続ける。
そのまま数十秒ほど、そのままの状態が続くと…

日向「オレもそろそろぉっ、、」

駿太「なかいいよぉっ、そのままぁっ、僕もまたでちゃうぅっ、、!」

日向「んっ、んぁあっ、、」

駿太「あんっ、ああぁっああっ、あああ、、」

ピュルルルル!!!ピューーー!!
ドピュっ、どぷっ、ドピュっ、ピュル、、

日向は駿太の中に射精し、駿太は2回目の射精を終えた。

日向「はぁーっ、はぁーっ、しゅんたぁっ…」

性器が入ったまま駿太に抱きつき、そのまま唇を奪う。

駿太「むぅっ、んっ、んぁっ、、」

日向の体までドロドロになってしまう。

駿太「僕まだ足りないぃっ、…ひーくん、、」

日向「しゅんた…」

・・・

とまあこんな感じで、このあとも二人は数回ほど性行為をし、ベッドが全てどろどろになるのでした…
二人とも猫耳関係なかったよね???

続く



=天の声=
番外編が続いてしまいました...
猫の日、みなさん楽しめましたか?
作者は自宅で飼っているネコとぬこぬこしながら過ごせました。
猫のある生活は幸せですね...
ではでは
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