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咥えたまま膝立ちでついていく私
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「え? んんっ、ングぅ!」
相手がゴソゴソっとのしかかってきたかと思うと、私の唇を、ものすごく熱を持った肉棒がこじ開けてきた。
上からのしかかるような暴力的な体勢で、かちかちの肉棒を無理やり咥えさせられたにもかかわらず、私はその瞬間に「安堵」した。なぜなら、その肉棒に、覚えがあったからだ。形、大きさ、匂い。いつも咥えている、直樹くんのチンだった。
私は、「わかってるよ」と言う気持ちを込めて、口の中に入ったチンの周りをぐるぐると舌を絡み付かせるようにして舐めた。一生懸命、舐めた。おいしい。直樹くんのチン、おいしい。
「おぅ……」
それまで黙って一言も発さなかった男のくぐもった声が聞こえた。直樹くんの声だ。
(やっぱり、直樹くんだった。よかった……)
私は安堵の気持ちもあって、今までにしたことがないくらい丁寧に、直樹くんのチンを舐め上げた。裏筋に舌を這わせ、鬼頭を唇で優しく刺激した。
すると、直樹くんは腰を引き始めた。
(え?)
私は思わず、チンを追いかけた。相変わらず手は使えなかったので、何とか身をよじって、膝立ちになるような体勢になりながらも、チンを吸い込むようにして、一生懸命追いかけた。
目隠しで手錠をかけた私にとって、チンを咥えていることだけが、直樹くんのつながりだった。もうさっきみたいな不安はまっぴらだった。もうこのチンを離さない。
なおも、直樹くんは移動していく。目隠しをしている私はどこをどう動いているのかわからないけれど、自分の部屋ではあるので、なんとなく、誘導されている方向はわかった。
直樹くんのチンに吸い付くような形で、私は膝立ちで歩きながら、ワンルームの奥の、ベッドのあるあたりに誘導された。
どうやらベッドに腰掛けた直樹くんのチンを追いかけるような形で、私は、正座するような体勢になった。もう直樹くんは動かない気配を感じたので、私はいったん咥えていたチンを離し、根本から直樹くんのチンを舐め上げた。間違いない、直樹くんのチンだ、と思った。
私は、そそり立つ肉棒に頬を寄せるようにしながら、玉袋に吸い付いた。唾液をたくさん出して、音を出して舐めた。そしてもう一度、肉棒の裏筋を舐め上げると、パクッと咥え込んだ。
(気持ちいい、直樹くん? 私の、恭子のお口、気持ちいい?)
直樹くんが私の髪をかきあげた。私も嬉しくて、顔を上に向ける。すると突然、あたりが明るくなった。アイマスクを剥がされたのだ。
「直樹くん……え?」
私の目の前にあるのは直樹くんのチンで、その向こうで笑っているのも直樹くんだった。そこまでは予想通り。でも、その間にスマホがあるのは、想像してなかった。
私は思わず肉棒から口を離した。こんなはしたない姿を撮られていたなんて!
「いや、撮らな、、むぐぅ」
撮影を拒否しようとした口に、ふたたび直樹くんの肉棒をねじ込まれてしまった。あの構えかたは、間違いなく撮られている。
私は直樹くんの肉棒を一生懸命しゃぶりながら考えた。
さっき、撮影音が鳴った時から、ずっと動画で撮られてたんだ。私の恥ずかしい姿。直樹くんのチンを追いかけながら、自分の部屋を全裸で、手錠をつけたまま這い回っている自分の姿を想像して、私は猛烈に恥ずかしくなった。
でも、恥ずかしいと思えば思うほど、私の身体の奥はどんどん熱くなって、身体の中に収まらなくなった粘り気のある液体が、どんどん太ももから下へと垂れていくのだった。
相手がゴソゴソっとのしかかってきたかと思うと、私の唇を、ものすごく熱を持った肉棒がこじ開けてきた。
上からのしかかるような暴力的な体勢で、かちかちの肉棒を無理やり咥えさせられたにもかかわらず、私はその瞬間に「安堵」した。なぜなら、その肉棒に、覚えがあったからだ。形、大きさ、匂い。いつも咥えている、直樹くんのチンだった。
私は、「わかってるよ」と言う気持ちを込めて、口の中に入ったチンの周りをぐるぐると舌を絡み付かせるようにして舐めた。一生懸命、舐めた。おいしい。直樹くんのチン、おいしい。
「おぅ……」
それまで黙って一言も発さなかった男のくぐもった声が聞こえた。直樹くんの声だ。
(やっぱり、直樹くんだった。よかった……)
私は安堵の気持ちもあって、今までにしたことがないくらい丁寧に、直樹くんのチンを舐め上げた。裏筋に舌を這わせ、鬼頭を唇で優しく刺激した。
すると、直樹くんは腰を引き始めた。
(え?)
私は思わず、チンを追いかけた。相変わらず手は使えなかったので、何とか身をよじって、膝立ちになるような体勢になりながらも、チンを吸い込むようにして、一生懸命追いかけた。
目隠しで手錠をかけた私にとって、チンを咥えていることだけが、直樹くんのつながりだった。もうさっきみたいな不安はまっぴらだった。もうこのチンを離さない。
なおも、直樹くんは移動していく。目隠しをしている私はどこをどう動いているのかわからないけれど、自分の部屋ではあるので、なんとなく、誘導されている方向はわかった。
直樹くんのチンに吸い付くような形で、私は膝立ちで歩きながら、ワンルームの奥の、ベッドのあるあたりに誘導された。
どうやらベッドに腰掛けた直樹くんのチンを追いかけるような形で、私は、正座するような体勢になった。もう直樹くんは動かない気配を感じたので、私はいったん咥えていたチンを離し、根本から直樹くんのチンを舐め上げた。間違いない、直樹くんのチンだ、と思った。
私は、そそり立つ肉棒に頬を寄せるようにしながら、玉袋に吸い付いた。唾液をたくさん出して、音を出して舐めた。そしてもう一度、肉棒の裏筋を舐め上げると、パクッと咥え込んだ。
(気持ちいい、直樹くん? 私の、恭子のお口、気持ちいい?)
直樹くんが私の髪をかきあげた。私も嬉しくて、顔を上に向ける。すると突然、あたりが明るくなった。アイマスクを剥がされたのだ。
「直樹くん……え?」
私の目の前にあるのは直樹くんのチンで、その向こうで笑っているのも直樹くんだった。そこまでは予想通り。でも、その間にスマホがあるのは、想像してなかった。
私は思わず肉棒から口を離した。こんなはしたない姿を撮られていたなんて!
「いや、撮らな、、むぐぅ」
撮影を拒否しようとした口に、ふたたび直樹くんの肉棒をねじ込まれてしまった。あの構えかたは、間違いなく撮られている。
私は直樹くんの肉棒を一生懸命しゃぶりながら考えた。
さっき、撮影音が鳴った時から、ずっと動画で撮られてたんだ。私の恥ずかしい姿。直樹くんのチンを追いかけながら、自分の部屋を全裸で、手錠をつけたまま這い回っている自分の姿を想像して、私は猛烈に恥ずかしくなった。
でも、恥ずかしいと思えば思うほど、私の身体の奥はどんどん熱くなって、身体の中に収まらなくなった粘り気のある液体が、どんどん太ももから下へと垂れていくのだった。
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