261 / 264
4章
260 少数精鋭の弱点
しおりを挟む
ミレアがランダムバトルから戻ってきて十数分。
僕が持ち帰った七本の赤フラッグが光の粒子になって飛び散り、地に吸収された。無事にポイントへ変換されたようだ。
距離の問題からか、ここまで取り返しに来る奴はいなかった。
第二回陣取りバトルの結果、ギルド《ウェザリア》の拠点が一つ増加した。
場所は、僕たちの本拠であるウィーンフライト最西端、ウィーンフライトエリア東部、同じくウィーンフライトエリア北部の三つだ。
これにより、四つの敵ギルドが《ウェザリア》の支配圏内――青い三角形上に存在することとなった。
彼らは《ウェザリア》の拠点をなんとか――僕たちの排除かサブ拠点の石像を破壊――しなければ、今後ポイントを得ることができない。
個人戦の時も思ったが、戦いの煽り方が実に上手い。
ポイントを獲得できなくなったのなら、玉砕すると知りつつ打って出た方が、そのまま座して待つより損がない。何せ、失う物など一つもないのだから。
「――ゆえに、私たちは窮地に立たされているわ」
「言うならば、四面楚歌ってやつですね。まあ、みんな説明せずとも理解していたみたいですけど」
「ぎくっ」
僕が、そう口にしながら横目で見ると、体を強張らせて目を逸らすのが一名。
「言うまでもなくシエラだ」
「わ、私だって何となく分かってたからねっ!? というかっ、わざわざ口に出さないでよ! 今のどう考えても、心の中で言うべきセリフだよね!? 前のセリフとの繋がりがおかしいし!」
それを言うならお前もだ、シエラ。「ぎくっ」とか声に出したろ。
「問題は、三カ所全てを同時に攻められた場合、ですね。私たちの力不足で守り切れないかもしれません」
「レインたちは悪くないし、決して弱いわけでもないが、そこがネックではあるな」
僕の隣に座っているレインが真面目な顔つきで、これから《ウェザリア》が陥るだろうピンチに言及した。
仮に、僕がここ、《ウェザリア》本拠に一人で残るとして、ミレアが《第二拠点》のクマ石像を守るとする。
自然と、残るメンバーを《第三拠点》に配置することになるのだが……。
シエラ、レイン、ミア、アリアさんの四人だけとなると、最低限の守りだけ残して捨て身で攻勢に出てくる敵に、石像を破壊される恐れがある。
失うものがない人間ってのは、通常時の数倍は強くなるからなぁ……。
はてさて、どうしたものか……。
僕たち(装備作製中のミアを除く)が頭を悩ませていると、先程から【月魔法】の練習に勤しんでいたミレアが唐突に立ち上がる。
「作戦案A! アスト兄が分身の術を覚えて全ての拠点を守り抜く!」
「僕は忍者じゃないから無理。却下だ、却下っ!」
できるわけねーだろ。
いつものように目の覚めるようなアイデアを聞かせてくれるかと思えば、とんだ丸投げ&無茶ぶりだった。僕のワクワクを返せ。
……そう言いたくなったが口には出さない。
ミレアに「じゃあ対案を出してね、アスト兄」とか言われたら目も当てられん。
それに、文句を言うだけなら誰にでもできるのだ。
「むぅ……なら、作戦案B! 私が分身する!」
「「「えっ」」」
気の抜けるような声が重なった。
いや、だって、なぁ?
え、お前……分身なんてできるのか?
防衛を任せられるってことは、本体と同じ知能つき?
もしかして、もうミレアだけで敵を殲滅可能なんじゃ……?
「まあ、練習した結果無理だと分かったから、これも却下だね」
「ミレア、紛らわしいことを言わないでほしいのだけど?」
「ミレアさんなら本当にできてしまいそうですから、心臓に悪いです……!」
アリアさんはジト目を向け、レインは胸に手を当てて頬を膨らませた。
当のミレアはというと、「えへへ……」と照れ臭そうにして、可愛らしく身をよじらせている。どんな反応だよ、それ。
「気を取り直して……作戦案Z!」
「C~Yはどこ行った」
きっと、今までの二つは前座で、このZ案が本命なんだろうな。ミレアの性格上、これ以上の焦らしはない……はず。
あれ? ちょっと自信なくなってきた……。
「作戦Zっていうのは……ズバリ、援軍を呼ぶ! ……というか、もう連絡済み。こっちの時間でニ十分近く前に要請してあるよ?」
「……はっ?」
○○○
三十分後。
僕とアリアさんが守っているウェザリア本拠に、予想通り敵が押しかけきた。
「全軍、突撃ぃぃい!!」
「うおおおおおっ!」
「死なば諸共ぉおおおお!」
「アリア様ぁぁぁあ!!」
「ヒャッハーーー!」
「我らの覇道を阻む者なし!」
「やーってやるぅうう!」
敵の本命は第三拠点だというのに、コイツらやたら気合が入っている。各々が奇声を上げ、武器を氷の坂へと突き刺し、どんどんこちらへ迫ってくる。
どこからか砦の情報が漏れたのか、靴に突起をつけて滑り対策も万全なようだ。
弓を構えたアリアさんをチラッと窺うと……ピクピクと頬を引き攣らせていた。
四番目に聞こえたアレな男の声は、僕の勘違いというわけじゃなかったらしい。
あっ、その盾男が真っ先に射抜かれた。
アリアさんのファンにだと公言するなんて、無茶しやがって……。
大岩と冷水を次々投下するも、敵の勢いは止まらない。
奴らの中にギルドマスターは居ないし、やはり陽動役なのだろう。HPが減ることに躊躇いがなさすぎる。
数が多い上に士気が高い。
このままだと、何人かに坂を上り切られるかもしれない。
「アリアさん、なるべく僕が抑えますんで……」
「分かってるわ。私は負けないよう、逃げに徹して――」
「あ、いえ。別に戦っても良いですよ? 好きに動いてください」
数メートル先まで登ってきた剣男を、
【土石魔法】Lv10呪文アーツ『ストーンエクスプロージョン』で弾き飛ばす。
「……私がやられたら、ギルドの負けなのよ?」
「その時はその時です。もしアリアさんが、『逃げるだけではつまらない』と思うのであれば、行動を縛るつもりはありません。ギルド戦で勝つために、仲間の楽しみを犠牲にするのは、面白くないので」
「だけどっ……!」
もう一発『ストーンエクスプロージョン』を浴びせ、間近まで迫った数人をふりだしへ戻す。そろそろ時間切れが近い。
切羽詰まった様子のアリアさんに、肩を竦めながら言う。
「これは、僕たち五人の総意です。どうなさるかは、自分自身で決めてください」
「……」
おお、悩んでる悩んでる。
そんなに唇を噛み締めずとも、好きにやればいいのに。
貴女が戦いに出た結果負けたとしても、誰も恨みはしないのだから。
……自分で集めたメンバーが、そんなに信用ならないかな?
「っと、シンキングタイムは終わりみたいです。敵残数は二十四人」
「っ」
ハッとしたように顔を上げたアリアは、僕に後を任せて城の方へ駆けだした。
防衛戦が完全に破られる前に逃げる。あらかじめ決めていた通りだ。この後戦うかどうかは、すべて彼女次第である。
スラっとした立ち姿が見えなくなるのを確認し、僕も坂の先にある小さな広場まで下がる。残りはここで仕留めたいところだが……恐らく、無理だろうな。
「登り切ったぞおおおおお!!」
「お前ら四人はフラッグを探せ! 【瞬刻の戦神】には構うな!」
「探索班を守れッ!!」
こちらに向かってくる敵を倒すのは難しくない。だが、探索班は僕の足止め班と連携して盾代わりにしている上に、アーツの効果範囲に入ってくれないのでは倒しようがない。
それに、無理に探索班を追おうとすれば、死を恐れない足止め班から看過できないダメージを食らうだろう。
僕は、城に向かっていく四人を見送り、目の前の敵に集中する。
「――『エンドレスステップ』『ブラックステップ』
『フレイムアップ』『ストーンアップ』『シャイニング・ムーブ』」
足元より黒い波紋が広がる――。
「ぐふっ……!?」
――閃光の如く走り、【中級槍術】Lv1アーツ『パワースラスト』で心臓を貫いた。赤いエフェクトとともにクリティカルが発生し、男のHPは0に。
《第三職業が<舞闘家>Lv14になりました》
《熟練度が一定に達し【気配制御】スキルがLv9になりました》
《熟練度が一定に達し【舞闘】スキルがLv15になりました》
《【舞闘】Lv15アーツ『ジ・オールスタンス・カウント』を習得しました》
《熟練度が一定に達し【消音】スキルがLv11になりました》
《熟練度が一定に達し【閃駆】スキルがLv8になりました》
名前からは効果を測れないアーツを習得した。
てっきり、【舞闘】Lv1アーツ『流水』と同じく漢字かと思いきや、普通に横文字だったとは。さすがに説明を読む暇はなさそうだし、とりあえず使ってみてよう。
「『ジ・オールスタンス・カウント』!」
―――――――――――――――――――――――――――――――
『ギルド対抗「攻城戦」開催中!』 <残り十七時間五十五分>
・参加ギルド 302ギルド
・残りギルド 179ギルド/302ギルド
・獲得フラッグ59 喪失フラッグ0
・獲得ポイント59 喪失ポイント0
・総合ポイント59
・広域マップ確認
・周辺マップ確認《ウェザリア》《第二拠点》《第三拠点》
・空き陣地争奪戦
・―――――
―――――――――――――――――――――――――――――――
僕が持ち帰った七本の赤フラッグが光の粒子になって飛び散り、地に吸収された。無事にポイントへ変換されたようだ。
距離の問題からか、ここまで取り返しに来る奴はいなかった。
第二回陣取りバトルの結果、ギルド《ウェザリア》の拠点が一つ増加した。
場所は、僕たちの本拠であるウィーンフライト最西端、ウィーンフライトエリア東部、同じくウィーンフライトエリア北部の三つだ。
これにより、四つの敵ギルドが《ウェザリア》の支配圏内――青い三角形上に存在することとなった。
彼らは《ウェザリア》の拠点をなんとか――僕たちの排除かサブ拠点の石像を破壊――しなければ、今後ポイントを得ることができない。
個人戦の時も思ったが、戦いの煽り方が実に上手い。
ポイントを獲得できなくなったのなら、玉砕すると知りつつ打って出た方が、そのまま座して待つより損がない。何せ、失う物など一つもないのだから。
「――ゆえに、私たちは窮地に立たされているわ」
「言うならば、四面楚歌ってやつですね。まあ、みんな説明せずとも理解していたみたいですけど」
「ぎくっ」
僕が、そう口にしながら横目で見ると、体を強張らせて目を逸らすのが一名。
「言うまでもなくシエラだ」
「わ、私だって何となく分かってたからねっ!? というかっ、わざわざ口に出さないでよ! 今のどう考えても、心の中で言うべきセリフだよね!? 前のセリフとの繋がりがおかしいし!」
それを言うならお前もだ、シエラ。「ぎくっ」とか声に出したろ。
「問題は、三カ所全てを同時に攻められた場合、ですね。私たちの力不足で守り切れないかもしれません」
「レインたちは悪くないし、決して弱いわけでもないが、そこがネックではあるな」
僕の隣に座っているレインが真面目な顔つきで、これから《ウェザリア》が陥るだろうピンチに言及した。
仮に、僕がここ、《ウェザリア》本拠に一人で残るとして、ミレアが《第二拠点》のクマ石像を守るとする。
自然と、残るメンバーを《第三拠点》に配置することになるのだが……。
シエラ、レイン、ミア、アリアさんの四人だけとなると、最低限の守りだけ残して捨て身で攻勢に出てくる敵に、石像を破壊される恐れがある。
失うものがない人間ってのは、通常時の数倍は強くなるからなぁ……。
はてさて、どうしたものか……。
僕たち(装備作製中のミアを除く)が頭を悩ませていると、先程から【月魔法】の練習に勤しんでいたミレアが唐突に立ち上がる。
「作戦案A! アスト兄が分身の術を覚えて全ての拠点を守り抜く!」
「僕は忍者じゃないから無理。却下だ、却下っ!」
できるわけねーだろ。
いつものように目の覚めるようなアイデアを聞かせてくれるかと思えば、とんだ丸投げ&無茶ぶりだった。僕のワクワクを返せ。
……そう言いたくなったが口には出さない。
ミレアに「じゃあ対案を出してね、アスト兄」とか言われたら目も当てられん。
それに、文句を言うだけなら誰にでもできるのだ。
「むぅ……なら、作戦案B! 私が分身する!」
「「「えっ」」」
気の抜けるような声が重なった。
いや、だって、なぁ?
え、お前……分身なんてできるのか?
防衛を任せられるってことは、本体と同じ知能つき?
もしかして、もうミレアだけで敵を殲滅可能なんじゃ……?
「まあ、練習した結果無理だと分かったから、これも却下だね」
「ミレア、紛らわしいことを言わないでほしいのだけど?」
「ミレアさんなら本当にできてしまいそうですから、心臓に悪いです……!」
アリアさんはジト目を向け、レインは胸に手を当てて頬を膨らませた。
当のミレアはというと、「えへへ……」と照れ臭そうにして、可愛らしく身をよじらせている。どんな反応だよ、それ。
「気を取り直して……作戦案Z!」
「C~Yはどこ行った」
きっと、今までの二つは前座で、このZ案が本命なんだろうな。ミレアの性格上、これ以上の焦らしはない……はず。
あれ? ちょっと自信なくなってきた……。
「作戦Zっていうのは……ズバリ、援軍を呼ぶ! ……というか、もう連絡済み。こっちの時間でニ十分近く前に要請してあるよ?」
「……はっ?」
○○○
三十分後。
僕とアリアさんが守っているウェザリア本拠に、予想通り敵が押しかけきた。
「全軍、突撃ぃぃい!!」
「うおおおおおっ!」
「死なば諸共ぉおおおお!」
「アリア様ぁぁぁあ!!」
「ヒャッハーーー!」
「我らの覇道を阻む者なし!」
「やーってやるぅうう!」
敵の本命は第三拠点だというのに、コイツらやたら気合が入っている。各々が奇声を上げ、武器を氷の坂へと突き刺し、どんどんこちらへ迫ってくる。
どこからか砦の情報が漏れたのか、靴に突起をつけて滑り対策も万全なようだ。
弓を構えたアリアさんをチラッと窺うと……ピクピクと頬を引き攣らせていた。
四番目に聞こえたアレな男の声は、僕の勘違いというわけじゃなかったらしい。
あっ、その盾男が真っ先に射抜かれた。
アリアさんのファンにだと公言するなんて、無茶しやがって……。
大岩と冷水を次々投下するも、敵の勢いは止まらない。
奴らの中にギルドマスターは居ないし、やはり陽動役なのだろう。HPが減ることに躊躇いがなさすぎる。
数が多い上に士気が高い。
このままだと、何人かに坂を上り切られるかもしれない。
「アリアさん、なるべく僕が抑えますんで……」
「分かってるわ。私は負けないよう、逃げに徹して――」
「あ、いえ。別に戦っても良いですよ? 好きに動いてください」
数メートル先まで登ってきた剣男を、
【土石魔法】Lv10呪文アーツ『ストーンエクスプロージョン』で弾き飛ばす。
「……私がやられたら、ギルドの負けなのよ?」
「その時はその時です。もしアリアさんが、『逃げるだけではつまらない』と思うのであれば、行動を縛るつもりはありません。ギルド戦で勝つために、仲間の楽しみを犠牲にするのは、面白くないので」
「だけどっ……!」
もう一発『ストーンエクスプロージョン』を浴びせ、間近まで迫った数人をふりだしへ戻す。そろそろ時間切れが近い。
切羽詰まった様子のアリアさんに、肩を竦めながら言う。
「これは、僕たち五人の総意です。どうなさるかは、自分自身で決めてください」
「……」
おお、悩んでる悩んでる。
そんなに唇を噛み締めずとも、好きにやればいいのに。
貴女が戦いに出た結果負けたとしても、誰も恨みはしないのだから。
……自分で集めたメンバーが、そんなに信用ならないかな?
「っと、シンキングタイムは終わりみたいです。敵残数は二十四人」
「っ」
ハッとしたように顔を上げたアリアは、僕に後を任せて城の方へ駆けだした。
防衛戦が完全に破られる前に逃げる。あらかじめ決めていた通りだ。この後戦うかどうかは、すべて彼女次第である。
スラっとした立ち姿が見えなくなるのを確認し、僕も坂の先にある小さな広場まで下がる。残りはここで仕留めたいところだが……恐らく、無理だろうな。
「登り切ったぞおおおおお!!」
「お前ら四人はフラッグを探せ! 【瞬刻の戦神】には構うな!」
「探索班を守れッ!!」
こちらに向かってくる敵を倒すのは難しくない。だが、探索班は僕の足止め班と連携して盾代わりにしている上に、アーツの効果範囲に入ってくれないのでは倒しようがない。
それに、無理に探索班を追おうとすれば、死を恐れない足止め班から看過できないダメージを食らうだろう。
僕は、城に向かっていく四人を見送り、目の前の敵に集中する。
「――『エンドレスステップ』『ブラックステップ』
『フレイムアップ』『ストーンアップ』『シャイニング・ムーブ』」
足元より黒い波紋が広がる――。
「ぐふっ……!?」
――閃光の如く走り、【中級槍術】Lv1アーツ『パワースラスト』で心臓を貫いた。赤いエフェクトとともにクリティカルが発生し、男のHPは0に。
《第三職業が<舞闘家>Lv14になりました》
《熟練度が一定に達し【気配制御】スキルがLv9になりました》
《熟練度が一定に達し【舞闘】スキルがLv15になりました》
《【舞闘】Lv15アーツ『ジ・オールスタンス・カウント』を習得しました》
《熟練度が一定に達し【消音】スキルがLv11になりました》
《熟練度が一定に達し【閃駆】スキルがLv8になりました》
名前からは効果を測れないアーツを習得した。
てっきり、【舞闘】Lv1アーツ『流水』と同じく漢字かと思いきや、普通に横文字だったとは。さすがに説明を読む暇はなさそうだし、とりあえず使ってみてよう。
「『ジ・オールスタンス・カウント』!」
―――――――――――――――――――――――――――――――
『ギルド対抗「攻城戦」開催中!』 <残り十七時間五十五分>
・参加ギルド 302ギルド
・残りギルド 179ギルド/302ギルド
・獲得フラッグ59 喪失フラッグ0
・獲得ポイント59 喪失ポイント0
・総合ポイント59
・広域マップ確認
・周辺マップ確認《ウェザリア》《第二拠点》《第三拠点》
・空き陣地争奪戦
・―――――
―――――――――――――――――――――――――――――――
0
あなたにおすすめの小説
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
魔境育ちの全能冒険者は異世界で好き勝手生きる‼︎ 追い出したクセに戻ってこいだと?そんなの知るか‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
15歳になり成人を迎えたリュカは、念願の冒険者ギルドに登録して冒険者になった。
そこで、そこそこ名の知れた冒険者Dランクのチームの【烈火の羽ばたき】に誘われる。
そこでの生活は主に雑用ばかりで、冒険に行く時でも荷物持ちと管理しかさせて貰えなかった。
それに雑用だけならと給料も安く、何度申請しても値段が上がる事はなかった。
ある時、お前より役に立つ奴が加入すると言われて、チームを追い出される事になった。
散々こき使われたにも関わらず、退職金さえ貰えなかった。
そしてリュカは、ギルドの依頼をこなして行き…
【烈火の羽ばたき】より早くランクを上げる事になるのだが…?
このリュカという少年は、チームで戦わせてもらえなかったけど…
魔女の祖母から魔法を習っていて、全属性の魔法が使え…
剣聖の祖父から剣術を習い、同時に鍛治を学んで武具が作れ…
研究者の父親から錬金術を学び、薬学や回復薬など自作出来て…
元料理人の母親から、全ての料理のレシピを叩き込まれ…
更に、母方の祖父がトレジャーハンターでダンジョンの知識を習い…
母方の祖母が魔道具製作者で魔道具製作を伝授された。
努力の先に掴んだチート能力…
リュカは自らのに能力を駆使して冒険に旅立つ!
リュカの活躍を乞うご期待!
HOTランキングで1位になりました!
更に【ファンタジー・SF】でも1位です!
皆様の応援のお陰です!
本当にありがとうございます!
HOTランキングに入った作品は幾つか有りましたが、いつも2桁で1桁は今回初です。
しかも…1位になれるなんて…夢じゃ無いかな?…と信じられない気持ちでいっぱいです。
親がうるさいのでVRMMOでソロ成長します
miigumi
ファンタジー
VRが当たり前になった時代。大学生の瑞希は、親の干渉に息苦しさを感じながらも、特にやりたいことも見つからずにいた。
そんなある日、友人に誘われた話題のVRMMO《ルーンスフィア・オンライン》で目にしたのは――「あなたが求める自由を」という言葉。
軽い気持ちでログインしたはずが、気づけば彼女は“ソロ”で世界を駆けることになる。
誰にも縛られない場所で、瑞希は自分の力で強くなることを選んだ。これは、自由を求める彼女のソロ成長物語。
毎日22時投稿します。
チート魔力を持ったせいで世界を束ねる管理者に目を付けられたが、巻き込まれたくないので金稼ぎします
桜桃-サクランボ-
ファンタジー
金さえあれば人生はどうにでもなる――そう信じている二十八歳の守銭奴、鏡谷知里。
交通事故で意識が朦朧とする中、目を覚ますと見知らぬ異世界で、目の前には見たことがないドラゴン。
そして、なぜか“チート魔力持ち”になっていた。
その莫大な魔力は、もともと自分が持っていた付与魔力に、封印されていた冒険者の魔力が重なってしまった結果らしい。
だが、それが不幸の始まりだった。
世界を恐怖で支配する集団――「世界を束ねる管理者」。
彼らに目をつけられてしまった知里は、巻き込まれたくないのに狙われる羽目になってしまう。
さらに、人を疑うことを知らない純粋すぎる二人と行動を共にすることになり、望んでもいないのに“冒険者”として動くことになってしまった。
金を稼ごうとすれば邪魔が入り、巻き込まれたくないのに事件に引きずられる。
面倒ごとから逃げたい守銭奴と、世界の頂点に立つ管理者。
本来交わらないはずの二つが、過去の冒険者の残した魔力によってぶつかり合う、異世界ファンタジー。
※小説家になろう・カクヨムでも更新中
※表紙:あニキさん
※ ※がタイトルにある話に挿絵アリ
※月、水、金、更新予定!
間違い転生!!〜神様の加護をたくさん貰っても それでものんびり自由に生きたい〜
舞桜
ファンタジー
「初めまして!私の名前は 沙樹崎 咲子 35歳 自営業 独身です‼︎よろしくお願いします‼︎」
突然 神様の手違いにより死亡扱いになってしまったオタクアラサー女子、
手違いのお詫びにと色々な加護とチートスキルを貰って異世界に転生することに、
だが転生した先でまたもや神様の手違いが‼︎
神々から貰った加護とスキルで“転生チート無双“
瞳は希少なオッドアイで顔は超絶美人、でも性格は・・・
転生したオタクアラサー女子は意外と物知りで有能?
だが、死亡する原因には不可解な点が…
数々の事件が巻き起こる中、神様に貰った加護と前世での知識で乗り越えて、
神々と家族からの溺愛され前世での心の傷を癒していくハートフルなストーリー?
様々な思惑と神様達のやらかしで異世界ライフを楽しく過ごす主人公、
目指すは“のんびり自由な冒険者ライフ‼︎“
そんな主人公は無自覚に色々やらかすお茶目さん♪
*神様達は間違いをちょいちょいやらかします。これから咲子はどうなるのか?のんびりできるといいね!(希望的観測っw)
*投稿周期は基本的には不定期です、3日に1度を目安にやりたいと思いますので生暖かく見守って下さい
*この作品は“小説家になろう“にも掲載しています
前世で薬漬けだったおっさん、エルフに転生して自由を得る
がい
ファンタジー
ある日突然世界的に流行した病気。
その治療薬『メシア』の副作用により薬漬けになってしまった森野宏人(35)は、療養として母方の祖父の家で暮らしいた。
爺ちゃんと山に狩りの手伝いに行く事が楽しみになった宏人だったが、田舎のコミュニティは狭く、宏人の良くない噂が広まってしまった。
爺ちゃんとの狩りに行けなくなった宏人は、勢いでピルケースに入っているメシアを全て口に放り込み、そのまま意識を失ってしまう。
『私の名前は女神メシア。貴方には二つ選択肢がございます。』
人として輪廻の輪に戻るか、別の世界に行くか悩む宏人だったが、女神様にエルフになれると言われ、新たな人生、いや、エルフ生を楽しむ事を決める宏人。
『せっかくエルフになれたんだ!自由に冒険や旅を楽しむぞ!』
諸事情により不定期更新になります。
完結まで頑張る!
転生先は上位貴族で土属性のスキルを手に入れ雑魚扱いだったものの職業は最強だった英雄異世界転生譚
熊虎屋
ファンタジー
現世で一度死んでしまったバスケットボール最強中学生の主人公「神崎 凪」は異世界転生をして上位貴族となったが魔法が土属性というハズレ属性に。
しかし職業は最強!?
自分なりの生活を楽しもうとするがいつの間にか世界の英雄に!?
ハズレ属性と最強の職業で英雄となった異世界転生譚。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる