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独り部屋に残された牛五郎は、不安でグズグズ泣いていた。
確かに痛みはそんに強く無く、違和感もおさまってきた。
だが、定期的に膨らむなんて怖すぎる。
どこまで膨らむのだろう。
哉汰が帰ってこなかったら俺の膀胱は破裂してしまうのかな。
そんな事を考えてしまい、怖くて震える牛五郎。
痛いと言えば、様子を見て止めてくれると思ったのに、放置してさっさと仕事に行ってしまうなんて。
やっぱり俺の事なんて、哉汰はどうでもいいんだ。
相手するのも面倒くさいんだ。
本当はお乳が絞りの面倒も見たくないけど、俺が下手くそだから嫌嫌してるんだ。
「うう~、うう~」
不安と悲しみで涙が止まらない牛五郎だった。
「うぐっ~」
定期的に尿道に違和感を覚える。
きっと膨らんでいるんだ。
今、どのぐらい膨らんでいるんだろう。
バシャバシャと水音が聞こえる。
勝手におしっこが出てしまう。
嫌だ。怖い。気持ち悪い。
哉汰はまだ帰って来ないのだろうか。
俺がこんなに苦しんでいるのに何処で何をしているんだ?
本当にお仕事してるの?
他所の可愛い牛と遊んでない?
寂しい。
「うう~うぇ。うう~」
牛五郎はずっと泣き続けて、辛そうに唸っていた。
どのぐらいしただろう。
「ごめんね。急いで帰って来たんだけど。大丈夫?」
「うう~うう~」
「そんなにカテーテル痛いの? どうしたんだろう。病気かな。ちょっと一旦抜くね」
多少痛みを覚えても直ぐに治まるはずなのに、牛五郎はずっと泣いていた。
だんだん不安になり、早く様子を見に来たかったのだが、仕事の切が付くのに時間を要してしまった。
牛五郎の体はちゃんと管理していた筈だ。
お乳の出が悪いのと搾乳をしない事によるストレスがかかっていたぐらいで、命に別状が有るような疾患は無かった筈だ。
尿道カテーテルを入れる時も細心の注意をはらった。
中を傷つける様な事は無かった筈だ。
哉汰は直ぐにカテーテルの空気を抜いて、ゆっくり引き抜く。
だいぶ広がった様だ。
これならミルクの出も良くなるだろう。
「まだ痛い?」
「痛い!」
「え!? 何処がどんな風に痛む? チクチクする、ズキズキする?」
バイ菌でも入ってしまっただろうか。
牛は、免疫力が高いのだが……
牛五郎の免疫力も問題無い事を確かめている。
「寂しかった」
拘束を解いてやると、ギュッと抱きついて来る牛五郎。
「ごめんね。寂しかったな」
ヨシヨシと頭を撫でてやる。
牛は寂しがりやが多い。
牛五郎も一人にされて寂しかったのだろう。
「何処が痛かったのかな?」
「胸が痛かった」
「そっか。そんなに寂しかったんだな。気づかなくてごめん。ヨシヨシ。仕事はもう終わったから。この後はずっと一緒に居よう」
「うん……」
グリグリと頭を押し付けてくる牛五郎。
どうやら甘えて来ているらしい。
可愛いな。
牛五郎が来たばかりの頃もこんな事が有ったよね。
昔から君は寂しがりやさんだった。
「じゃあ尿道にブジー入れてみようか」
「あっ、やだぁ。もう尿道やだぁ」
「大丈夫だ。だいぶ広がっている。尿道でも気持ちよくなろうな?」
「あっ……」
ベッドに寝かせ、足を大きく開かせる。
抵抗はしなかった。
中位の大きさのブジーを尿道口に充てがう。
「やっ、細いのからって言ったのに……」
「もう、このぐらいは飲み込めるよ。ほら」
プツリと、先端が入る。
グッと奥にに進めていく。
「ひやぁ! えっ? アッ、何で? アッアッンン」
「ほら、尿道でも気持ちよくなれた」
奥まで挿し込み、トントンと軽く刺激を与えれば仰け反って善がる牛五郎。
ああ、もう。
本当に可愛い。
「乳首もイジって欲しいのかな?」
「違っ、駄目、やだやだぁ!!」
まるで触ってと言わんばかりに胸を突きだすから、お乳を掴んで引っ張る。
「やぁん! ミルク出ないのに引っ張らないでぇ~ 乳首やだぁ!」
「気持ちいいでしょ?」
「アン、やぁ、アッアッ」
尿道からブジーを抜けば、バシャバシャと精子を飛び散らす牛五郎。
もう上手にイケる様になったらしい。
「上手にイケたね。偉いね。牛五郎」
ヨシヨシと頭を撫でてやる。
「アッアッ、うう、またお漏らしして…… 俺のちんちんおかしくなっちゃた。お漏らしイヤだぁ」
尿道が馬鹿になって、おしっこを漏らしてしまっていると勘違いしている牛五郎。
だから、お漏らしでは無いんだけどなぁ。
「気持ちよくて精子を出してしまうのは牛五郎が人間の男に近い証拠だよ?」
「人間? 俺、人間?」
「人間に近いってだけで、牛は牛だけどな」
あまりに可愛くて牛五郎が喜ぶ様な事を言って褒めてあげたが、牛は牛だ。
お前は、俺の牛だよ。
「ご主人様も、気持ちよくなると精子を漏らすんですか?」
「精子は出るよ」
「今は何故漏らさないんですか? ご主人様は気持ちよく無いんですか?」
「興奮はしているけどね。ほら、固くなってるだろ?」
牛五郎の手を掴んで俺の股間を触らせる。
「本当だ…… ご主人様もお漏らししますか?」
「お漏らしはしないよ。後で自分で抜くから牛五郎は気にしなくて良いんだよ?」
「私ばかりお漏らしさせられて不公平です! ご主人様も私の目の前でお漏らししてください!!」
「えーー」
牛にそんな事を言われたの初めてなんだけど。
「俺が出すとこ見たいの?」
「見せてくれますか?」
「うーん、じゃあ手伝ってよ」
「解りました。ご主人様の尿道にブジー入れれば良いですか?」
「駄目だよ!」
目をキラキラさせながらブジーを握るのやめてほしい。怖い。
確かに痛みはそんに強く無く、違和感もおさまってきた。
だが、定期的に膨らむなんて怖すぎる。
どこまで膨らむのだろう。
哉汰が帰ってこなかったら俺の膀胱は破裂してしまうのかな。
そんな事を考えてしまい、怖くて震える牛五郎。
痛いと言えば、様子を見て止めてくれると思ったのに、放置してさっさと仕事に行ってしまうなんて。
やっぱり俺の事なんて、哉汰はどうでもいいんだ。
相手するのも面倒くさいんだ。
本当はお乳が絞りの面倒も見たくないけど、俺が下手くそだから嫌嫌してるんだ。
「うう~、うう~」
不安と悲しみで涙が止まらない牛五郎だった。
「うぐっ~」
定期的に尿道に違和感を覚える。
きっと膨らんでいるんだ。
今、どのぐらい膨らんでいるんだろう。
バシャバシャと水音が聞こえる。
勝手におしっこが出てしまう。
嫌だ。怖い。気持ち悪い。
哉汰はまだ帰って来ないのだろうか。
俺がこんなに苦しんでいるのに何処で何をしているんだ?
本当にお仕事してるの?
他所の可愛い牛と遊んでない?
寂しい。
「うう~うぇ。うう~」
牛五郎はずっと泣き続けて、辛そうに唸っていた。
どのぐらいしただろう。
「ごめんね。急いで帰って来たんだけど。大丈夫?」
「うう~うう~」
「そんなにカテーテル痛いの? どうしたんだろう。病気かな。ちょっと一旦抜くね」
多少痛みを覚えても直ぐに治まるはずなのに、牛五郎はずっと泣いていた。
だんだん不安になり、早く様子を見に来たかったのだが、仕事の切が付くのに時間を要してしまった。
牛五郎の体はちゃんと管理していた筈だ。
お乳の出が悪いのと搾乳をしない事によるストレスがかかっていたぐらいで、命に別状が有るような疾患は無かった筈だ。
尿道カテーテルを入れる時も細心の注意をはらった。
中を傷つける様な事は無かった筈だ。
哉汰は直ぐにカテーテルの空気を抜いて、ゆっくり引き抜く。
だいぶ広がった様だ。
これならミルクの出も良くなるだろう。
「まだ痛い?」
「痛い!」
「え!? 何処がどんな風に痛む? チクチクする、ズキズキする?」
バイ菌でも入ってしまっただろうか。
牛は、免疫力が高いのだが……
牛五郎の免疫力も問題無い事を確かめている。
「寂しかった」
拘束を解いてやると、ギュッと抱きついて来る牛五郎。
「ごめんね。寂しかったな」
ヨシヨシと頭を撫でてやる。
牛は寂しがりやが多い。
牛五郎も一人にされて寂しかったのだろう。
「何処が痛かったのかな?」
「胸が痛かった」
「そっか。そんなに寂しかったんだな。気づかなくてごめん。ヨシヨシ。仕事はもう終わったから。この後はずっと一緒に居よう」
「うん……」
グリグリと頭を押し付けてくる牛五郎。
どうやら甘えて来ているらしい。
可愛いな。
牛五郎が来たばかりの頃もこんな事が有ったよね。
昔から君は寂しがりやさんだった。
「じゃあ尿道にブジー入れてみようか」
「あっ、やだぁ。もう尿道やだぁ」
「大丈夫だ。だいぶ広がっている。尿道でも気持ちよくなろうな?」
「あっ……」
ベッドに寝かせ、足を大きく開かせる。
抵抗はしなかった。
中位の大きさのブジーを尿道口に充てがう。
「やっ、細いのからって言ったのに……」
「もう、このぐらいは飲み込めるよ。ほら」
プツリと、先端が入る。
グッと奥にに進めていく。
「ひやぁ! えっ? アッ、何で? アッアッンン」
「ほら、尿道でも気持ちよくなれた」
奥まで挿し込み、トントンと軽く刺激を与えれば仰け反って善がる牛五郎。
ああ、もう。
本当に可愛い。
「乳首もイジって欲しいのかな?」
「違っ、駄目、やだやだぁ!!」
まるで触ってと言わんばかりに胸を突きだすから、お乳を掴んで引っ張る。
「やぁん! ミルク出ないのに引っ張らないでぇ~ 乳首やだぁ!」
「気持ちいいでしょ?」
「アン、やぁ、アッアッ」
尿道からブジーを抜けば、バシャバシャと精子を飛び散らす牛五郎。
もう上手にイケる様になったらしい。
「上手にイケたね。偉いね。牛五郎」
ヨシヨシと頭を撫でてやる。
「アッアッ、うう、またお漏らしして…… 俺のちんちんおかしくなっちゃた。お漏らしイヤだぁ」
尿道が馬鹿になって、おしっこを漏らしてしまっていると勘違いしている牛五郎。
だから、お漏らしでは無いんだけどなぁ。
「気持ちよくて精子を出してしまうのは牛五郎が人間の男に近い証拠だよ?」
「人間? 俺、人間?」
「人間に近いってだけで、牛は牛だけどな」
あまりに可愛くて牛五郎が喜ぶ様な事を言って褒めてあげたが、牛は牛だ。
お前は、俺の牛だよ。
「ご主人様も、気持ちよくなると精子を漏らすんですか?」
「精子は出るよ」
「今は何故漏らさないんですか? ご主人様は気持ちよく無いんですか?」
「興奮はしているけどね。ほら、固くなってるだろ?」
牛五郎の手を掴んで俺の股間を触らせる。
「本当だ…… ご主人様もお漏らししますか?」
「お漏らしはしないよ。後で自分で抜くから牛五郎は気にしなくて良いんだよ?」
「私ばかりお漏らしさせられて不公平です! ご主人様も私の目の前でお漏らししてください!!」
「えーー」
牛にそんな事を言われたの初めてなんだけど。
「俺が出すとこ見たいの?」
「見せてくれますか?」
「うーん、じゃあ手伝ってよ」
「解りました。ご主人様の尿道にブジー入れれば良いですか?」
「駄目だよ!」
目をキラキラさせながらブジーを握るのやめてほしい。怖い。
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