異世界転生? いいえ、チートスキルだけ貰ってVRMMOをやります!

リュース

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3章

38 鍵を求めて

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 残り二本の鍵、ⅡとⅢを探したいところだが、どこにあるのか見当もつかん。
 闇雲に探し回るのは避けたいところなのだが・・・。

 一先ず町へ向かってみようかな。何かわかるかもしれないし。







《熟練度が一定に達し【魔剣術】スキルがLv8になりました》


 町までやって来たのだが、中に入れないな。やはり鍵が必要なのか。

 それから、ボスの類も見当たらない。
 諦めて鍵を探すしか無さそうだ、骨が折れるかもしれない・・・。

 そう思ってしまうくらいには、一つのエリアは広いのだ。







《熟練度が一定に達し【魔剣術】スキルがLv9になりました》


 ゴブリンを倒しながら町の西側へ向かっていると、メイジの数が多いことに気づいて、カウントしてみた。

 すると、僕が来た町の南側とは、正反対の割合であった。


 何となく読めて来たぞ?

 こちら側の境界ボスは、魔法使い系ではないだろうか。
 それなら、メイジとソードマンの割合の違いに納得のいく説明ができる。

 だから何だという話なのだが。






 ゴブリンキーパー Lv1
 魔物 上位種Ⅱ 格上
 ??? ???


《熟練度が一定に達し【分析】スキルがLv7になりました》


 ゴブリンキーパーが現れたのだが、武器は槍だ。
 ゴブリンキーパーは盾使いだけなのかと思っていたが、間違いだったか。


「グギャッ!」

「カウンターダブルプラス!パワースラッシュ!」


 敵の槍術Lv1アーツ『スラスト』を紙一重で回避して、カウンターの一撃。
 フランよりも遅かったので、軽々と回避出来た。
 何だかんだで、あの模擬戦は良い経験を積めた時間だったな。






《熟練度が一定に達し【火炎魔法】スキルがLv10になりました》
《【火炎魔法】Lv10呪文アーツ『フレイムエクスプロージョン』を習得しました》
《熟練度が一定に達し【予見】スキルがLv8になりました》
《熟練度が一定に達し【魔剣術】スキルがLv10になりました》
《【魔剣術】スキルが最高値になりました》


 ゴブリンキーパーを難なく撃破した。
 盾使いよりも簡単に感じたのは、戦闘経験の差だな、うん。



【ウラードの鍵Ⅱ】特殊アイテム レア度ー
 ウラードの町へ入るための鍵。
 全部で三種類存在する。



 説明文が全く同じだが、これは手抜きか?





 ウラードの町の西側にある境界地帯に到着した。
 拠点として使う為にも、境界ボスを倒しておこう。



 ゴブリンソーサラー Lv4
 境界ボス 魔物 上位種Ⅱ 格上
 スキル 火炎魔法 魔力強化 ???



《熟練度が一定に到達し【分析】スキルがLv8になりました》


 魔法使い相手には接近するのが一番。シャドウムーブで移動し、斬りかかる。


「シャドウバインド!ダブルスラッシュ!」

「グギャーッ!?」


 よし。魔剣術の調子は絶好調だな。剣の攻撃と殆ど誤差が無い。


 ゴブリンソーサラーは杖術も嗜むようで、杖を光らせ、アーツらしきものを使用して殴り掛かって来た。
 確かなことは言えないが、杖術Lv1アーツ『スマッシュ』だろう。

 正直、かなり遅い上に技術も低い。魔法使いに接近戦の強さを求めるのは酷か。


 普通に避けられるが、とある実験をしたいので加速を発動。
 敵の動きがゆっくりになる中、加速Lv5アーツ『アクセルドライブ』を使用する。


「アクセルドライブ!」


 アクセルドライブは、アクセラレーション発動時のみ使用可能。
 加速した分による威力を、回転と共に次の一撃へ上乗せすることが出来るのだ。


「パワースラッシュ・ドライブ!」


 クリティカルコンボ3HIT!


 ゴブリンソーサラーは悲鳴も上げられずに吹っ飛んだ。
 そのHPバーは一気に半分を下回り、あっという間に残り半分に。


「・・・あれ?」


 起き上がって来ないゴブリンのカーソルを見ると、気絶しているようだ。

 ただ、周囲からゴブリンメイジがやって来ているので、そちらの殲滅を優先で。


 火炎魔法Lv10呪文アーツ『フレイムエクスプロージョン』を使用。


 ドッカーンッ!!


 激しい爆音とともに、メイジたちが一網打尽に。
 いや、HPが無くなる寸前の瀕死だが、全員生きているみたいだな・・・。

 シャドウムーブで接近し、アーツを使用。


「サークルスラッシュ!」


 固まっていたメイジを一掃することに成功。


「ギャ!!」


 それとほぼ同時に、気絶から回復したソーサラーが火炎魔法を放って来た。
 フレイムエクスプロージョンのようで、普通には回避できないだろうが、シャドウムーブなら回避可能だな。

 だが、少し考えがあるので、回避せずに受けてみる。


 ドッカーンッッ!!


 痛いっ!熱いっ!やっぱり受けなければよかったかも!?


《取得可能なスキルに【火魔法耐性】が追加されました》
《取得可能なスキルに【火傷耐性】が追加されました》


 やったね!でも収支は微妙だ!だってHPバーが半減しているもの!

 直ちにポーションを服用して、加速を発動。
 コンセントレーションとトリプルダッシュを使用して、一瞬で敵に接近。


「パワースラッシュ・ドライブ!」


 すれ違いざまに回転の力を加え、敵の首へ一閃した。

 ゴブリンソーサラーのHPバーは急減少し、そのままゼロへ。


《アストのレベルが17になりました》
《能力値ポイントを2獲得しました》
《スキルポイントを1獲得しました》
《第一職業が中級剣士Lv8になりました》
《第二職業が火炎魔法士Lv7になりました》
《熟練度が一定に到達し【中級剣術】スキルがLv12になりました》

《第二境界ボス『ゴブリンソーサラー』が初討伐されました》
《討伐者は初回討伐報酬と単独討伐報酬を獲得しました》
《境界ボス初討伐ボーナスとしてスキルポイントを7獲得しました》


 能力値ポイントは魔法防御力に2ポイント振り分けた。

 勝利はいいけどHPが・・・!?
 なんか火傷のスリップダメージ?が入っているんだけど!?

 高威力の火炎魔法なら火魔法耐性の習得もあっという間かと思ったんだが、考えが甘かったというか何と言うか・・・。

 火傷の治療なんて出来ないし、状態異常が消えるまで待つしかないか。

 耐性を二つとも取得して、ポーションを飲んで大人しくしていよう・・・。








 名前 アスト

 種族 人間 Lv17
 第一職業 中級剣士 Lv8
 第二職業 火炎魔法士 Lv7
 スキルポイント14

 アナザースキル
 加速Lv5

 マスタースキルⅠ
 剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
 索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
 解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕

 マスタースキルⅡ
 回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
 照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕
 闇魔法耐性Lv10〔Master〕
 盲目耐性Lv10〔Master〕 
 視覚強化Lv10〔Master〕
 暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
 迎撃Lv10〔Master〕

 マスタースキルⅢ
 影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕

 スキル
 中級剣術Lv12 火炎魔法Lv10 解体Lv12
 中級錬金Lv5 気配察知Lv9 大発見Lv6
 分析Lv8 予見Lv8 立体機動Lv8 
 火魔法耐性Lv1 火傷耐性Lv1

 称号
 開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者
 ジャイアントキリング

 基礎能力値

 物理攻撃力 17    (+13)
 物理防御力 16    (+13)
 魔法攻撃力 17    (+ 2)
 魔法防御力 18(↑2)(+ 2)
 平均速力  14    (+20)

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