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第一楽章
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一足早く食事と風呂を済ませ、寝る準備のできた双子が飲み物片手に大人しくソファに座ってテレビを見ている背後では、大人たちが夕食のデリを広げたテーブルを囲んでいた。
「二人が今日取得してきたターゲットの情報を送信済みってことは、あとは狩るべき獲物かどうか本部が真偽を判断するまで待ちだな」
ジムの前に並んだ豆腐料理――冷奴に始まり、生湯葉と揚げ出し豆腐、生麩田楽、胡麻豆腐、豆腐のしゅうまい、最終的に杏仁豆腐にたどりつき――いったい誰が選んだのやら……それに杏仁豆腐は豆腐じゃないよな? を眺めながら、ブライアンが仕事について確認すると、ジムは「そうだ」と頷き、ややあって杏仁豆腐を寄越してきた。
「やる」
「いや、別に俺は欲しいから見てたわけじゃないぞ。杏仁豆腐は中国の薬膳……」
「やる」
「……わかった。頂くよ」
どうやら今夜の夕食のチョイスはジムの意向ではないらしいことを察したブライアンは、それ以上何も言わず杏仁豆腐を受け取った。ついでにちらりとホリーの目の前を眺め、これまた何かコメントしようかとも思ったが、やはりやめておくことにして何も言わずうんうんと一人会得した顔で自分の晩飯を袋から取り出した。
「いつ連絡来るんすかね。本当にこのイベント中じゃないとダメなんすか? 日数も限られているし捕獲のタイミングが多いとは言えないと思うんすけど」
ジムの前にある生麩田楽に興味津々なロンは、後で一つもらおうと考えながらもまずは自分の前に並べた夕食をかきこみ始めていた。これ美味い、だけどちょっと切ないと思いながら。
「会場は予想以上に死角少ないですよ」
自前の謎ドリンク、茶(?)が無いのが多少不満ではあるらしいが、“家族で健康 超青汁” と “真のお茶 真緑” と筆文字で書かれたペットボトルをいたく気に入ったホリーは、大量のブロッコリーとアスパラにバジルドレッシングがかかったサラダにサグパニール、購入時『絶対にこれ、サグに合いますよ!』『いやぁ……』とひくついたブライアンにせまった青海苔フォカッチャ、極めつけは『デザートです』と言って有無を言わさず一本買いしたTORAYAの抹茶羊羹。見事にホリーの前には緑、それも深い緑が広がっていた。
有名デパートの地下食品街で今夜の夕食を物色していた時。
ホリーのチョイスに『食事まで迷彩かっつー話だぞ、ホリー。どういうセンスだよ? ここは日本だぞ。日本と言えば、スシ、テンプラ、ウナジュー、カツドン、ヤキトリ、ソバ、ウドンっすよね?』と、有名老舗のデリを回ろうとしたロンは、ブライアンに首根っこをつかまれて、結局、天むす、カツおにぎらず、いわしの蒲焼缶詰+焼鳥缶詰+白米(大盛)、ざる蕎麦とざるうどんの両方が半分ずつセットになった “ざるざる弁当” を購入することになった。『……なんか、寂しい。いや、これは日本固有表現で言うところの侘しいと言うやつっすよ!』涙目でロンが首筋をおさえる相手を仰ぎ見るとそこには、突き出した左手に “ストップ! 予算限界!” と書かれた東大寺南大門金剛力士の阿形のブライアンがいた。
「習慣や特定行動の無い人間だぞ。亡霊でなかったとしても怪しすぎる。それに闇雲に俺たちがこの東京で動くリスクを考えれば、イベントに絞ってもらったほうがマシかもしれんぞ」
ブライアンは五目中華やきそばのディナーボックス(タイムセール30%OFF)をつつきながらロンに答える。確かに先ほどジムから受け取った杏仁豆腐は、このやきそばにこそ相応しい。甘党のブライアンはジムの夕食をチョイスした誰かにそっと感謝した。
飲みたかった日本酒が手に入らなかったジムは食事には手を付けず煙草に火をつけた。相手が亡霊だったとしても、現実世界に見えている人間一人を人知れず観衆の前から攫うのは容易ではない。最良な狩場など与えられたことなどない。可能な限り情報を集め、成功の確率を最大限に引き上げなければこちらが光へ炙り出されて終わるだけだ。その時は灰にでもなるしかない。
「ターゲットがアサインする仕事は?」
「メインとサブに出演するアーティストのうち3グループ、それからフィナーレにも。フィナーレって言えばエリックとフレッドご執心のバンドも出てくるからそっちにも借り出されるっすよ。ヤツ、人気っすね」
「ああ。俺のとこにもその情報、決定事項として来てる。今回のスポンサーの一つが、そのバンドに目を付けたらしく世界に売りに出す事前プロモーションを兼ねることにしたとか」
「最終日か。それなら都合がいい。イベントの真っ只中に人気者が消えるのは後処理が発生しそうだ」
余計な処理を増やすと後から何を言われるのかわかったものじゃない。面倒ごとは可能な限り避けたいジムであった。
「本番中のステージ以外にもターゲットの動きの情報がほしいところだな。居場所さえわかればやれないことはないがリスクは最小限に抑えたい」
「ステージ演出時の作業位置はわかりますけど、ヤツの当日の実際の動きとなると……リハにでも潜り込まないと」
「リハもゲネも基本は各出演者側のスタッフで作業します。私たちの今の肩書き、主催側スタッフではある程度しか近付けない。不用意に近付きすぎると気取られる恐れもあります」
ホリーがぐいぐいと飲む真緑色のペットボトルを見ながら、そうだとブライアンが妙案を思いついた。
「会場のボトル、あれのバックパスツアーに一般人に紛れてもぐりこむってのはどうだ? あのツアー、フィナーレのリハーサル見学だったろ」
「当てなきゃダメじゃないですか」
ブライアンの案にホリーがなにを言っているのかと羊羹にかじりついた。
「ロン、お前なんとか出来ないのか?」
「さすがに今からシステムに忍び込むのは無理っす。意外とセキュリティかたいんすよ、あの抽選。計画段階から紛れ込ませた囮イベントとは違うんすよー。今夜がトクジョーウナジューだったとしても無理っす」
蒲焼丼(イワシ)をかきこむロンは、助けを求めてきたブライアンをあえなく撃沈した。
「使えないやつ」
「んだと?!」
ホリーとロンが迷彩食とB級日本食で言い合いを始めるとジムは新しい煙草へ手を伸ばし、ブライアンは大きく息を吐いて天井を仰いだ。
テレビがCMに入ったところで「そうだ」とエリックはバックパックに付けておいたLIVE BAND AIDのリングパスを取ってくると手に持っていた福引付きボトルにかざした。数秒後、リングパスからカラフルな色彩が飛び出し、有効な発案を出せずにミーティング座礁している大人たちに向けて、宙空投影の舟に和装のコロボックルみたいなキャラクターが7人乗って漕ぎ出した。ころころと太った笑顔の一人が「お見事! 大当たりじゃ!」と言うと “Jackpot! ~大当たり~” と派手なロゴが飛び出て桜吹雪が大人たちの頭上を舞った。
「当たったみたいだよ」
エリックが大人たちに笑顔を向ける。その隣にもう一隻の船がやってきて、やはり桜の花びらをばら撒いた。
「僕もー!!!!!!」
ソファの上に立ち上がったフレッドは歓喜の声を上げた。
「……」
「うそ」
「マジか……」
「お前らすげえ!!」
「二人が今日取得してきたターゲットの情報を送信済みってことは、あとは狩るべき獲物かどうか本部が真偽を判断するまで待ちだな」
ジムの前に並んだ豆腐料理――冷奴に始まり、生湯葉と揚げ出し豆腐、生麩田楽、胡麻豆腐、豆腐のしゅうまい、最終的に杏仁豆腐にたどりつき――いったい誰が選んだのやら……それに杏仁豆腐は豆腐じゃないよな? を眺めながら、ブライアンが仕事について確認すると、ジムは「そうだ」と頷き、ややあって杏仁豆腐を寄越してきた。
「やる」
「いや、別に俺は欲しいから見てたわけじゃないぞ。杏仁豆腐は中国の薬膳……」
「やる」
「……わかった。頂くよ」
どうやら今夜の夕食のチョイスはジムの意向ではないらしいことを察したブライアンは、それ以上何も言わず杏仁豆腐を受け取った。ついでにちらりとホリーの目の前を眺め、これまた何かコメントしようかとも思ったが、やはりやめておくことにして何も言わずうんうんと一人会得した顔で自分の晩飯を袋から取り出した。
「いつ連絡来るんすかね。本当にこのイベント中じゃないとダメなんすか? 日数も限られているし捕獲のタイミングが多いとは言えないと思うんすけど」
ジムの前にある生麩田楽に興味津々なロンは、後で一つもらおうと考えながらもまずは自分の前に並べた夕食をかきこみ始めていた。これ美味い、だけどちょっと切ないと思いながら。
「会場は予想以上に死角少ないですよ」
自前の謎ドリンク、茶(?)が無いのが多少不満ではあるらしいが、“家族で健康 超青汁” と “真のお茶 真緑” と筆文字で書かれたペットボトルをいたく気に入ったホリーは、大量のブロッコリーとアスパラにバジルドレッシングがかかったサラダにサグパニール、購入時『絶対にこれ、サグに合いますよ!』『いやぁ……』とひくついたブライアンにせまった青海苔フォカッチャ、極めつけは『デザートです』と言って有無を言わさず一本買いしたTORAYAの抹茶羊羹。見事にホリーの前には緑、それも深い緑が広がっていた。
有名デパートの地下食品街で今夜の夕食を物色していた時。
ホリーのチョイスに『食事まで迷彩かっつー話だぞ、ホリー。どういうセンスだよ? ここは日本だぞ。日本と言えば、スシ、テンプラ、ウナジュー、カツドン、ヤキトリ、ソバ、ウドンっすよね?』と、有名老舗のデリを回ろうとしたロンは、ブライアンに首根っこをつかまれて、結局、天むす、カツおにぎらず、いわしの蒲焼缶詰+焼鳥缶詰+白米(大盛)、ざる蕎麦とざるうどんの両方が半分ずつセットになった “ざるざる弁当” を購入することになった。『……なんか、寂しい。いや、これは日本固有表現で言うところの侘しいと言うやつっすよ!』涙目でロンが首筋をおさえる相手を仰ぎ見るとそこには、突き出した左手に “ストップ! 予算限界!” と書かれた東大寺南大門金剛力士の阿形のブライアンがいた。
「習慣や特定行動の無い人間だぞ。亡霊でなかったとしても怪しすぎる。それに闇雲に俺たちがこの東京で動くリスクを考えれば、イベントに絞ってもらったほうがマシかもしれんぞ」
ブライアンは五目中華やきそばのディナーボックス(タイムセール30%OFF)をつつきながらロンに答える。確かに先ほどジムから受け取った杏仁豆腐は、このやきそばにこそ相応しい。甘党のブライアンはジムの夕食をチョイスした誰かにそっと感謝した。
飲みたかった日本酒が手に入らなかったジムは食事には手を付けず煙草に火をつけた。相手が亡霊だったとしても、現実世界に見えている人間一人を人知れず観衆の前から攫うのは容易ではない。最良な狩場など与えられたことなどない。可能な限り情報を集め、成功の確率を最大限に引き上げなければこちらが光へ炙り出されて終わるだけだ。その時は灰にでもなるしかない。
「ターゲットがアサインする仕事は?」
「メインとサブに出演するアーティストのうち3グループ、それからフィナーレにも。フィナーレって言えばエリックとフレッドご執心のバンドも出てくるからそっちにも借り出されるっすよ。ヤツ、人気っすね」
「ああ。俺のとこにもその情報、決定事項として来てる。今回のスポンサーの一つが、そのバンドに目を付けたらしく世界に売りに出す事前プロモーションを兼ねることにしたとか」
「最終日か。それなら都合がいい。イベントの真っ只中に人気者が消えるのは後処理が発生しそうだ」
余計な処理を増やすと後から何を言われるのかわかったものじゃない。面倒ごとは可能な限り避けたいジムであった。
「本番中のステージ以外にもターゲットの動きの情報がほしいところだな。居場所さえわかればやれないことはないがリスクは最小限に抑えたい」
「ステージ演出時の作業位置はわかりますけど、ヤツの当日の実際の動きとなると……リハにでも潜り込まないと」
「リハもゲネも基本は各出演者側のスタッフで作業します。私たちの今の肩書き、主催側スタッフではある程度しか近付けない。不用意に近付きすぎると気取られる恐れもあります」
ホリーがぐいぐいと飲む真緑色のペットボトルを見ながら、そうだとブライアンが妙案を思いついた。
「会場のボトル、あれのバックパスツアーに一般人に紛れてもぐりこむってのはどうだ? あのツアー、フィナーレのリハーサル見学だったろ」
「当てなきゃダメじゃないですか」
ブライアンの案にホリーがなにを言っているのかと羊羹にかじりついた。
「ロン、お前なんとか出来ないのか?」
「さすがに今からシステムに忍び込むのは無理っす。意外とセキュリティかたいんすよ、あの抽選。計画段階から紛れ込ませた囮イベントとは違うんすよー。今夜がトクジョーウナジューだったとしても無理っす」
蒲焼丼(イワシ)をかきこむロンは、助けを求めてきたブライアンをあえなく撃沈した。
「使えないやつ」
「んだと?!」
ホリーとロンが迷彩食とB級日本食で言い合いを始めるとジムは新しい煙草へ手を伸ばし、ブライアンは大きく息を吐いて天井を仰いだ。
テレビがCMに入ったところで「そうだ」とエリックはバックパックに付けておいたLIVE BAND AIDのリングパスを取ってくると手に持っていた福引付きボトルにかざした。数秒後、リングパスからカラフルな色彩が飛び出し、有効な発案を出せずにミーティング座礁している大人たちに向けて、宙空投影の舟に和装のコロボックルみたいなキャラクターが7人乗って漕ぎ出した。ころころと太った笑顔の一人が「お見事! 大当たりじゃ!」と言うと “Jackpot! ~大当たり~” と派手なロゴが飛び出て桜吹雪が大人たちの頭上を舞った。
「当たったみたいだよ」
エリックが大人たちに笑顔を向ける。その隣にもう一隻の船がやってきて、やはり桜の花びらをばら撒いた。
「僕もー!!!!!!」
ソファの上に立ち上がったフレッドは歓喜の声を上げた。
「……」
「うそ」
「マジか……」
「お前らすげえ!!」
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