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【第二部】第1章 中学生と新学期
Part2 いつの間にかの同居生活
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日向「ふわぁ…」
少年がベッドから眠そうに体を起こすと、少しだけ周りを見渡し、眠い目を擦る。
体の右側に何やら暖かいものを感じたのに気づき目を落とすと、そこにはもう一人の少年が気持ちよさそうに眠っていた。
日向「しゅーんた」
駿太「んうう…」
日向「ほら、今日から6年生だよ。始業式に遅刻しちゃまずいって。」
駿太「ふわぁい…」
先に起きていた日向が、そっと、寝ている少年のほっぺにキスをすると、駿太もそれに応じるように微笑んだ。
日向母「二人ともおはよ」
日向「おはよー」
駿太「おはようございます…」
日向「駿太くんまだ眠そうだね。早く顔洗ってきな、もう7時すぎてるから。」
日向「ほら駿太はやく」
駿太「うーん…」
朝ごはんを食べ終えると、二人とも通学路につく。
紺色と黒色のランドセルをそれぞれ背負って、一歩ずつ前へと進んでいく。
日向「もー…なんでまだ眠そうにしてるの?」
駿太「だってぇ…昨日の夜あんまり眠れなかったんだもん」
日向「昨日は何もしてないじゃん」
駿太「今日から六年生って思うと、なんかいろんなこと思い出しちゃってさ。」
日向「そっか…。」
駿太「大丈夫だよ。ひーくんがキスしてくれたからもう元気いっぱい」
日向「半年前までは学校行けてなかったくせに」
駿太「えへへ…これも成長?なんちゃって」
日向「まあとにかく、二人で一緒に行けて、オレは嬉しいよ。」
駿太「僕もだよ。ひーくん。大好き」
日向「もー外では言わないの!」
駿太「五年生の時学校でせっk」
日向「あーもう黙れええっっ!!」
ーーー
先生「みなさんはもう最年長です!今までのことは通用しないので、どうか新しい気持ちで、小学校最後の1年間を取り組んでください。私からは以上です。」
担任がそう言って話を締めると、こちらも半日授業が終わり、生徒が皆帰路についた。
そんな中、運動場横のトイレでは、吐息を漏らす声が聞こえる。
駿太「んっ…ゃ、、」
日向「ひもひぃ…?」
駿太「ん、…うん…」
その声は、校舎から一番離れたトイレの四番目の個室から聞こえてくる。
始業式の式服黒ズボンを下までさげ、腰の下の突起物を勃起させて主張するものを、日向は口で舐め回す。
クチュクチュと、先走りと唾液が混ざり合うような音をさせながら、日向は真剣に駿太の性器を刺激する。
時々唇を前後に動かしながら、びくびくと震える駿太の体を慰める。
駿太「ひーくん、もう出そう…」
日向「ぷは…、、いいよ、そのまま」
そのままチロチロと亀頭の先端を舌先で触れたり、丸ごと口の中に入れてみたりなどを繰り返す。
駿太「うっ、、ひーくんっ…あぅ、んんっ…んあ、、」
ピュっ…ピュクっ…ピュルル…
右手で口を押さえながら、体を震わせて駿太はそのまま日向の口の中へと射精した。
びくびくと震える敏感な体は、すぐにでも腰を抜かしそうなくらいに力が抜けている。
日向は舌で最後まで残った精液をなめとると、そのまま口を離す。
白い糸が先端から口先まで伸びているのがわかる。
上を向いたままビクンビクンと痙攣する性器も、だんだん萎れ、やがて小さくなった。
日向「気持ちよかった?」
駿太「うん…。ありがと。」
日向「じゃあ帰ろっか」
駿太「ひーくんはいいの?」
日向「あー…」
式服越しでも、日向の股間にはテントが立っているのが見える。
日向「人来ちゃうかもしれないし…」
駿太「大丈夫だってば」
自分のをズボンの中へと仕舞い込むと、そのまま日向のズボンも足首まで下げる。
少しだけ先端の見える性器が外へと飛び出すと、駿太も地面に膝をついて、日向の性器を口に入れた。
日向「あっんんっ…、、駿太ぁ…」
ちょっとだけ慌てている表情をしながらも、じわじわと襲いくる快感に身を捩る。
日向「やばっ…やっぱり駿太上手…」
駿太「でしょー?…はう…うむむ…」
数分もしないうちに、日向もなすすべなく、駿太のテクニックによって射精した。
日向「どうしたら駿太みたいに上手くなれるんだろ」
駿太「やっぱり経験だよね」
日向「ぐぬぬ…流石に勝てない」
トイレから出てしばらく経った。二人は通学路を並んで歩いている。
すでに数十分経ったからか、他に生徒は少ないようだ。
駿太「まあでも、もうあの時に戻るのはもうやだ。僕はひーくんと一緒じゃないとだめだんだよ。」
日向「…そんなこと言うと照れるじゃん、、」
駿太「照れてるひーくんかわいいよ」
日向「もーいつもオレが言ってるセリフなのにぃっ!」
駿太「そういえばさ、昨日の夜いろんなこと思い出したって言ったじゃん?」
日向「あれ嘘じゃなかったんだ」
駿太「嘘じゃないよ~もう…それでね、研究所を思い出したんだよね」
日向「うわあ…懐かしい」
駿太「もうすぐで一年経つじゃん?だから、どうしてもね。」
日向「思えば、僕たちが再会したのもあそこだったしね。」
駿太「…また行けたりしないかな」
日向「また行くの!?」
駿太「いや、正直自分でオナニーするよりかは機械の方が気持ちよかったし…、、あっもちろんひーくんとセックスしてる時の方が一番」
日向「はいはい道路でそんなこと言わないっ!」
駿太「すみません」
日向「でもまあ、あの時は楽しかったよね。」
駿太「うん。XさんとかWさんとかにもありがとう言いたいし。」
日向「またいつか、いけるといいね。」
駿太「その時は絶対一緒だからね?」
日向「もちろん。」
続く
=天の声=
お疲れ様です~
ゆる~く更新していきますよーっと。
明日から月曜日が始まることに憂鬱なのりたまです。
もうすぐ年末なのにやるべきことがたくさん溜まっていてもう心身ともに疲弊しております。
そのため最近の更新ペースが多少ながら落ちてしまうことをご了承くださいいっ...。
今回は二話目にしての、えっどいシーンです。やったね。
タイトル通りのいつの間にか同居とは果たしてっ...
まあ、気軽に更新していきますのでまた次回も読んでください
お気に入りしてない人は先生怒らないので「お気に入りに登録」のボタンをポチッとお願いします
ではでは
少年がベッドから眠そうに体を起こすと、少しだけ周りを見渡し、眠い目を擦る。
体の右側に何やら暖かいものを感じたのに気づき目を落とすと、そこにはもう一人の少年が気持ちよさそうに眠っていた。
日向「しゅーんた」
駿太「んうう…」
日向「ほら、今日から6年生だよ。始業式に遅刻しちゃまずいって。」
駿太「ふわぁい…」
先に起きていた日向が、そっと、寝ている少年のほっぺにキスをすると、駿太もそれに応じるように微笑んだ。
日向母「二人ともおはよ」
日向「おはよー」
駿太「おはようございます…」
日向「駿太くんまだ眠そうだね。早く顔洗ってきな、もう7時すぎてるから。」
日向「ほら駿太はやく」
駿太「うーん…」
朝ごはんを食べ終えると、二人とも通学路につく。
紺色と黒色のランドセルをそれぞれ背負って、一歩ずつ前へと進んでいく。
日向「もー…なんでまだ眠そうにしてるの?」
駿太「だってぇ…昨日の夜あんまり眠れなかったんだもん」
日向「昨日は何もしてないじゃん」
駿太「今日から六年生って思うと、なんかいろんなこと思い出しちゃってさ。」
日向「そっか…。」
駿太「大丈夫だよ。ひーくんがキスしてくれたからもう元気いっぱい」
日向「半年前までは学校行けてなかったくせに」
駿太「えへへ…これも成長?なんちゃって」
日向「まあとにかく、二人で一緒に行けて、オレは嬉しいよ。」
駿太「僕もだよ。ひーくん。大好き」
日向「もー外では言わないの!」
駿太「五年生の時学校でせっk」
日向「あーもう黙れええっっ!!」
ーーー
先生「みなさんはもう最年長です!今までのことは通用しないので、どうか新しい気持ちで、小学校最後の1年間を取り組んでください。私からは以上です。」
担任がそう言って話を締めると、こちらも半日授業が終わり、生徒が皆帰路についた。
そんな中、運動場横のトイレでは、吐息を漏らす声が聞こえる。
駿太「んっ…ゃ、、」
日向「ひもひぃ…?」
駿太「ん、…うん…」
その声は、校舎から一番離れたトイレの四番目の個室から聞こえてくる。
始業式の式服黒ズボンを下までさげ、腰の下の突起物を勃起させて主張するものを、日向は口で舐め回す。
クチュクチュと、先走りと唾液が混ざり合うような音をさせながら、日向は真剣に駿太の性器を刺激する。
時々唇を前後に動かしながら、びくびくと震える駿太の体を慰める。
駿太「ひーくん、もう出そう…」
日向「ぷは…、、いいよ、そのまま」
そのままチロチロと亀頭の先端を舌先で触れたり、丸ごと口の中に入れてみたりなどを繰り返す。
駿太「うっ、、ひーくんっ…あぅ、んんっ…んあ、、」
ピュっ…ピュクっ…ピュルル…
右手で口を押さえながら、体を震わせて駿太はそのまま日向の口の中へと射精した。
びくびくと震える敏感な体は、すぐにでも腰を抜かしそうなくらいに力が抜けている。
日向は舌で最後まで残った精液をなめとると、そのまま口を離す。
白い糸が先端から口先まで伸びているのがわかる。
上を向いたままビクンビクンと痙攣する性器も、だんだん萎れ、やがて小さくなった。
日向「気持ちよかった?」
駿太「うん…。ありがと。」
日向「じゃあ帰ろっか」
駿太「ひーくんはいいの?」
日向「あー…」
式服越しでも、日向の股間にはテントが立っているのが見える。
日向「人来ちゃうかもしれないし…」
駿太「大丈夫だってば」
自分のをズボンの中へと仕舞い込むと、そのまま日向のズボンも足首まで下げる。
少しだけ先端の見える性器が外へと飛び出すと、駿太も地面に膝をついて、日向の性器を口に入れた。
日向「あっんんっ…、、駿太ぁ…」
ちょっとだけ慌てている表情をしながらも、じわじわと襲いくる快感に身を捩る。
日向「やばっ…やっぱり駿太上手…」
駿太「でしょー?…はう…うむむ…」
数分もしないうちに、日向もなすすべなく、駿太のテクニックによって射精した。
日向「どうしたら駿太みたいに上手くなれるんだろ」
駿太「やっぱり経験だよね」
日向「ぐぬぬ…流石に勝てない」
トイレから出てしばらく経った。二人は通学路を並んで歩いている。
すでに数十分経ったからか、他に生徒は少ないようだ。
駿太「まあでも、もうあの時に戻るのはもうやだ。僕はひーくんと一緒じゃないとだめだんだよ。」
日向「…そんなこと言うと照れるじゃん、、」
駿太「照れてるひーくんかわいいよ」
日向「もーいつもオレが言ってるセリフなのにぃっ!」
駿太「そういえばさ、昨日の夜いろんなこと思い出したって言ったじゃん?」
日向「あれ嘘じゃなかったんだ」
駿太「嘘じゃないよ~もう…それでね、研究所を思い出したんだよね」
日向「うわあ…懐かしい」
駿太「もうすぐで一年経つじゃん?だから、どうしてもね。」
日向「思えば、僕たちが再会したのもあそこだったしね。」
駿太「…また行けたりしないかな」
日向「また行くの!?」
駿太「いや、正直自分でオナニーするよりかは機械の方が気持ちよかったし…、、あっもちろんひーくんとセックスしてる時の方が一番」
日向「はいはい道路でそんなこと言わないっ!」
駿太「すみません」
日向「でもまあ、あの時は楽しかったよね。」
駿太「うん。XさんとかWさんとかにもありがとう言いたいし。」
日向「またいつか、いけるといいね。」
駿太「その時は絶対一緒だからね?」
日向「もちろん。」
続く
=天の声=
お疲れ様です~
ゆる~く更新していきますよーっと。
明日から月曜日が始まることに憂鬱なのりたまです。
もうすぐ年末なのにやるべきことがたくさん溜まっていてもう心身ともに疲弊しております。
そのため最近の更新ペースが多少ながら落ちてしまうことをご了承くださいいっ...。
今回は二話目にしての、えっどいシーンです。やったね。
タイトル通りのいつの間にか同居とは果たしてっ...
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