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後ろ手枷のイラマチオ奉仕でつい気持ち良くなってしまう女子大生
しおりを挟むカメラの操作音がした。やっと撮影を止めてくれた。そう思った次の瞬間、私の頭が両手で鷲掴みにされた。
私は思わず上目遣いで直樹くんを見た。直樹くんは私と目が合うと少し口の端を上げるようにして微笑むと、「気持ちいいよ、恭子と言った」
私はありがとう、と返したかったけれど、その代わりに、口の中の肉棒に舌を一生懸命絡ませた。すると、直樹くんはそれに応えるように、私の頭を前後に動かし始めた。
「ん、んぐぅ」
直樹くんは、いままでやったことがないくらい乱暴に私の頭を鷲掴みにして、まるで私の口を道具みたいに前後に動かした。
こんな乱暴なやり方、普通だったら絶対許せない。でも私は受け入れた。一つは、直樹くんがすごく興奮しているのがわかって嬉しかったから。
もうひとつは、自分から口を動かすのとはまったく違った気持ちよさを、直樹くんの肉棒で乱暴に口の中を掻き回される中で、感じてしまっていたからだ。
「ん、んん、んむぅ、ふっ」
呼吸が苦しかったけど、私は一生懸命、口だけで奉仕した。床に正座をして、後ろ手に手錠をかけ、ベッドに腰掛ける直樹くんの股間に顔を押しつけられていると、昔女子高でこっそり回し読みしたエッチな漫画の「雌奴隷」みたいだと思った。
これってなんていうんだっけ。頭をもたれて、無理やりご奉仕。イラマチオ?
まさか自分がこんなことさせられるなんて、思っても見なかった。なんだか、自分の口が性器になったみたいで、口の中の粘膜が擦られるたびに、気持ちよさが増していって怖くなった。
「ぷはっ、はぁ、はあ」
どれくらい、そうやってご奉仕させられただろう。直樹くんは、「使い終わった」という感じで私の口からチンを抜くと、しゃがんで、私を抱き抱えるようにして、手錠を外した。
床に突っ伏した目の前には、私の唾液でテカテカに光った直樹くんのチンがあって、私は思わず頬擦りする。
早く、早くちょうだい。
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