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第五話
僕の能力 其の1
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「その知らせとは?」
「会社から連絡があってな、転勤することになったんだ」
「なっ!?マジかよ!」
おいおい勘弁してくれよ、これで何回目の転勤だ?
「で?次はどこだ?」
「新潟だ!」
「親父たちが今いる場所か」
「あぁ」
「まぁでも安心しろ今回は母さんと二人でここに住むつもりだから。それじゃーな」
「おい!ちょっと待て!」
プツ
電話切りやがって
まぁ、でも良いだろう
しっかしまぁ、不幸中の幸いってやつなのか。
それにしても、また転勤か...
「おはようございます!」
「もう起きたのか」
「箕郷」
「いつもこの時間には起きてますよ」
只今の時刻は5:30くらいだ
「俺はたまたま起きただけだから、いつもこの時間に起きているのは流石だな」
箕郷は凄いな。この歳でこんなに早起きできるのか。麗音とかは、まだ子供だから、この時間に起きることは難しいだろうが
「玲奈は朝強いのか?」
「いえ、玲奈お姉ちゃんは凄く弱いんです。いつも起きたと思ったら、すぐに寝ちゃうんですもん!」
「そうなのか。あいつ結構朝強そうに見えたんだけどな、、」
「そう言うお兄さんは、朝強いんですか?」
「そうだなぁ」
自分ではあまり深く考えたこと無かったな
「まぁでも、強い方だと思うよ。」
「へぇ~」
箕郷、興味無さすぎじゃないか?
「基本的に思った通りの時間には起きれるぞ!」
と、自慢げに言ったのはいいが、そんなに自慢する事でもなかったな。
「私もそうですけど、そうするために結構努力したんですよ。私」
「そいつぁーすげーな!俺は努力は、するが長くは持たないんだよ」
心底、箕郷は努力家だと思う
そうして僕たちは朝の6:00まで話していた――――――――
「怠いなぁー」
学校と言うのは怠いものである。そもそも、制服に着替える事自体面倒くさいし怠い。そして、学校に行くという作業が面倒くさい。
「瞬間移動が出来たらなぁーー」
「なに寝ぼけたこといってるの?」
「だってよー、面倒くさいじゃねぇかよ。そう思わねぇのか?」
「玲奈」
「全然面倒くさくないわよ」
今日は5:30に起きたが、もっと寝てたいというのが理想だった
「でも、まさか一緒の高校だと思って無かったからビックリだ。」
「こっちのセリフよ」
僕らは慶明高校(きょうめいこうこう)という高校に通っていた。
僕が通っている理由は、吹奏楽が充実しているためである。
玲奈は設備が良いからとの事だ
「お前、友達いるのか?」
「はー!?いるに決まってるでしょ!」
そんなに強く言わなくても.....
「そう言うあんたこそ、いるんでしょうね?」
「勿論さ。ざっと100人はいるかな」
少し盛ったが良いだろう
こんなしょうもない話をしていると学校に着いた。
「やっと着いた。んじゃ、またな!」
「またね。」
僕と玲奈は違うクラスだ。僕がA組で玲奈はC組だった。
なんやかんやで授業が終わり僕は部活があるため、音楽室へ行った――――
「ただいまーー!」
ドタドタドタと走る音が聞こえてきて
「お帰りなさい」
と、箕郷が出迎えてくれた
「今は、ざっと7:00くらいか」
「ご飯冷めちゃうので、早めに来てくださいね」
「はいよ」
そう言って、僕は着替えてすぐさまリビングへと行った
「お!今日の夕食はカレーか。相変わらず美味しそうだな」
「そういえば、あんたに聞きたいことがあったんだけど...」
「なんだ?」
「どうして、あなたは私がC 組だと分かったの?」
―――――――――――――――――――――――
「会社から連絡があってな、転勤することになったんだ」
「なっ!?マジかよ!」
おいおい勘弁してくれよ、これで何回目の転勤だ?
「で?次はどこだ?」
「新潟だ!」
「親父たちが今いる場所か」
「あぁ」
「まぁでも安心しろ今回は母さんと二人でここに住むつもりだから。それじゃーな」
「おい!ちょっと待て!」
プツ
電話切りやがって
まぁ、でも良いだろう
しっかしまぁ、不幸中の幸いってやつなのか。
それにしても、また転勤か...
「おはようございます!」
「もう起きたのか」
「箕郷」
「いつもこの時間には起きてますよ」
只今の時刻は5:30くらいだ
「俺はたまたま起きただけだから、いつもこの時間に起きているのは流石だな」
箕郷は凄いな。この歳でこんなに早起きできるのか。麗音とかは、まだ子供だから、この時間に起きることは難しいだろうが
「玲奈は朝強いのか?」
「いえ、玲奈お姉ちゃんは凄く弱いんです。いつも起きたと思ったら、すぐに寝ちゃうんですもん!」
「そうなのか。あいつ結構朝強そうに見えたんだけどな、、」
「そう言うお兄さんは、朝強いんですか?」
「そうだなぁ」
自分ではあまり深く考えたこと無かったな
「まぁでも、強い方だと思うよ。」
「へぇ~」
箕郷、興味無さすぎじゃないか?
「基本的に思った通りの時間には起きれるぞ!」
と、自慢げに言ったのはいいが、そんなに自慢する事でもなかったな。
「私もそうですけど、そうするために結構努力したんですよ。私」
「そいつぁーすげーな!俺は努力は、するが長くは持たないんだよ」
心底、箕郷は努力家だと思う
そうして僕たちは朝の6:00まで話していた――――――――
「怠いなぁー」
学校と言うのは怠いものである。そもそも、制服に着替える事自体面倒くさいし怠い。そして、学校に行くという作業が面倒くさい。
「瞬間移動が出来たらなぁーー」
「なに寝ぼけたこといってるの?」
「だってよー、面倒くさいじゃねぇかよ。そう思わねぇのか?」
「玲奈」
「全然面倒くさくないわよ」
今日は5:30に起きたが、もっと寝てたいというのが理想だった
「でも、まさか一緒の高校だと思って無かったからビックリだ。」
「こっちのセリフよ」
僕らは慶明高校(きょうめいこうこう)という高校に通っていた。
僕が通っている理由は、吹奏楽が充実しているためである。
玲奈は設備が良いからとの事だ
「お前、友達いるのか?」
「はー!?いるに決まってるでしょ!」
そんなに強く言わなくても.....
「そう言うあんたこそ、いるんでしょうね?」
「勿論さ。ざっと100人はいるかな」
少し盛ったが良いだろう
こんなしょうもない話をしていると学校に着いた。
「やっと着いた。んじゃ、またな!」
「またね。」
僕と玲奈は違うクラスだ。僕がA組で玲奈はC組だった。
なんやかんやで授業が終わり僕は部活があるため、音楽室へ行った――――
「ただいまーー!」
ドタドタドタと走る音が聞こえてきて
「お帰りなさい」
と、箕郷が出迎えてくれた
「今は、ざっと7:00くらいか」
「ご飯冷めちゃうので、早めに来てくださいね」
「はいよ」
そう言って、僕は着替えてすぐさまリビングへと行った
「お!今日の夕食はカレーか。相変わらず美味しそうだな」
「そういえば、あんたに聞きたいことがあったんだけど...」
「なんだ?」
「どうして、あなたは私がC 組だと分かったの?」
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