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第44章 インター付近の例のモノ【千弦と聡二 交際編】
一緒にお風呂【性的描写あり】
しおりを挟むバスタブに浅目にお湯をためながら、一緒にシャワーを浴びた。
ヤドリギの下でキスをするクリスマスのカップルみたいに、シャワーの下で口づけをしながら、胸や尻を愛撫する。
海綿にボディソープを泡立て、千弦さんの体を隅々まで洗い、シャワーヘッドをホルダーから外して洗い流した。シャワーの水圧も利用すると、「う……んんっ」と、かわいらしくも官能的な声を発し、軽く崩れ落ちた。
少しトロンとした感じに力の抜けた千弦さんをバスタブに入れさせ、俺自身も体を手早く洗ってからバスタブに入った。
体を洗っている間、千弦さんに「お背中流しましょうか?」とからかうように言われたが、
「今日は攻めの気分なんです。千弦さんを俺の好きにさせてください」
と答えると、「ま、生意気ね」と、軽く背中をたたかれた。
◇◇◇
さすがにこういうところの風呂は、身長180の俺が、脚を伸ばして寝そべるような体勢で入れるだけの大きさがある。
小さな千弦さんを俺の脚の間に座らせ、後ろからぬいぐるみのようにぎゅっと抱きしめた後、柔らかな胸をゆっくりと刺激したりした。
「は、あん……」
「気持ち……いい?」
「すごく、あの、うん……」
俺は千弦さんの股間に手を滑らせ、人差し指をゆっくり入れて、くいっと指先を曲げた。
すると千弦さんは、びくっと体を震わせ、俺のほうを少し恨めし気に振り返った。
「……欲しい?」
「ほ……しいっ」
千弦さんは、本当にリラックスしているみたいだ。
まだ付き合い始めて1年経っていないが、伊達に抱いているわけではない。体を合わせていれば、コンディションは皮膚や粘膜から伝わってくる。
エロチックだが、ほんわかしたおねだり。狭いとはいえないバスルームにこだまする声が、俺の鼓膜を刺激し、俺自身を奮い立たせる。
俺は千弦さんの手を取って、バスタブの外に出した。
千弦さんは何も言わずに四つん這いになって、白いヒップを軽く突き出した。
うん、分かっていらっしゃる!
俺はヒップのほっぺたをするっと撫でた後、彼女のあの部分にゆっくり深くペニスを挿入した。
時々、片方の手を、軽く下に垂れ下がったバストを意識的に滑らせ、その感触を楽しむ。そしてそれは、千弦さんにとっても心地よいものだというのは、その声音から感じられた。
緩急をつけて動くたび、千弦さんが切なげに声を上げる。
「あ……ん……そうじ…すき…っ!」
「俺のほうがもっと……好きだよ……ちづる」
彼女もこのときだけは、俺を甘く呼び捨てにしてくれる。
俺も「ちづる、ちづる…」と繰り返しながら、彼女を堪能する。
単純な性的快感だけではない、温かな多幸感は、彼女と組んでこそだ。
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