51 / 111
新しい都市
見送りは大勢で、いざ出発
しおりを挟む
村の入り口で迎えの馬車を待っているのだが……。
「いつ来るんですか?」
「どんなのかな」
「私は牛みたいのに乗ってきたぞ」
などと、雑談を楽しむ集団に囲まれている。
「ハッチさんのところも大所帯ですね」
声を発したのはグスタフさん。
彼も武器工房の弟子たちを引き連れてやってきた。
「グスタフさんの所もいっぱい来ちゃいましたか」
「私も不思議だったんですけど、他のドワーフ村からも、まだ行った人はいないらしいんですよ」
そうだったのかぁ。
確認されているだけでも、ドワーフ村5まであるらしいけど、俺たちが最初の旅立ちとはねぇ。
一番最初って何かと名誉に扱われるけど、ある種の生贄《いけにえ》だと思うんだ。
「やぁ。なんかすごいね」
「テッケンさん! 興味津々で着いてきちゃったみたい」
皮加工の弟子はテッケンさんオンリーだから、他に来る人もいない。つい先日まで弟子が一人もいなかったのは不思議だった。
テッケンさんの話だと、弟子になるには皮の現物を自分で取ってくる必要があるみたい。未成年ばかりのドワーフでは取りに行けないし、ポックルたちは皮加工したい人は、そもそも元の村で弟子になっている。
なのでテッケンさんが第一号なのだ。意外と貴重な人物だけど、村への貢献も少ない段階なので、残ってるプレイヤーの痛手もほとんど無い。
お祭り状態で配信を開始する人もいる始末。
「というわけでテロップがお送りします」
配信する人はテロップさんかぶち猫さんが多い。
時々一緒に配信しているのを横で見ているけど、よく舌が回るよね。
それなりに稼いでいるみたいだから、おそらくプロなんだろう。コメント返しと行動を同時にやってる姿をみたら、劣化版を見せるのかと思って、自己配信もやる気が起きないんだ。
「では、ハッチさん。よろしくお願いしますね」
「いやー、俺の配信なんて面白く無いと思うけどなぁ?」
なぜか苦笑される。
「かなり人気ありますよ。僕より視聴者多いんだから、気にせず出してくださいって」
「えぇ? そんな見てたかなぁ? まぁ、新天地だから街ブラでも面白いか」
「そうですよ! 街ブラ良いですね。みんなもどう?」
テロップさんの画面に「いいね」「期待してる」などのコメントが大量に流れていた。
「ということで、ハッチさんには街ブラ配信をお願いします」
「まぁ、期待しないでね」
ちょうど良いタイミングで馬車がやってきた。
毛長牛2頭で引く、大型の……これって牛車になるのか?
「紹介状ある奴は乗り込んでくれー」
おそらく御者だろうか? 牛車というか、箱で隠れて見えない位置から声がかかる。
まぁ、乗り込めと言われているし言われた通りにするか。
「じゃあねー。先に行ってくるねー」
いち早くテッケンさんが乗り込み、俺とグスタフさんもそれに続く。
外観はデカイ木箱だったのに、中身は広く10人乗れそうなサイズ感。明らかに外と大きさは違うけど、そういうものだろうと理解しておく。
なんか小型のバスみたい。牛バスだな。
「居心地は悪く無いね」
「時々戦闘ありますわよ」
「へぇー。街道は出ないと思ったんだけどな」
「たまに弱いのが出る程度ですわ」
ふむふむ。ん?
ちらりと横を見ると、ポックルが1人いる。
「うおっ!」
「なぜここに!?」
「……」
思わず飛びのいてしまった。俺以外の2人も、同じような感じで驚いている。
「私がいてもおかしくないでしょう? 雑貨・武具・皮の弟子がいるのだから、木工の弟子が来るのも当然です」
おっしゃる通りでございます。
「今回のイベントは、一定数アルフヘイムへ行く弟子が決まった時に始まりますの。私が最初の受注者で残り表示は3でしたわ」
え? そんなのあったっけ?
「私の時は2人集まったらとなっていた。私の前にいたということか!?」
グスタフさんにもあったのか。
テッケンさんは……首を振っている。
思い当たるのとしたら。
「テッケンさんと一緒に祠で受けたからかな?」
「全然違いますわ」
全否定はひどく無いか?
「受注の決定は師匠が行いますわ。だから私たちの行動は関係ないのです。それよりも引っ越し荷物置いて、御者に声かけないと進みませんわよ?」
そういうのは早く言ってくれ!
3人揃って御者へ声かけに行く。
牛バスの先頭に着くと、初めて見る種族が御者だった。
「私が今回の御者をするエルサールだ。よろしくね」
「あ、はい。よろしくお願いします」
「荷物は積めたかね?」
「「「はい」」」
「では、出発しよう」
そう言われると、体が勝手に動いて牛バスに乗り込んだ。
何らかのイベントだったのだろうか? 勝手に動くっていうのはあまり無いよな。
「まさかエルフだったとはね。初めて見たよ」
「テッケンさんもですか?」
「ポックル村でもいなかったなぁ」
「ほぉ。そういえばポックル村も行ってないのに、先に都市行くことになっちゃったな」
俺ら3人が話している間、その内容に興味無いのか、ずっと窓から身を乗り出して前方を眺めるモウカさん。
時折聞こえる「フォォォォ」という鳴き声は牛なのだろうか。そうだと思いたい。
「いつ来るんですか?」
「どんなのかな」
「私は牛みたいのに乗ってきたぞ」
などと、雑談を楽しむ集団に囲まれている。
「ハッチさんのところも大所帯ですね」
声を発したのはグスタフさん。
彼も武器工房の弟子たちを引き連れてやってきた。
「グスタフさんの所もいっぱい来ちゃいましたか」
「私も不思議だったんですけど、他のドワーフ村からも、まだ行った人はいないらしいんですよ」
そうだったのかぁ。
確認されているだけでも、ドワーフ村5まであるらしいけど、俺たちが最初の旅立ちとはねぇ。
一番最初って何かと名誉に扱われるけど、ある種の生贄《いけにえ》だと思うんだ。
「やぁ。なんかすごいね」
「テッケンさん! 興味津々で着いてきちゃったみたい」
皮加工の弟子はテッケンさんオンリーだから、他に来る人もいない。つい先日まで弟子が一人もいなかったのは不思議だった。
テッケンさんの話だと、弟子になるには皮の現物を自分で取ってくる必要があるみたい。未成年ばかりのドワーフでは取りに行けないし、ポックルたちは皮加工したい人は、そもそも元の村で弟子になっている。
なのでテッケンさんが第一号なのだ。意外と貴重な人物だけど、村への貢献も少ない段階なので、残ってるプレイヤーの痛手もほとんど無い。
お祭り状態で配信を開始する人もいる始末。
「というわけでテロップがお送りします」
配信する人はテロップさんかぶち猫さんが多い。
時々一緒に配信しているのを横で見ているけど、よく舌が回るよね。
それなりに稼いでいるみたいだから、おそらくプロなんだろう。コメント返しと行動を同時にやってる姿をみたら、劣化版を見せるのかと思って、自己配信もやる気が起きないんだ。
「では、ハッチさん。よろしくお願いしますね」
「いやー、俺の配信なんて面白く無いと思うけどなぁ?」
なぜか苦笑される。
「かなり人気ありますよ。僕より視聴者多いんだから、気にせず出してくださいって」
「えぇ? そんな見てたかなぁ? まぁ、新天地だから街ブラでも面白いか」
「そうですよ! 街ブラ良いですね。みんなもどう?」
テロップさんの画面に「いいね」「期待してる」などのコメントが大量に流れていた。
「ということで、ハッチさんには街ブラ配信をお願いします」
「まぁ、期待しないでね」
ちょうど良いタイミングで馬車がやってきた。
毛長牛2頭で引く、大型の……これって牛車になるのか?
「紹介状ある奴は乗り込んでくれー」
おそらく御者だろうか? 牛車というか、箱で隠れて見えない位置から声がかかる。
まぁ、乗り込めと言われているし言われた通りにするか。
「じゃあねー。先に行ってくるねー」
いち早くテッケンさんが乗り込み、俺とグスタフさんもそれに続く。
外観はデカイ木箱だったのに、中身は広く10人乗れそうなサイズ感。明らかに外と大きさは違うけど、そういうものだろうと理解しておく。
なんか小型のバスみたい。牛バスだな。
「居心地は悪く無いね」
「時々戦闘ありますわよ」
「へぇー。街道は出ないと思ったんだけどな」
「たまに弱いのが出る程度ですわ」
ふむふむ。ん?
ちらりと横を見ると、ポックルが1人いる。
「うおっ!」
「なぜここに!?」
「……」
思わず飛びのいてしまった。俺以外の2人も、同じような感じで驚いている。
「私がいてもおかしくないでしょう? 雑貨・武具・皮の弟子がいるのだから、木工の弟子が来るのも当然です」
おっしゃる通りでございます。
「今回のイベントは、一定数アルフヘイムへ行く弟子が決まった時に始まりますの。私が最初の受注者で残り表示は3でしたわ」
え? そんなのあったっけ?
「私の時は2人集まったらとなっていた。私の前にいたということか!?」
グスタフさんにもあったのか。
テッケンさんは……首を振っている。
思い当たるのとしたら。
「テッケンさんと一緒に祠で受けたからかな?」
「全然違いますわ」
全否定はひどく無いか?
「受注の決定は師匠が行いますわ。だから私たちの行動は関係ないのです。それよりも引っ越し荷物置いて、御者に声かけないと進みませんわよ?」
そういうのは早く言ってくれ!
3人揃って御者へ声かけに行く。
牛バスの先頭に着くと、初めて見る種族が御者だった。
「私が今回の御者をするエルサールだ。よろしくね」
「あ、はい。よろしくお願いします」
「荷物は積めたかね?」
「「「はい」」」
「では、出発しよう」
そう言われると、体が勝手に動いて牛バスに乗り込んだ。
何らかのイベントだったのだろうか? 勝手に動くっていうのはあまり無いよな。
「まさかエルフだったとはね。初めて見たよ」
「テッケンさんもですか?」
「ポックル村でもいなかったなぁ」
「ほぉ。そういえばポックル村も行ってないのに、先に都市行くことになっちゃったな」
俺ら3人が話している間、その内容に興味無いのか、ずっと窓から身を乗り出して前方を眺めるモウカさん。
時折聞こえる「フォォォォ」という鳴き声は牛なのだろうか。そうだと思いたい。
0
あなたにおすすめの小説
ゲーム内転移ー俺だけログアウト可能!?ゲームと現実がごちゃ混ぜになった世界で成り上がる!ー
びーぜろ
ファンタジー
ブラック企業『アメイジング・コーポレーション㈱』で働く経理部員、高橋翔23歳。
理不尽に会社をクビになってしまった翔だが、慎ましい生活を送れば一年位なら何とかなるかと、以前よりハマっていたフルダイブ型VRMMO『Different World』にダイブした。
今日は待ちに待った大規模イベント情報解禁日。その日から高橋翔の世界が一変する。
ゲーム世界と現実を好きに行き来出来る主人公が織り成す『ハイパーざまぁ!ストーリー。』
計画的に?無自覚に?怒涛の『ざまぁw!』がここに有る!
この物語はフィクションです。
※ノベルピア様にて3話先行配信しておりましたが、昨日、突然ログインできなくなってしまったため、ノベルピア様での配信を中止しております。
【完結保証】科学で興す異世界国家 ~理不尽に死んだ技術者が、「石炭」と「ジャガイモ」で最強を証明する。優秀な兄たちが膝を折るまでの建国譚~
Lihito
ファンタジー
正しいデータを揃えた。論理も完璧だった。
それでも、組織の理不尽には勝てなかった。
——そして、使い潰されて死んだ。
目を覚ますとそこは、十年後に魔王軍による滅亡が確定している異世界。
強国の第三王子として転生した彼に与えられたのは、
因果をねじ曲げる有限の力——「運命点」だけ。
武力と経済を握る兄たちの陰で、継承権最下位。後ろ盾も発言力もない。
だが、邪魔する上司も腐った組織もない。
今度こそ証明する。科学と運命点を武器に、俺のやり方が正しいことを。
石炭と化学による国力強化。
情報と大義名分を積み重ねた対外戦略。
準備を重ね、機が熟した瞬間に運命点で押し切る。
これは、理不尽に敗れた科学者が、選択と代償を重ねる中で、
「正しさ」だけでは国は守れないと知りながら、
滅びの未来を書き換えようとする建国譚。
この聖水、泥の味がする ~まずいと追放された俺の作るポーションが、実は神々も欲しがる奇跡の霊薬だった件~
夏見ナイ
ファンタジー
「泥水神官」と蔑まれる下級神官ルーク。彼が作る聖水はなぜか茶色く濁り、ひどい泥の味がした。そのせいで無能扱いされ、ある日、無実の罪で神殿から追放されてしまう。
全てを失い流れ着いた辺境の村で、彼は自らの聖水が持つ真の力に気づく。それは浄化ではなく、あらゆる傷や病、呪いすら癒す奇跡の【創生】の力だった!
ルークは小さなポーション屋を開き、まずいけどすごい聖水で村人たちを救っていく。その噂は広まり、呪われた女騎士やエルフの薬師など、訳ありな仲間たちが次々と集結。辺境の村はいつしか「癒しの郷」へと発展していく。
一方、ルークを追放した王都では聖女が謎の病に倒れ……。
落ちこぼれ神官の、痛快な逆転スローライフ、ここに開幕!
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~
深楽朱夜
ファンタジー
13人の神がいる異世界《アタラクシア》にこの世界を治癒する為の魔術、異界人召喚によって呼ばれた主人公
じゃ、この世界を治せばいいの?そうじゃない、この魔法そのものが治療なので後は好きに生きていって下さい
…この世界でも生きていける術は用意している
責任はとります、《アタラクシア》に来てくれてありがとう
という訳で異世界暮らし始めちゃいます?
※誤字 脱字 矛盾 作者承知の上です 寛容な心で読んで頂けると幸いです
※表紙イラストはAIイラスト自動作成で作っています
【完結】異世界先生 〜異世界で死んだ和風皇子は日本で先生となり平和へと導きます〜
雪村
ファンタジー
ある日カムイ王都の皇子、シンリンは宮殿に入った賊によって殺されてしまう。しかし彼が次に目覚めたのは故郷である国ではなく機械化が進んでいる国『日本』だった。初めて見る物体に胸を躍らせながらも人が全く居ないことに気付くシンリン。
そんな時、あたりに悲鳴が響き渡り黒く体を染められたような人間が人を襲おうとしていた。そこに登場したのは『討伐アカデミーA部隊』と名乗る3人。
しかし黒い人間を倒す3人は1体だけ取り逃してしまう。そんな3人をカバーするようにシンリンは持っていた刀で黒い人間を討伐して見せた。
シンリンの力を見た3人は自分達が所属する『討伐アカデミー』の本拠地へと強制的に連行する。わけのわからないシンリンだったが、アカデミーで言われた言葉は意外なものだった……。
【運命鑑定】で拾った訳あり美少女たち、SSS級に覚醒させたら俺への好感度がカンスト!? ~追放軍師、最強パーティ(全員嫁候補)と甘々ライフ~
月城 友麻
ファンタジー
『お前みたいな無能、最初から要らなかった』
恋人に裏切られ、仲間に陥れられ、家族に見捨てられた。
戦闘力ゼロの鑑定士レオンは、ある日全てを失った――――。
だが、絶望の底で覚醒したのは――未来が視える神スキル【運命鑑定】
導かれるまま向かった路地裏で出会ったのは、世界に見捨てられた四人の少女たち。
「……あんたも、どうせ私を利用するんでしょ」
「誰も本当の私なんて見てくれない」
「私の力は……人を傷つけるだけ」
「ボクは、誰かの『商品』なんかじゃない」
傷だらけで、誰にも才能を認められず、絶望していた彼女たち。
しかしレオンの【運命鑑定】は見抜いていた。
――彼女たちの潜在能力は、全員SSS級。
「君たちを、大陸最強にプロデュースする」
「「「「……はぁ!?」」」」
落ちこぼれ軍師と、訳あり美少女たちの逆転劇が始まる。
俺を捨てた奴らが土下座してきても――もう遅い。
◆爽快ざまぁ×美少女育成×成り上がりファンタジー、ここに開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる