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あとがき
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拙作『Jasmine』へのアクセス、まことにありがとうございます。
本作は、「とにかくエッチなことを書いてみたい」という行き当たりばったりから始まりました。
冒頭で「男(夫・俺)」が「女(妻・私)の笑顔にだまされた」的に語っているように、女を曲者として書きたかったのですが、自分で書き始めたにもかかわらず、「お嬢ちゃん、それはさすがにはしたない…」と思うようになり、「第2部(大体12~21話のあたり)」では、逆に「女」はあり得ないほどおとなしくなり、第3部に入ってやっと不倫の影が…という調子でした。
「おじさん」の再登場のあたりで、話をどう転がそうか、考えるたびに自分の中で意見が変わっているありさまでしたが、冒頭で「妻の若い頃のプロフィール」と書いたとおり、いい年のおっさんが16歳や20歳に戻り、「俺のおんな、サイコー!」「ムキーッ、あの尻軽め!」と言いつつも、何だかんだで添い遂げる形にしたくなり、おじさんにはあのような形でご退場いただきました。おじさん、ごめんなさい。この場をかりておわびいたします。
少し前に『アンナの不倫日記』(※下記フリースペースにリンクがあります。)という、すこぶる頭の悪そうな話を書いたときも「あとがき」で触れたのですが、私はやはり不倫や性愛を書くセンスがないなあと再認識しました。
そして、「だけど興味があるので、気が済むまで書きたい」という気持ちも変わっていないので、また何かしらカマすと思います。そのときはまたお付き合いいただければ幸いです。
2023年11月
あおみなみ
本作は、「とにかくエッチなことを書いてみたい」という行き当たりばったりから始まりました。
冒頭で「男(夫・俺)」が「女(妻・私)の笑顔にだまされた」的に語っているように、女を曲者として書きたかったのですが、自分で書き始めたにもかかわらず、「お嬢ちゃん、それはさすがにはしたない…」と思うようになり、「第2部(大体12~21話のあたり)」では、逆に「女」はあり得ないほどおとなしくなり、第3部に入ってやっと不倫の影が…という調子でした。
「おじさん」の再登場のあたりで、話をどう転がそうか、考えるたびに自分の中で意見が変わっているありさまでしたが、冒頭で「妻の若い頃のプロフィール」と書いたとおり、いい年のおっさんが16歳や20歳に戻り、「俺のおんな、サイコー!」「ムキーッ、あの尻軽め!」と言いつつも、何だかんだで添い遂げる形にしたくなり、おじさんにはあのような形でご退場いただきました。おじさん、ごめんなさい。この場をかりておわびいたします。
少し前に『アンナの不倫日記』(※下記フリースペースにリンクがあります。)という、すこぶる頭の悪そうな話を書いたときも「あとがき」で触れたのですが、私はやはり不倫や性愛を書くセンスがないなあと再認識しました。
そして、「だけど興味があるので、気が済むまで書きたい」という気持ちも変わっていないので、また何かしらカマすと思います。そのときはまたお付き合いいただければ幸いです。
2023年11月
あおみなみ
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