異世界転生? いいえ、チートスキルだけ貰ってVRMMOをやります!

リュース

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3章

92 イウスの町

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《熟練度が一定に達し【上級槍術】スキルがLv2になりました》
《熟練度が一定に達し【空間把握】スキルがLv3になりました》
《熟練度が一定に達し【連携】スキルがLv3になりました》


 四色スライムの討伐は完了した。時間にして十分もかかっていないはずだ。
 では、ディアスの援護に・・・

 ドカーン!!

 ・・・行こうとしたら近くで爆発音。フレイムエクスプロ―ジョンだ。あのビッグフォーススライム、やっぱり魔法も使えたのか。現場に急行だ。
 爆発のあった場所ではディアスが倒れていた。


「ディアスっ!くっ・・・手遅れか。よくもディアスを!」

「どこも手遅れじゃねぇから高品質ポーションくれ・・・」


 ん?よくよく見ればHPは半分近く残ってるな。
 途中でポーションは使ったんだと思うが、彼我のレベル差でよくここまでやるもんだな。人を人外扱いしたらブーメランじゃないか。


「高品質ポーションは置いとくから使え!回復したら前衛を変われよ!」

「おう、サンキュ」


 ポーションを置いたら少し離れた場所に居るスライムに向けてトリプルダッシュ!


「!!」

「ん?エクスプロージョンっぽいが・・・どの属性だ?」


 モーションは全く同じだから分からん。
 そのくせ微妙に効果範囲が違うのだから、理不尽だ。
 ここは一番範囲が広いフレイムエクスプロージョンを想定して回避するか。

 予見、起動予測、空間把握をフルに使って・・・着弾は三秒後に前方一メートルくらいだろうか。

 魔法が放たれる瞬間に反応して、建物の壁を駆け上がる。
 爆発を上手く回避し後方から聴こえる爆音を尻目に、壁を駆け上る最中その建物とは別の建物の屋根の上へ飛び移る。ちょっと自画自賛してもいいかも?
 屋根を飛び移りながらスライムの背後へ着地。


「オラクレア・ペンタグラム!」


 精霊の剣に込めた属性は雷。
 バリバリッ!と音を鳴らす剣がスライムに炸裂した。
 ダメージは・・・微妙。物理と魔法、ともに耐性があるから仕方ないか。

 反撃してくるスライムの動きは鈍いし、容易に回避してカウンターを叩き込む。
 防御面は優秀だけど、攻撃面はそこまででもない。
 加速を使う必要さえ感じないな。


「グリーンステップ!流水!トリプルスラッシュ!」


 魔法を舞闘Lv1アーツ『流水』で受け流してカウンターにつなげる。


「!!」

「シャドウムーブ!」


 範囲魔法は屋根の上に作っておいた影に移動して回避。魔法の察知をもっと早くできればいいんだが、魔力察知でも取得するべきか。索敵スキルから派生してから放置して久しいけど。
 爆発が収まる寸前にトリプルダッシュを使用して屋根の上から飛び降りる。着地点は当然の如くスライムの背後。
縮地で距離を詰めて、赤いステップからの右手に持つ剣で一閃。


「パワースラッシュ!」


 クリティカルコンボ10HIT!となっているが、相変わらずダメージが少ないな。


「アストっ!待たせたな!」


 ディアスが意気揚々と近づいてきた。


「ディアスの出番はないぞ?」

「嘘だろっ!?」

「よく分かったな。今のは嘘だ」


 何故嘘だと分かったのだろうか。渾身の真顔で言ったのに。


「お前、余裕だな・・・」

「?」


 何故呆れた目で見るし。


「このまま一人でも倒せなくはないが、時間の無駄が過ぎる。後衛の火力が必要だから・・・前衛は任せたぞ」

「おう!任せとけ!」


 ディアスが手を開いて上に掲げている。
 これは・・・ああ、なるほど。


 パンッ!


 ディアスとハイタッチして選手交代だ!









《熟練度が一定に達し【火焔魔法】スキルがLv3になりました》
《熟練度が一定に達し【梟の目】スキルがLv9になりました》
《熟練度が一定に達し【連携】スキルがLv4になりました》


 スライムの範囲魔法を回避するために屋根から屋根へ飛び移った。


「次で決める!タイミング合わせろ!・・・カウント三!」

「おうっ!」


 三、二、一、今!


「シールドバッシュ!」

「ブレイズブラスト!」


 ディアスの盾を受けた衝撃で、攻撃に転じようとしていたスライムが体勢を崩し、そこにブレイズブラストが着弾する。

 チェインクリティカルコンボ52HIT!

 前衛の援護があれば魔法でも容易にクリティカルは可能だと戦いの最中で気づいた。ディアスの腕が良いことも要因の一つだけどな。

 HPバーが消滅したビッグフォーススライムは、ポリゴンの欠片となって爆散した。
 やっぱり死亡エフェクトが以前と違ってるよな。


《第一職業が中級剣士Lv20になりました》
《条件を満たしました。クラスアップが可能です》
《第二職業が火炎魔法士Lv19になりました》
《第三職業が舞踏家Lv19になりました》
《熟練度が一定に達し【アクロバット】スキルがLv19になりました》

《第二エリアボス『ビッグフォーススライム』が初討伐されました》
《討伐者は初回討伐報酬と単独討伐報酬を獲得しました》
《エリアボス初討伐ボーナスとしてスキルポイントを3獲得しました》

《称号『クリティカルマスター』を獲得しました》

《イウスの町が開放されました》


「うおおおおおっ!」


 ディアスが勝鬨?を上げているが、気になるアナウンスがちらほらあったので確認作業だ。クラスアップと照合についてだ。まずは称号から。



 クリティカルマスター
 クリティカルコンボを50回以上積んだ者の証。
 クリティカルヒット時のダメージが微増する。



 これは凄い。今後に期待が持てる効果だ。
 強敵が相手になるほど効いてきそうな気がする。

 次に中級剣士のクラスアップについてだが、クラスアップ先は上級剣士・・・なのだが、それ以外にも何か選択肢がある模様。

 さて、どうしたものだろうか。





 名前 アスト

 種族 人間 Lv25
 第一職業 中級剣士 Lv20
 第二職業 火炎魔法士 Lv19
 第三職業 舞踏家 Lv19
 スキルポイント15

 アナザースキル
 加速Lv7  

 マスタースキルⅠ
 剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
 索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
 解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕
 料理Lv10〔Master〕槍術Lv10〔Master〕
 中級剣術Lv20〔Master〕火炎魔法Lv20〔Master〕
 中級槍術Lv20〔Master〕

 マスタースキルⅡ
 回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
 照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕    
 暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
 迎撃Lv10〔Master〕ステップLv10〔Master〕
 軽業Lv10〔Master〕瞬発Lv10〔Master〕
 遠見Lv10〔Master〕
 闇魔法耐性Lv10〔Master〕
 火魔法耐性Lv10〔Master〕
 水魔法耐性Lv10〔Master〕
 盲目耐性Lv10〔Master〕
 視覚強化Lv10〔Master〕
 火傷耐性Lv10〔Master〕
 予見Lv20〔Master〕舞踏Lv20〔Master〕
 受け流しLv20〔Master〕見切りLv20〔Master〕
 立体機動Lv20〔Master〕疾駆Lv20〔Master〕
 軌道予測Lv20〔Master〕

 マスタースキルⅢ
 影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕

 スキル 
 上級剣術Lv4 上級槍術Lv2 火焔魔法Lv3
 中級錬金Lv12 中級料理Lv9 解体Lv16
 気配察知Lv19 大発見Lv17 分析Lv17
 反応Lv18 縮地Lv19 アクロバットLv19
 梟の目Lv9 水中歩行Lv14 水中機動Lv14
 空間把握Lv3 闘気Lv5 舞闘Lv4 連携Lv4

 称号
 開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者Ⅱ
 ジャイアントキリング レイドボス討伐者
 アイシスキラー 熟練戦士 小金持ち
 クリティカルマスター(New!)

 基礎能力値

 物理攻撃力 20(+26)
 物理防御力 16(+24)
 魔法攻撃力 19(+14)
 魔法防御力 25(+10)
 平均速力  18(+22)

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