4 / 4
【終】転職と転居
しおりを挟む
甘いもの好きで、おっとりした性格で親しまれていた谷先生は、私たちが2年生になる前に退職した。
うちの学校では、1年から2年になるときはクラス替えがあるが、例えば1年1組だったら2年1組というように、担任の教師だけは持ち上がりだったので、クラスの7分の1(7クラスあるから)は谷先生のクラスになれるだろうと思われていて、みんながそのラッキーに与りたいと思っていた。
突然のことでみんな驚いたけれど、実は私にとってはそれよりもショッキングな出来事があった。
私の母が本当に何の前ぶれもなく、家を出たのだ。
洋服やバッグ、雑貨いろいろ。それと内職でWebライターの仕事をしていたので、ノートパソコンやデジタルメモ、本を何冊か、お気に入りだったミントンのティーセット。
父と2人で貯めていた貯金の通帳は残っていたらしい。
気づいた限り、家からなくなっていたのはこれだけだったから、今は家具家電とかがある程度そろったところにいるのだろう。
隣の市に住んでいるおじいちゃんたちにそれとなく連絡したけれど、何も変わった様子はない。
つまり、「実家に行ったんでもなければ、匿っているわけでもないだろうな」と父は分析した。
「さようなら。落ち着いたら連絡するので探さないでください」とだけ書かれた置き手紙があった。
特徴のある丸っこい、母の字で間違いない。
家からなくなっていたものを考えても、事件性とかはなくて、母が自分の意志で家出をしたって判断されそうだし、私も父もそれは間違いないと思っている。
***
「落ち着いたら、って一体どういう意味だろうな…?」
心当たりに一通り連絡した父は、母の置き手紙に再び目を落として言った。
一時的な気まぐれの家出で、そのうち帰ってくるだろうと希望を持っていたのだと思う。
でも、ザンコクな現実は2カ月後ぐらいに分かった。
「母さんに呼び出されたから、会ってくるよ」
「私は行っちゃダメ?」
「…悪いが、とりあえず留守番していてくれ」
「うん、わかった…」
2年生になって初めての連休を迎えた私は、何かと落ち着かない状態だった。
新しい担任は経験豊富なベテランの先生だったけれど、少し神経質で嫌味なところが気になる。
しかも2・3年はクラス持ち上がりだから、異動や退職でもない限り、この先生が担任になる可能性も高いのだ。今はまだ呑気だからいいけど、受験期にこういう先生なのはキツい。
やっぱり谷先生はいい先生だったなあと、辞めてしまったことが惜しくて悲しくて仕方なかった。
***
で、結論なんだけど。
今、母は隣の市で、若い男性と2人で暮らしているという。
隣といっても、おじいちゃんたちが住んでいる北隣ではなく、南隣の方。
そこは割と最近できた何とかニュータウンって人気の新興住宅地があって、学習塾も結構できているらしい。
一緒に暮らしているのは、そのうちの一つで講師をしている男性だそうだ。
「塾の先生…」
「年は29歳で、少し前に退職したが、もと中学校の教師だそうだ」
「(え…?)」
「名前は“たにあきひこ”という」
「(マジかよ…)」
父は私の学校関係のことには無関心だったわけでもないだろうが、必要がなければよく知ろうとはしていなかった。
しかし母は、事情をとことん話したようで、父は無言の私の「内心百面相」を勝手に読み取ってくれたみたいだ。
馴れ初め的なのも話してくれたけれど、母が既婚者でなければ、ほのぼのした気持ちで聞けたろうなという内容だった。
「もともと顔見知りだった2人が、行きつけの菓子屋で偶然何度か出会い、スイーツ談義で盛り上がるうちに…」みたいな感じだったらしい。
あの、いつだったかマナが「ママさん、キャンディボールみたい」と表現した頃は、まだ単なる担任と保護者という関係だったみたいだけれど。
で、母との出会いに運命を感じ、「これから先の人生を共に歩みたい」とうっかり思ってしまった谷先生は、けじめとして教師を辞め、この町を離れることにした。
若さの勢いっていうか、若気の至りっていうか、先のことはあんまり考えていないんだろう。
40代のオバサンはそういうとき、「早まっちゃ駄目よ」といさめるのが務めだろうに、何やってんだよ。
いやいや、29歳だって十分大人だ。ほんと2人とも何やってくれてんの。
「父さんが不甲斐ないばかりに、母さんはフラフラと…すまない…」
え、え、父は何を謝っているの?それ、悪いのは完全にお母さん(と谷(呼び捨て))じゃん。それを父が代わりにわびるのは違うよね。
私はショックというよりも、理解も受容も、何もかもが追い付かなかった。
突っ込みどころ満載の駆け落ち騒ぎに、まるで他人事みたいな突っ込んでいないと、精神の安定が保てないから、のんきに「何やってくれてんの」とか言っているだけだ。
***
父は母が差し出してきた離婚届にサインした。
慰謝料とか養育費とかみたいなお金の関係は、子供の私が口を出すところではない。父は「今後話し合う予定だ」とだけ言っていた。
そして、「お前に少し寂しい思いをさせてしまうかもしれないが、不自由な思いはさせないように頑張るよ」と言ってくれた。
こんなふうに父はいい男だと思うけれど、母には谷先生の方が魅力的に映ってしまったのだろう。その思い、ずっと末永く続くといいですねー(棒)。
私は仲のいい友人にだけ、父と母が離婚したことを話したが、それだけだ。
私の友達は、「何が原因だったの?」なーんてデリカシーのないことは聞かない。
谷の「一身上の都合による突然の退職」は、いろんな推測を呼んだものの、教え子の母親と駆け落ちしたという事実はうまいこと覆い隠されたようで、誰もそのことでヒソヒソしている様子はない。
***
あれから結構経ったけれど、ときどき無自覚に涙が出てくることがある。
自分でも気づかない部分を深く傷つけられてしまったのだろう。
不本意ながら、明るくて楽しい「母の存在」が恋しいと思うこともあるし、谷の授業が分かりやすくて楽しかったことも、思い出さないではない。
でも2人とも私(たち)を捨てた。
今のところ、母との面会は私が全く希望していないから、そういうことで煩わされることはない。
復讐したいとまでは思わないが、私だっていつか2人のことを捨ててやろうと思っている。
「私が間違っていた。ゴメンナサイ」とか言いつつのこのこ戻ってくる元母を足蹴にしてやるとか、万が一その辺で声をかけられても、華麗にスルーするとかね。
テレビや動画サイトのスカッと何とかみたいに一矢報いてやるのだ。
ちょっと楽しみだったりする。
【了】
2023.7.10追記
スピンオフを書きました。『ユウコとアキ』というタイトルです。
性描写がR18相当のため、閲覧にはご注意ください。
↓下記フリースペースにリンクがあります。
うちの学校では、1年から2年になるときはクラス替えがあるが、例えば1年1組だったら2年1組というように、担任の教師だけは持ち上がりだったので、クラスの7分の1(7クラスあるから)は谷先生のクラスになれるだろうと思われていて、みんながそのラッキーに与りたいと思っていた。
突然のことでみんな驚いたけれど、実は私にとってはそれよりもショッキングな出来事があった。
私の母が本当に何の前ぶれもなく、家を出たのだ。
洋服やバッグ、雑貨いろいろ。それと内職でWebライターの仕事をしていたので、ノートパソコンやデジタルメモ、本を何冊か、お気に入りだったミントンのティーセット。
父と2人で貯めていた貯金の通帳は残っていたらしい。
気づいた限り、家からなくなっていたのはこれだけだったから、今は家具家電とかがある程度そろったところにいるのだろう。
隣の市に住んでいるおじいちゃんたちにそれとなく連絡したけれど、何も変わった様子はない。
つまり、「実家に行ったんでもなければ、匿っているわけでもないだろうな」と父は分析した。
「さようなら。落ち着いたら連絡するので探さないでください」とだけ書かれた置き手紙があった。
特徴のある丸っこい、母の字で間違いない。
家からなくなっていたものを考えても、事件性とかはなくて、母が自分の意志で家出をしたって判断されそうだし、私も父もそれは間違いないと思っている。
***
「落ち着いたら、って一体どういう意味だろうな…?」
心当たりに一通り連絡した父は、母の置き手紙に再び目を落として言った。
一時的な気まぐれの家出で、そのうち帰ってくるだろうと希望を持っていたのだと思う。
でも、ザンコクな現実は2カ月後ぐらいに分かった。
「母さんに呼び出されたから、会ってくるよ」
「私は行っちゃダメ?」
「…悪いが、とりあえず留守番していてくれ」
「うん、わかった…」
2年生になって初めての連休を迎えた私は、何かと落ち着かない状態だった。
新しい担任は経験豊富なベテランの先生だったけれど、少し神経質で嫌味なところが気になる。
しかも2・3年はクラス持ち上がりだから、異動や退職でもない限り、この先生が担任になる可能性も高いのだ。今はまだ呑気だからいいけど、受験期にこういう先生なのはキツい。
やっぱり谷先生はいい先生だったなあと、辞めてしまったことが惜しくて悲しくて仕方なかった。
***
で、結論なんだけど。
今、母は隣の市で、若い男性と2人で暮らしているという。
隣といっても、おじいちゃんたちが住んでいる北隣ではなく、南隣の方。
そこは割と最近できた何とかニュータウンって人気の新興住宅地があって、学習塾も結構できているらしい。
一緒に暮らしているのは、そのうちの一つで講師をしている男性だそうだ。
「塾の先生…」
「年は29歳で、少し前に退職したが、もと中学校の教師だそうだ」
「(え…?)」
「名前は“たにあきひこ”という」
「(マジかよ…)」
父は私の学校関係のことには無関心だったわけでもないだろうが、必要がなければよく知ろうとはしていなかった。
しかし母は、事情をとことん話したようで、父は無言の私の「内心百面相」を勝手に読み取ってくれたみたいだ。
馴れ初め的なのも話してくれたけれど、母が既婚者でなければ、ほのぼのした気持ちで聞けたろうなという内容だった。
「もともと顔見知りだった2人が、行きつけの菓子屋で偶然何度か出会い、スイーツ談義で盛り上がるうちに…」みたいな感じだったらしい。
あの、いつだったかマナが「ママさん、キャンディボールみたい」と表現した頃は、まだ単なる担任と保護者という関係だったみたいだけれど。
で、母との出会いに運命を感じ、「これから先の人生を共に歩みたい」とうっかり思ってしまった谷先生は、けじめとして教師を辞め、この町を離れることにした。
若さの勢いっていうか、若気の至りっていうか、先のことはあんまり考えていないんだろう。
40代のオバサンはそういうとき、「早まっちゃ駄目よ」といさめるのが務めだろうに、何やってんだよ。
いやいや、29歳だって十分大人だ。ほんと2人とも何やってくれてんの。
「父さんが不甲斐ないばかりに、母さんはフラフラと…すまない…」
え、え、父は何を謝っているの?それ、悪いのは完全にお母さん(と谷(呼び捨て))じゃん。それを父が代わりにわびるのは違うよね。
私はショックというよりも、理解も受容も、何もかもが追い付かなかった。
突っ込みどころ満載の駆け落ち騒ぎに、まるで他人事みたいな突っ込んでいないと、精神の安定が保てないから、のんきに「何やってくれてんの」とか言っているだけだ。
***
父は母が差し出してきた離婚届にサインした。
慰謝料とか養育費とかみたいなお金の関係は、子供の私が口を出すところではない。父は「今後話し合う予定だ」とだけ言っていた。
そして、「お前に少し寂しい思いをさせてしまうかもしれないが、不自由な思いはさせないように頑張るよ」と言ってくれた。
こんなふうに父はいい男だと思うけれど、母には谷先生の方が魅力的に映ってしまったのだろう。その思い、ずっと末永く続くといいですねー(棒)。
私は仲のいい友人にだけ、父と母が離婚したことを話したが、それだけだ。
私の友達は、「何が原因だったの?」なーんてデリカシーのないことは聞かない。
谷の「一身上の都合による突然の退職」は、いろんな推測を呼んだものの、教え子の母親と駆け落ちしたという事実はうまいこと覆い隠されたようで、誰もそのことでヒソヒソしている様子はない。
***
あれから結構経ったけれど、ときどき無自覚に涙が出てくることがある。
自分でも気づかない部分を深く傷つけられてしまったのだろう。
不本意ながら、明るくて楽しい「母の存在」が恋しいと思うこともあるし、谷の授業が分かりやすくて楽しかったことも、思い出さないではない。
でも2人とも私(たち)を捨てた。
今のところ、母との面会は私が全く希望していないから、そういうことで煩わされることはない。
復讐したいとまでは思わないが、私だっていつか2人のことを捨ててやろうと思っている。
「私が間違っていた。ゴメンナサイ」とか言いつつのこのこ戻ってくる元母を足蹴にしてやるとか、万が一その辺で声をかけられても、華麗にスルーするとかね。
テレビや動画サイトのスカッと何とかみたいに一矢報いてやるのだ。
ちょっと楽しみだったりする。
【了】
2023.7.10追記
スピンオフを書きました。『ユウコとアキ』というタイトルです。
性描写がR18相当のため、閲覧にはご注意ください。
↓下記フリースペースにリンクがあります。
0
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
この作品、粟生さんの数ある傑作の中でもベスト3に入るくらい大好きです。
前にこの作品のR 18ver.読みたいと書いてしまいましたが、またまたワガママぬかしてスミマセンでした。くれぐれもR 18で全作消去にならぬようお気をつけください。
粟生さんのエッチなエッセイ、素晴らしいですね。先生のエッセイと、この作品を読んで物語が思い浮かびました。
それは「次に会うときは~」みたいな作品書いた女性作家さんが、自身はこの作品に出てくる母親を否定しておきながら、自分のファンを公言する息子くらいの若い男に段々心惹かれて…
みたいな80年代にありがちな物語。
主人公の女性作家さんはそうですね~、栗生みなみさんと仮名しておきましょうか。
えっ?俺の役はって?遠目で栗生さんと若い男のラブロマンスを微笑ましく見てるオッサン役でお願いします。
Jより
Jさんへ
いつもありがとうございます。
何やらトレンディドラマチックですね。
年の差恋愛で、女性が年かさとなると、何やらそういう願望があるようで恥ずかしいのですが(笑)
Jさんには、渋さの中にも遊び心があるイケオジさん役を割り振ってみたいと思います。